【用語名】 全竜交渉
【読み方】 ぜんりゅうこうしょう/レヴァイアサンロード

【詳細】

概念戦争の戦後交渉。

概念戦争の唯一の勝者となったLow-Gは自身の母体概念であるマイナス概念の暴走により、滅亡の危険にさらされていた。

滅亡を防ぐためには概念核の概念開放を行い、マイナス概念を抑制する必要があり、マイナス概念が暴走すれば共倒れになる他のGの生き残りにとっても、Low-Gに故郷の環境が再現される概念解放は悪い話ではない。

だが、自分たちの住んでいた世界を壊した最低のG(勝者)であるLow-Gに対する各Gの生き残りの憎悪は激しく、Low-G主導でマイナス概念対策が行われることには反発が強い。
奪われた概念核を取り戻そうとする各Gと交渉し、残りの概念核を入手する交渉が全竜交渉である。

この交渉を務めるのは佐山・薫の遺言で佐山・御言*1を代表として概念戦争の関係者の子孫*2がほとんどを占める実働部隊が全竜交渉部隊である。

大雑把に要約すると、
怨みとか謎とか自分達で調べろ。
周囲も協力しろ、でも、自分らが関わったG以外の情報は言うな。
協力者も自分で集めろ、でも、自分からやるって言わないと協力者にするなと言う風。

自分達で得た情報や答えで交渉に挑めと言うことである。


彼らが過去を知っていくのに合わせ、答え合わせでもするかのようにが過去を見せる。

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最終更新:2022年10月30日 01:16

*1 佐山祖父的には全ての交渉を孫にやらせたかったようだが、作中時間より二年前に6th-G10th-Gの交渉が行われた

*2 例外として風見は無関係)