更科マヨ:久Pプロデュース


第 9F:RP


「おはよー」
『ごきげんよう』
『おかわりなくて?』
「うわ、すっごい違和感……」
『コンサートツアーをはじめようと思いますの』
『マヨさん、心の準備はよろしくて?』
「もっちろん。ようやくって感じね」
『会場用のマヨネーズ型ライトも届きましたのよ』
「久P…恐ろしい子ッ!!」


#楽屋トーク
「あのさ」
「supernovaって、あれホントにPが書いたの?」
『ぎ、ぎくぅ』
『いきなりどうしたんですかマヨお嬢様』
「今度の今度はまっくろだねセバスチャン」
『カラス貝よりも真っ黒!』
『スイミーさんは置いといて。たぶん、きっと、おそらくは、だいじょうぶ』
『ギリセーフ……のはず』
「アウトの自覚はあるってことね」
「…って。それを聞きたかったんじゃなくて、」

『supernovaは誰かを題材に書いたんじゃないか』
『しかも心当たりがあるんだけど?』

「…ムカつくけど完璧。やっぱりそうなのね」
「どこまで聞いたの? 父さんから」
『あれ。それは訊いてるの?』
「…はぁ。やっぱPにはかなわないか」
「降参。ここにsupernovaがあるってことは全部ってことだよね」
『さすがマヨさん。理解が早くて助かるよー』
「ダメな大人の見本みたいなPと会話してれば自然にこうなるわよ」
「で。なにが目的なわけ」
『関係の修復、かな』
「冗談。子供じゃあるまいし」
「それに今更よ。もうずっと前に壊れた関係なんか…」

『やってみないとわからないでしょ?』
『マヨとお父さん、マヨのお父さんとお母さん』
『んで、マヨとマヨのお母さん』

「…全面戦じゃない」
『きっと弟くんはマヨの味方だよ』
「なにそれ。知らないくせに」
「まあいいわ。どうやって仲直りさせようっていうの」
『supernovaに対するアンサーソングを書いてほしい』
『マヨ自身の言葉で』
「……いやだと言ったら?」
『言ってほしくないから聞こえなかったことにしようかな』
「なにそれ」
「…って、言うのも慣れたわ。無理よ」
「感情としての問題じゃなくて、自信がない」
「だから書けない」
『…supernovaはアンサーソングの登場でフェードアウトする』
『いや、そうしてはじめて完成するんだ。最後の最後に、きっとね』

第 9F:結果

[mihaDice] 四方 無畏@ : 更科マヨ コンディション判定 95% 1d100 -> 44 = 44
アイドルが朝の挨拶をしています。
「おはよーう」
本日のやる気はそこそこのようです。

イベントは演劇鑑賞を選択。
演劇鑑賞95%でダイスロール。
[mihaDice] 四方 無畏@ : 演劇鑑賞95%でダイスロール。 1d100 -> 12 = 12
成功しました。
あまりにも微動だにしないので寝ているかと思ったら、真剣に見入っていました。
自分の肥やしにしようと必死なようです。

オーディションイベントはコンサートツアーを選択。
同系統オーディション連続によりやる気-10
カリスマ 11  (C6)差分5 100+10%で自動成功となります。
ボーカル 10  (V6)差分4  90+10%で自動成功となります。
ダンス   9+1(D6)差分4  90+10%で自動成功となります。
成功しました。
彼女にとっての初のコンサートツアーは大成功に終りました。
新曲【supernova/plastic planet】を引っさげてのツアーは全会場大いに盛り上がったようです。
アイドルとして一つの階段を上り、ココからが本格的なトップアイドルを目指す戦いとなりそうです。

ランクCのため3d100します。
[mihaDice] 伏見堂 : ファン増加判定 3d100 -> 94 + 86 + 14 = 194
ファンが194名増加しました。ツアー先で新たにファンになった人々のようです。

