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分類不能1

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orz1414

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■分類不能1


初めての彼女 鈴仙
嫁 アリスかメディ
姉 けーね
妹 えーりん
長女 ちるの
次女 フラン
ソウルメイト 嫁じゃなかったほう

アリスとメディ両方愛してる、えらべねぇ○TZ

1スレ目 >>414

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 逆に一蹴される場面を考えてみたり。これはこれで面白いかも。

(永琳)「ごめんなさいね。姫の世話と兎の餌やりで忙しいから」
(アリス)「あなた人間でしょ。私が欲しいのは人形なの」
(咲夜)「お嬢様以外の方に仕える気はございませんので」
(リグル)「(百足、蜘蛛、蛆、蛭を見せて)君、この子たちのこと嫌いでしょ。じゃあ駄目」
(文)「取材に印刷に配布。忙しくってとてもそんな暇ありませんよ」
(霊夢)「面倒っぽいから、イヤ」

(パチュリー)「貴方と一緒に生きることが、得られる筈の知識をどれほど失わせるか解る?」
(輝夜、妹紅)「私が過ごす時に、どうやってもついてこれない貴方が何を言うのかしら」

(ルーミア)「そーなのかー」

蹴られたというより無視された?

1スレ目 >>426-428

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(よーむ)「…斬れば分かりますから」
(ゆゆこ)「ちょうど良かったわ。今 食料不足なのよ」
(ゆかり)「秋の味覚 見ぃつけた♪」

…蹴られてる?('ー`)

1スレ目 >>433

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>>427
(パチュリーに向かって)「ならこの俺が、絶対に読書じゃ得られない知識をお前に手取り足取り教えてやるぜ!」
(パチュリー)「ああそう。御免こうむりたいわね(エレメンタルハーベスター)」

(もことてるよに向かって)「だったらテメェの腹裂いて生き肝引きずり出して今すぐ食らってやらぁ!ケヒー!」
(もことてるよ)「消えろ下郎が(滅罪寺院傷&ブディストダイアモンド)」

結論・強引な手段は何も生まない。押してだめなら引いてみようってけーねが言ってた。

1スレ目 >>437

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俺「実は俺の実家…静岡なんだぜ?」
霊夢「嫁に行くわ」

俺「副業で骨董品やマジックアイテムのコレクションしててねぇ」
魔理沙「嫁に行くぜ」

俺「A.マルク作の人形持ってるんだけど」
アリス「お嫁に行かせてもらうわ」

俺「俺連邦議会図書館の司書やってるよ」
パチェ「お嫁に行く…」

俺「君と同じ時を共有したい。WWWRRRRRRYYYYYYYYYYYYY!!!!!!!!!!!」
咲夜「嫁がせてもらいますわ」

俺「ボンベイ型です」
レミリア「あなたは今から私の婿よ」

俺「ヴァジュラ!」
フラン「毎日でも破壊してあげる」

俺「正宗、村正、陸奥守、虎徹、菊一文字、和泉守、備前長船…ああ、天叢雲剣も持ってたな」
妖夢「不束者ですが宜しくお願いします」

俺「嫁に来れば毎日俺を味あわせてやるぜ」
ゆゆ「お嫁になるー」

俺「恋ってのぁ…女をいつまでも若く見せるってね」
紫「お嫁さんになっちゃおうかしら」

俺「橙が俺にパパになって欲しいってさ」
藍「う…じゃあ私がママ?」

俺「嫁に来れば魚をやろう」
橙「いくいくー」

俺「ゲルギエフやトスカニーニに師事して指揮を身につけたぜ」
メルラン「私」
ルナサ「達も」
リリカ「指揮して!」

俺「母方の実家がドイツの変態肉屋でさぁ」
ルーミア「じんにくー」

俺「俺寒いのニガテなんだよね 一生暖かいままがいいな」
チルノ「いいこと聞いた!あたいがずっと冷やしっぱなしにしてやるわ!」

俺「なぁみn…」
中国「うれしい!ずっと貴方に付いていきます!」

俺「ほれ甘い水だ」
リグル「ふぇ~」

俺「幻想郷のババロッティって俺俺」
みすち「師匠と呼ばせてください」

俺「歴史マニアのけーねさんに問題 答えられなかったら俺と結婚ね」
慧音「ふふ…いいだろう。私に答えられぬ問題などない」
俺「○○○年×月△日は何の日?」
慧音「む…それは今日ではないか 流石の私でも今日の事は…むぅ」
俺「正解は…俺とお前の結婚記念日だよ」
慧音「なっ……ば…馬鹿ぁ(///)」

俺「あ、バアちゃん?オレオレ たくまろだよ!弾幕で事故っちゃってさ」
てゐ「良かったらあたしと組まない?」

俺「俺ミドルネームがフランソワなんだよね 突然だけど結婚しない?」
うどんげ「…鈴仙・フランソワ・イナバ…うわぁ素敵!する!しますっ!」

俺「趣味は素数を数える事ですね 7816230桁までしっかり暗記してますよ」
えーりん「アナタはなかなか見所がありそうね 私の教えを受けてみない?」

俺「罠無しBOTとAretoolモジュール一式欲しくない?」
てるよ「欲しい お嫁さんになるからちょうだい」

俺「蓬莱の薬飲んだ これでずっと一緒だ」
もこ「…バカ」

俺「飲ま飲まイェイ!」
萃香「飲ま飲まイェイ!」

俺「俺ほりえもんです」
文「話題に事欠かない!結婚してでもスクープ狙わなくちゃ!」

俺「休憩しないと仕事はかどらないよなぁ」
小町「いい事言うね 気にいったよ」

俺「そう、お前は少し意地を張りすぎる。これから先俺に尽くす事、これがお前の積める善行だ」
えーき「そう、あなたは少し…言い方がまわりくどすぎる。もっと…こう……その…」
俺「愛してるよ、これからもずっと俺の傍に居てくれ」
えーき「あ、あ、ああああなたは私をずっと大切にする事!こ、これがあなたの積める善行よっ!」

1スレ目 >>447

備考:しかしメディいない

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448 名前: 名前が無い程度の能力  投稿日: 2005/09/19(月) 03:26:33 [ rcESzHM. ]
    >>447
    >俺「なぁみn…」
    >中国「うれしい!ずっと貴方に付いていきます!」

    ここ何が言いたかったかもう少し解説よろしく('A`)
    俺の頭じゃわからん…
    個人的にもうちょっと咲夜さんが萌える展開の方がよかったな

    俺「豊胸手術得意なんだぜ」
    ぐらいのこt(殺人ドール

449 名前: 名前が無い程度の能力 投稿日: 2005/09/19(月) 03:37:42 [ AM6f9FbQ ]
    >>447
    その口説き方だとレミ・フラン・ゆゆとのケッコン生活が凄いことにw

450 名前: 名前が無い程度の能力 投稿日: 2005/09/19(月) 04:48:39 [ c6WUpK7Y ]
    >>448
    中国は本名(紅美鈴:ほんみんりん)で呼ばれる事に飢えてる
    「なぁみんりん」と言おうとした瞬間感極まって向こうからアタックしてきた

    というアリガチなシチュだったんだが ダメ?

