瀬良江 ハズキ:チェリオPプロデュース

プロフィール

常にクール、年齢のわりに大人びた声をしている、人前で喋るのは苦手だが歌なら大丈夫。
最近、急成長した身体(主に3サイズ)に戸惑っている。ファザコン。

自己紹介

ん・・・私ガンバル・・・見ててダディ

データ

L:瀬良江 ハズキ = {
 t:名称 = 瀬良江 ハズキ(アイドル)
 t:要点 = ツインテール、セクシーヴォイス,お守り代わりのカンペ
 t:年齢 = 14
 t:評価 = {
  t:ルックス ← 11:8+1+2
  t:カリスマ ← 17:6+1+1+1+1+1+1+1+2+1+1
  t:スタイル ← 14:8+1+1+2+2
  t:トーク  ← 13:1+1+2+1+1+1+1+2+2+1
  t:ダンス  ←  3:2+1
  t:ボーカル ← 10:5+1+1+1+2
 }
 t:ステータス = {
  t:やる気 ← 70
  t:遅刻カウント ← 0
  t:経過フェーズ ← ED
  t:ファン人数 ← 732000
  t:アイドルランク ← A
 }
 t:特記事項 = {
  レッスン連続成功五回目
  やる気継続二回目
  ドタキャン一回
  有名週刊誌モデル経験
  有名ミスコンテスト優勝
  アイドル登竜門優勝
  ファーストシングル発売
  写真集発売
  アイドル水着大会優勝
  トークショー経験
  ファーストライブ開催
  ラジオゲスト出演
  プロモーションビデオ撮影済
  TOP☆IDOL優勝
  CDシングル発売
  ラジオパーソナリティ採用
 }

プレフェーズ

プロデューサーより

いつか、なんて気の長いことは言わねぇ。いくぞ?速攻だ。
上り詰めるぞ、てっぺんまでよぉ

結果

無事成功しました。
持ち前のルックスと、14歳とは思えないスタイルにより、アイドルとして華々しくデビューしました。

第1フェーズ

プロデューサーより

さあ講義(レッスン)の時間だ、よもやこの程度で落第はすまいね?

結果

アイドルがドタキャンしてしまいました。
どうやら、父親と一緒にいてすっかり忘れていたようです。

第2フェーズ

プロデューサーより

「前にプロデュースした娘も、よくドタキャンする娘でなぁ・・・元気にしてっかなぁアイツ」
「ごめんなさい」
「こまけぇこたぁ、いんだよ!次いくぞ次!」

結果

アイドルが朝の挨拶をしています。
「おはよう…」
微妙に前日のことが気まずいようです。

演技指導
成功しました。表現力の特訓を行っています。

有名週刊誌モデル撮影
有名週刊誌の新人アイドル特集に乗りました。年齢とルックスとスタイルのギャップから、結構な話題になっています。


第3フェーズ

プロデューサーより

「ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!右足出したら、左足。右足出したら、左足」
「リズムくるう・・・」
「ジャンプ!ハイそこでジャンプ!もっとぉ!もっとだ!もっと揺らして!」(屮゜Д゜)屮
「・・・・・・・・」
「じょ、冗談だ!ちょっとした冗談じゃないか!この後のミスコンで緊張してはいけないと思ってだな」
「ロリコン・・・これが、音に聞くロリコン」
「待て、落ち着け、いいか、よく聞け俺はプロデューサーとして、アイドルに劣情をを催した例など無い!」
( ゚д゚)、ペッ
「大体だな、俺はもっとこう、妙齢のこう、洗練されたカンジのこう、メガネをかけたこう、お姉さん系のこう、淑女的なだな、メイド的なだな、強いて言うと(ry」
「あ、そろそろ時間だ」

結果

アイドルが朝の挨拶をしています。
「おはよう・・・今日の予定は?」
やる気はかなり高いようです。

ダンスレッスン
中間判定です。微妙にリズムに乗り切れていません。
胸を気にしているようです。あんなこというから・・・

有名ミスコンテスト
素晴らしい。素晴らしい揺れです。もとい、素晴らしい度胸です。
無名の新人といっても問題のないアイドルが、有名コンテストで優勝を掻っ攫いました。