第10F:RP

「おは」
『よー!』
「よー」
「…変なタイミングで割り込まないでよね、P」
『や、こうがんばって勢いを出してみようかと』
「方向性を間違えてると思う」

『えー、前回に引き続き今回もコンサートツアーです』
『レッスンの成果を信じて頑張りましょう』
「…え、なに」
「Pがまともなこと言うなんて…熱でもあるの?」
「あっ、そうかこれドッキリでしょ?」
「と、ここでネタばらし。とか…ないの?」
『本気と書いて【もとき】です』
「…………」
「よかったいつも通りだ、安心した…」

#楽屋トーク
「…はふぅ」
「やっぱむずい…全然浮かばない…」
「作詞とかむり…あたまがばくはつしそう」
『最初はそういうものだよー』
『変に意識しないで、ありのままの言葉で考えてごらん?』
「そうは言うけどさー」
「恥ずいし。あとなんかモヤモヤしてわーってなるし…」
『ふむり』
『そんな時には気分転換はいかが?』
「……」
『や、ぶっちゃけお仕事なんだけど』
「…もうちょっと頑張ってみる」
『あいよー』
『で、仕事どうする? 一応自由参加なんだけど』
『えっとね、花見で各国回るってしご』
「やる!」
『となんだけど。って、予想以上にいい返事!』
「花見ってことは屋台とか出るんでしょ。マヨラーの血が騒ぐわ」
「マヨラー布教のチャンス! これだから食べ歩きはやめられない!」
『止まらない!』
『…変なスイッチ入っちゃったけどまあいっか』
『んで。【salad days】を投入します』
「わー、新曲?」
『電波系だけど、マヨさんならきっと歌える。がんばってね』
「しょぼーん」
『ノリはいいから我慢して、ね』
「これも愛…か」

歌詞カード



「salad days」


on your marks...ready?
出撃! さあ青春しちゃうぞ
夢の中では絶好調 Hi!
テンション↑↑ 突撃OK
マジ恋完璧です(おー)

しまった寝過ごした(飛び起きて)
やばいよ時間ない(ご飯抜きー)
目覚まし沈黙か?(壊れてます)
どうにもなんないよ
夜更かし厳禁。泣きそうです(わーん)

ケータイ覗いて準備して
ごめんのメールは返事こない
嫌われてる? まさかのシカト…
興味ゼロだなんて後悔させてみせるよ
いつも一緒に 思い出つくろー(Yeah!)

「キライ」が「キライ」はライクでしょ?(Hey!)
素敵に変身しちゃうかも?(もー?)
まだまだいけるかなって
まだまだ足りないよって
面積100%(野菜が見えないね、わぉ!)
「緑」が「白い」はイエスでしょ?(Why!)
味覚がくるっぽさあ大変(ぎゃあ)
ホワイト埋め尽くしたホワット浮かべてどしたの?

ゴメンじゃなくて試してよ オススメもしたいよ
休憩中ロケ弁に 「リベンジ」マヨで書いた(読めるのか?)

デートに遅れちゃう(あきらめろー)
仕事に遅れちゃう(急げよなー)
これってダブスタか?(気のせいです)
どうにかしちゃってよ
落ち着きなさい。ダメでした(やん)

緊急エナジー充填
経口摂取でマヨchu☆chu☆
あれれ切れた? まさかのエンプティ…
結局やっぱりダメだった滑り込みアウト
どうにも青春 甘くはなーい(なーい)

「白い」が「赤」けりゃマジ最高(Hey!)
カロリー気にしてどうすんの?(のー?)
まだまだ大丈夫だって
まだまだ成長期だって
全力全開(一日一本ね、えぇぇ!?)
「電波」が「ゆんゆん」アリでしょう?(Why!)
あなたにアンテナ増設中!(マジ?)
ビリビリ痺れるよなビリビリ思わず夢中ね

送信中気付いてよ 何気ない仕草で
受信中予想外 ゴメンってマジで凹んだ(リベンジだ!)

#間奏(アドリブで適当にトーク)

「みんな」に「愛」ありゃピースでしょ?(Peace!)
アナタのハートは鈍感ね?(ねー?)
ぎゅっとしてもっとだって
愛してるじゃ足りないよって
接近100%(これって無敵かも、Chu☆)
「ビター」も「シュガー」もラブでしょう?(Love!)
乙女のハートは止めらんない!(Go!)
運命信じちゃうかな運命感じちゃって素敵ね

離さないでハグしてよ 近くに感じてたいよ
離れてく背中には スキって指で書いた(ラブラブだ!)