    今見ると好みによって口説き方が偏ってるな
    咲夜さんやリグルや橙、スイカはそーとー適当だ
    逆にけーねとえーきが気合入れすぎだ

451 名前: 名前が無い程度の能力 投稿日: 2005/09/19(月) 04:52:33 [ AM6f9FbQ ]
    >>450

                      ____    、ミ川川川彡
                    /:::::::::::::::::::::::::""'''-ミ       彡
                   //, -‐―、:::::::::::::::::::::三  ギ  そ  三
            ___    巛/    \::::::::::::::::三.  ャ  れ  三
        _-=三三三ミミ、.//!       l、:::::::::::::三  グ  は  三
     ==三= ̄      《|ll|ニヽ l∠三,,`\\::三  で       三
        /              |||"''》 ''"└┴‐` `ヽ三   言  ひ  三
         !             | /          三   っ  ょ  三
       |‐-、:::、∠三"`    | ヽ=     U   三.  て   っ  三
       |"''》 ''"└┴`       | ゝ―-        三  る  と  三
       | /           ヽ ""        ,. 三   の   し  三
        | ヽ=   、    U    lヽ、___,,,...-‐''"  三   か  て  三
.        | ゝ―-'′          |  |::::::::::::_,,,...-‐'"三  !?    三
          ヽ ""        ,.    | | ̄ ̄ ̄      彡      ミ
        ヽ、___,,,...-‐''"  ,,..-'''~             彡川川川ミ
          厂|  厂‐'''~      〇
        | ̄\| /


452 名前: 名前が無い程度の能力 投稿日: 2005/09/19(月) 04:55:14 [ c6WUpK7Y ]
    ギャグじゃねー
    ずっとみんりんだと思ってた('A)
    ごめんねめーりん

453 名前: 名前が無い程度の能力 投稿日: 2005/09/19(月) 04:57:54 [ c6WUpK7Y ]
    ああ…多分「ほんみりん」で記憶がクロスしてたのか
    最初は「めいりん」で覚えてたハズなのに いつのまに

    という事で訂正

    俺「め…」
    中国「うれしい!ずっと貴方に付いていきます!」

備考:流れが面白かったのでそのまま掲載


1スレ目 >>448-453

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(さらに一蹴妄想)
(ルナサ)「HR/HMって苦手なの。あなたの感性とは共鳴できないわ」
(チルノ)「恋ってなにさ。池に泳いでいる奴?だったらそんなのいらない」
(藍)「毎日毎日紫様のお世話で疲れ切った日々。頼む、私にこれ以上負担をかけさせないでくれ」
(小町)「忙しいから後で(見え透いた大嘘)」
(てるよ)「他人とかかわるのってメンドクセ」
(中国)「ププッ、たかが人間のあなたが妖怪であるこの私と付き合いたいですって?身の程知らずって言葉を知ってます?」

1スレ目 >>460

備考:中国へ。 そ れ は お ま え だ

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一蹴妄想転じて向こうから告白してくる妄想。

(小町)「死神は昨日で廃業さ。お前さんに付いていきたくてね。おっと、憑いていくかな。ねえ、いいだろ?」
(メディスン)「人形に命を与える毒って知ってる?人に恋する毒よ。あなたが私にくれた毒」
(レミリア)「(そっぽを向きながら顔を赤くして)あなた、私の下僕になりなさい。いいわね?反論は認めないわよ」
(咲夜)「私を……連れて行ってください。どこか、私の知らない場所へ」

微妙にありきたりか。霊夢とかてゐとかちょっと思いつかないな。

1スレ目 >>468

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霊夢「不思議ね、あなたといると面倒な事も楽しく感じるの。もっと…ずっと一緒にいてもいいかな?」
てゐ「二人でいるときが幸せだって、一生お互いに騙されてみない?」
フラン「あなただけは、壊したくないって思ったの」
うどん「あなたの事が…好きっ!  …(カーっと顔を真っ赤にしてうつむく)…なんです」


難しいな。
だが、うどんはストレートだと思ったんだよ。

1スレ目 >>470

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ごめん、気づかなかったよレミリア。
俺に会う為に、霧を出してくれたんだね?

咲夜さんに殺されました。

すいません、気づきませんでした、幽々子様。
俺と花見をする為に、春を集めてくれたんですね。

喰われました。

だめだよ輝夜。
いくら俺と2人っきりになりたいからって、密室にしちゃね?

師匠に実験台にされました。

1スレ目 >>499

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……その原因になったのは俺自身だが。横の子鬼にドバドバ酒を注がれながらことの始まりを思い出していた。

         *

それは突然起こった。目が覚めれば幻想郷という隔離された異世界(正確には同じ次元だが)の迷い家の中で女性に頭から食われそうになっていた。
あわててチョップをかまし、追い討ちとして急所連打をかましてしまったのはいいものの、とりあえず誰かに状況の説明をしてほしかった。
何だったんだあの限定解除時アーカードみたいな目の固まりは。(後に空間に作った隙間と判明。その中に取り込んで栄養にするらしい)
後々にそこの主の式神(藍という狐さん)にこの世界についていろいろと教えてもらった。
ちなみに、急所連打した女性(紫さん……個人的には熟女に見えるといったらまた食われそうになった)はその後何事も無かったかのように起きてきた。
……あれには正直びびったわけだが。本気で殺してたのに起きたなんて。
それはともかく。そんな感じで俺の幻想郷生活は始まった。
ここの生活の基本は『自給自足』、『実力があれば搾取も可能』ということらしい。
実力なんてそんな物無いから俺は前者を選んだ。幸いサバイバル知識は暇つぶしに叩き込んであったからある程度は生活できた。
……最初は体力がついていかなかったものの、だんだん慣れてきて最近では自分と同じ大きさの動物を背負って山を上り下りできるくらいにはなった。
それに体力がついてからは雑魚妖怪くらいなら何とか倒せる。さすがにそれ以上はまず逃げるが。
そういう生活が何ヶ月か続いた頃。久しぶりに熟女紫さんが来てこの一言を放った。
『今の生活に満足かしら?』
答えは決まっている。それを言おうとして、紫さんに止められる。
『その答えは、3ヶ月後に聞くわ。』
そう言われた。……3ヶ月後って一体なんだろうか?
その答えは翌日から始まった。
幻想郷のみんなの態度が一変したのだ。全員俺を避け、話そうともしない。話していたのは山の幸を渡している村人達だけ。
ついには要所の出入りも禁止され、俺は自宅の山小屋と村を往復するだけになった。
そして3ヶ月後のある日。珍しいことに俺の小屋に新聞が届いた。
……毎度毎度断っていたが、今回ばかりはそれを拾う事になった。

