さよならニャル子さん
- ドラえもんだったり栄光の七人ライダーだったりよくあるパターン。
- アニメ第2話のタイトルとまる被りな様に見えるが、ひらがなのうを抜いて一応は違いをつけている。
- 『さよなら、ぺとぺとさん』(木村航/ファミ通文庫)のようでもあるが、こちらは読点がついているので違うかも
まだ慌てるような時間では(75p14行目)
- 『SLUM DUNK』より。湘北×陵南戦で押され気味の陵南の選手に、チームのゲームメーカー仙道彰が言った一言。AAでも有名。
ヾヽ'::::::::::::::::::::::::::'', / 時 .あ ま ヽ
ヾゝ:::::::::::::::::::::::::::::{ | 間 .わ だ |
ヽ::r----―‐;:::::| | じ て |
ィ:f_、 、_,..,ヽrリ .| ゃ る |
L|` "' ' " ´bノ | な よ |
', 、,.. ,イ ヽ い う /
_ト, ‐;:- / トr-、_ \ な /
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とニとヾ_-‐' ∨ i l ' l |< 天 ヾ,-、_: : : .ヽ
と二ヽ` ヽ、_::{:! l l ! |' 夂__ -'_,ド ヽ、_}-、_:ヽ
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ハメドる(75p16行目)
- ゲーム「ファイナルファンタジータクティクス」に登場するアビリティ
- やられる前にやるの言葉通り、攻撃されそうになったら逆に攻撃仕返して相手の攻撃もつぶしてしまう。
- 元ネタの元ネタは元WBC・IBF・WBO世界フェザー級王者のナジーム・ハメド。
大事な事だから、わたし二回言ったよ?(76p4行目)
- ネットのよくある言いまわし「大事なことなので二度言いました」。
- 元ネタは小林製薬「タフデント」のCMにおけるみのもんたのセリフ、 「大事なことなので二度言いましたよ」が有力である。
- みのもんたのCMが元ネタです、みのもんたが元ネタです。大事なことなのでニ回言いましたよ!
言葉でなく心で理解してくれたらしい。(76p13行目)
- ジョジョ第五部にて、「相手を殺れる状況にあるならば、腕を飛ばされようが脚をもがれようとも決してスタンドは解除するな」という言葉を自ら行動で示す
プロシュート兄貴ィの覚悟を目の当たりにして、脱マンモーニを果たしたペッシのセリフ。- 「兄貴の覚悟が!「言葉」でなく「心」で理解できた!」
それは紛れもなく、奴だ(81p6行目)
- 『スペースコブラ』OPから。
- 「孤独な Silhouette 動き出せば それは紛れもなく 奴さ」コ~ブラ~♪
未知の素材(Xレア)(83P8行目)
- TCG「バトルスピリッツ」における最高位のレアリティ。
- タイアップアニメが戦隊、ライダーと同じくニチアサキッズタイムに放送されていた。
「当たらなければどうという事はないって人も」(83P8行目)
- 「機動戦士ガンダム」のシャア・アズナブルの台詞。
- モンハンも防具は装備しなくてもプレイヤーの腕次第で討伐は可能。当たれば死ぬが。
特に最近の新種なんて異次元判定が多いから(83P10行目)
- モンハンをプレイしたことがある人には「ガノトトス」と言えばおわかりいただけるだろうか?
- そう、グラフィック的にまったく当たっていないのにダメージを食らうアレである。
ぱふぱふ(84P13行目)
- 「ドラゴンボール」並びに「ドラゴンクエスト」シリーズで登場する胸で顔を挟む行為。
- 胸で挟む……胸で挟むが……女性の胸でとは言っていない……!
