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与ダメージ→HP変換の仕組み

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はじめに

すんませんが、取り急ぎブログからの転載で済ませます。情報がまとまり次第、ちゃんとした文章に書きなおしますので・・・。

  最終更新日:2007年05月22日

与ダメージ→HP変換の仕組み

「10% of Attack damage converted to Health」について調べてみたところ面白いことが分かりました。

普通はこうなると考えますよね。

  1. 勇者甲が1,200ダメージを与える炎属性の魔法で魔物乙を攻撃した。
  2. 魔物乙の炎属性抵抗により魔法の威力が200ダメージ分軽減され、その結果勇者甲は魔物乙に1,000ダメージを与えた。
  3. 勇者甲の体力は1,000ダメージの10%分回復した。

しかし、どうやらそうではないようなのです。

  1. 勇者甲が1,200ダメージを与える炎属性の魔法で魔物乙を攻撃した。
  2. 魔物乙の炎属性抵抗により魔法の威力が200ダメージ分軽減され、その結果勇者甲は魔物乙に1,000ダメージを与えた。
  3. 勇者甲の体力は1,000ダメージの10%分回復するはずであった。
  4. しかし、魔物乙の吸収属性抵抗により、勇者甲の体力は50しか回復しなかった。

要するに、「~% of Attack damage converted to Health」という効果が発動した場合、2回もレジスト判定が行われるということが言いたいのです。

1回目のレジスト判定は、単純に物理攻撃に対する攻撃対象の防御力よる軽減、魔法攻撃に対する属性抵抗による軽減などです。そして、攻撃対象に与えたダメージが~%の割合で体力に変換される際に、2回目のレジスト判定、つまり攻撃対象の吸収属性抵抗による軽減がなされるのです。

論理的に考えるとどうも不自然な感じがするのですが、実際にはこういう計算が行われているらしいです。「与えたダメージの何%分か」の体力が回復するはずなのに、実際は「与えたダメージの何%分か」が「攻撃対象の吸収属性」によって減ってしまうわけですね。

ここでいう「吸収属性」とは「Life Leech Resist」のことなんですが、「Life Leech Resist」が100%の敵を攻撃した場合、いくら「10% of Attack damage converted to Health」といった効果が発動しても体力は一切回復しないことになってしまいます。はたして、本当なんでしょうか?

豆知識として、時間をかけてじわじわダメージを与えるDoT(Damage over Time)型のダメージは「~% of Attack damage converted to Health」の計算外となります。

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