「離島に村を作ろう!・材料調達編! 第3章!」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
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第3章 雲海に迷う戦友(とも)!
南東海岸
雲海探索組と森探索組に別れたメンバー達、こちらは雲海組のようだ。
ヨハンは雲海組の
パステル
ファティ
シア
の以上3名に耳あてのついたヴォルケゴーグルを渡した。
パステル「これはなんじゃ?」
ヨハン「雲海にダイブする時に使うお手製のヴォルケゴーグルだよ。」
ヨハン「これがないと僕達以外は雲海に潜れないんだ。」
シア「ヴォルケタイガーならいらんいんじゃないの?」
ファティ「そうよね?ヨンヨンはヴォルケタイガーなんだし」
ヨハン「僕達は子供の時は雲海に慣れてないから慣れるまでこれ使うんだよ。慣れたら大人の仲間入りさ」
パステル「大人にしてはまだまだあどけないのう。」
ヨハン「お子ちゃまにはいわれたくないやい!」
パステルに向かって両手を上下に振り回してプンプンと怒るヨハン
パステル「そこがまだまだあどけないのう・・。」
ヨハン「う・・。とにかくいこう!あの人が心配だ!」
といって3人と1匹は雲海へと潜った。
雲海
雲海の中はすごい風が吹いている。つけていないと目を開けていられないがゴーグルをつけたら視界が鮮明になる。
そこはいつも見上げる青空の風景だった。
違うのは魚達が空を飛んでいるように見えるのと周囲に岩が浮いている事。
下を見れば緑の大地と青い海が見えるがすごく遠く見える。
ファティ「・・・。(空と変わらないわね・・。)」
パステルとシアにはなんといってるか聴こえない。
ヨハン「青空と見た感じは変わらないって・・。」
ヨハンの声は鮮明に聴こえる。
当分はヨハンに連絡係とSP回復係になりそうだ。
ファティとシアは聴こえたと握りこぶしをして親指を立て
グーサインで答える。
マイトの声「うおおお!まだまだ!」
ヨハン「あっちから聞こえるよ!」
ヨハンが11時の方向を指を指す。
そこには血とサメみたいなのが舞っているように見える。その中に人影が・・。
ヨハン「あれはウルヴァリン・シャークだ!」
パステル「・・・。」(ウルヴァリン・シャーク?)
ヨハン「団体で行動するサメだよ。連携攻撃が得意で数が多いと厄介なんだ!急がないとあの人が危ない!!」
パステル達は急ぎ、マイトの元に向かう。パステル達のマイト救出戦が始まる。
(アナログ時計を見ながら見てもらえると助かります。はい・・。)
見かたの説明
12
奥
間 中 間
9奥 中 針 中 奥3
間 中 間
奥
6
針 中央
中 真ん中
間 あいだ
奥 後ろ
例で言うと「6時の方向・真ん中」となると6側の奥と針の真ん中の中にいることになる。
間については6時と9時の間とするとややこしくなるので8時の方向・間となる。
以上を見ながら状況を把握して欲しい
リアルタイムシュミレーション風にイメージすると読みやすいかもしれない。
マイト救出作戦 開始
状況確認
戦場 雲海 岩礁地帯
敵はウルヴァリン・シャーク X50
ウルヴァリン・シャーク HP10/10 SP0/0
現状はマイトが50匹のウルヴァリン・シャークに囲まれている状態。
マイトは瀕死の重傷を負っている事と目が見えない事による暗闇状態である事と視界が奪われている。
それにより敵味方の識別が出来ず混乱状態にあるため、不用意に近づけば攻撃される。
素早くヴォルケゴーグルをつけるのとマイトの一時撤退させ治療するのが最優先事項となる。
なお、周囲には岩があるので狙撃等の攻撃では有利に運べそうだ。
これが現状のマイトの状態である。
マイト HP69→9 SP15→0 状態 瀕死+暗闇+混乱
マイトは盾で防御をしているため受けるダメージは半減しているため持って3分くらいか
勝利条件 マイトの安全確保
敗北条件 マイトの撃破
初期配置
シア(ソルジャー)LV6 st HP76/ SP16/16 配置 3時の方向・奥
ファティ(プリースト)LV14 st HP122/122 SP 17/17 配置 3時の方向・奥
パステル(マジシャン)LV1 st HP34/34 SP35/35 配置 3時の方向・奥
マイト(ナイト) LV2 st HP9/69 SP0/15 配置 針
ヨハン(ヴォルケ・タイガー)LV1 st HP5/5 SP0/0 配置 3時の方向・奥
ウルヴァリン・シャーク LV1 st HP10/10 SP0/0 配置 針
作戦会議(ヨハンの翻訳部分は抜きます)
シア「まずは分散させないと!」
パステル「そうじゃのう・・。わらわとシアが散開して囮になるかのう・・。」
ファティ「それじゃマイトンの回復はまかせて」
パステル「ヨハ公、お前さんはマイトにゴーグルかけて欲しいのじゃがよいかのぅ~?」
ヨハン「え~!無理無理!僕食べられちゃう!」
シア「男だったらシャキッとよろしく!」
ヨハンには選択肢はなかった。
ヨハン「きぉ~せぇいなの~~!」
作戦概要
まずシアは7時の方向に移動、パステルは12時の方向に移動して威嚇射撃を行う。
威嚇射撃を行い、ウルヴァリン・シャークを攻撃し、分散させる。
マイトがどう動くかわは予想できないのが痛いがやるしかない。
数が少なくなった時に瞬時にヨハンがマイトをファティの元に誘導する。
その後マイトを安全なポイントを探し、そこで治療を行う。
治療が完了したら撤退をする。
少しのミスでも大きく響くこの即席作戦うまくいくのか。
作戦開始!