その新聞は、懐かしい外の世界の香りがしたから。

その記事を読んでいて、外の世界も変わったな……とか思っていると。
『久しぶりね。』
声とともにいきなり紫さんが隙間から出てきたのだ。
『さて、ちょっと来てもらおうかしら?』
有無を言わさず隙間に落とされ、その先の暗い空間にてこの言葉を聞かされる。
『さて、3ヵ月が経ったけれど。答えを聞かせてもらおうかしら?』
あの時の質問……答えは。
『ええ、辛いこともありますけど、もう慣れましたし。』
『じゃあ、次の質問ね。貴方は外の世界に帰りたいと願っている?』
『いいえ。』
俺の答えに、紫さんは少し黙り、
『……本当の言葉を言ってみなさい?貴方のそれには嘘が混じっていたわ。』
まさか、そう言われるとは思っていなかった。
『いくらこっちの世界に慣れていても故郷は覚えているものよ?誰かに頼めば簡単に物が届いたり、いろいろな物が有ったり。
 人間という物は一度楽をしてしまうとずるずると引き込まれてしまうわ。でも、その楽をすることに勝るものは無い。
 貴方も何度も外の世界に帰りたいと願っていたでしょう?』
それは、否定できなかった。
作ったりしなければ手に入らないこちらと違い、向こうの世界は機械任せですぐに手に入る。
確かに向こうの世界のほうが楽に生活できるだろう。
『さあ、もう一度聞くわ。貴方は外の世界に帰りたい?』
帰れば楽が出来る。それに、どう変わったのかも見てみたい。

……ちょっと待て。

『いいえ、俺はここに残ります。』

……この声は誰だ?

『確かに外の世界は楽でしょうけど……それでもいいんです。』

俺は願わない。外の世界に帰ることは。

『この世界を、幻想郷を好きになってしまいましたから。』

だったら、さっきまで頭の中で喋っていた俺そっくりの声は誰なんだ?

紫さんは黙っていた。そして、深くため息をつく。
『やれやれ。最初からわかってはいたんだけれどね。』
その言葉と同時に、視界が開けた。そこは……

『誕生日、ついでに紫に勝利おめでとう!』

と垂れ膜の張られた博麗神社境内。俺と紫さんの周りには今まで避けていたメンバー……紅魔、白玉、永遠、そして妖怪の面々が揃っていた。
『え、これってどういう……』
『どうもこうもあれのとおり。今日はあなたの誕生日じゃない。』
霊夢の言葉に頭の中を探り、ようやく思い出した。……そうか、今日って俺の誕生日か。
『で、紫さんに勝利って言うのは……』
『ああ、紫は気まぐれで外から来た人間がここに相応しいかテストをするんだよ。生存率0%のテストをな。内容は簡単だ。ただ、外の世界に行きたいか、と聞くだけ。』
魔理沙が言葉を続ける。
『でもそこで紫の罠がある。是と非の境界をいじくって必ず帰りたいって言わせちまうんだ。勿論そういった時点でこれさ。』
手で首を切る動作をされて、俺は今更ながらぞっとした。
『まあ、貴方についてはどうも境界が弄れなくてね。前にも睡眠と覚醒の境界を弄ったつもりで起きてたからまさか……とは思っていたけれど。』
やれやれだぜ、と首をすくめる紫さん。
『よーし。そうと決まれば歓迎会兼祝勝会兼誕生会だ!今日はかまわず食え飲め騒げ!』
『境内の掃除は私がやるのに……』
霊夢の呟きを無視して、魔理沙の声に皆が叫んだ。

         *

「いやあ凄いことになってるな……」
宴も盛り上がり、もう酔っ払いの巣窟と化していた。子鬼も暴れて霊夢に止められ、今は封印の札を貼られている。
「さーて、そろそろメイン企画行ってみるか!」
魔理沙が立ち上がり、パンパンと手を叩く。
「幻想郷の新入りにプレゼント大会、始めるぞー!」
……プレゼント?
そう思っていると、夜雀が飛んできた。
「じゃあ私はこの歌をプレゼント~♪あーるひ金太があr」
「カーン!」
いきなりアレな曲を歌いだしてきたので鐘の変わりにかかと落とし。
「ギャフン。」
「じゃあ次は私ね。」
倒れた夜雀に変わって立ち上がったのは蟲姫。
「今度のは期待できるな。出だしがアレだったし」
俺の一言に境内の隅っこで丸くなる夜雀。
「それでは皆さん、ご清聴お願いします。……では!」
辺りが静かになると、聞こえてくるのは虫の声。それはまさに自然のオーケストラ。
「……綺麗だな……」
全員騒ぎをやめてこの音楽に耳を傾けていると。

「…………金太マカオに着く金太マカオに着く金太マカオにつーくー……♪」

夜雀が来るぞ、夜雀が来るぞ!こいつはいい、全部台無しだ。
霊夢のほうを向く。親指を立て、下に向けた。幽々子さんのほうを向く。涎をたらしていた。
「――我は無敵なり。我が一撃にかなうものなし――」
その期待に応えるべく、俺はこう唱えた。……言葉はあくまでも補助。だが一撃を重くするならこれが効率がいい。
「我が一撃は――無敵なり!」
一気に夜雀の所に踏み込み、貫き手をお見舞いする。某交殺法の表技をまねてみたものだ。
いろいろと目の当てられない状態の夜雀を幽々子さんに渡す。
「ごめんな、リグル。台無しにして……」
「あ、うん。」
生返事で返す蟲姫。……別に後ろの「ばき、ごき、べき」と言う音の発生源を見ているからではないと思うことにした。
「では次のプレゼントは私たちからです。」
そう言って立ち上がったのは咲夜さん達紅魔組。
「私はこれを。……大事にしてくださいね。」
咲夜さんからはナイフを渡された。……軽く振ってみると意外に取り回しやすい。
「ありがとう、さすがナイフ狂メイドさんだ。いい仕事をしている。」
「ほめてるのかけなしてるのかわからないわね……私はこれ。」
レミリアに渡されたのは銃剣。……え?
「以前私のところに来た神父が使っていたものよ。貴方なら扱えるかと思って、ね。」
「いやこれって咲夜さんに渡すべきものでしょう。似合いそうですよ。」
ナイフ構えて歯の隙間から吐息漏らして……うん、しっくり。
「いいじゃない。私にも咲夜にも必要のないものだわ。」
「あ、じゃあ貰っときます。」
いいのか俺。……でもまあ、いいか。
「私は……直筆の魔道書……。」
パチュリーさんに渡されたのは一冊の本。
「低級だけど、魔術を込めてあるから……使ってね。」
「はい、ありがたく頂きます。」
これで生活は楽になるだろう。咲夜さん共々感謝。
「あ、あの……私からも……」
と言ってきたのは中国……じゃない。えっと、
「金正い」
「紅美鈴ですっ!」
「まあ定番だし。そこら辺は勘弁してくれ。」
「今のは絶対違いますって!」
会話しつつ渡されたのはお守り。
「これからの安全を願って。思いを込めて作りました。」
「ありがとう美鈴。」
次に来たのはアリス。
「はい、これ。」
一体の人形だった。大きさは大体身長30cm前後。
「これってどんな物なんだ?」
「思考リンクで思い通りに動く人形……私の使っている人形と同じ仕組みよ。一人だけじゃあ辛いこともあるでしょうしね。」
「……ありがとう、大切に使うよ。」
そう言うと、アリスは顔を赤くしながらそっぽを向いた。
「べ、別に……」
「はいはいどいたどいた。次は私だぜ。」
魔理沙に押されて退場するアリス。
「ちょ、魔理……」
「さて。私は……やるモンがないから何かくれ。」
「我は無敵なり我が一撃にかなうものはn」
「いや悪かった。悪かったからさっきの奴はやめてくれ。私のは……これだ。」
いきなりアホな事を抜かしたので軽く殺そうかと武技言語を唱える俺を止める。……だったらそんな事言うなって。
渡されたのは大きなビー球サイズの水晶球。
「ガキの頃に使ってた魔霊力増幅装置だ。これを持ってれば普通の人間でも霊弾を撃てるようになるぜ。」
「ふーん。……ありがと。」
「反応薄いな。……お前って接近戦ばっかりだろ?さすがにそれじゃあ危険だからな。」
力押しのお前に言われたくない。