完璧! やあ青春だった
今日も乙女は絶好調 Hi!
テンション↑↑ ライブはOK
まるっと完璧です(Peace!)

第10F:結果

[mihaDice] 四方 無畏@ : 更科マヨ コンディション判定 95% 1d100 -> 80 = 80
アイドルが朝の挨拶をしています。
「おはようー! あぶないあぶない!」
遅刻はしませんでしたが、かなりゆっくりきました。

レッスンイベントは持ち歌練習を選択。
[mihaDice] 四方 無畏@ : 持ち歌練習95%でダイスロール。 1d100 -> 30 = 30
成功しました。
新曲【salad days】の練習をしました。
激しい歌詞に少し抵抗があったようですが、それでもなんとか掴んできたようです。

オーディションイベントはコンサートツアーを選択。
カリスマ  12   (C6)差分6 110+20%で自動成功となります。
ボーカル  10+1 (V6)差分5 100+20%で自動成功となります。
ダンス   11   (D6)差分5 100+20%で自動成功となります。
成功しました。
二度目のコンサートツアーでは慣れてきたか、バッチリの成果をだしました。
新曲【salad days】も大変好評で、実りの在るツアーでした。

ランクCのため3d100します。
[mihaDice] 伏見堂 : ファン増加判定 3d100 -> 20 + 50 + 34 = 104
ファンが100名増加しました。アクの強い曲だからこその熱烈なファンです。

第11F:RP

「おはよー」
『はよー』
『さすがにやりすぎた。海より深く反省している』
「いきなり懺悔から入るなんてどうしたの、P 」
『【salad days】は真っ黒なんで指摘がきた場合は速やかに削除および謝罪を致します…』
「わー、よくわかんないけどいつになく真面目だ」
「…いつもそうならいいのにね」

『今回のお仕事はTOP☆IDOLへの出場です』
「は」
「突然なにを言い出すかと思えば。今度は冗談?」
『本気と書いてホンキです』
「……」
『大丈夫。あなたならできます』
「うわー、まともな言葉遣いのPとか不気味すぎてマジ引きしちゃう」
「変なことするからなんだか本気で緊張してきちゃったじゃない…」
『プレッシャーを克服する方法を教えます』
『思いっきり笑顔を作って、鏡に映します。笑顔が固ければ手で顔をマッサージします』
『全力で変な顔をするとか、くだらないことをしてみましょう』
「…それで、どーなるの」
『やってみればわかります』
「…なにそれ」
『あ。終わったらメイクのチェックするのを忘れちゃダメですよ』


#楽屋トーク
『そういえば、世界一のマヨネーズ作るとかいってたんだっけ』
『どーなったの?』
「それどころじゃない」
『や。そりゃそうだね』
「そもそも世界一の定義って何っていうか」
「おいしさ? 量? 安全性? 安さ?」
「なんだろう。自分でもよくわかんないんだよね」
『ふーん』
「…世界一ならきっと好かれてて、疎まれることがないんじゃないかな」
『ん?』
「独り言」
『りょーかい。まあオーディションがんばって』

第11F:結果

[mihaDice] 更科マヨ コンディション判定 95% 1d100 -> 57 = 57
アイドルが朝の挨拶をしています。
「よしっ、おはようっ!!」
気合は十分、といったところです。

レッスンイベントは持ち歌練習を選択。
[mihaDice] 持ち歌練習95%でダイスロール。 1d100 -> 14 = 14
成功しました。
TOP☆IDOLで披露する持ち歌の練習です。
真剣そのもの、といった感じで、途中休憩を挟む暇もなく練習しています。
無理をしてるのは分かりましたが、あえて何も言わずに見守りました。

