弓がけの効果
意外と軽視されがちですが、弓がけの効果の程を実証してみました。
これです。
実験環境(最大射程下における弓がけの効果の実証)
上写真のように長槍を10体並べます。
これを端から順に撃っていきます。
これを端から順に撃っていきます。
長槍のHPは55、防御力は0
射手の攻撃力は4、槍に対するボーナス+3です。
すなわち、槍に対するダメージは1体あたる7。
8体でワンキルできるという計算になります。
射手の攻撃力は4、槍に対するボーナス+3です。
すなわち、槍に対するダメージは1体あたる7。
8体でワンキルできるという計算になります。
実験方法
1.弓8体を非戦闘体勢にした。(弓の暴発を防ぐため)
2.槍1体あたり1発ずつ(つまり8発)順に加えていった。
3.撃つ際は、壁に背を当てて撃った。(最大射程下)
4.10体撃ち終えて、長槍が何体残るかを検証した。
2.槍1体あたり1発ずつ(つまり8発)順に加えていった。
3.撃つ際は、壁に背を当てて撃った。(最大射程下)
4.10体撃ち終えて、長槍が何体残るかを検証した。
実験結果
弓がけなしの場合
1回目 4/10 残りHP 6,13,6,6
2回目 5/10 残りHP 6,20,6,13,6
3回目 5/10 残りHP 13,6,6,6,6
4回目 3/10 残りHP 6,13,20
5回目 5/10 残りHP 6,6,6,6,6
2回目 5/10 残りHP 6,20,6,13,6
3回目 5/10 残りHP 13,6,6,6,6
4回目 3/10 残りHP 6,13,20
5回目 5/10 残りHP 6,6,6,6,6
弓がけありの場合
1回目 0/10
2回目 0/10
3回目 0/10
4回目 0/10
5回目 0/10
2回目 0/10
3回目 0/10
4回目 0/10
5回目 0/10
確かに命中率100%になりました。
そして追加効果の発射速度UPがかなり体感できました。
全然違うぞ、これ。
そして追加効果の発射速度UPがかなり体感できました。
全然違うぞ、これ。
発展
実験結果から射手の命中率を割り出せます。
HP6残りは1発はずれ、
HP13残りは2発はずれ、
HP20残りは3発はずれ、です。
つまり
HP6残りは1発はずれ、
HP13残りは2発はずれ、
HP20残りは3発はずれ、です。
つまり
1回目 80発中-5発はずれ
2回目 80発中-8発はずれ
3回目 80発中-6発はずれ
4回目 80発中-6発はずれ
5回目 80発中-5発はずれ
2回目 80発中-8発はずれ
3回目 80発中-6発はずれ
4回目 80発中-6発はずれ
5回目 80発中-5発はずれ
合計 400発中-30発はずれ
最大射程下での命中率-92%
最大射程下での命中率-92%
という結果になりました。
動かないものに対しても意外と外れてます。
ましてや戦闘中は動く的なわけですから尚更外れます。
動かないものに対しても意外と外れてます。
ましてや戦闘中は動く的なわけですから尚更外れます。
ちなみに0距離射撃でも検証してみましたが、
命中率は有意差ありませんでした。
命中率は有意差ありませんでした。
発射速度アップについて
マングダイ:×0.85
弓・羽飾り:×0.85
弓騎兵・戦車:×0.9
連弩:×0.8
弓・羽飾り:×0.85
弓騎兵・戦車:×0.9
連弩:×0.8
となっているようです。
結論
弓がけの命中率に対する効果は結構大きい。
特に散兵ではさらに命中率が低いので、必須ではないでしょうか。
特に散兵ではさらに命中率が低いので、必須ではないでしょうか。
それよりも発射速度UPの方が驚異的に体感できました。
城主では弾道学よりも先に、こちらをやることをオススメします。
城主では弾道学よりも先に、こちらをやることをオススメします。