- ドラクエで性風俗の恐ろしさを学んだ少年は多いはず。
二体合体で~合体事故で知性のないスライムにでもなってくれないだろうか。(84P15行目)
- 「女神転生」シリーズのお約束システム悪魔合体のこと。悪魔を合成することでより強い悪魔を生み出せる。
- 合体事故は文字通り合体に失敗することで、スライムとは限らないが大抵弱い悪魔が産まれてしまう。
八坂家、大地に立つ。(90P8行目)
- 「機動戦士ガンダム」第1話「ガンダム大地に立つ」から
コンサバフォーム(90P11行目)
- 作者の別作品「深山さんちのベルテイン」に登場するメイドロボ・ベルさんの形態のひとつで、セルフパロディ。
「ホットドリンク、もう一本あげようか?」(91p6行目)
- 「モンスターハンター」シリーズに登場するアイテム「ホットドリンク」。
- 飲むと一定時間寒さによるスタミナ消費が緩和される。
「このクサレ脳味噌固形燃料が!」(91p11行目)
- 敢えてクサレとカタカナ表記なのを見るに、ジョジョ第5部のパンナコッタ・フーゴの印象的な台詞か。あちらは「脳みそ」と後半ひらがなだが。
- 連載及びコミック版では「ド低能がァ――ッ」だったが、文庫版収録時に差別用語に当たりかねないとして「クサレ脳みそがァ――ッ」に修正された。
- もっと酷い言い回しになっている気がしないでもない。
- なおコミック版も第38刷から修正されているが、荒木先生はこの手の修正を非常に嫌っている。この修正も苦渋の選択だったそうな。
千回迷える城(92p5行目)
- ローグクローンの一つである「トルネコの大冒険 不思議のダンジョン」。
- 入るたびにダンジョンがランダム生成されるRPGで、キャッチコピーは「1000回遊べるRPG」。
「ネゴシエーターがいれば交渉能力で修理費用0にできますけど」(92p8行目)
- 「スーパーロボット大戦Z」シリーズに参戦する「THEビッグオー」の主人公、ロジャー・スミスの持つ特殊技能より。
- ステージクリア時に彼が生存していれば、味方が撃墜されていても修理費用が全額0になる。
- ちなみに原作でのロジャーの交渉成功率は…。
- 成功率は60%程度だが、交渉相手がベックやらシュバルツバルトやらアレックスのような邪神連中みたいなやつばかりだからショータイムしても仕方がない。
「涙拭けよ」(93P12行目)
- 掲示板でID真っ赤にしてるやつによく使われるお決まり文句。
そこら辺の壁を砕いて欠片を~アクセサリに加工して母親にあげたら喜ぶだろうか。(94p2~4行目)
- 滅多な事は考えない方が良い。異界の鉱物をアクセサリにして身に付けることが、どのような変異をヒトの心身にもたらすかを、
とある大学の教授がその身を以って証明している。名をロバート・ゴドラムと言ってな…。 - 時系列的に言えば、この後のことになる…ユゴス星で作られた「かのアーティファクト」を、
「真尋さん専用アクセサリなんですから肌身離さず装備しててください」と言われるのは。
どうあがいても絶望だ。(95p4行目)
- ホラーゲーム「SIREN」のキャッチコピー「どうあがいても、絶望」。
HPLシステム(96p14行目)
- 「機動戦士ガンダムAGE」に登場するAGEシステムから。直前の蕃神鍛冶と言う単語も、同作品の登場するMS鍛冶という単語から。
- HPLの部分は、もちろんハワード・フィリップス・ラヴクラフトの頭文字から。
システムが一晩でやってくれましたぞ(97p5行目)
- 「DEATH NOTE」第2部のN(ニア)の台詞「ジェバンニが一晩でやってくれました」。
- Nの部下であるステファン・ジェバンニが「たった一晩で、人名が大量に書いてあるノートを筆跡までまねて正確に複製して、これまでどんな探りもかわしてきた主人公・夜神月を完璧に誤魔化してすり替えることに成功した」という
ご都合主義荒技をこなしてしまった。これにより月は正義の私刑者「キラ」としての活動に致命傷を負い、追い詰められる事に。
