アマネ・アクアマリン:イサPプロデュース


プロフィール

星鋼京在住。政庁街から程近い所にある店の店先で手伝いをしていた所、イサPの目に留まる。
P曰く、足と客のさばき方が尋常じゃなかったらしい。
何を見とるんだアンタは。
幸い、親御さん達もアイドルという職業に理解のある方で、喜んで看板娘を送り出して下さった。

「…そう、キミは看板娘になるのだよっ!世界のね!」
「プロデューサー、そっちは壁ですよ」

自己紹介

「アマネ・アクアマリンです。作法の心得もありませんが、誠心誠意がんばりますので、皆様よろしくお願い致します!」

デビュー:RP

「はい、提出書類はこれで全てですね。P、次は何を…」
「も、もう書いちゃったんですか!?…え、えーとですね、ちょっと待って下さいねー…」

あたふたと書類入れを探るイサP。
その姿をおかしそうに見つめる少女。

「あ、あったあった!これがデビュー関連の資料で…な、何かおかしいですか?」
「いえ。資料、見せて頂いてもよろしいですか?」
「え、ええ。もちろん」

手にした資料に素早く目を通すアマネ。
その目は真剣そのものだ。

「…スゴい、このプロダクション、私も知ってます」
「ええ、ま、まぁ、あなたなら良いステップになるかと思いまして…。あの、もし自信が無ければ他の…」
「プロデューサー」
「は、はい、なんで…」

彼女の声に、顔を上げると、そこには真っ直ぐに見つめる彼女の瞳があった。

「私、やります」
瞳の輝きが、全てを物語っていた。

「…分かりました!では、やりましょう!」
自分の焦りなど吹き飛ばすような眼差しがそこにあった。

アマネ・アクアマリン。
彼女のアイドル人生は、ここより始まる。

デビュー:結果

有名プロダクションの研修生・劇団員からのデビューを選択。
トーク7、ダンス8なので差分3・4となります。
トーク80%、ダンス90%で判定します。

[mihaDice] 玄霧弦耶@解決 : デビュー判定、トーク80% 1d100 -> 28 = 28
[mihaDice] 玄霧弦耶@解決 : デビュー判定、ダンス90% 1d100 -> 86 = 86

無事成功です。
ものすごい熱意と眼に宿った炎(青いのにとかいってはいけない)が認められ、見事デビューが決定しました。
研修期間は短かったものの、送り出されたからには既にアイドル。
この先はPと二人で勝ち残らなければなりません。
      • が、この子なら大丈夫だと思わせる程度には、熱意が伝わっている気がします。

第 1F:RP

「…はい、ありがとうございます。いえ、こちらこそ、よろしくお願い致します。では、失礼致します」

イサPは、そう相手に告げ、通話を終えた。

/*/

「アマネさん!指先を意識して!」
「はいっ!」
「力を入れすぎない!しなやかに!そう、OKですよ!…はい、休憩にしましょう!」
『ありがとうございます!』

多くの劇団員たちに混じってのポージングの練習にも、彼女はすぐに適応してしまったようだ。
ついこの間まで未経験だったとはとても思えない順応力だった。

「こんにちは。勢が出ますね」
「プロデューサー!こんにちは!」
「まずはおめでとうございます、という所ですね」
「いえ、まだまだこれからです」

彼女のたくましい目の輝きは、また強さを増したように見えた。
――どちらが育てられているのか、分からないな。
イサPは笑顔で資料を取り出した。

「はは、そんなあなたにプレゼントですよ」
「…ダンスライブ…これ、私にですか?!」
「ええ、あなたのダンスを見初めてくれた方が声を掛けてくれまして。もちろん…」
「やります!」
「そう仰ると思って、お受けさせて頂きました。さぁ、準備に取り掛かりましょう」
「はい!よろしくお願いします!」

第 1F:結果

[mihaDice] 四方 無畏@ : アマネ・アクアマリン コンディション判定 80% 1d100 -> 92 = 92
アイドルがドタキャンしました。
後日、理由を問いただすと、店がどうしても手が離せなかったと告げられました。
本人も反省しているようなので、次から頑張ろうと言って、今回は休養に当てました。

ランクFのため1d10します。
[mihaDice] 伏見堂 : ファン増加判定 1d10 -> 7 = 7
[mihaDice] 伏見堂 : ファン減少判定2d10 -> 2 + 8 = 10
ファンが3名減りました。思ったよりはファンは離れませんでしたが、油断はできません。

