アニメ版
土曜深夜34時30分から始まる、アニメで放送されたテレビ番組「ライブオン CARDLIVER 翔」のこと。
2008年10月5日よりテレビ東京で10:30から放映。テレビ大阪とテレビ愛知は1週遅れで6:54or7:00~。
あにてれしあたーでは1話と関西・中部地方での最新話が無料で視聴でき、その他の話も購入できる。
AT-Xでは毎週日曜の朝9時から放送。リピート放送は毎週日曜の夜9時~、毎週土曜の16時~
09年4月から色々と放送時間が変わったり放送局が増えた。
監督は辻初樹。
基本的にマンガ版のストーリーを追っていく形をとっている。
当然であるがマンガ版に比べ描写は多く、その大半がキャラを活かしたものでありファンにも好評である。
毎回変わり時には喋るアイキャッチや
おまけにも定評がある。地味にBGMも評価される。
何より全体的に丁寧な作りである。同時期同ジャンルの「天元突破グレンバシン」とはしばしば比較される。
ケモノ・ショタロリ・
ジト目・天然人妻・お姉さん(いわゆる
ババア)・
巨乳関西弁ビッチ・
眼鏡っ娘・ツンデレ・
ボクっ娘・
方言萌え・
おっさん(17歳)とあらゆる方面のキャラが存在し、驚異の守備範囲を誇る奇跡の全年齢健全アニメ。
後半は
ケモナー育成アニメとして磨きがかかってきた。
ただし、マンガでは存在するのにアニメ化する際に無くなったシーン、実際のカードにはない効果を持つカードなど、マイナス部分も少なくなく、描写追加によりキャラのイメージが異なる場合も。
キャラによっては被害を受けたとも言える者もおり、
主人公や
大空兄などはその代表とも言える。
アニメ登場の際に被害を受けた(と言える)キャラ(一部)
- 天尾翔:敗北や実力のなさを露呈するシーンが増えた。メインターゲットをガン無視である。
- 大空ツバメ:描写が増え、ライバル・実力者のように描かれていたが…
- 新木優:マンガでの雰囲気をなくしオバサンキャラに。被害かどうかは微妙。
また、他人が捨てたゴミをゴミ箱に捨てる、食事の前に手を洗うなど、子どもに見せたくなるようなシーンが妙に多い。
その割には基本的に
ライブバトルの内外に関わらず女性優位だったり
主人公が無駄に敗北したりと男児需要を丸無視した作品になっている。
劇中に出てくる、アニメーターによる手書きの字が妙に汚いのも地味な特徴である。
備考
なぜか放送前にライブオンと関係ない大きなお友達向け全開のTCGのCMを流す。ある意味対象年齢を考してのことなのだろうか。
OP・EDテーマはCD化されているが、アニメ本編はDVD販売されていない。ただし
ブンブンではおまけとしてダイジェスト風に編集されたDVDが付属されることがある。使用されるBGMは本来のものとは全く違うものに変わっている(サントラにも未収録)。
- DVDレンタル化が決定した模様。販売までこぎつけるか…?
監督が某遊○王GXの監督を務めていたことがあり、元々ジャンルも同じ上にGXのメインキャラ声優が二人から三人に増え、更にGX化が進んだ。
微妙に中身がシンクロしてたりする。
関西圏ではライブオン⇒GX⇒デュエマとほぼ連続でカードアニメが放送され、スーパーTCGタイムになっている。
最終更新:2011年09月17日 01:27