まず動いたのはシアとパステルだ。
シアは7時の方向に移動し、狙撃ポイントを探す!
パステルは12時の方向に移動。隠れるポイントを探しながら移動する。
マイト「ちくしょ~~~~~!腕に力がはいらねえ~~~!。」
体に鞭をうちながら槍を振るマイト・・、時間をかけるわけにはいかない。
マイト HP9→9 SP0→0 瀕死+暗闇+混乱
11時の方向・間
シア「くっ!あたれぇ~!」
シアはアサルトカービンを取り出し5時の方向・間よりシャープシュータを使用した!
シア HP76 SP16
ダッダッダッダ! 注(ダッ!という効果音で一発消費したことになります)
アサルトカービン 装填弾数 26/30 マガジン 2 注(弾数とかそういうのは勝手に考えましたので本家の物とは違います)
シアが放ったシャープシュータはウルヴァリン・シャークの1匹の右目に直撃した!
ウルヴァリン・シャーク HP10→0 SP0→0
シアはウルヴァリン・シャークの1匹撃破!
ウルヴァリン・シャーク 残り49匹
シア「どんなもんだい!」
シアはウインクをしながら自慢げに言った。
ウルヴァリンシャークの9匹がシアに向かってくる。
シア「さあ!来なさい!私が相手になるわよ!」
11時の方向・間
パステル「群れとるだけあるのぉ~!じゃが!群れるだけでは的じゃぞ!ぉ~」
ゴオオオオオ
パステルは炎術で巨大な球を作る。
しかし、ウルヴァリン・シャークの10匹が気づきパステルに襲い掛かってくる!
パステル「まっすぐじゃのぉ~そういうのは嫌いではない!」
ウルヴァリン・シャークがパステルをかみつこうとする。
パステル「今じゃ!プロミネンスネイル!」
パステル HP34 SP35→30
パステルが巨大な炎の球をウルヴァリン・シャークにぶつける!
ドン!
すると・・。
パーン!
炎が分散し、周囲にいるウルヴァリン・シャーク達が焼き斬られて行く。
パステルはウルヴァリン・シャークを6体撃破!
しかし、残りの4匹がうまく避けておそいかかる。
パステル「焦ってはいけんのう・・。ボルカニック・ウォール!」
パステル HP34 SP30→25
パステルは自分を炎で包み込む。
ウルヴァリン・シャークは炎など気にせず突っ込む!
ボンボン!
ウルヴァリン・シャーク達が勢いよく燃えていく。
パステルは4体のウルヴァリン・シャークを撃破
ウルヴァリン・ シャーク39体
ウルヴァリン・シャークの5体に向け移動した。
パステル「これは思ったり骨が折れそうじゃのぅ~。」
パステルはため息をつき、向かい討つ。
中央
マイト「なんだなんだ!敵が増えたのか!くそう~!」
マイトは槍を無理矢理振り回す
ドス!
ウルヴァリンシャークの一匹に命中!
ウルヴァリン・シャーク HP10→0 SP0→0
マイトはウルヴァリンシャークを一体撃破
しかし、その行為が最悪の事態を招く
ウルヴァリンシャークの5匹がマイトに連携攻撃を仕掛ける!
最初に3匹が頭突きを仕掛ける
マイト「あめえ!」
カン!
マイトは3匹の頭突きを盾で受け止めた!
しかし、背後が隙だらけである。
そこだ!いわず。背後からウルヴァリン・シャークの一匹が腹部に噛み付いた!