第 2F:RP

部屋に入ってすぐ、彼女は勢いよく頭を下げた。

「ごめんなさい!プロデューサー!」

やはり、彼女が部屋を訪ねてきた理由は、先日の謝罪だった。

――先日、彼女は突然仕事をキャンセルした。
いわゆるドタキャンである。
その理由というのが、彼女の父親が突然ケガをしたというものだった。
報せを聞いてしまった彼女はそれを無視する事など出来なかったのだ。

彼女をスカウトする時、優しく、しかし力強く送り出す彼女の父親の姿を見ている以上、
その行動を責める事など出来る訳が無かった。

「その…父さんがケガするなんて、ビックリして…店も手が足りないし…」

彼女は小さく肩を落として言葉を切った。

――もちろん、その事情は知っている。
というか、彼女がその報せを知ってしまった原因というのが他ならぬ自分自身だったのだから、
それは自分の失態なのである。
だからこそ――、今自分がプロデューサーとしてしなければならない仕事は――。

「それで、お父様は回復されたんですね?」
「え…、は、はい!その…“仕事投げ出して帰ってくるなんて、お前はそれでもプロの端くれか!”って怒られました…」

声はまだ小さかったが、そこにはわずかに照れ笑いのようなものが含まれていた。

「ははは、お父様らしい」
「ら、らしいって…プロデューサーは…」
「いや、僕もお父様からお叱りを受けまして。“あなたを信頼して大事な娘を

預けたんだから、ちゃんと仕事をさせてやって下さい!”…との事で。恐れ入りました」
「父さんったら…!」

アマネは恥ずかしそうな素振りを見せつつも、どこか嬉しそうな様子を取り戻していた。

「いえいえ、頭が下がります。おかげで僕も気合が入りました」
「もう、からかわないで下さいっ!」
「ふふ、僕は本気ですよ。ほら」

そう言って、イサPは蛍光色の冊子のようなものをアマネに手渡した。
表紙には、何やら派手な飾り文字が躍っている。

「これ…」
「ええ、今売り出し中のクイズ番組です。先方が、あなたをどうしても起用したいと仰って下さって、この話を頂きました」
「プロデューサー…っ!あ、ありがとうございますっ!」
「いえいえ、お礼は僕ではなく先方に…ですので、良い番組にしましょうね」
「はいっ!わたし、がんばります!」
「良かった。それじゃあ、今回はきちんと打ち合わせをしましょうか」
「はいっ、よろしくお願い致しますっ!」

第 2F:結果

[mihaDice] 四方 無畏@ : アマネ・アクアマリン コンディション判定 100% 1d100 -> 79 = 79
アイドルが朝の挨拶をしています。
「おはようございます!」
心機一転、アイドル活動に全力を注ぐような力強さを感じます。

レッスンイベントは打ち合わせを選択。
打ち合わせ100%でダイスロール。
[mihaDice] 四方 無畏@ : 打ち合わせ100%でダイスロール。 1d100 -> 15 = 15
成功しました。
今日の仕事に向けて綿密に打ち合わせです。
問題は、ボケるべきかボケないべきか。それが問題だ・・・

オーディションイベントはクイズ番組出演を選択。
トーク7+2 (T4)差分5 100+20%で自動成功となります。
ダンス9   (D4)差分5 100+20%で自動成功となります。
成功しました。
結局、新人アイドルという部分の初々しさを売りに、ボケずに全力で当たることにしました。
クイズ番組の順位は中の上ではありましたが、テレビとしては大成功といえるでしょう。
前回のドタキャン分もこれでカバーできたかもしれません。

ランクFのため1d10します。
[mihaDice] 玄霧弦耶@解決 : ファン増加判定 1d10 -> 6 = 6
ファンが6名増えました。クイズ司会者の目に留まったようです。

第 3F:RP

「3、2、1…はい、今日はここまでにしておきましょう!」
「はいっ、ありがとうございました!」

クールダウンを終え、スタジオを後にする。

「ふぅ」

汗を拭いながら爽やかな笑顔を浮かべるアマネ。
――元々身体を動かす事が好きな彼女にとって、ジムでのトレーニングは格好のストレス解消材料でもあるようだった。

「やあ、お疲れ様です」
「プロデューサー!?いらしてたんですか!」
「ええ、今日のレッスンが終わる頃かと思いまして、ちょっと様子を伺いに」
「そ、それなら言って下さったら良かったのに!」