さて、宴もたけなわとなったところで霊夢が立ち上がる。
「じゃあ最後に。一日付き合いたい人をこの中から一人選びなさい。」
唐突だ。唐突過ぎる。
「え、ちょ、何で?」
「いいのいいの。今日は誕生日なんだから。一日くらい付き合ってくれるわよ。」
俺は周りを見回す。……皆が見てるよ…………

「じゃ、じゃあ……――」

         *********

はい生殺し。(ぇー
えっと、とりあえずこの先は皆さんの想像にお任せという事で。(ぇ
だって時間ないんや!後一時間きったんや!

私、今日誕生日でした。ですんでこんな感じで。誤字とか見逃してください。

ジャンルは……幻想郷?(人違う

1スレ目 >>960

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―――今日こそは。


今日も今日とて秋晴れの空を飛んで行く。眼下に広がるのは一面の紅葉。
本来そこにぽつんと建っているはずの館――マヨヒガ――はいかなる結界によってか、その目には映らない。


「・・・またお前か。何をしたいのかは知らないが、あまりにしつこいと」

声とともにぐにゃりと空間が歪み、青い衣が。金色の九本の尾が。そして

「いい加減、見逃してやるわけにもいかなくなるぞ。」

やや苛立ちと殺気をこめて輝く瞳が。

「選べ。・・・退くか、逝くか。」

それらが一人の娘という形で集約され、俺の前にふよふよと浮いている。



八雲 藍。娘の名である。
見た目こそうら若き乙女の相であるが、ここ幻想郷はマヨヒガに棲む妖怪の式神であり、本性は九尾の狐の大妖怪。
いくつかの魔法を習得しているとはいえ、俺はただの人間。相手がその気になれば一瞬で消し飛ばされるであろう。
何度もここに来ては追い返されているが、一度として大きい傷もすら負わずに逃げ帰ることができたのは、彼女自身の慈悲によるものだということは理解している。


―――今日こそは伝えよう。


「んー・・・悪いが、やっぱり帰れないんだわ。堪忍袋の緒も9本目、ってんなら尚更な。」

精一杯の軽口で強がってみた。が、体の震えは相手にもはっきり判るほどだ。

「・・・そうか。分かった。悪く思うな。」

藍の返答は短い。取り巻く空気が明らかに変わった。
どうやら本気だ。こちらも覚悟を決めねばなるまい。


俺が何度もマヨヒガを探した理由。それはとりもなおさず、ここを守るこの八雲 藍と戦う為だ。
いや、正確には少し異なるか。
本当の目的は、なんと愛の告白だったりする。
まるで手段と目的が噛みあわないように思えるだろうが、不器用な俺にはこの方法しかなかった。
まっすぐ向かってくる相手を、全身で受け止めてやろう。そして思いを伝えよう。たとえ命に代えても。

笑いたければ笑うといい。これが俺流の愛情表現なのだ。



「どこを見てる!」



意識が逸れた一刹那、藍はひときわ高く飛び、真下の俺に向かって無数のクナイ弾を投げつける!
伊達に何度も見てきたわけじゃない。一見すると逃げ場すらないほどの密度だが、実際には充分に避ける余地を残してあり、威嚇が目的なのだということは分かっている。
そして、これこそが彼女のくれた最後のチャンスなのだということもまた分かっているのだ。

俺は今度こそ覚悟を決めると、無防備にクナイ弾の雨に身体を晒し、両腕を広げ叫んだ。






「好きだぁーーーーーーーーーー!!」






「え゛!?」


あまりに予想外な俺の行動に止まる藍の手。
驚きすぎたのか、九本の尻尾もぴんと伸びたまま硬直している。
しかし、既に放たれたクナイ弾は待ってはくれない。俺を捕らえた数本が、もはや避ける事もできない位置まで迫っている!
ここが正念場だ!俺はさらに声を張り上げた!








「好きなんだ!クナイ弾!君にならこの全身を貫かれてもいいっ!!」








「……え゛?」  






      ぴちゅーーーーん(被弾)





当然というかなんというか、俺の全身にがっつり突き刺さるクナイ弾。クナイ弾。もういっちょクナイ弾。初期設定な俺はあっさりゲームオーバーになってしまった。

「ああ…これが愛の痛みか…」

落ちて行くマイボディ。もう助からないだろうが、コンティニューする気はさらさらない。
遠のく意識のなか、最後の力を振り絞ってガッツポーズを決めてみた。

「………わが生涯に一片の悔い無し!!」


 


「…で、結局こいつは何しに来てたの、藍さま?」
「んー・・・人間にはね、誰にも理解されなくても、やらねばならない事があるんだよ、橙。
 こいつは立派にやり遂げたんだ。ほら、とても幸せそうな顔で死んでいるだろ?」
「ふーん…シアワセってむずかしいんだね。」


森の中にひっそりと佇む、その土を盛っただけのお墓に、誰が眠っているのか知る人はいません。
ただ、そこには一本のクナイが刺してあり、決して抜けないんだそうです。










※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


 初SSです。読んでくれた方ありがとう。
 ふと思い浮かんだプロポーズの一言に、蛇足に蛇足を重ねた結果、
 こんなモノになってしまいました。
 正直すまんかった。
 では、藍さまの通常弾に貫かれてきます(´・ω・`)