オーディションイベントはTOP☆IDOLを選択。
同系統3回連続選択によりやる気-10
カリスマ 13  (C10)差分3 80+10%で判定となります。
トーク  13  (T10)差分3 80+10%で判定となります。
ルックス 12+1(L10)差分3 80+10%で判定となります。
[mihaDice] カリスマ 13  (C10)差分3 80+10%で判定となります。 1d100 -> 62 = 62
[mihaDice] トーク  13  (T10)差分3 80+10%で判定となります。 1d100 -> 1 = 1
[mihaDice] ルックス 12+1(L10)差分3 80+10%で判定となります。 1d100 -> 52 = 52
大成功しました!
アイドルの中のアイドルを決めるオーディション、TOP☆IDOL。
今回は多くのキミプロ所属アイドルが参加し、激戦を予想されました。
ですが、そんな状況からか、判定が非常に厳しく、一人、また一人とふるい落とされます。
最後に残っていたのは、更科マヨただ一人。その瞬間、拍手の渦が起こりました……
#なんか殴りあった感じですが、ダンスや歌やトークや水着審査とか、そういうあれです。たぶん。

ランクCのため3d100します。
[mihaDice] ファン増加判定 3d100 -> 63 + 34 + 72 = 169
ファンが169名増加しました。Cランクアイドルの快挙に、会場もファンも沸いています。

第12F:RP

『今回のお仕事はワールドツアーです』
『TOP☆IDOL直後ということもあり話題性は十分』
『チケットの売れ行きも好調のようですね』
「わー…。なんでそんな緊張させるようなことをいちいち…」
『あなたがその段階まで辿りついたということです』
『ただのマヨネーズが好きな黒髪少女は、今や一部の人にとって欠かせぬ存在になりつつある』
「…うん」
『“自分の才能を信じないのは構わない。だが決して、耳を塞いではならない”』
「それ、ちゃんと覚えてるよ」
「…なんかPって最近、説教くさいよね。老けたんじゃない?」
『にゃん☆』
「…………」


#楽屋トーク
「ぴーす☆」
『ぴーす☆』
「やばい、嬉しさが止まらない…」
『TOP☆IDOL制覇おめでとー!』
「やっぱり成長期は終わってなかった」
「そうよ。これから、これからなんだから…!」
『…あ、あれー?』
「ねーP、今度買い物行こうよ。選び方とか教えてよね」
『や、いいけど。でもまだスポーティーな感じでいいんじゃ』
「これからきょにゅーになるかもしれないし」
『や、多分その可能性は極めて低いと思うけど』
「なによう。想像の余地すら与えられないわけ!?」
「スタイル+1がどんなに嬉しいことかわかる、というかわかれー!」
『お、オ-ケー。メタなネタはそこそこに落ち着こうか』
『そもそもなんで胸の話に…』
「……試合に勝ったけど勝負に負けたというか」
「せめてこう、普通な感じになりたいじゃない…」
『あー…』
『なれるといいよね』

第12F:結果

[mihaDice] 四方 無畏@ : 更科マヨ コンディション判定 95% 1d100 -> 86 = 86
アイドルが遅刻してしまいました。
「えーと、その、え、えへ?」
ちょっとかわいい感じを出してみてごまかそうとしましたが、自爆していました。

レッスンイベントはダンスレッスンを選択。
ダンスレッスン100%でダイスロール。
玄霧弦耶@事務員 のアドイン "mihaDice" の発言:
[mihaDice] 四方 無畏@ : ダンスレッスン100%でダイスロール。 1d100 -> 73 = 73
成功しました。
さっきの恥ずかしさをごまかすかのごとく、必死にレッスンしています。
遅刻自体もかなり後悔しているようで、ちょっと凹み気味でした。

ランクBのため5d100します。
[mihaDice] 玄霧弦耶@全力で荷造り中 : ファン増加判定 5d100 -> 95 + 14 + 10 + 46 + 2 = 167
[mihaDice] 玄霧弦耶@全力で荷造り中 : ファン減少判定 5d100 -> 57 + 11 + 69 + 36 + 84 = 257
ファンが90名減少しました。ツアーの期待はかなり高かったようです。