第4フェーズ

プロデューサーより

~ある日の風景~
「ようやくDランクだな」
「 \ダディのD/ 」
「親父さんも喜んでたな。だがこの位で満足するな、もっともっと上を目指すぞ?」
「・・・・今日のPはなんだか、いつもと違う」
「急にどうした、俺はいつもどおりだぞ?」
「いつものPなら『何処かのサイズはDランクどころではないがな』くらい言うのに」
「酷い言われ様だなオイ」
「日頃の行いの所為」
「お前、今度から毒舌キャラで行ってみるか?」

結果

アイドルが朝の挨拶をしています。
「Dランク・・・ダディも褒めてた。がんばる」
なんか思うところがあるようです。

ポーズレッスン
成功しました。悩殺ポーズにつぐ悩殺ポーズ。セクシーショットにつぐセクシーショット!
というようなことは特になく、淡々とレッスンをこなしました。

アイドル登竜門
「有名ミスコンで優勝した」という事実のお陰で一躍優勝候補です。
勿論、有名ミスコンより難しいこともなかったのですが、「斑鳩 雪鳴」というアイドルが健闘。
最終的にはハズキが優勝しましたが、予想外にいい経験が出来ました。

第5フェーズ

プロデューサーより

「ファーストシングルを出すぞ、ヴィジュアルだけじゃないって所を見せてやるんだ」
「曲は?どうするの?」

1or4 黄金の蜂蜜CHU
2or5 瀬良江のDanceShow
3or6 Unspeakable

「さあ、レッツダイスロール!!」

hazu -> 1D6 = [4] = 4

「おお、そう来たか、曲はこれに決まりだ」
「・・・いいのかな、こんな決め方で」

瀬良江ハズキ・ファーストシングル『黄金の蜂蜜CHU』 Comming Soon...

結果

アイドルが朝の挨拶をしています。
「歌…歌……あ、おはよう」
ついに歌を歌うことになったので頭が一杯のようです。

表情レッスン
成功しました。喜怒哀楽の表現を頑張っています。
傍目には全部同じ感じに見えましたが、判る人にはわかるようです。それで成功なのかは聞いてはいけません。

ファーストシングル発売
ファーストシングル「黄金の蜂蜜CHU」は、ナウなバイアクヘーたちに大人気。どこかの世界の大学でも研究資料として大口購入が入りました。
なお、上記は全て嘘なので信じてはいけません。本当は普通に発売されて普通に人気です。
勿論一般人に。あと、突っ込みも受け付けておりませんのでご了承下さい。

第6フェーズ

プロデューサーより

「写真集で使う小物を集めてみたぞ。さあ選ぶが良い!オススメはバナナだ」
「ネコがよい」
「いやいやいや、少しは人の話をだな」
「おいでロイガー」
「まあいいか、ってもう名前付けたのか」
「家には、ツァールとミ=ゴがいる」
「わかったわかった、撮影終わったらあげるから。しっかり頼んだぞ」

結果

ポーズレッスン
成功しました。写真集撮影に向けてポーズレッスンです。
写真撮影用の小物も使って色々ポーズを取っています。おお、これは売れそうだ。

写真集撮影
無事撮影も終了し、猫とじゃれるアイドルやアイドルとじゃれる猫を思う存分撮影した写真集は大人気です。
しかし、プロデューサーの「わかったわかった、撮影終わったらあげるから。しっかり頼んだぞ」という約束は
「ウチのアイドルを持っていかないで下さい!」という先方の反撃を受けて達成できず、アイドルが不満そうでした。

第7フェーズ

プロデューサーより

「いくぞ・・・五大オーディションの一角、取らせて貰うっ!!」
「だが断る」
「何 故 だ !?もう一度言うNAZEDA!?」
「ポロリとかは流石に困る・・・」
「ねーよ!今は規制が厳しくてそういうのは・・・って違う。あれはだな、それ専門の人にお金を払って、出して貰ってるんだ」
「ハズはそれ専門になるのか・・・やはり移籍を・・・」
「そーじゃない、そーじゃなくて。真面目な大会だから、由緒ある五大オーディションの一つだから」
「こーいうのは、ダディを通して貰わないと」
「それなら既に許可を貰っている」
「さあ行こうかP、どうした怖気付いたか」
「・・・腑に落ちないとは、こういう事を言うんだな。まぁ、やる気になったなら良いか」
「だがチチは出さない」
「当たり前だ、出されても困る」