- Nの部下であるステファン・ジェバンニが「たった一晩で、人名が大量に書いてあるノートを筆跡までまねて正確に複製して、これまでどんな探りもかわしてきた主人公・夜神月を完璧に誤魔化してすり替えることに成功した」という
- 転じて「短時間で、ありえないほど素晴らしいものをつくる」という意味のネットスラングとなる。さすがにここまでのレベルのは無いが。
「常に世の中を動かしてきたのは、一握りの天才なのですよ」(97p8行目)
- 「機動戦士Zガンダム」に出てくるシロッコのセリフ「常に世の中を動かしてきたのは一握りの天才だ!」から。
- ノーデンスの中の人はシロッコと同じ。真尋が妙な説得力を感じたのはそのため。
RX-0二号機『バンシン』(98P16行目)
- 「機動戦士ガンダムUC」4話から登場した、ユニコーンガンダム2号機バンシィの事かと。(機体番号がRX-0)
『闇に群れる邪神達を一撃の光で痺れるほど豪快にゲットイットダウン』(99P1行目)
- 「海賊戦隊ゴーカイジャー」の「パイレーツ・ガールズ」より。
- 「闇に群れる邪悪たちを 一撃の光で ホラしびれるでしょ ゴーカイにGet it down」
「~まるで意味がわからんぞ」(99p2行目)
- 遊戯王5D'sより、ハラルドの迂遠すぎる説明に上官から一言。
「フレーム材質は…セプタ銀を使ってるんですか!」(99p4行目)
- 「スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION」のラスボス「セプタギン」から。
- セプタギンは機動兵器の名前であって、材質の名前ではない。
「しかも従来は~フルセプタ銀フレーム機」(99p5~6行目)
- こちらは「機動戦士ガンダムUC」におけるバンシィ(および1号機のユニコーンガンダム)の設定と「逆襲のシャア」で初登場したサイコフレーム。
- 「逆襲のシャア」の時点ではコクピット周りに使われていたが、ユニコーンやバンシィは全身のフレーム全てがサイコフレームで構成されたフルサイコフレーム機と呼ばれる。
- 「戦場に飛び交う思惟に~」もサイコフレームの特徴。
唱える度に効果がランダムの呪文(99P11行目)
- 「ドラゴンクエスト」シリーズに登場する呪文、パルプンテ。完全なランダムではなく、決められた効果の中からランダムで1つ発動する。
- 敵全体を消滅させたり味方のHPを満タンにしたりする一方、敵味方全員が混乱したりはたまた何も起こらなかったりと博打の要素が強い。
ノーデンスが取りだしたのは~アナログスティックが二つ生えている。(100P6~8行目)
- どう見ても PS Vita です、本当にありがとうございました。
- ただしVitaはLRボタンが一つずつ。
- 普通にPS2のコントローラー、DUAL SHOCK2でしょう。
脚部が鳥類のように逆関節をしていたり、頭部といえる部分がドーム状になっていたり、腕部の先端が銃口になっていたり(100p17~101p1行目)
- 『フロントミッション(1995年/スクウェア)』にて、ボディ・左右アーム・レッグのパーツを全て、ドミトーリ公社製「テラーン」に統一してセットアップすると、
中々にそれっぽいシルエットのヴァンツァーが出来上がるのだがどうか。あくまで一例として。
スリー。そのコントローターから~ワン。「起動!」(101P9~14行目)
- 描写がかなり「仮面ライダーフォーゼ」っぽい。
- サンダーバードじゃないかな。
「……旧型はわたしだけが使えるテクニックで溶かし尽くしたけれど」(104P10行目)
- 「THE IDOLM@STER」の曲「エージェント夜を往く」の歌詞から。
- 「貴方だけが使えるテクニックで 溶かしつくして」
計画通り(106P13行目)
- 「DEATH NOTE」で主人公・夜神月がLをたばかってノートと記憶を取り戻した時のセリフ。
- ジャンプ主人公史上最も邪悪な笑顔だった。
「二人とも~性能テストはこうあるべき」(107p10~12行目)