第13F:RP

「えへ。遅刻しちゃった☆」
『にゃん☆』
「あはは…」
『こう、打算がジーザスにばれたとでもいうのか』
『タイミングが絶妙すぎて笑うしかないね』
「ごめんなさい」
『失敗は取り戻すことはできない』
『でも、挽回のチャンスがあるのが人生のいいところです』
「がんばります」

『と、いうことでワールドツアーリベンジいってみよー』
『決して使いまわしで手抜き楽チンというわけでは…』
「あ、誤字はっけーん」
『えーどこどこ?』
「嘘」
『……』
『あ、抜けがあった』
「……」


#楽屋トーク
『曲の制作のほうはどう?』
「全然進んでないー」
「でもイメージはできてきたと思う」
『ん。それはよかった』
『あとは舞台を用意しなくちゃなんだよね』
「へ。そこまで考えてたんじゃなかったの?」
『最初の予定よりはうまく行き過ぎてて、直近のプランには届かない』
『まあどうにか軌道修正して軟着陸させてみせるよ』
「…ありがと」
『まだ早いよ。ちゃんと終わった後で、ね』

第13F:結果

[mihaDice] 風杜神奈@暁の円卓 : 更科マヨ コンディション判定 100%1d100 -> 25 = 25
アイドルが朝の挨拶をしています。
「おっはよーう」
なんだかんだで反省してるのか、かなり早くからきていました。

レッスンイベントは演劇指導を選択。
演劇指導100%でダイスロール。1d100
[mihaDice] 風杜神奈@暁の円卓 : 演劇指導100%でダイスロール。1d100 -> 38 = 38
成功しました。
プロデュースももう終盤。今後を見据えて演劇指導を行いました。
結構たのしかったのか、かなり身についたようです。

オーディションイベントはワールドツアーを選択。
カリスマ 14  (C10)差分4 90+20%で自動成功となります。
ボーカル 12+1(V10)差分3 80+20%で自動成功となります。
ダンス  14  (D10)差分4 90+20%で自動成功となります。
大成功しました!
なんとか今回は行うことができたようで、ファンもスタッフの皆も一安心といったところ。
騒動がおきてる中、騒動を避けつつのツアーは骨を降りましたが、運良く問題はおきませんでした。
ファンも満足そうです。

ランクBのため5d100します。
[mihaDice] 玄霧弦耶@むぅん : ファン増加判定 5d100 -> 77 + 71 + 17 + 52 + 19 = 236
ファンが236名増加しました。ファンも心待ちにしていたようです。

第14F:RP

『おはよー』
「…おはよー」
『よく眠れた?』
「…ん。枕が違うとちょっと、ね」
『そっか』
『ごめんね。ほんと迷惑かけます』
「いいよ。Pのせいじゃないし」

『アイドル大運動会にエントリーしておきました』
『…ホントはこれで4つ制覇の予定でしたが』
『でもまあ、これはこれでいいんじゃないかなって思うよ』
「うっ…」
「が、がんばるから」
『うん。ということで、行ってらっしゃい』
「行ってきます!」


#楽屋トーク
「か、かけたー!」
『え、なに、角が?』
「…………」
『やだなあ、ジョークジョーク』
「ホント、我が事ながらこんなPでよく我慢したような…」
『なんか言った?』
「や、最高に愛してるぜPって言っただけ」
『だが断る』
「…………………」
『やだなあ、ジョークジョーク』

「はい。こんなのでいいのかわかんないけど」
『確かにお預かりします』
「曲でしくじったら承知しないからね」
『あーい』
「タイトルだけど…」
「スターゲイザー、ってどうかなって」
『うん。スーパーノヴァに対してスターゲイザーってのは面白いね』
「でしょー」
『んじゃ、ご褒美あげちゃおうかな』
『実はこのあと有名エステサロンの予約取ってるんだよ』
「へー。行ってらっしゃい」
『今から曲作るから、代わりに行っといで』
「え?」
『さーて、ラストライブまでには仕上げないとね』
「…ありがと」
『ん。じゃあ、行ってらっしゃい』