恥ずかしそうに顔を赤くするアマネ。

「いやまぁそう言われましても、たまたま時間が空いたもので…あ」

そこまで言って、イサP、彼女の真意を理解する。

「わ、私だって女の子なんですからっ!身だしなみくらい、気を使いますっ!」
「し、失礼しましたーっ!ろ、ロビーで待ってますからっ!!」

/*/

「そんなに怒らないで下さい…うかつでした」
「もうっ、気をつけて下さいね!」
「はい、それはもう…。ですがまぁ、あの姿も魅力的でしたよ?」
「…イサP、今のご時世、発言には気をつけられた方が…」
「いや、本気ですって」
「本気なら尚更危険な事もあるんですってば…」
「はぁ…。いやまぁ、そんなスポーティなあなたにこんなお仕事を頂きまして」

そう言って、数枚の資料を手渡す。

「スポーツイベント、ですか」
「ええ、少し規模も大きいですが今のあなたなら、十分にこなせるはずです」
「ホントだ…」

大会規模やスポンサー一覧の項目に目を落としているアマネ。
――その目は、力強く輝き、嬉しそうに光が踊っている。

「ふふ、乗り気ですね?」
「はいっ、私、がんばりますっ!ありがとうございます、イサP!」
「じゃあ、その勢いをお仕事にぶつけましょーっ」
「はいっ!」

第 3F:結果

[mihaDice] 玄霧弦耶@判定中 : アマネ・アクアマリン コンディション判定 100% 1d100 -> 96 = 96
アイドルが遅刻してしまいました。
「あああ私のばか私のバカー」
パニックになっています。とりあえず落ち着けて、まだ次の機会もあるから、と諭しました。

レッスンイベントはスポーツジムを選択。
スポーツジム100%でダイスロール。
[mihaDice] 玄霧弦耶@判定中 : スポーツジム100%でダイスロール。 1d100 -> 37 = 37
成功しました。
悔しさを全てぶつけるかのごとくジムで汗を流しました。
気を紛らわせつつレッスンになるので、これはこれでありかもしれません。……効率は悪いですが。

ランクEのため1d100します。
[mihaDice] 玄霧弦耶@判定中 : ファン増加判定 1d100 -> 59 = 59
[mihaDice] 玄霧弦耶@判定中 : ファン減少判定 1d100 -> 41 = 41
ファンが18名増加しました。ジム通いで友人でもできたのでしょうか

第 4F:RP

「うぅー…本当にすみません…」

しおらしくお辞儀をするアマネ。
失敗を恥じているのか、頬が少し赤い。

「まぁまぁ、そんなに落ち込まないで下さい。まだ先は長いんですから。しかし…」

イサPはそこまで言いかけて思い出したようにクスリと笑いをこぼした。

「い、イサP!」
「す、すみません、いやですがしかし…」

そこでイサP、笑いの堤防が決壊した。

「緊張して眠れなくて…寝坊って…。あなたにしたら、か、可愛らしい…あっははは」
「も、もうっ!笑い事じゃ無いです!」
「やや、すみません…ふふふ」

イサPは、ひとしきり笑い終え、大きく一つ息をついた。

「はー、すみません。しかし、その失敗もきっと武器になりますよ」
「え?」
「いえね、いつも真剣なあなたがたまにそういった失敗をするっていうのは、それだけチャーミングって事です」
「う、うー?それはどういう事でしょう」

イサPの言葉に首を傾げるアマネ。

「ははは、まぁ、深く考えない事です。何が喜ばれるか分からない世界ですから」
「はぁ…」
「という事で、はい」

イサPは、そう言ってアマネに仕事の資料と一枚のチケットを手渡した。

「え、このチケット…え、エステですか?」
「ええ、美しさを磨くのも、あなたのお仕事ですよ」
「はぁ…そういうものですか」
「そういうものです。まぁ、力を抜いて、リラックスしてらして下さい」
「はい!ありがとうございます!」

#楽屋トーク
イサP「な、なんか僕のダイス運が乗り移ったかのような…」
アマネ「イサPのダイス運ですか」
イサP「そう、こー、頑張るとコケるというか…」
アマネ「(…それってダイス運というより行動の問題なんじゃ…)」
イサP「気楽にやれって事なんですかねー」
アマネ「が、がんばっt…らないで下さい…?」
イサP「いや…そこまで気を使わなくても」