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

1スレ目 >>966

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秋の味覚ということで霊夢、魔理沙、アリスの3人とマツタケ狩りに行った。
やはり幻想郷という事なのだろうか、僕の居た世界では見ることもなかった程の大きさのマツタケだった。
しかも大量だったので、みんなホクホク顔で博霊神社に帰った。
-少女料理中-
マツタケご飯、マツタケのお吸い物、マツタケの土瓶蒸し、マツタケの茶碗蒸し。
考えられるマツタケ料理が集結した。
ちなみに目の前では七輪でいい感じにマツタケがまるまる焼かれている。
「こんだけあると、ありがたみも無くなっちまうな」
といつもの様に魔理沙。
「そう?なら貴方は食べなくていいわ、私が全部食べるから」
霊夢の目が光っている。そういえば最近まともな食事をしていないとか言っていたっけ…
「…」
アリスはやはりまだ抵抗があるようだ。匂いに慣れないのはしょうがないだろう。
「とりあえず、料理も出来たし、いただきます!」
「「「いただきます」」」
ぱくぱくはふはふズズズッ…ツルツルもしゃもしゃ。
みんな会話もせず黙々と食べている。そりゃそうだ、べらぼうに旨いのだから。
「っと、こっちもいい塩梅に焼けてきたな」
アチチッと魔理沙がマツタケ焼きに手を伸ばし
「んっ…大きい、ぜ…しかも太いし…あむっ」
続いて霊夢も手を伸ばす
「ほんと…こんなに大きいと口に入らないわ…あむっ」
アリスも続く
「んんっ!口に入れたら熱い汁が…あむっ」
ちなみに僕は動けなかった。
なんでかって?
こんな情景を見せられて動けるとおもうのか!?
い や 動 け な い!(反語)
どっちかといえば前かがみになっている。
「んんっ…ふぅ…あれ?○○は食べないのか?
 じゃあ私が○○の『マツタケ』(マツタケマツタケタケ←エコー)も食べてもいいか?」
いち早く食べ終わった魔理沙が聞いてくる。
僕は何も言わずに頷くしかなかった。
「ちょっと!それはズルイわ。私も○○の『マツタケ』(マツタケマツタケタケ←エ/ry)を食べるわよ」
霊夢も僕の(七輪の上にある)マツタケに手を伸ばす。
「わ、わ、わ、私も○○の『マツタケ』(マツタケマツry)を食べたいわよ!」
アリスも僕の(略)マツタケに手を伸ばしてくる。
「わたしーのーよー!」
「いーや私のモノだぜ」
「ちょっと寄こしなさいよ!」
少女3人が僕のマツタケを奪い合っている。
僕の、僕の、ぼ、ぼく、のマツタケ、タケ、タ
耳まで真っ赤になり、まるで茹でタコのようになった僕は…
「うわーーーん!3人のバカヤローーーー!」
そう叫んで走り去るしかなかった。




…あれ?全然プロポーズじゃないじゃん。反省。

2スレ目 >>31

───────────────────────────────────────────────────────────

ごきり
「グハッ! ちるの・・・背後から全力で首に飛びつくのはやめろとあれほど…」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「……」
「♪~」
何でこの娘はこんなに楽しそうに腕を組んでるんだろう……。
「なあルーミア」
「なぁに?」
「俺の腕に抱きついて、楽しいか?」
「うん、楽しいよ。えへへ~」
……ああ、周りの視線が痛い! 可愛いからいいけどさ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「あー、日差しが気持ちいい」
日の当たる縁側。傍らにはお茶。膝の上には猫(橙)。いっつぱーへくつ!
「う、ん…」
ぎゅっ
「橙? ちぇ~ん?」
抱きつかれてしまった。まあ起こすのもかわいそうだし、なにより悪くないからこのままに。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「うーん……」
「っく、ぐすっ」
どうしたものか。この恋娘、俺の顔を見たとたんに腹に突っ込んできて、怒ろうとしたらそのままこの調子。
シャツの腹のところが伸びそうだな。
「チルノ、何泣いてるんだ?」
「な! 泣いてなんっ、かないわよ!」
むぅ、また負けたのか。まったく……。
「っ!」
そっと背中に手を回す。ま、気の済むまでこうさせといてやろう。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

こんな時間なのに明かりが点いてる。ってことは…。
「文、まだ起きてるのか?」
「ありゃ、起こしちゃいましたか。ちょっと構成が納得できなくて」
この寒いのに火も点けないで…唇が真っ青じゃないか。言って聴くような娘じゃないし。
「ひゃあ! ○○さん、何するんですか~?」
後ろから、すっぽりと覆うように抱きつく。見上げた逆さまの顔と目が合う。
「ん、ちょっと寒いからさ。こうすればあったかいかなと思って」
「もう……」
それだけで作業に戻る。
「……ありがとうございます」
呟いただけだろうけどしっかり聞こえてるよ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「ふぅ」
宴席を離れ庭に出る。少し肌寒いが火照った体にはちょうどいい。
「……」
夜空を見上げながら、盗ってきた酒をちびちび呑む。肴は満天の星と月だけで十分。何者かの気配が現れたが無視。
「……」
「……」
騒がしいのも悪くないけど、こうして静かに飲むのも好きだな。
「そう思わないか、萃香」
「気付いてるなら早く反応しなさいよ」
そう、現れた気配、傍らに坐っているのは萃香。ちょっと拗ねたか?
「! むー……」
頭を抱き寄せ、わしゃわしゃと撫でてやる。恥ずかしいような、照れてるようなそんな表情。
「……まあ、静かに飲むのも良いかもね。お前と一緒なら」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「また、逢えるよな」
腕の中のリリーホワイトに囁く。背中に回された腕に力が篭もるのを感じた。
ふっ、と、抱いていたはずの彼女が消える。
『また、次の春にお会いしましょう』
その声は気のせいじゃなかったと信じたい。
吹き抜ける暖かい風。そろそろ暑くなりそうだ……。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「また、逢えるよな」
腕の中のリリーブラックに囁く。胸に当てられた腕に力は入っていない。
どんっ、と、突き飛ばされる。
「私が来てあげなきゃ誰も来ないでしょ。仕方ないからまた来てあげるわ」
そう言い残し風に溶ける。
シャツに残った涙の後は、夏を思わせる風に消えていってしまった。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「やっぱり図書館は落ち着くな…引きこもる気は無いけど。ん、あれは」
司書の小悪魔が歩いて…いや、飛んでいる。挨拶でもしとく……。
「なっ! 間に合えっ!」
全速力で走る。いくら人間じゃないとはいえあの高さから落ちたらヤバイ。
ドンッ!
受け止める余裕は無かった。体を下敷きにして、何とか衝撃を抑える。よかった、怪我は無い。
「ん…あれ?」
「あれ? じゃない! 倒れるまで何してるんだ。熱もあるし。このまま部屋まで連れて行くからな」
言って返事も聞かず抱き上げる。
「え、ちょっ、ま、待ってください」
「知らん」
耳を貸さず歩く。なにやらすれ違ったメイドたちがこっちを見ているが気にしない。
「いやそうじゃなくて、こ…この格好は……」
歩く。
「~~~~~……」
部屋に着き、ドアを開けようとした所で気付いた。
……俗に言うお姫様抱っこでした。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

さて、こっそり連れ出してみたもののどうしたものか……。
「……」
ちょっと不安そうだよなぁ。お、目的のガキども発見。
「ほらフラン、あいつら」
自慢じゃないが俺はこの娘にかなり気に入られてる。身を以って、相手を壊すというのがどういうことか教えられたつもりだ。
この娘に必要なのは幽閉じゃなくて他者との触れ合い。
「一緒に遊んできな」
ガキ達に近づこうとしたら服を引っ張られた
「でも……」
優しく、でも強くその手を握り返す。
「お前はもう大丈夫だよ。どうしても駄目そうだったら俺が止める。まあ、こんなところじゃあ壊れたら誰も治せないかもな」
その言葉に体が強張るが、その小さな体を軽く抱きしめる。
「大丈夫だって。あいつらともすぐに仲良くなれる。大切な存在になる。壊そうったって壊せなくなるさ」
ちょっと強く、そして離す。
「ほら、行ってこい」
「……うん!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

今日も(肝臓が)元気だ酒が美味い、ってか。
しかしよく騒ぐ奴らだ。本当はのんびり飲みたいんだがなぁ。
「ん?」
何かが手に触れる。見てみると魔理沙の手だった。
顔を見てみると、なんでもないように話してはいるが、明らかに酒以外でも赤くなっていた。
そっと指を絡め、握ってやる。
慌てたように酒を煽ったけど、その顔の赤さ、誤魔化しきれてないよ。

2スレ目 >>210

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ヴワル図書館には魔物が住んでいる。

魔物と言っても、別に館の者を食らっているとかそういう事ではないらしい。
ただ単に、本が数冊消えたりしているらしい。
そこで、死んでも当り障りの無い人物が夜中に図書館に赴く事になった。

「はぁ…」

思わず溜め息がこぼれる。
自分がその死んでも当り障りの無い人物に大抜擢されてしまったことと、
そんなものをわざわざ放っておいている図書館長に軽く呆れているのだ。
彼は紅魔館で見回りのような事をしているのだが、こういうことは初めてだった。
むしろ、彼の能力はそんじょそこらの妖怪にすら劣る。

では、彼が抜擢された理由は何か?