歌詞カード


#歌詞原文ではなく、意訳みたいなものです

「stargazer」

#()内はライブ時のみ挿入
(夢を語ろう)
(こんな星降る夜だからさ)
(未練たらしく思いを馳せるんだ)
(諦めてしまったことにさ)
(子供じみた夢にさ)
(笑いたいやつには笑わせておけばいいんだよ)
(今だけは、そう今だけは)
(私がちゃんと聞いてるからさ)


変わってしまった日常
戻ってこない日々を嘆くよ
どうにもならないならどうにかなっちゃうよって
茶化してみたって変わりっこなかった
黙り込んだスターゲイザー
答えを探しに出かけよう

心には翼があるんだよ
ちっぽけで、みすぼらしくて
空を飛ぶだなんて夢物語かもしれないけど
願ってみるんだ
願ってみるんだ
いつかあの星に届きますようにって
いつかあそこに行けますようにって
声に出して願ってみるんだ

ただ過ぎていく非日常
色褪せていく日々を嘆くよ
どうでもいいならどうにだってなるもんだねって
そんなくだらないことで笑ってた
寂しそうなスターゲイザー
ねえ、答えは見つかった?

心には翼があるんだよ
ちっぽけで、みすぼらしくて
空を飛ぶだなんて夢物語かもしれないけど
願ってみるんだ
願ってみるんだ
いつかあの星に届きますようにって
いつかあそこに行けますようにって
声に出して願ってみるんだ

機械仕掛けのロケットを作ろう
光を探す旅に出るんだ
世界のどこへだって行ける
時間だって飛び越えていける
きっと楽しいね
きっと素敵だね

あの流れ星みたいに目一杯輝いてさ

心には翼があるんだよ
ちっぽけで、みすぼらしくて
空を飛ぶだなんて夢物語かもしれないけど
願ってみるんだ
願ってみるんだ
いつかあの星に届きますようにって
いつかあそこに行けますようにって
声に出して願ってみるんだ

どうかキミに届きますようにって
言葉にして願ってみるんだ
星降る夜に奇跡は起きるかな?
起きたらいいなって願ってみるんだ
風待ちのスターゲイザー
これはキミのための歌


第14F:結果

[mihaDice] 風杜神奈@暁の円卓 : 更科マヨ コンディション判定 100%1d100 -> 48 = 48
アイドルが朝の挨拶をしています。
「おはようー。いやほんと、大変よね」
しみじみ言っています

レッスンイベントはエステサロンを選択。
エステサロン100%でダイスロール。
[mihaDice] 風杜神奈@暁の円卓 : 1d100 -> 63 = 63
成功しました。
至福のひと時を過ごしています…
これが、これがセレブリティというやつか!
と、思ったとか思わないとか。

レッスン3連続成功によりやる気+5
オーディションイベントはアイドル大運動会を選択。
ダンス  15(D12)差分3 80+20%で自動成功となります。
成功しました。
ですが、アイドル大運動会は他のアイドルとバトルとなるため、追加で判定が行われます。
[mihaDice] 風杜神奈@暁の円卓 : 更科マヨ:通常分:1d100 -> 49 = 49
[mihaDice] 風杜神奈@暁の円卓 : 更科マヨ:自動分:1d20 -> 3 = 3

52点で総合3位でした。
今回の大運動会の注目株は、「神宮 巴」「更科マヨ」「波離由 アキラ」「マキュリー・アイリッシュ」の4人
マヨは健闘したのですが、様相は神宮とマキュリーの一騎打ちに。
アキラに勝利し、3位の表彰台は守りましたが、なんともいえない結果となりました。

ランクAのため7d100します。
[mihaDice] 玄霧弦耶@判定中 : ファン増加判定 7d100 -> 41 + 40 + 11 + 74 + 13 + 86 + 48 = 313
ファンが313名増加しました。3位とは言え、表彰台入り。惜しみない声援が送られています。