結果

アイドルが朝の挨拶をしています。
「水着・・・?これだから。これだから・・・」
アイドルが首を振りながら呟きました。このあと、プロデューサーロールに続きます

打ち合わせ
成功しました。水着大会に向けての打ち合わせです。
しつこい位に「ハプニング映像はないのだ」という念を押しました。そんなことしなくてもいいのに・・・

アイドル水着大会
アイドル大運動会と双璧をなすアイドル系番組。それがアイドル水着大会である。
由緒正しいゴールデンタイムちょっとすぎ番組の為、勿論ポロリなんかはない。関係者以外立ち入り禁止、入場チケット入手は雲を掴むような倍率であり、盗撮などもってのほか!
そういう厳重な周りの雰囲気はまったく見せず、アイドルたちはプールで熾烈なバトルを繰り広げ、ファンたちは声援をあげるのであった。
あ、ハヅキのチームは無事優勝しました。14歳という若さとプロポーションの妙でしょうか。

第8フェーズ

プロデューサーより

「トークには未だ自信がない」
「こんなこともあろうかと」 つカンペ
「持って行けと言うのか」
「司会者とは打ち合わせ済みだ。何も 問題は ない 」
「これが芸能界の裏側・・・おそろしい」
「フーハハーなんとでも言えー、このトークショーを成功させる為だ」
「それならば、まあ・・・やぶさかではない」
「アレだぞ?カンペを見ているのが、客にわかる様にするんだぞ?だが、これ見よがしではいかん、チラッとだ。『あ、バレちゃった』程度だ」
「???」
「お前が口下手というのは羞恥、いや周知だ。そこで、この戦術を使う事によって。『カンペ見てるハズキタンカワユス』となる訳だ」
「本当か?本当にそうなるのか?諸刃っぽいぞ」
「大丈夫だ!これは実際、昔俺が引っ掛かった戦術だ」
「えー」
「今回はこれで乗り切って、いずれある大舞台の時に完成されたお前の喋りで、ファンを魅了スレバイイジャナイ」
「頑張ってみる」
「そうすれば、ファンの皆も『あの口下手だったハズキがこんなに成長して・・・』となる訳だ」
「おお、なるほど・・・」
「どうだ?この戦術は?パーフェクトだろう?完璧だろう?カンペだけに」
「・・・・・・」
「・・・・・・」

結果

アイドルが朝の挨拶をしています。
「おはよう。・・・今日の予定は?」
コンディションは好調をキープしているようです。

打ち合わせ
中間判定です。トークショーで使うカンペの内容の打ち合わせです。
どう答えるかでキャラ付けや印象が変わる為、真剣に行いましたが、裏目に出たのか妙に長引きました。

トークショー
成功しました。
我が忠勇なるハヅキたんファンクラブのメンバーよ、今や他のアイドルのファンクラブの半数が我らがハヅキたんによって考えを改めた。この輝きこそ我等ファンクラブの正義の証である。
今回のトークショーでハヅキたんがカンペを使っていようとも、それは既に形式美である。
敢えて言おう、。『カンペ見てるハズキタンカワユス』と!

そんな声が一部から聞こえてきましたが特に気にすることなくトークショウは成功しました。

第9フェーズ

プロデューサーより

「喋りも調子良くなってきたじゃないか」
「カンペのおかげ」
「いや、お前の実力だよ」
「そう・・・かな」
「もっと自身を持て、そんなんじゃ俺がいなくなった後どうすんだ」
「え・・・」
「あー、例えばの話だ、例えばの」
「そうか、そうだよね。まだてっぺん見てないもんね」
「そうだ、こう言うのはどうだ?カンペはお守り代わりって事で『もしトチッてもカンペがある』って思えば気が楽になるだろ?」
「そうする!胸元に忍ばせておこう」
「そこならいっぱい隠せるな!」
「・・・・・・社長ー!またPがセクハラをー!」
「ちょっ、やめろって、やーめーろーよー」

結果

アイドルが朝の挨拶をしています。
「カンペ、便利。今後も使おう」
味を占めたようです。プロデューサーロールに続きます。

演劇指導
成功しました。舞台での稽古を行っています。
演劇指導にもカンペを使おうとしたので一旦取り上げて「終わったら返す」といったところ、妙にはかどりました。

ファーストライブ
成功しました。
予想外に今だ行っていなかったファーストライブの開催に、ファンは沸き立ちました。
チケットは即日完売で、立ち見も出来るファーストライブの出来は、ここまで引っ張った(?)だけあって上々でした。

