【用語名】 |
全竜交渉 |
【読み方】 |
ぜんりゅうこうしょう/レヴァイアサンロード |
【詳細】
概念戦争の唯一の勝者となったLow-Gは自身の母体概念であるマイナス概念の暴走により、滅亡の危険にさらされていた。
滅亡を防ぐためには概念核の概念開放を行い、マイナス概念を抑制する必要があり、マイナス概念が暴走すれば共倒れになる他のGの生き残りにとっても、Low-Gに故郷の環境が再現される概念解放は悪い話ではない。
だが、自分たちの住んでいた世界を壊した最低のGであるLow-Gに対する各Gの生き残りの憎悪は激しく、Low-G主導でマイナス概念対策が行われることには反発が強い。
奪われた概念核を取り戻そうとする各Gと交渉し、残りの概念核を入手する交渉が全竜交渉である。
大雑把に要約すると、
怨みとか謎とか自分達で調べろ。
周囲も協力しろ、でも、自分らが関わったG以外の情報は言うな。
協力者も自分で集めろ、でも、自分からやるって言わないと協力者にするなと言う風。
自分達で得た情報や答えで交渉に挑めと言うことである。
彼らが過去を知っていくのに合わせ、答え合わせでもするかのように
獏が過去を見せる。
最終更新:2022年10月30日 01:16