最終データ~エンディング


L:更科マヨ = {
 t:名称 = 更科マヨ(アイドル)
 t:要点 = 貧相な体つき,黒髪,マヨネーズ
 t:年齢 = 15
 t:評価 = {
  t:ルックス ← 9+1+1+1+1+1
  t:カリスマ ← 5+1+1+1+1+1+1+1+1+1+1
  t:スタイル  ← 1+1+1
  t:トーク ← 9+2+1+1+1
  t:ダンス ←  3+2+2+2+2+1+2+1
  t:ボーカル ←  3+1+2+1+1+2+1+1+1
 }
 t:ステータス = {
  t:やる気 ← 100
  t:遅刻カウント ← 2
  t:ドタキャンカウント ← 0
  t:経過フェーズ ← ED
  t:ファン人数 ← 992580
  t:アイドルランク ← A
 }
 t:特記事項 = {
  レッスン連続成功:12
  やる気100継続:0
 }
 t:プロフィール = {
フィーブル藩国でスカウトされたアイドル候補生。
起伏に乏しい体型とは裏腹に、トークの引き出しは多い。
頭の回転がよく、人当たりはまろやか。と、形容されるが真偽は不明。
野菜嫌いだったが、マヨネーズのおかげで克服。反動で重度のマヨラーになってしまった。
世界一のマヨネーズを作るのが夢。

好きなものは赤いキャップのマヨネーズ。嫌いなものは白いキャップのマヨネーズ。
  t:アイドル候補生の自己紹介文 ← {
「はじめまして! 更科(さらしな)マヨでーす!」
「見てのとおりの15歳。まだまだ成長期はこれからですっ! 諦めてません!」
「小さくたってこの胸には、夢と野望の種がちゃんとあって……いつか、いつか大きく育って花開きますっ!」

「…… えっ、よく喋るねって?」
「あれ。アイドルってそういう職業じゃないんですか」
  }
 t:経歴 ={
  00:普通・スカウトでデビュー 成功
  01:V 慰安訪問 成功
  02:L ドラマゲスト出演 成功
  03:遅刻
  04:L 映画ゲスト出演 成功
  05:T 特別番組レポーター 成功
  06:V ファーストシングル 成功
  07:V ファーストライブ 成功
  08:V シングルCD販売 成功
  09:C コンサートツアー 成功
  10:C コンサートツアー 成功
  11:C TOP☆IDOL 成功 ◎
  12:遅刻
  13:C ワールドツアー 成功 ◎
  14:D アイドル大運動会 中間
  }
 }


○ラストライブ

L:ラストライブ・ランクA = {
 f:名称 = ラストライブ・ランクA(芸能イベント)
 f:要点 = マイク,数え切れないファン,街頭TVの特番
 f:周辺環境 = ドーム会場
 f:リクエスト = {
  *リクエスト1:なし,なし
  *選択条件:アイドルランクA
 }
 f:リザルト = {
  アイドル。あなたはその意味するところを体現することに成功した一握りの人間である。そして…… 
 }


○特別エンディング

L:アイドル界のカリスマ・特殊エンド = {
 f:名称 = アイドル界のカリスマ・特殊エンド(芸能イベント)
 f:要点 = 後輩たちの視線,群がる記者たち,過密スケジュール
 f:周辺環境 = スクリーン
 f:リザルト = {
  数あるアイドルの中で最も成功を収めたあなたを人は言う。彼女こそ、本物の「アイドル」である、と……―Fin-
  *付与される称号 ← ”カリスマアイドル”
 }

エンドロール


『さあ、結果が発表されたところでエンドロールという名の座談会いってみよー』
「みよー」

『遅まきながら解説。わたくし久Pの発言は『』で』
「私、マヨの発言は「」でお送りしていますー」
「って、最後にこれ!? するならもっと早くじゃないの!?」
『ラディカルゴッドスピ』
「ザ・ワールド!」
『そして刻は動き出す』