第10フェーズ

プロデューサーより

「このラジオはどういう番組?」
「TCG、トレーディングカードゲームを紹介する番組だ」
「なあ?このパーソナリティの人、大t」
「おっと、そこまでだー、それ以上言うな」
「あ、ああわかった」
「そんな事よりだ、ラジオは当然ながら顔も身体も見えない、喋りだけで勝負だぞ」
「いまのハズには造作も無い」
「頼もしい事だ。無茶振りも無いだろうし、気楽に言って来い」
「じゃあ、行ってくる」


「あの口下手が自信満々か、我ながら素晴らしい手腕だぜ、なんてなー。・・・もうそろそろだな・・・・・・」

結果

アイドルが朝の挨拶をしています。
「あ、おはよう」
普段どおりです。ただ、挨拶にも慣れてきた感じはします。

打ち合わせ
成功しました。ラジオ用の打ち合わせをしました。
禁止ワードをいくつかと、アピールポイントの確認をし、準備万全です。

ラジオゲスト出演
最初は微妙に理解を示していなかったアイドルも、パーソナリティの巧みな話術と接待ゲーで一瞬でプレイヤーに仕立て上げられました。
楽しそうにゲームをしているアイドルと、楽しそうにアイドルにゲームを教えるパーソナリティの絡みが受けたのか、評判は上々でした。
パーソナリティもよほど気にいったのか、完成したデッキを一つといくらかのカードをアイドルにプレゼントしていました。

第11フェーズ

プロデューサーより

「今更だが、我が国は日差しが強いな、日焼け止め忘れるなよ」
「でも良い風が吹いている」
「お前の活躍が吹かせているのかもな」
「ダディが言っていた、風はハズの味方だと」
「どういう言い回しだ?」
「秘密だ」
「俺らの間で隠し事はナシだろー」
「Pだって内緒にしてることあるだろ」
「ねーよ?全然ねーよ?」
「・・・まあいいケド、いつか聞かせて」
「そのうち、な」

結果

アイドルが朝の挨拶をしています。
「おはよう。今日の仕事は?」
労働意欲に燃えています。何かあったのでしょうか。

打ち合わせ
成功しました。先を見据えて今後の戦略の確認です。
今日のPV撮影を含め、道筋の確認。といったところでしょうか。

プロモーションビデオ撮影
今日は今までの写真集や雑誌表紙で使った写真などを集めたベストセレクションの初回限定版のPV撮影です。
風を受けた姿が映える、とのことで急遽屋外での撮影を増やしたところ、素晴らしいものが取れました。
風に靡く髪と、風を受け止める体の美しさは筆舌に尽くしがたし。といったところでしょうか。

第12フェーズ

プロデューサーより

「TOP☆IDOLか、このビリビリした感覚・・・懐かしいな・・・」
「ついに、きたね」
「そうだな、さてメシでも食い行くか、イベント限定弁当があるんだ」
「え?アドバイスとかは?」
「特にない、お前なら大丈夫だ」
「それでも敏腕Pならば、こういうときに何か言うものだ」
「楽しんで来い、以上おわり」
「ふふふ、最高のアドバイスだ。やはりハズのPは敏腕だな」
「ははは、今頃気付いたのか」

結果

アイドルが朝の挨拶をしています。
「おはよう・・・なに?」
プロデューサーの雰囲気に疑問を抱いています。プロデューサーロールに続きます。

演劇指導
成功しました。演劇指導として、今日のオーディションでのアピールポイントの復習です。
今日を成功させれば、今後のアイドル活動の道が開かれる。そう信じて最後の特訓です。

TOP☆IDOL
「TOP☆IDOL」・・・それは、その世代における真のトップアイドルを決める番組。
その番組に今日、新たな伝説が刻まれることになりました。
予選TOP通過、さらに、本放送での圧倒的な実力・・・
いまや「瀬良江 ハズキ」の名を知らぬ人はアイドルファンのモグリ、とも言えるでしょう。

第13フェーズ

プロデューサーより

「Aランクだね」
「ついに、ここまできたな・・・」
「何か、褒美的な物はないの?」
「当然用意してあるさ」
「等身大ダディフィギュア?」
「仮にそうだったとして、どうすんだそんなもん」
「毎日眺める」
「毎日本物と顔合わせてるのにか」
「高尚なギャグだよP」
「オーディションだとあんなにキレがいいトークするのにな」
「随分な言い草だ」
「なんか、前にもこんなやり取りあったな(笑)」
「前は逆だったけど(笑)、懐かしいね・・・」
「・・・ほら、これ。お祝いだ」
「サングラス?これ・・・ダディとおそろいのやつだ」
「Aランクともなれば、変装も必要だろう」
「まあ、ハズくらいのアイドルになると、滲み出るオーラは隠しきれないがな」
「そういうときは溢れ出るだろ、普通」
「高尚なギャグだよP」
「ループってこわくね?」