ただの逃げ足である。

ただの人間にしてはその足は素早く、陸を駆けるのならば、彼はとんでもない
速さを誇っていた。
もっとも、天狗に追われたり、空を飛ばれて追われたり、時を止めたりされてしまっては
その逃げ足も、無意味な長物であるが。

まぁ、逃げる手段が確保されているならば、助けを呼ぶ事も出来、無事に帰ることは
出来るだろう。
悪魔の妹が出てくるよりは、断然と言うか、マシなほうである。

「…ほんとに大丈夫か?」

薄暗い図書館の中に入り周囲を見渡すと、所々ぼんやりと灯りが付いていた。

その中で、一際輝く魔導書を見つけた。
よく分からないが、侵入者対策の罠などもまだ張られたままなのかもしれない。
そう考えて、魔物捜しを再開しようとした。

順番に本棚を見ていく。

罠の魔導書以外の気配を感じない。

そう言えば、図書館長のパチュリーから一度だけ聞いたことがあった。

『高い魔導書には意志が宿ることがある』

…もしかしたら、と何となく考えて再び先ほどの魔導書の元に向かった。
どうせ、今日の見回りを終わろうとも考えていたからである。

灯りは間違いなく大きくなっていた。

彼は、その中で、一つの奇跡が見えた。
魔導書から生まれていくのは、一人の少女。
息を飲むほどの、美しさ。
純粋な知識と、純粋な魔力から生まれでた奇跡。
どうやら、本が盗んだ犯人は彼女に間違いないようだ。
同じ魔導書から知識を吸収し、罠という概念から、解き放たれてしまった
新たな、魔導書という存在。


「…ぁ」
「…?」
彼女が何かを言っている。
知識を吸収しているおかげで、どうやら言葉は話したり理解できたりするようだ。
「おなか、すいた」
「……なるほどね」
メイド長に言えば、何か作ってくれるかもしれないが、その前にやらなければ
ならないことがある。
「…よいしょ」
彼女の姿は、本当に文字通り生まれたままの姿なのだ。
上に着ていた服を彼女に被せて、外に出る。

「ふぅ…」
さぁ、どういう風に報告すればいいのだろうか?
魔導書が意志をもちました。
なんてことをパチュリーに報告した場合、きっと何らかの制裁が下りそうな気がする。
それよりも、小悪魔の方に報告した方がいいのかもしれない。
彼女なら、何となく、どうにかしてくれるような気がした。
迷惑をかけてしまうが…仕方ないだろう。



一日目。

色々…ありえない事態などが起きたのだが、何とかパチュリーの許しを請い
不問となる。
それよりも、魔導書は彼女の研究対象になってしまったようだ。

二日目。

知識だけでなく、生物として栄養を吸収するらしい。
小悪魔が妹が出来たみたいで嬉しいと言った。
知識の吸収スピードが並ではなく早い。

三日目。

一応、発見者の彼が名前をつけるように指示されたが、
『メキシコに吹く熱風と言う意味のサンタナ』とつけようとしたが、全員一致で
却下された。

一週間後。

魔導書が発見者の彼を見る目を変え始めた。
何やら、熱心に娯楽的な本を読み始め、別の事を学習し始めていた。
だが、どうやら偏った知識を取り入れたらしく途中真っ赤になって倒れてしまった。
恋と愛について調べているらしかった。

一ヵ月後。

ようやく落ち着いたのか。魔導書は普段どおりの生活に戻った。
しかし、相変わらず、彼を見る目はちょっとだけ変だった。

二ヶ月。

「付き合ってください!」
「あぁ、いいけど」
魔導書と発見者の人間にそんな会話の記録があったという事を、ここに記す――







後書き――

魔導書を書いたことは反省している。
だが、発想のスケールを超えるのにはこれしかなかった…。


>>まとめの方

ぶっちゃけた話、これはまとめる必要は無い気がします。
だって、ほとんどオリジナルに近いんですもん…orz


魔導書のレーザーに焼き殺された。
今は反省している。
幻視力があまりにも高いと他人から言われている。
これも反省している。
ほぼオリジナルに近いという事も反省している。
だから謝る、ゴメンなさい。


===本の裏側===

初めて書き込んだ時から思っていた。この門板に住んでいるとたくさんの人と出会う。
しかし普通の人たちは一生で真に気持ちがかよい合う人がいったい何人いるのだろうか…?
東方プレイヤーの○○さんの携帯電話は友人の名前と電話番号でいっぱいだ。
50人ぐらいはいるのだろうか?100人ぐらいだろうか?母には父がいる。父には母がいる。
自分はちがう。プロクラスのリプレイを挙げている人とか、サイトの絵師は何人もいるんだろうな。
自分はちがう。『自分にはきっと一生誰ひとりとして現れないだろう。』
『なぜなら この『長文妄想』を理解する友だちは誰もいないのだから…
意見を聞かねば真に気持ちがかようはずがない。』
このスレの住人に出会うまでずっとそう思っていた。
自分よりも文章が上手い人や一行告白の人、まとめの人のことを考えると
背中に鳥肌が立つのはなぜだろう。
それは目的が一致した初めての仲間だったからだ。東方キャラに告白するというこの旅!
短い期間だったが気持ちがかよい合っていた仲間だったからだ。
530は『自分の長文妄想』を見て考える!
この文章を昔のように誰にも気づかれるようにしてやる
そう!この場所の安息を続けるために長文妄想を書いてやろう。

===本の裏側ここまで===

>>90

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「はい、注文の物よ。モデルより可愛いでしょ?」
「ありがとうアリス!恩に着るよ!」
「どういたしまして。変な事に使うんじゃないわよ」
「使わない使わない」
「ああそうそう、貴方に貰った“ふぁぁびい”をベースにして、
 マスターの魔力なしでも色々おしゃべりできるようにしてみたの。可愛がってあげてね」
「さんきゅー!愛してるぜ!」
「あら、言う相手を間違ってるわよ」


そんなこんなで出来上がったパチェ人形(本人未公認)だったが……


数日もすると「モッテカナイデー」とうるさいから
頭の上に土符あてて死ぬほどトリリトンシェイクしたら
「フレァー…ロイヤル…フレァー…ロイヤル…フレァ-」ってなった。
最初はかわいかったんだけど、なんかキモくなったので首元を横から思い切りシルフィホルンしたら
「マリスァ」みたいなこと言いながらすごい勢いで飛んで行った。

>>260

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今日は楽しいクリスマス~♪

なんて歌がある(かも知れない)が、俺はそんな事はないと思った。
あのなぁ?何が悲しくてクリスマス前夜に夜勤やってその次の日は寝溜めで潰して起きてから一人寂しくケーキ食わなきゃいかんのだ(実話)。
まあでも今年は違う。なんてったってここは幻想郷。女の子たくさん。おまけに話しやすい。
今年こそは絶対に一人で過ごすわけには行かない!