「ところでPなに飲んでんの」
『ルーディスビール350ml瓶』
「なんでまたそんなレアな……」
『だって! L化してないから地ビールライクな扱いなんだよ!』
「へー。じゃあ私だってL化してないから地アイドル的な…」
『地アイドルとイアイドルって語感が似てる! よしこれで勝つる!』
「なにに!? そしてそんな互換はいやー!」
『視覚嗅覚味覚触覚聴覚、五感のすべてに訴えかけるんだ!』
「…はいはい。ところでP、なんでそんな姿勢で座り込んでるの?」
『ほほう聞きますか。聞きましたか』
『いやね、これは由緒正しいヤンキー座りっていうんですよマヨさん』
「やさぐれ人間特有の、自分の品位を極限まで落としせしめるいじけ方ってわけね」
『そうよわたしは自愛ドル…ぷふっ、ねえ? 今わたしうまいこと言ったよねえ!?』
「うっわー。ただのめんどくさい大人だ」

『えー、無限にコントが続きそうなのでそろそろ進行を…』
『コントといえば、このたびお笑いコンテストにSSを書きましてね』
「あーあれね。なんだか読んでてすっごくむかついた☆」
『実はわたしの、今現在極めて身近なところに同じ症例の患者さんがおられまして』
『名付けて【見た目は非の打ち所がない、でも中身は非の打ち所しかない症候群】』
「ながっ! 絶対カルテに書けない! ハミ出しちゃう!」
『略して更科マヨ症候群』
「おもいっきり個人名よね! プライバシーなんてプラシーボ!」
『男子のみんな! 女の料理はホイホイ食っちゃいけないんだぜ!』
「ねえP、私新しい料理考えたんだけど食べるって言え」
『ごめん手持ちの胃薬がないから無理』

『えー、未成年なのでアルコールを飲めないマヨさんもハイテンションでいい感じです』
『では今更聞けないQ&A、略して今更Q&Aいってみましょう』
「それ。絶対意味違うよね」

Q:マヨさんのスリーサイズを教えてください
A:本人に聞いてください

「L化していないので教えられません☆」

Q:名前の由来を教えてください
A:スリーサイズを訊ねる前に訊け。

『マヨラーだからマヨ。提出5分前までは芥子マヨ(からしマヨ)。芥子をググったらケシとか言われたので現在の名前に』

Q:お父様とお母様と弟くんの存在が明かされましたが、是非お名前を教えてください。
A:おしえてください。

「もはやアンサーになってないわね…」
「父はハイネ、母はアルヤ、弟はソラ」

Q:オススメのマヨネーズ料理を教えてください
A:ググレカス

『えー、ではこれも本人に』

「バニラアイスに直かけ、肉じゃがにぶっかけ、夏には冷やしたそうめんの上にこう、てろてろっと」

『エクストリームすぎるのでもっと初心者向けのを教えてください』

「マヨネーズにポン酢を少量ずつ混ぜていく。迷ったらこれかけとけばいいと思う」

『なお、実行の際は一切の責任を負いかねますので自己責任でお願いします』

Q:正直、マヨさんって味音痴ですよね?
A:キャップの色にはうるさいです。

Q:歌詞の元ネタを教えてください。
A:supernovaはエルレ。salad daysはNEEDLESSのWANTED! このふたつは訴えられたら負けるレベル。
  plastic planet、stargazerは完全オリジナル。

「stargazer書いたのは私です」

Q:何か裏話があれば…
A:では当時のついっとの若干改変加えの抜粋。

『マヨには弟か妹がいるような気がする。でも両親が離婚しちゃって。』
『離婚原因はいろいろあるんだろうけど、子供がそれぞれ別に引き取られてるのでDVではないと思う。価値観の相違や性格の不一致があったんじゃないかな。マヨが黒髪であることを考えると国際結婚だったのかも。』
『マヨネーズは願望の象徴かな。水と油は普通は混ざりませんが、マヨネーズは例外。たぶん彼女が野菜嫌いを克服したのも両親が離婚して、落ち着いた頃くらい。水と油なんて考えたこともないだろうけど無意識にマヨネーズの本質を見抜いていて、自分でもよくわからないけど依存している』


Q:ぶっちゃけ、アイドルよりも漫才師が向いてたんじゃ…
A:やかましいわ!


『お後がよろしいようで』
「それでは、またどこかでお会いしましょう」

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最終更新:2010年07月23日 01:12