結果

アイドルが朝の挨拶をしています。
「おはよう。ほら、崇めてもいいんだぞP」
Aランクになって嬉しいようです。

ボーカルレッスン
成功しました。新しいシングル用の曲練です。
Aランクともなると、作詞・作曲もかなりの人をよべるものだなぁ、と感心しました。

Aランク記念シングルの発売とのことで、巷ではかなりの噂です。
各国景気は悪いですが、それでも中々の売り上げになりました。
流石Aランク、といったところでしょうか。

第14フェーズ

プロデューサーより

  「最後だからって気を抜くんじゃねーぞ?狙うは不敗の女帝だ」
  「ハズが初日でドタキャンしなければ・・・」
  「こまけーことはいんだよ!出たオーディションは全部勝ってんだから」
  「そんなもんかな」
  「そんなもんだ」

結果

アイドルが朝の挨拶をしています。
「おはよう・・・今日で最後か」
さすがにしんみりしかけました。

持ち歌練習
失敗しました。最後の最後でレッスンにしくじりました。
まぁ、思うところもあるのでしょう。

成功しました。
最後の仕事はラジオのパーソナリティを決めるオーディションでした。
自分が居なくなっても暫くの間は困らないように、という意図があったかは定かではありません。
ですが、アイドルはオーディションを勝利し、これから暫くは毎週ラジオで声が聴けることでしょう。
      • 無口系でラジオってやってけるんだろうか?というのは気にしないように。

ラストライブ

プロデューサーより

ええ、良く覚えてます。私にとって大切な、終わりと始まりの日だったんですから。
それに、あの人は最後まで・・・

―――あるアイドルの自伝より



「社長から聞いた通りだ、今週でお前のプロデュースを終了する」
「そうか、なんとはなしに、そんな気はしていたよ」
「もっと、こうさ、悲しがっても良いんじゃあないかと思うんだ」
「もう、決まった事なんだろ?それに、Pはいつかきっと戻ってくる」
「わかんねーぞ?別の国でメイドとかに惚れ込んで、忘れてしまうかも知れん」
「ハズがそうだと信じる限り、そうなのだ」
「敵わんね、どうにも」
「ハズを誰だと思っている?ハズだぞ?」
「言うね?せっかく取ったラジオパーソナリティ、俺が戻って来た時に打ち切られてた、なんて御免だぜ?」
「超々長寿番組にしてやる、だから。戻って来い」
「「約束だ」」




―――ラストコンサート当日

その日、チェリオは街の花屋で薔薇の花束を買っていた
「こちらでよろしいでしょうか?」
「ありがとう、今日はめでたい日なんだ、大切な人の旅立ちの・・・」

「花束なんざ柄じゃねぇな、けどまあ。ん?」
店の外に出ると、若い男が、花を見ていた他の客のバッグを掴んで走っていくのが見えた

「引ったくりか?ふう、しかたねぇ」

system「追跡行為を行います、差分2・ダイスロールを」
ogreone -> 1D100 = [17] = 17
system「成功しました」
system「続いて白兵行為を判定します。差分5、自動成功」


「オラァ!ったく、めでたい日にケチつけやがって!くだらねぇ真似してんじゃねぇぞ、わかったか!?」
バッグを取り上げ、頭を2・3発叩くと引ったくり犯は地面に這い蹲った

その場を去ろうとチェリオが背中を向けた瞬間
懐からナイフを取り出した犯人が、突進してきた
「うう、チクショウ・・・うわあああああああああ!!!!」


system「白兵防御の判定を行います、差分1・ダイスロールを」
ogreone -> 1D100 = [99] = 99
system「残念ながら失敗しました。RPを行ってください」


