民主党マニフェスト2009
マニフェストとは政策方針や理念の事であり、必ずしも政権公約の事では無いが、有権者が政権公約と思い込んでる事もあり、日本では政権公約として使用されているのが実情である。
当然自民党も民主党もそのつもりでマニフェストを作成していると考えられるので、ここでは事実上の政権公約として扱いたい。
民主党のマニフェスト5つの約束
- 国の総予算207兆円を全面組み替え。 税金のムダづかいと天下りを根絶します。議員の世襲と企業団体献金は禁止し、衆院定数を80削減します。
- 中学卒業まで、1人当たり年31万2000円の「子ども手当」を支給します。高校は実質無償化し、大学は奨学金を大幅に拡充します。
- 「年金通帳」で消えない年金。年金制度を一元化し、月額7万円の最低保障年金を実現します。後期高齢者医療制度は廃止し、医師の数を1.5倍にします。
- 「地域主権」を確立し、第一歩として、地方の自主財源を大幅に増やします。農業の戸別所得補償制度を創設。高速道路の無料化、郵政事業の抜本見直しで地域を元気にします。
- 中小企業の法人税率を11%に引き下げます。月額10万円の手当つき職業訓練制度により、求職者を支援します。地球温暖化対策を強力に推進し、新産業を育てます。
マニフェスト評価
最終更新:2011年09月13日 15:13