第 4F:結果

[mihaDice] 四方 無畏@ : アマネ・アクアマリン コンディション判定 100% 1d100 -> 95 = 95
アイドルが遅刻してしまいました。
「…………あ」
いつまで経っても来ないので、部屋の外を出たら、ベソをかいて座り込んでいました。
二日連続で遅刻したので、怖くて扉を開けられなかったようです。
説教しようとも思いましたが、様子を見て、優しくしてあげました。

レッスンイベントはエステサロンを選択。
エステサロン100%でダイスロール。
[mihaDice] 四方 無畏@ : エステサロン100%でダイスロール。 1d100 -> 76 = 76
成功しました。
今日はエステサロンでゆっくり休養させました。
本人の気は晴れては居ないようですが、普通の練習をするよりはマシだったようです。

ランクEのため1d100します。
[mihaDice] 伏見堂 : ファン増加判定 1d100 -> 19 = 19
[mihaDice] 伏見堂 : ファン減少判定 1d100 -> 8 = 8
ファンが11名増加しました。ファンはまだ待ってくれているようです

第 5F:RP

「よし、アマネさん!ファーストシングルを出しましょう!」
「えええっ?!いえあの私っ、歌なんか歌った事…」

イサPがいつに無く唐突に気炎を上げた姿を見て、驚くアマネ。

「いいえっ!あなたなら出来ます!あなたがお店の手伝いをされていた頃から、その声には注目していましたからね!」

わたわたと慌てるアマネを前に、燃え上がるイサP。

「さぁっ、これがファーストシングルのスコアです!音楽はもう出来上がりますからねーっ!」
「で、でも…」
「大丈夫ですっ、トレーニングメニューも出来上がってますし、心配ご無用っ!」

やはり先日の失敗が響いているのか、アマネは気後れしているようだった。

「アマネさん」

静かに声を掛けると、彼女は返事の代わりに顔を上げた。
その瞳は、不安で満たされている。

「僕を、もう信じては頂けませんか?」
「そ、そういう訳じゃ…!無いです…けど…」
「不安、ですか?」
「…はい」
「大丈夫ですよ」

あっさりと言い放ったイサPに、アマネは目を丸くした。

「へ?い、いえその…」
「ほら、あなたのお仕事は、目の前にあるでしょう?」
「は、はい」
「僕がこれでお仕事持って来なかったら、不安がられるのも分かりますがね」
「…!」

アマネは、目を丸くしたままスコアとイサPの顔を見比べた。

「やれます、よね?」
「…」

アマネは、深く深呼吸をして、数秒、瞑目した。
そして、静かに目を開く。
――そこには、以前目にした時より小さかったが、より力強い光が灯っていた。

「…はい!すみませんでした、イサP!」
「いえいえ。さぁ、遅れを取り戻しますよ!」
「はいっ!」

第 5F:結果

やる気100連続3週によりやる気-20
[mihaDice] 四方 無畏@ : アマネ・アクアマリン コンディション判定 80% 1d100 -> 19 = 19
アイドルが朝の挨拶をしています。
「おはようございます!」
昨日の遅刻を取り戻すべく、普段より早く来ました。
リフレッシュして、やる気十分のようです。

レッスンイベントはボーカルレッスンを選択。
ボーカルレッスン80%でダイスロール。
[mihaDice] 四方 無畏@ : ボーカルレッスン80%でダイスロール。 1d100 -> 63 = 63
成功しました。
ファーストシングル収録の前に念入りに練習を重ねました。
緊張は見られましたが、大丈夫そうです。

レッスンに3連続成功によりやる気+5
オーディションイベントはファーストシングル発売を選択。
ボーカル5+2(V2)差分5 100+5%で自動成功となります。
カリスマ7  (D2)差分5 100+5%で自動成功となります。
成功です。
気力も充実し、遅れを取り戻す勢いで収録に挑みました。
本人も満足の出来だったようで、帰り道でもはしゃいでいました。

ランクEのため1d100します。
[mihaDice] 伏見堂 : ファン増加判定 1d100 -> 41 = 41
ファンが41名増加しました。発表された曲を聞いてファンが増えたようです。

第 6F:RP

「…よし、第一段階はクリアしましたね」

アマネのファーストシングル発表から数日、レーベルから初週の売り上げ報告が送られてきた。
そこにあった数値は、売出し中のアイドルとしては十分と言える数値が記されていた。

