鋼鉄神ジーグ


特徴

新規参戦。1975年に放送された「鋼鉄ジーグ」の続編作品。
ただし、TV版ジーグの直接の続編でなく、コミック版ジーグの世界観の続編という位置づけになっている。


機体

鋼鉄ジーグ

  • スパロボユーザー的にはわかり難いが新しい方のジーグも機体名は「鋼鉄ジーグ」である。
  • 武装は旧ジーグと特に変わりは無いが、パイロットである剣児が乗っているバイク「雷鋼馬(ライコウバ)」が変形してジーグヘッドになる。
  • 原作ではジーグバズーカ、マッハドリルのような追加装備以外に、磁偉倶も使用していたランドパーツ・マリンパーツ・スカイパーツに換装したこともあった。
    • 劇中では使用はしなかったが、パーンサロイドも使用可能だと思われる。
  • 銅鐸パワー+魂のおかげで今作トップクラスの火力を誇る。

ビッグシューター(新)

  • 2代目。二人乗り。
  • 鏡がパイロットでつばきはジーグパーツをシュートする係。
  • 補給装置あり。

ビルドエンジェル

  • ビルドベース防衛のために配備されている戦闘機。
  • コクピットはバイク。
  • 修理装置あり。

磁偉倶(ジーグ)

  • 初代鋼鉄ジーグ。「鋼鉄ジーグが死んでも、第二第三の~」とか言ってたら、本当に第二のジーグが出てきてしまった。
  • 原作では新旧両方とも鋼鉄ジーグと呼ばれていたため、「磁偉倶」という名称は今作が初めて。
    • スパロボにおけるダイナミックプロの姿勢から、公式設定として扱われるものと思われる。
  • 旧式なものの、経験の差からか鋼鉄ジーグと変わらない活躍を見せた。
  • 今回、パーンサロイドはビッグシューターがなくても飛んでくる。
    • アニメと同じくビルドベースから射出されている物と思われる。もしくは大空魔竜。

ビッグシューター(旧)

  • 初代。一人乗り。
  • 50年前に引き続き美和がパイロットを務める。
  • 補給装置あり。

敵機体

魔愚羅(マグラ)

  • 原作第一話、第二話に登場したハニワ幻神。所謂ベムラー、またはタッコング。

馬頭羅(メズラ)

  • 原作第三話に登場したハニワ幻神。PVではブリーカーされてるが原作では地獄ビンタとバズーカで死ねぇっ!された。

徒鼻羅(トビラ)

  • 原作第八話に登場したハニワ幻神。マッハドリルの直線的な動きでは相手にならない機動力を持つ。スカイパーツのお披露目の相手。


パイロット

草薙 剣児

  • 古き良き永井テイストを受け継ぐ、典型的な短気な熱血スケベ馬鹿。
  • 学生でありながらバイクチームに所属し、チャンピオンライダーとして活躍中。
  • バイクだけでなく様々な格闘技にも精通しており、生身での腕っぷしも強い。
  • が、性格のせいで周りからは「バカ」「スケベ」呼ばわり。
    • スケベな事しか考えてないので、フェストゥムに心を読まれても平気だそうです。
  • ある訓練のせいでマッハドリルをおっぱいドリルと呼んじゃうくらい真性。強い女性が多いKで彼に未来はあるか。
    • ただし今作では特訓はしたものの、イベントは無し。
  • パイロットスーツは前作でのバージョンアップ後の宙サイボーグ体がモチーフと思われる。

珠城 つばき

  • 剣児の幼馴染みで巫女さん。ツンデレ。
  • ビッグシューターのサブパイロットを勤め、ジーグパーツを発射してジーグを援護する。
  • ミッチーの孫だが養子らしい。
  • ゲームだとわかりづらいが、長髪。

美角 鏡

  • ビッグシューターのパイロット。
  • 剣児やつばきと同級生で、剣児と同じバイクレースのチームに所属している。
  • 剣児が典型的な熱血三枚目主人公なら、こちらは典型的なクールな二枚目ライバル。腕っぷしも剣児と互角以上と、知力・体力・容姿全て揃った完璧超人。
    • 一人で体の不調に苦しむところまでテンプレ。
  • 本名は「タケル」と言い、遥か昔に地球に来た宇宙人。
    • 今作の序盤から宇宙人の話になると微妙に反応する。
  • 姉は剣児の母。つまり剣児の叔父にあたる。
  • アニメでは終盤、壬魔使と相討ちになり壮絶に散るが、Kでは最後まで生き残る。
  • 読みは「みすみ きょう」

