☆花陵・アマネセル・奏一郎☆ - かりょう @ ウィキ

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花陵・アマネセル・奏一郎　
で「夜明けを奏でる」という意味。　

名前を告げた時、
「いや？　気に入ってはないが、悪くはない。じきに、なじむだろう」
って言って、奏一郎は笑った。

…けれど。
名前にこめた思いは、
届いたのだろう。
「吟遊詩人」
それは、
奏一郎のみなし職業となった。　　　　　　　
　　　　　　

ＮＷに幾つもある、
藩国の情報を集めるための
旅だったのだと思う。

奏一郎は、
詩歌藩国内はもちろん、
共和国にも足を運んだ。
鍋の国、紅葉国…。
何をしていたのだろう？
とは思うけど、
帝国軍軍装に
身をつつむ奏一郎のことは、
私は知らない。

旅から旅を重ねる彼にとって、
吟遊詩人の肩書きは、
好都合だったろうか？

そして、思う。
探偵や調査をする時に
役に立つだけでなく、
歌うこと、
楽器を奏でることによって、
奏一郎が、
こころ豊かに過ごしてくれればいい、と。
いつか、
自分も一緒に演奏できたら、と。

かつて、
ハイマイル地区に居をかまえていたのだろうか？
周辺環境に「ハイマイル」が入っている。
今は、詩歌に滞在してくれてるけど。
うーん。
ハイマイル地区って、どんなところだろう。
夜も、ピカピカかな？

さっきも言ったけど、
帝国軍にいる奏一郎ってのは、
私にはちょっと想像し難い。
あーーー。
潜水艦調査した時は、それっぽかったかも。
イエロージャンパー着てやってたことと、
変わりないのかな？
そうね、きっと、うん。

ねぇ、奏一郎。
ふらふらとお散歩、二人でしよう。
いまのとこ、
「ふらふらと調査へ」ばっかりだけど、ね！

奏一郎には、詩歌の景色をいっぱい見てほしい。
オーロラと雪と風、働く人たち。
いつでも心に思い描く故郷に、
詩歌藩国や私が、いつかなれればうれしい。

●以下の絵は、一部が再利用。

奏一郎のみなし職業のデータ：＜探偵＞，＜吟遊詩人＞

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Ｌ：花陵・アマネセル・奏一郎　＝　｛
　ｔ：名称　＝　花陵・アマネセル・奏一郎（個人ＡＣＥ）
　ｔ：要点　＝　眼鏡，帝國軍軍装，ベレー帽
　ｔ：周辺環境　＝　ハイマイル
　ｔ：評価　＝　全能力２８
　ｔ：特殊　＝　｛
　　＊花陵・アマネセル・奏一郎のＡＣＥカテゴリ　＝　，，個人ＡＣＥ。
　　＊花陵・アマネセル・奏一郎のみなし職業　＝　，，｛＜旅人＞，＜探偵＞，＜調査員＞，＜吟遊詩人＞｝。
　　＊花陵・アマネセル・奏一郎のみなしＡＣＥ　＝　，，＜ヤガミ＞。
　｝
　ｔ：→次のアイドレス　＝　探偵（職業），調査員（職業），ふらふらと調査へ（イベント），まさか登場（イベント）
｝

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■■■2010/09/12　絵＆文章　花陵ふみ■■■

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