「(しかし、まだまだこれからです…)」

そう、アイドル“アマネ・アクアマリン”の成長は、まだ始まったばかりなのだから。

――コン、コン。

「はい?」
「アマネです。入ってもよろしいですか?」
「はいはい、今開けますね」
「おはようございます、イサP」

落ち着いた様子で挨拶をするアマネ。どうやら、彼女も調子を取り戻したようだ。

「おはようございます、今日も元気そうで何よりです」
「はいっ、おかげさまです」
「ははは、さぁ、中へどうぞ」

/*/

「さて、まずはおめでとうございます。先日のファーストシングル、好調のようですよ」
「あ…ありがとうございますっ!」
「いえいえ、あなたの実力ですよ。それでですね、次の仕事なんですが…」

イサPは、一枚のチラシを取り出す。

「まだ試し刷りですが、ファーストライブのチラシです」
「ライブ、ですか?でも、私、まだそんなにたくさん…」
「ああ、ご心配なく。あなたならボーカルだけでなく、ダンスでも勝負出来ますから」

イサPはそう言って、2枚目の資料を取り出す。
それは、ライブ会場の見取り図に機材配置予定が記された物だった。
どうやら、ダンスと音楽の双方を演出できる仕様になっているようだった。

「実際のあなたを見て頂けば、あなたの魅力がより鮮明に伝わるはずです。ですから、あなたは、目一杯楽しむ事を考えて下さいね」
「あ、ありがとうございますっ!」
「さぁ、それじゃあ、しっかり歌えるように練習も頑張って下さいね」
「はいっ!」

第 6F:結果

[mihaDice] 四方 無畏@ : アマネ・アクアマリン コンディション判定 90% 1d100 -> 16 = 16
アイドルが朝の挨拶をしています。
「おはようございます! プロデューサー!」
調子がいいようです。朝から元気な挨拶でした。

レッスンイベントはボーカルレッスンを選択。
ボーカルレッスン90%でダイスロール。
[mihaDice] 四方 無畏@ : ボーカルレッスン90%でダイスロール。 1d100 -> 33 = 33
成功しました。
ファーストライブを目前に熱心に練習をしています。
この調子なら大丈夫そうです。

レッスンに3連続成功によりやる気+5
オーディションイベントはファーストライブを選択。
ボーカル 7+2(V3)差分6 110+15%で自動成功となります。
カリスマ10  (D3)差分7 120+15%で自動成功となります。
成功です。
安定感もあり、危なげなくライブを成功させました。
長年のファンは、ようやくのファーストライブにほっと一安心しているようです。
今後の活躍が期待されます。

ランクEのため1d100します。
[mihaDice] 伏見堂 : ファン増加判定 1d100 -> 90 = 90
ファンが90名増加しました。着々とファンは増えているようです。

第 7F:RP

「――それじゃ、残った皆さんは各自解散しますので。よろしくお願いしますね」

会計を終えると店員にそう告げ、アマネと二人、宴席を後にした。

「いかがでした?」
「楽しかったです。皆さん楽しそうでしたし」

くすくす、とおかしそうに笑顔を浮かべるアマネ。

「それは良かった。あぁ、ところでアマネさん」
「はい」
「今日のライブ、いかがでした?」

イサPは、アマネを観察するように見つめた。
アマネは、そんなイサPの考えを見透かすかのように、真っ直ぐな眼差しを返す。

「私、本当にたくさんの人に支えられてるんだな、って思いました」
「…」
「私が好きな事をやって、こんなに沢山の人が支えてくれるなら、私、もっと頑張れる、って」

イサPは、そこまで聞いて、ゆっくりとうなずいた。

「ふふ、失礼しました。では、これをあなたに」

数枚の資料をアマネに手渡した。

「コンサート…ツアーですか」
「ええ。あなたが今日の事で満足されているようなら、別の事も考えようかとは思いましたが、余計な心配でした。
今度は少し大掛かりですが、大丈夫、あなたならきっとものに出来るはずです」
「ありがとうございます、がんばります!」
「練習スケジュールも添えてあります。しっかりやって行きましょうね」
「はい!よろしくお願いしますっ!」

第 7F:結果

[mihaDice] 玄霧弦耶@よし、花見だ : アマネ・アクアマリン コンディション判定 90% 1d100 -> 32 = 32
アイドルが朝の挨拶をしています。
「今日からツアーですね!がんばりますよっ!」
小さくガッツポーズをしてます。