- 「新機動戦記ガンダムW Endless Waltz」から、ガンダムで出撃するときのカトル、デュオ、トロワの会話。
- カトル「お二人とも、準備はいいですか」
- デュオ「おう、いつでも良いぜ!」
- トロワ「やはりオペレーション・メテオはこうあるべきだ」
極太のシャフトのような両腕が~ものすごい速度で閉じられた。(108p6~8行目)
- 『刃牙』シリーズで範馬勇次郎が見せる、サンドイッチビンタのシークェンス。
「マニュアル通りにやっていますというのは、アホの言うことですよ!」(110p10行目)
- 「∀ガンダム」49話にて、ギム・ギンガナムのセリフ。
『デリ、デリートスル』(111p4行目)
- 相手を消すことを「デリートする」というのならいろいろ元ネタ候補がありそうだが、ここではおそらくPSのRPG「スターオーシャン セカンドストーリー」のラスボス・ガブリエルの戦闘開始時のボイス。
- 本来「デリートする」なのだがよくボイスがダブって「デリートデリートする」とか「デリデリートする」と聞こえる。
「だいたいあってるんじゃないかな……」(111P8行目)
- 2巻の炎の転校生(だいたいあってる)を参照。
「~半端にうろうろするなら何もせずにじっと見てなさいよ! ~」(111P9~10行目)
- 「仮面ライダー電王」の挿入歌、『Action-ZERO』の歌詞から。
「ドリル状に火炎を放射して貫通力を~」(111p14行目)
- 「機動戦士ガンダムAGE」に登場する武器、ドッズライフルの仕組み。
『ビームライフルで撃ち抜けないからビームラリアットで叩き壊そう』(111P17行目)
- 「機動戦士ガンダムAGE」の超展開のこと。
論理・非論理認識型(113p10行目)
- 『ガンダム・センチネル』に登場する人工知能「ALICE」が元ネタ。
- Advanced Logistic & In-consequence Cognizing Equipment = 発展型論理・非論理認識装置
- 論理では説明できない感情をパイロットから学習することで戦闘状況を自律的に判断するというもの。
ニャルラトホテプ19811003(113p13行目)
- 19811003は作者逢空万太の誕生日(1981年10月3日)
- もし、これがニャル子の生年がっ(名状しがたい冒涜的手段で筆者は抹消されました)
『マヒロサンアイシテマス~マヒロアイシ』(114p12~14行目)
- 「MOTHER2 ギーグの逆襲」のラスボス、ギーグのセリフからか。
- ギーグはとある形態から、人格の破たんしたイっちゃってる台詞ばかりを吐きだすようになる。特に主人公の名前をメッセージウインドウ全面に連呼する台詞はみんなのトラウマとして語り草となっている(気になる人は「ネスサン」で検索)。
- これより前にある蕃神のセリフも、これを意識していると思われる。
クラエ、コノアイ(115p10行目)
- 『ハートキャッチプリキュア!』最終話「みんなの心をひとつに! 私は最強のプリキュア!!」より。
- 最終形態「ハートキャッチプリキュア・無限シルエット」に進化したキュアブロッサム達が、ラスボス・砂漠王デューンに最後の一撃を放った際の前口上。
- 「くらえ、この愛…プリキュア・こぶしパ――――ンチ!!!」
- 技名と声だけ聞くと何とも勇ましい・・・が、実際にやった事は「ぺちん、と軽く小突いた」・・・だけ。
ともあれ、無限の愛に憎しみは浄化され、デューンは満たされた笑みを浮かべて消えて逝った。 - そして砂漠化されていた地球は元に戻り、奪われた「こころの花」を大幹部に仕立て上げられていた人々も目を覚ました。…のはいいのだが、
そこに至るまでに払わされた犠牲は決して少なくなく、しかもそれが約一名にのみ集中し、あまつさえ何の救済もフォローも無かった、というのが、ファンの心に釈然としないものを残した。
絶対に許さない。絶対にだ。(116p6行目)
- ブボボ(`;ω;´)モワッ