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効率の良いフレア

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suriken

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効率の良いフレアを立てよう

はじめに

久々の記事ですが、今回はフレアの立て方について考察してみました。
というのも、自分が後衛時に味方のフレアに振り回されて、結局操作量が奪われ、
結果、敵後衛に内政差をつけられるという展開が多いと感じたためです。
この場合、前衛から見れば、自分は前を攻めるわけで、後ろのせいで負けたという印象になりますし、
後衛から見れば、前に振り回されて、余裕がなくなり負けたという印象になります。
まぁ地図をしなければお互いの働きも見えないわけで、喧嘩の原因にもなり兼ねません。

フレアの技術は一見差はない様にも見えますが、人によって全然違いますし、
フレアの立て方ひとつで勝ち負けを左右する程だと思います。

というわけで、少しでも味方の負担を軽減するフレアを打てないかなと考えました。
あくまでも初級~中級者の1プレイヤーの意見ですので、
セオリーでない部分もあるかもしれませんが、ご了承ください><

フレアを立てる意味と状況

フレアは状況が見えない味方に位置を指示するために用います。
#1.兵負けし(アンチなどで相性が悪いため)援軍が欲しい
#2.軍量で圧倒し、一気に落としたい
#3.敵の資源の場所を提示する(位置情報を伝える)
#4.2次的な効果として音がなるため、味方の注意を引く

実際の使い方

以上を踏まえて、効率のいいフレアの打ち方を考えてみます。
#3と#4に関しては工夫すべき点はなくただ場所を示すのみですが。


まず上図のような兵の動きを想定します。

A.攻めのフレア
あなたは今、A地点(多くは自陣前線)に兵をため城主を押しました。
これからB地点に攻めに行こうと考えます。
どこにフレアを立てますか?

結論から言えば、cに立てるのがベスト、aにフレアを立てるのが最悪です。
大抵は合わせて攻める場合、弓と騎士ですから当然機動力に差があります。
つまり合わせるなら、自陣で合わせるより、攻めたいポイントに到達した際に合流するのがベストです。
途中で敵騎士と出会うのが怖いからとりあえずaで合わせるという考え方もあると思いますが、これは効率的ではありません。
騎士の方が移動速度が速いのですから、出会ったらそこでまたフレアを立てて軌道を変えてもらえばいいんです。
これについては後で触れることにします。

攻めのフレアを考えるとき、aに集合、bに移動、cを攻める、この3段階が後衛にとっては相当な負担になります。
なので騎士には向かうべきポイントを示すのが一番優しいフレアです。

また馬の移動方法を味方に判断してもらう手段のひとつとして、
『連続フレアで軌道を描く』
という方法もあります。
しかし、これは有効な方法ですが、音もうるさいので多用すると味方にとってはウザいです。

B.守り(逃げ)のフレア
さて前線での戦闘で圧倒し、敵前衛の内政を荒らしに行こうと思います。
後衛の馬は前衛軍を殺したので後ろを荒らしを頼んだため、一緒にいない状態です。
あなたは弓単独でA地点からB地点まで荒らしました。
しかし、B地点で運悪く敵後衛の馬に遭遇しました。
味方後衛の馬のサポートがなくては弓が全滅してしまうでしょう。
とっさにあなたはA地点に逃げようと判断しました。
どこにフレアを立てますか?

ここでも同様に①にフレアを立てるのが最悪です。
味方馬は後衛に向かってる途中かもしれません。
当然自分はAに向かって逃げて移動している状況です。
そんな中で①にフレアを立てても味方がつく頃にはそこには誰もいません。
特に柵などがあった場合、そのまま馬も①→②→③という軌道を追いかけることになり、結果的に大回りになり、合流が遅れ、大打撃を受けることになり兼ねません。
①にフレアを立てて、味方の馬が来ないから弓が全滅した、とイライラするのはお門違いです。
フレアの効率が悪いだけなんです。

この場合は、③にフレア、状況によっては②にフレアを立てるのが良いでしょう。
ただし、味方後衛と一緒に前衛を攻めてるときに、馬とはぐれたという状況なら①に立てるのもいいでしょう。

結論・提案

つまり、フレアの基本はどの局面でも同じで、先を見てフレアを立てるということが大事だと考えます。
内政地を示したり、市場をお願いしたりする場合は、場所は移動しないのでその場に立てるのが当然です。
しかし、戦闘は常に流動的なものであるため、その時点での希望位置にフレアをしていては、その分だけタイムロスします。
結果的に連続にフレアを立てることになり、いつまでも合流できず、馬が遊ぶということにもなりかねません。
後衛もずっと前線を見てるわけにもいきませんし。
そうなっては馬を保険として使っているにすぎず、非常にもったいないです。
それならはじめから、馬には後ろに行ってもらう方がいいでしょう。
合わせるなら時間を見越してフレアを立てる、
これに気をつけるだけで味方の負担は軽減するかもしれません。

また荒らしを頼むときも、ただ「あらしで」とチャットするのではなく、
後衛の荒らしをして欲しいときは、その直後に後衛にフレアを立てる。
前衛の荒らしをして欲しいときは、めぼしい内政地にフレアを立てる。
というように工夫することで、フレアにメッセージをこめることもできます。

いつも後衛のせいで負けると思ってるそこのあなた、
フレアを工夫してみてはいかがでしょうか?

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