レッスンイベントは持ち歌練習を選択。
持ち歌練習90%でダイスロール。
[mihaDice] 玄霧弦耶@よし、花見だ : 持ち歌練習90%でダイスロール。 1d100 -> 12 = 12
成功しました。
ツアーに向けて猛レッスンです。少ない持ち歌を完璧に歌い上げています。
表情も生き生きとして、これならいけそうだと思いました。

レッスンに3連続成功によりやる気+5
オーディションイベントはコンサートツアーを選択。
同系統3回連続選択によりやる気-10
カリスマ  9  (C6)差分3  80+5%で判定となります。
ボーカル  9+1(V6)差分4  90+5%で判定となります。
ダンス  10  (D6)差分5 100+5%で自動成功となります。
[mihaDice] 玄霧弦耶@よし、花見だ : カリスマ  9  (C6)差分3  80+5%で判定となります。 1d100 -> 71 = 71
[mihaDice] 玄霧弦耶@よし、花見だ : ボーカル  9+1(V6)差分4  90+5%で判定となります。 1d100 -> 42 = 42
成功しました。
今回は同時期にコンサートツアーを行うアイドルが多かったらしく、どこの地方でも何らかのコンサートが行われているという状態でしたが、ファンの入りはまずまずで、大成功といってもいい感じです。
ファンも満足できるコンサートツアーができたようで、アイドルもうれしそうでした。

ランクDのため2d100します。
[mihaDice] 玄霧弦耶@よし、花見だ : ファン増加判定 2d100 -> 62 + 60 = 122
ファンが122名増加しました。コンサートツアーの評判が口コミで広がっています。

第 8F:RP

「い、いけないいけないっ…あ、すみませんっ!」

正面から歩いてきた人と勢いよくすれ違うイサP。
急いでいる。
理由は単純、遅刻したのである。

/*/

コンサートは、盛況のうちに幕を閉じた。
それは、イサPの狙いが的を射たという事でもあった。

――良かった。
観客動員数等の詳報を手にし、ようやく一山を越えたという事を実感し…

/*/

「うわわ…っ!すみませぇんっ!」

――この体たらくという訳である。

「――も、申し訳ありませんでしたっ!はい、以後気をつけます…」

相手先の寛大な計らいによって、何とか手にした仕事の資料を手に、イサPが仕事部屋に戻ろうとすると、

「イサP!こんにちわ!」

そこには、輝かんばかりの笑顔を向けるアマネの姿があった。

「おや、アマネさん?今日はえーっと…」
「イサP?今日は次のお仕事の打ち合わせだって仰ってましたよ」
「あっとと、そ、そうでしたね!その資料を今頂いてきた所でした」
「もぅ、しっかりして下さいね!」

くすくす、とおかしそうに笑うアマネ。
――その姿にも、既にある種の華やかさが感じられるようになったのは、プロデューサーのひいき目だろうか。
…だが、こんな所で満足してる場合ではない。
静かに活を入れなおし、イサPはアマネを見つめる。

「やや、これはすみません。では、打ち合わせを始めましょうか」
「はい、よろしくお願いしますっ!」

そう、本当のスタートは、ここからなのだから。

第 8F:結果

[mihaDice] 四方 無畏@ : アマネ・アクアマリン コンディション判定 90% 1d100 -> 82 = 82
アイドルが遅刻してしまいました。
「こ、今度は私がやっちゃいました。あ、あはは…」
急いで先方に謝りに行きましたが、なんというか、和みました。

レッスンイベントは打ち合わせを選択。
打ち合わせ100%でダイスロール。
[mihaDice] 四方 無畏@ : 打ち合わせ100%でダイスロール。 1d100 -> 79 = 79
成功しました。
今後の仕事計画について打ち合わせです。
五大オーディションの話をふると、案外乗り気でした。
まあ、もう少し鍛える必要はありそうですが。

ランクCのため3d100します。
[mihaDice] 玄霧弦耶@よし、花見だ : ファン増加判定 3d100 -> 57 + 5 + 84 = 146
[mihaDice] 玄霧弦耶@よし、花見だ : ファン減少判定 3d100 -> 15 + 13 + 70 = 98
ファンが48名増加しました。仕事は一つつぶしてしまいましたが、挨拶回りのお陰で少し好感をもってもらえたようです。



続き



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最終更新:2010年07月22日 23:00