司馬 宙

  • しば ひろし。
  • 初代鋼鉄ジーグその人。サイボーグであり、ジーグヘッドに変身する。
    • アニメ版とは違い邪魔大王国に襲われて瀕死の重傷を負ったところを改造されたので、遷次郎との仲は最初から良好だった。
  • 剣児達は宙がサイボーグである事を知らなかったため、生身で宇宙空間に出た時は大変驚かれた。
  • 原作と違い救出後あっさり戦線復帰する。
  • 中の人はアムロではない。
    • 「ジーグブリーカー!死ねえっ!」とも言わない。
      • でも全滅だ!は言った。
  • 「皆殺しにしてやるっ!!」等、ヒーローとは思えない程に暴力的な台詞が多い。基本武器狙いのキラと違って、殺る気マンマンである。
    • 「塵になるのはてめぇらだ!」も言う。今回出れなかったOVA竜馬の怨念か何かだろうか…
    • 永井豪作品ではそれが当たり前。
  • 何故かサイボーグ体は前作でバージョンアップされる前の姿。
    • 「原作」であるコミック版ではバージョンアップする前に話が終わってしまったためと思われる。

珠城 美和

  • ビルドベース司令兼磁偉倶のパートナー。愛称はミッチーだが、その名で呼ぶのは宙ぐらいのもの。
  • マッハドリルを使うと若返る。
  • スラリとした体型で背もピシッと伸びたカッコイイ婆ちゃん。老いて尚健在と言った所か。
    • それでいて再会した宙の手を握ることを躊躇う、乙女な気持ちも未だ持っている。
      • 劇中での二人の再会シーンは、少ない台詞で二人の感情をこれ以上ないほど表した名シーンである。未見の人は是非。
    • そんな美和さんも22話ではピンクカバの影響でミッチーの頃に戻ったかの如くフィーバーしたらしい。一体何をやったんだ…

柳生 充子

  • ビルドエンジェル隊の隊長。
  • 剣児に裸にされたりおっぱい揉まれそうになったりとセクハラされまくっていた。
  • 元となった人物はハレンチ学園のヒロイン、「十兵衛」こと柳生みつ子。
  • ビルドエンジェル隊三人の内、この人だけは50年前の人間ではない。
  • トリニティーアタックのカットインは、ゾイジェネのコトナのそれと並ぶエロさ。

敵パイロット

妃魅禍(ヒミカ)

  • 鋼鉄神には竜魔帝王がいないためラスボス。
    • 6話のアイキャッチは必見。

壱鬼馬(イキマ)

  • 三幹部の筆頭。一番まともで一番最後まで生き残った人。
    • Kでは原作とは逆に、最初に退場した。

壬魔使(ミマシ)

  • 三幹部のひとり。影が薄い。
  • 唯一巨大化もせず最終決戦前に退場した。哀れ。

阿麿疎(アマソ)

  • 三幹部のひとり。ギャグ担当。ダブルジーグの御披露目を見事に果たし死亡。
  • 「ハニワブリーカーだ! 死ねって言えー!」「蹴ったなー! まだ妃魅禍様にも蹴ってもらってないのにー!」を初めとする迷言が印象に残る。

ハニワ幻神

  • いわゆる『人工知能』の類。誤植ではなく本当に幻「神」である。ハニワも偉くなったもんだ。

非パイロットキャラクター

司馬 遷次郎

  • しば せんじろう。
  • 鋼鉄神ではマシンファーザーではなく生身の人間のまま。
  • 性格はあまり変わってない。しかし娘には甘い。
  • 100歳近い年齢だが、妖怪の類ではない。
    • でも剣児には化け物とか言われてた。

早乙女 門子

  • 召喚獣1(普段から)。
  • 元航空自衛隊のパイロットで、50年前の邪馬大王国との決戦の生き残り。
    • 必死でゾーンから脱出したら50年経ってました。
  • 剣児からは「ゴリラ」と称されている。
  • 今回ある人の唇を奪いました。
  • ゲーム中では分からないが、実は頭の両脇の髪をゴムで留めている。結構可愛い所もある…?
  • 元ネタの人物は「ガクエン退屈男」の早乙女門土(男)。

身堂 竜子

  • 召喚獣2(カットインの顔的に)。
    • 早乙女と同じく、50年前の決戦の生き残り。
  • クールな性格なのだがカットインのせいで台無し。
    • 公式絵では中々の美人なのだが…
    • 顔グラも普通なんだが…
    • 「普段はクールだが戦闘では熱くなる」といった設定を反映したものと思われる。
  • 元ネタの人物は「ガクエン退屈男」の身堂竜馬(男)。

破瑠覇

  • 読みは「ばるば」。
  • 何度も剣児の前に現れては襲いかかるジーグよりも巨大な白い虎。
  • 後に剣児と心を通い合わせ、力を貸す事になった。
  • 今作ではユニットアイコンこそあるものの、戦闘デモ等は無く、鋼鉄ジーグの「バルバジーグ」で姿を現すのみ。
  • バルバジーグのモチーフは見た目通り、ジーグ・パーンサロイド(設定的な繋がりは無いが)。


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最終更新:2010年07月16日 19:31
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