ここまできたら通信できるか確認をする。
上記設定をしたらHDDへ電源を接続して電源を入れる。
Tera Termの画面に「Ctrl+Z」を入力すると以下が表示される。
F3 T>
「Ctrl+Z」を入力しないで放っておくと、以下のような表示がでるかもしれない。
LED:000000CC FAddr:0024C945
LED:000000CC FAddr:0000AE9B
LED:000000CC FAddr:0000AE9B
もし表示されないならば前に戻って配線などを確認する。
確認ができたら電源を切って復旧の手順へ。
1.HDDの基板上のネジを外して基板と本体を分離する。ネジを外したらショート防止のため、
マスキングテープなどで基板の露出部分をなるべく隠した方がよい。
電源ON/OFFはHDD直接のコネクタでなく、途中に延長ケーブルを入れたり、ACアダプタを
使用して途中をON/OFF したほうが安全。私はACアダプタを使いコンセント側(AC100側)を
ON/OFF しています。
2.基板だけの状態でHDDの電源をONにする。
3.「Ctrl+Z」を入力して15秒ほど待つ。
4.以下のコマンドを入力
もし「LED:000000CE Faddr:00280569」等が表示されたら電源を切って2からやり直し。
対応:待つ時間を延ばしてみる。「Ctrl+Z」を入力する前にも15秒以上待ってみる。
(モータのスピンアップ時間分だけ待たないといけないのかな。)
F3 T>/2
F3 2>Z
Spin Down Complete
Elapsed Time 0.149 msecs
コマンド |
意味 |
/2 …/x |
Change Level to Diagnostic Monitor Level x. |
|
診断モニターレベルを x に変更 |
この例では Leve.2 へ移行
以下、編集中…
どなたでも編集できます。
最終更新:2009年01月27日 21:27