そう思ってた時期が俺にもありました。

「あ~ちくしょ~厄年なんじゃねぇか俺って~……」
とりあえず基本的な場所へといってみたけど……

「は?クリスマスなんて巫女が祝うもんじゃないでしょ?」

「入れたいのはやまやまなんですが……人数が多くてとても入れる状況じゃないんです。」

「ああごめんね、うちのパーティーは会員制なのよ。……あの白黒対策でね。会員証がないと……」

「ごめんなさい今忙しくて……『おーいアリスー、ミスt……じゃない、鳥が焼けたぞー』わかったわよ!そういうわけで……」

と、こんな感じで断られ続けたのだ。
……だれだ「結局自分が悪い」って言った奴。…………そうだよ悪いかよ?
ああもうこうなったら一人で山に行って夜雀狩って焼こうかな。『上手に焼けました~』ってな。                「あのー」
酒は何本かあいつの店から貰って来た(がめた、ギッたとも言う)し。                       「すいませーん」
いざとなったらそこら辺の毛玉でも焼いて……虚しくなるからやめ。               「聞いてますかー?」
とりあえず山だな。夜雀を犯して殺して焼い「何言ってるんですか!イチャロダはネチョ禁止です!」
「……何だメリーさん」
「違います!」
とりあえず酒ビンの栓を歯で抜き、口に含む。そしてマッチを擦って
「私の名前はホアチャァ!?」
思いっきり吹いた。ちなみに口の中まで(別の意味で)熱くなったのはここだけの話。
「どうだ?アルコール96度の味は?」
スピリタス。純アルコールの次に濃度が高い酒で、ストレートで飲むと一晩中吐くだけじゃ済まないらしい。
ちなみにこれを口に含んで火に吹きかけると大道芸人まがいの事が出来る。
「思いっきり火じゃないですか!?」
「妖怪が火ごときでびびるな。それに何の用だ」
こっちはルナサ並に鬱っているというのにこの都市伝説は。
「聞きましたね今聞きましたね?
 聞いてくださいよ咲夜さんってば何を考えたのか私の分の会員証作るの忘れてそれで聞いてみたら
 『ああ、別に作ろうなんて思ってなかったわ。あなたサボり魔だし』とかいうんですよ!?
 確かに門番とか外部警備って暇な仕事なんですけどそこまで言うことないじゃないですか!
 それにいつもいつも私のこといぢめるし!この前なんて私に服を手渡して『着てみなさい』とか言うから
 なんだろなと思って着てみればひゃあ!?」
段々ウザくなってきたので魔神の吐息(スピリタス火炎)で沈静。おとなしくあなたの後にいるのとか言ってボコされろ。
「ようするに紅魔館をおん出されたと」
「……愚痴くらい聞いてください」
「俺は社内相談役でもないし閻魔でも……」
あ。そう言えば行ってない所があった。
「中国。これからある場所に行くけどついてくるか?」
「私の名前は……すいません中国でいいです」
また吐息を出そうかとしたところであわてて訂正。……ちっ。

     * クリスマスナンテダイッキライダ! *

というわけでやってきました三途の向こう。
とりあえず死神の案内で裁判長の下へ。
「この時期は映姫様荒れてるからねぇ、気をつけなよ?」
そう死神に言われ、たどり着いた裁判長・四季映姫の部屋の前で俺たちは固まった。

いや、だってなあ。

ルームプレートが楕円形に丸文字で「えーきのおへや(はぁと)」だぞ。
これはもう、どうしようもなく突っ込めない。
とにかく。まずはノック。

ここここんこんこんこここ。……ここここんこんこんこここ。

「なんで救難信号なんですか……?」
『ふぁ~い……』
「宅急便です。ハンコお願いします」
「だからなんで宅急便……?」
『ちょっと待っててくださいねぇ……』
部屋の中でごそごそと音が聞こえ、……ぴたりと止む。

どかどかどか

「って、何で宅急便なんですかッ!」
ドアを開け放ち、出てきたのはえーき……じゃない。映姫。
声で予測してたがやっぱり寝ていたらしく、熊さん柄のパジャマ、寝癖の残った髪。
「ハロウサボり閻魔さん。ちょっと俺らと付き合ってくれるかな?」
「サボっているわけでは有りません。ただ、聖夜という事で休暇をとっただけです」
閻魔って年中むきゅーだろ?パチェm……じゃなかった。
「休暇ならちょうどいい。俺たちと飲み明かそうぜ?どうせ一人身なんだろ?」
「ひ……」
俺の言葉を聞いた映姫がうつむく。拳を硬く握り締めて。
……しまった。さっきの死神の「荒れてる」ってそういうことか。
「一人身じゃない!一人身なんかじゃないもん!私だって、私だって仕事さえなければ……!」
「……いや、ごめん。……俺が悪かった」
…………そうだよな。仕事のせいでろくにプライベートで騒げない奴もいる。そういう人もいることを忘れていた。
少しの間、沈黙が続き……
「映姫さん、ですよね。今日は一緒に騒ぎましょう。休暇、取ったじゃないですか?それなら思いっきりわーって鬱憤晴らしましょうよ」
声のほうを見れば中国が隣で微笑んでいる。
「……ああ、そうだ。酒ならここにある。思いっきり飲んで騒いで、ストレス発散しようぜ」
「…………」
「って、そう言えばコップはあるんですか?」
「ない。男らしくラッパだラッパ」
「……元々自分だけで飲むつもりだったんでしょうけど、それじゃあ」
「ああ、間接上等。なんなら直接口から口に流し込んだろか?」
「やめてください」
……今真顔で言いやがったなこの中国。
「…………」
「あ?」
映姫の肩が震えている。
「……本当に、あなたたちはいいコンビですね……」
「ついさっき結成したばかりのにわかコンビだがな」
笑っていた。肩を震わせて。
「さて、あなたたち。今日は朝まで私に付き合いなさい。それが……」
「俺らの積む善行か」
「当たりです」
「……あいよ。それじゃあ宴会だな」