―――コンサート会場

「あ、P!!遅いぞ。ドタキャンの仕返しかと思ったぞ?」
「ははは、悪い悪い。これ祝いだ」
「花束なんて似合わない事するんだな(笑)。ん?どうした?顔色悪いぞ?」
「あー昨日、ちっとハッチャケ過ぎてな、二日酔いだ」
「えー、もう少し有終の美というものを考えたりだな」
「わかった、わかった、後で聞くから。そろそろ本番だろ?」
「アドバイスは?」
「楽しんで来い、以上おわり」
「ふふ、うん!いってくるー」

最高の笑顔でステージに向かうハズキ、それをぼやけた視界で見送る
「あぁ・・・照明が目に沁みやがる・・・綺麗なステージだ、最高のステージじゃないか」
最後に聞いたのは溢れんばかりの歓声だった


GAME OVER―――――――――
system「残念ながらPCが死亡しました、これにより介入を終了します」
system「再度介入を行う場合は別PCによるログインを行うか」
system「キャラメイク後、希望する藩国に入国申請を行ってください、なお・・・・・」



「っていう」
「っていう、じゃない!!心配したんだぞ!」
「普通に血の通った人間なら、大事に育てたアイドルと分かれる絶望がどれほどのものかわかると思うんだが、特にハズキの場合は、そこらの一般の雑魚いアイドルじゃなくて類まれなる才能を持ったアイドルだ、想像を絶する悲しみがチェリオを襲った」
「わざとらしい上に、何を言っているかわからない」
「胸ポケットに入れてたお前のCDのお陰で助かったぜ」
「あまり調子こくとリアルに痛い目を見て病院で栄養食を食べる事になる」
「スンマセン、つーか既に痛い目見てるんですケド」
「カスリ傷だろう、まさか本当に二日酔いだったとは・・・」
「いや・・・なんつーか悪かったよ、コンサート見れなくって」
「後でDVDを送りつけるから見るように。それと・・・ずっと聞きたかった事があるんだ」
「ん?アレか?告白的な事か?俺たちはあくまでアイドルとPの関係だ、それに俺には心に決めた人が」
「・・・ペッ」
「ああ、そんなアイドルにあるまじき!?悪かったよーちゃんと聞くよ」
「Pの名前!ずっと隠してただろう!いつか話すっていったよね?」
「どうも、桜木チェリ夫です」
「チェリオなんて、明らかに偽名だろ、最後くらい真面目に答えてよ」
「仕方ないな、俺の本当の名前はだな・・・・・・・・・・また今度な、今は眠い」
「フザケンナー!」

結果発表

やあ、今日はラストライブの日だね。
      • アイドルとの別れは済ませてきたようだね。
では、もう何も言う必要はなかろう。行ってきたまえ!

/*/

L:ラストライブ・ランクA = {
 f:名称 = ラストライブ・ランクA(芸能イベント)
 f:要点 = マイク,数え切れないファン,街頭TVの特番
 f:周辺環境 = ドーム会場
 f:リクエスト = {
  *リクエスト1:なし,なし
  *選択条件:アイドルランクA
 }
 f:リザルト = {
  アイドル。あなたはその意味するところを体現することに成功した一握りの人間である。そして…… 
 }

→特殊EDへ

L:アイドル界のカリスマ・特殊エンド = {
 f:名称 = アイドル界のカリスマ・特殊エンド(芸能イベント)
 f:要点 = 後輩たちの視線,群がる記者たち,過密スケジュール
 f:周辺環境 = スクリーン
 f:リザルト = {
  数あるアイドルの中で最も成功を収めたあなたを人は言う。彼女こそ、本物の「アイドル」である、と……―Fin-
  *付与される称号 ← ”カリスマアイドル”
 }

/*/

~ラストライブ後~

いやぁ、素晴らしいライブだったね!
私も若い頃を思い出してしまったよ。はっはっは!

さて。前にも行ったようにキミとの契約は今を持って終了だ。
キミにそのつもりがあれば、また別の子を育て上げて欲しいが・・・
まあ、そういう話はまた、後日だ。

今は君にこの称号を授けたいと思う!

『「称号:新人プロデューサー」を獲得しました』

この称号は、キミの勲章のようなものだ。
多く集めたものには、それだけのメリットがある。
ま、メリットを体験したければまた是非きてくれたまえ。
わが社はキミのようなプロデューサーをまだまだ必要としているからな!

/*/

○最終リザルト
アイドル名:瀬良江 ハズキ
ファン人数:732000人
アイドルランク:A
プロデューサー得点:133点

得た称号:「新人プロデューサー」「カリスマアイドル」

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最終更新:2009年07月01日 23:16