あの楽器の操作系についてのメモ。
現在は、鍵盤型とコード型の2種類のアシストキーパッドレイアウトを持っています。
ピアノ鍵盤を模したレイアウト。1オクターブ分+1音(C 〜 C)を2段表示しています。 右端のCと上の段の左端のCは同じ音階です。
5度圏を参考にしてコードをレイアウトした、ワンタッチ和音出力。 7thなどのコードは、下側の修飾キーとの組み合わせ(同時押し)で入力します。 右端1列は、調号切り替え。上段ボタンで、シャープ側、下段ボタンでフラット側にコード配置がシフトします。
画面最下段の左右のシフトキーを押すことで、コード配列が左右にシフトし、表示しきれない部分のコードが表示されるようになっています。
実験的に実装していますが使いづらいのと期待したほどの効果が出ないので、改善の必要があり。 場合によってはなくなるかもしれません。
鍵盤モード時には、キーを押下状態で左右にスライドすることによってベンドがかかります。 右側で最大2音上、左側で2音下にシフトします。
コード型のキーパッドで、コードキーにタッチした指をスライドすることによって、和音の構成音を1声づつならします。
MIDIファイルを読み込むことであてぶり(音階自動の簡易演奏モード)を行うことが出来ます。 キーボードモードをAir Playに切り替えることであてぶりモードになります。
自動演奏がオンの場合には、2本指タッチで再生、一時停止が出来ます。3本タッチで巻き戻し(はじめから)。1本タッチでは、図形描画エフェクトが発生します。
マニュアルモード時では、1本指の押下時と話したときに、MIDIイベントが処理されます。 MIDIノートonとMIDIノートoffに対応させれば、自然な演奏が可能になります。
また、押下状態では、鍵盤モードと同様に発声している音に対してベンドをかけることが可能です。