     * シカシナンデアンナカワイイカッコウナンダロウ… *

映姫の部屋の中で始まった宴会は酒の中身が減っていくごとに愚痴の応酬となっていった。
中国は咲夜さんへの愚痴から始まってレミリア、パチュリー、紅魔館の上位人物に関しての愚痴を垂れ流す。
映姫は死神の仕事のサボりっぷりから自分の職業、最近どこどこの閻魔が結婚しただのという愚痴を垂れ流す。
二人の話を聞いてると段々自分が小さく思えてきた。
酒が尽きる頃には中国は泥酔して倒れ、映姫はいまだに俺に喋り続けている。
「わらしらっれらいれんあいしらいのよわかる~?」
「はあ」
「こ~ねぇ、ずっきゅ~んとかどきゅ~んとかくるのがほしいのよ~」
なんというか、親戚の年下の子に酒を飲ませたお兄さんみたいな気分だな。
実際頭身が小さくなってる気がするし……
「も~、きいれるの~?」
「はあ」
「さっきっからはあはあいっれ~、なに?わらしによくりょうしてるの~?」
「なんでそうなるんだか」
「うるさ~い。おまえなんかこうしてやる~……」
こちらに向かって駄々っ子パンチを発動。……酔ってるせいか勢いがなくて助かるが。
「って、ふらふらして大丈夫……っ!?」

ズキュウゥゥゥゥン

……初めてのそれは、甘い酒の味でした。

     * ココカラアトガキ! *

クリスマスイブに夜勤やってその翌日(今日)の昼間は寝て過ごしました。お久しぶりです。

畜生クリスマスなんて大っ嫌いだ!伏字に変えてやるクリ○○スクリ○○スー!

>>321

───────────────────────────────────────────────────────────

まぁ、前回のはクリスマスイブってことで今回のはクリスマス当日でお願いしますw

「「「「「「メリークリスマ~ス!かんぱ~い!」」」」」」
「…まぁ、昨日もクリスマスってことで飲んだけどな…」
「○○さん、そういう突っ込みは無しです」
「カタい事言わない言わない」
「そうですよ。聖夜なんだから楽しまなくては」
「ほらほら○○、飲んだ飲んだ」
「でも一応貴方は病み上がりなんだから、控えめにね」
「はいはい…じゃあ飲みますか!」

というわけで、今日はいつもの二人に輝夜をのぞいた永遠亭組を交えての飲み会となっているわけで…

「ところで…何故輝夜さんは今日来れないんですか?」
「なんでも行きつけのHPのクリスマス限定イベントがあるとか…」
「…うわぁ…」
「は~い、おつまみを作ってきたよ~」
「おっ、てゐって料理出来るんだ。これはまた美味しそうなサンドウィッチで…」
「えへへ~、食べて食べて~♪」
「いっただっきまーす♪…うん、いけるいける。旨いうm、うぐっ…」
「○○さん、喉にでも詰まりましたか?」
「うっ…ぐっ…かっ…辛ェェェェェェェェェェェッ!」
「か、辛い?」
「キャハハハハハハハ!引っかかったー!」
「ちょっとてゐ!○○さんが食べたサンドイッチに何入れたの?」
「えーっと、ハバネロと沖縄産島唐辛子とコ○イチの10辛用のスパイス♪」
「「「(それ、絶対やばいって…)」」」
「ぐっはぁぁぁぁぁぁぁぁ、水ッ、水ゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!」
「○○~、ハイ水」
「す、すまない(ぐいっ)…ブォォォォォォォォォォ!(火吹き)」
「キャハハハハッ!また引っかかった~♪」
「きゃぁっ、○○さんが火を吹いた!」
「ちょっ、てゐ!何を飲ませたの!?」
「え~?スピリタスですよ~(はぁと)」
「「……(絶句)」」
「おぉーっ、すごいな○○!私の技よりすごい炎だ!」
「いや、そういうこと言ってる場合じゃないでしょう…」
「ブォォォォォォォォォォォォッ(風呂場へDASH!!!)」

バッシャーン シュゥゥゥゥゥゥ…

「うわぁ…炎が消える音が…」
「どれだけ辛かったのやら…」
「(ガラッ)てぇぇぇぇぇゐぃぃぃぃぃ(憤怒)」
「ひっ!こ、怖いよぉ…」
「こぉぉぉのぉぉぉぉ…馬鹿ウサギガァァァァァァァァァァァァ!!!!!」
「きゃぁぁぁぁぁ!!(逃)」
「逃がすカァァァァァァァ!!!(追)」
「あーあ…○○を怒らせちゃったよ…」
「知りませんよ…こうなったからにはもう止められないですね」
「どういうことですか?」
「いつだったかねぇ、香霖堂の店主が酔って○○に無理やり褌を穿かせようとしてね…○○がぶちキレて店内なのにスペルカード発動して…確か全焼したんだっけ」
「○○さんのスペルカードは全て炎をモチーフにしてますからね。あの時は怖かったですねぇ…」
「うん、一緒に飲んでた私らも黒焦げになるとこだった。確か主人は真っ黒焦げになって褌一枚でピクピクしてたんだっけ…」
「確か通りかかった魔理沙さんにキモイって理由で魔砲撃たれて…あれはもう散々でしたね…」
「うん、見る影もなかった。…今回も焼き兎が一匹出来上がるんじゃないの?」
「そういえば…兎の肉って美味しいんですよねぇ…(じゅる)」
「うん、結構癖があるらしいけどなかなかいけるらしいねぇ…(じゅるる)」
「お二人とも勘弁してください…(汗)」
「大丈夫よ鈴仙、蓬莱の薬なら作り出してあげるから」
「師匠~…ていうか何で私が食べられなくちゃいけないんですか!?」
「「「あははははははは」」」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「むわぁてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ、この(ピーーーーーーー)がぁぁぁぁぁ」
「いやぁぁぁぁぁぁぁ!」
「(ぴーーーーーー)なことして(チョメチョメチョメチョメ)してやるぅぅぅぅぅぅぅ!WWWWWRRRRRRRYYYYYYYY!!!」
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁん、たすけてえーーーーーりーん」
「くらぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!"煉獄『ブレイジングインフェルノ』"!」
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん(避け)」
「避けるなぁぁぁぁぁぁぁぁ!"紅光『クリムゾンシャインスパーク』"!」
「助けてぇぇぇぇぇぇ(避け)いやぁぁぁぁん(被弾)」
「はーっはっはっはっはっはっはっはっは「うるさい(スッパァーン)」ぐはぁ」
「ふぇっ?助かったの?」
「まったく、騒がしいから来てみれば…なんで○○がキレてるわけ?」
「れ、霊夢…た、たすかったぁ…」
「てゐ…あんたねぇ、何があったからないけどいたずらはやる相手と度量を考えて行うべきよ」
「ご、ごめんなさい…」
「一応、渾身の力で殴ったからしばらく起きないと思うけど…永遠亭に運びましょうか」
「…はひぃ…」

ちなみに○○を殴ったハリセンは根元から折れ曲がっていたという…
ハクレイノミコ…恐るべし…


aTOGAKI(ぇ
というわけで酒豪コンビ+永遠亭組-輝夜です。
途中で主人公が壊れていますが…スイマセンでした…

-主人公のスペカの裏-
いや、まぁ最後の一行はラクガキ○国ですw
あとてゐが混ぜたものは自分が人生の中で経験したもっとも辛いもの3つですw
○○のスペカの名前は…まぁ、炎から連想されるもので…
やっべぇ、かっこ悪い…
-ここまでスペカの裏-

>>322
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