マイト「ぐっ!」
マイト HP7→4 SP0→0
マイトは噛み付いたウルヴァリン・シャークの左目を肘で殴った
ウルヴァリン・シャークは驚き、あわててマイト離しどこかへ行ってしまった。
ウルヴァリン・シャーク 1体 撤退
そこにウルヴァリン・シャークの一体がマイトの腹部に頭突きをする。
マイト「うわああ~!」
マイト HP4→1 SP0→0 瀕死+暗闇→瀕死+暗闇+気絶
すごい勢いでその場から3時の方向・奥へ飛ばされる。
ファティ「ん>あら、ある意味ラッキーね。」
ファティはマイトを受け止める。態勢に入る。
ファティ「風と大地の精霊よ・・・彼の者に天の祝福を与えたまえ・・パワーブレス!!」
ファティ HP 122→122 SP17→10 力上昇
ファティ「ヨンヨン!安全な場所がないか探してきて!」
ヨハン「わかった!探してくる!」
ヨハンは4時の方向・間に安全な場所を探しに移動した。
4時の方向・間
シアはウルヴァリン・シャーク9体の連携攻撃に苦戦していた。
9体が変則に動くので思ったように狙いが定まらない。
しだいに囲まれていく。
シア「くっ!」
ヨハン「どっちの方向でもいいから!下降して」
シアは即座に左斜めに下降した。すると挟み撃ちから開放された。
しかしウルヴァリン・シャーク達がヨハンに気づき、襲い掛かる。
シア「いいアングルもっら~い!」
シアはアサルトカービンを構え、急上昇し回転し9匹を狙撃した。
ダッダッダッダッダッ ダッダッダッダッダッ ダッダッダッダッダッ ダッダッダッダッダッ!
ダッダッダッダッダッ ダッ
アサルトカービン 装填段数 0/30 マガジン 2
カシャ
シアは装填していたマガジンをはずし
カチン
新しいマガジンと装填した。
アサルトカービン 装填段数 30/30 マガジン 1
シア「みたか!えっへん!」
シアは誇らしげに胸を張る。
シアの弾が一匹に5発命中した。
ウルヴァリン・シャーク HP 10→0 SP0→0
シアはウルヴァリン・シャークを9匹撃破した。
ウルヴァリン・シャーク 残り30体
3時の方向・奥
マイトは気を失いまっすぐと飛んでいく。
ファティはマイトを受け止める体制にはいる。
ドン!
ファティはマイトを受け止める事に成功した。
ファティ HP122→120 SP10
ファティ「ったく困ったちゃんね。」
そういうとファティはヒールを二回唱える。
マイト HP1→30→60 SP0→0 暗闇+混乱+気絶
ファティ HP120→120 SP10→6→2 力UP
ファティ「傷が深いときついわねえ・・。」
パワーブレスとヒール二回でSPが限界に近い状態にあるファティ
ヒールの光に何かを察したウルヴァリン・シャークの5体が3時の方向・奥に向かう。
12時の方向・中
パステルは12時の方向・奥から12時の方向・中まで移動していた。
不要に魔術を使用すると不得手な肉弾戦になってしまう。
そこで距離を取りながら固まったところを狙おうとしているパステルであるが
パステル「少し、少し戯れが過ぎたようじゃのう・・。むっ!あれは!」
針の方向より3時の方向に向かうウルヴァリン5匹を目撃したパステル
パステル「うまい肉ならここにあるぞぉ~ここにこんかい!」
でっかい声をあげウルヴァリン・シャーク5体の気を引こうとするパステル
しかし、見向きもしない。
針から違う5体のウルヴァリン・シャークがパステルをいっせいに噛もうとする。
パステル「欲を面と出したら悟られるしまうのにのぅ~。」
パステルは瞬時に囲う下降した。ウルヴァリン・シャーク達は噛み付いたのは空をかんだ。
4時の方向・間
ヨハン「見つけた!」
ヨハンは人が二人やっと入れるくらいの安全な岩の隙間を発見した。
急ぎファティの元へ向かう。
3時の方向
ファティ「もう~!乙女を数で攻めるなんて!さいて~!」
ファティはマイトを片手で抱えながらメイスを振り回していた。
ウルヴァリンシャーク達はファティを周囲を囲み円を描くように泳ぎ隙がないかを見ている。
ヨハン「このぉ~!ファティからはなれろぉ~!」
ヨハンは大きめの石を持ち、思いっきり!
ヨハン「ええ~い!」
ブン!
石を投げた。
スカッ!
ウルヴァリン・シャークにはあたりはしなかったが散開させることに成功した。
石から何か出てきたように見えた。
出てきたように見えたのはヴォルケゴーグルだった、ヴォルケゴーグルはファティの向け飛んで行く。
ヨハンは石に雲海藻(うんかいも)と呼ばれる粘着性のある植物を使い。
石にヴォルケゴーグルを固定し、ある程度の衝撃で外れるように調節していたのだ。
ファティ「ナイス!ヨンヨン!」
ファティはヴォルケゴーグルを掴み、マイトに急いでつけた。
ファティ「さあ!出番よ!男の子!」
ファティ HP120 SP2 力上昇
バチン!
マイト「!」
マイトの右頬にファティのビンタが炸裂した!しかしまだパワーブレスの効果が残っている!
マイト HP60→50 SP0→0 暗闇+混乱+気絶→健康
マイト「いてぇ~、何すんだ!なにんもんだ!てめえ!ってファティ」
マイトは気がつくと周囲を見渡しファティを見つめる。
ファティ「はぁ~いマイトン。マナに頼まれてあんた助けに来たのよ。」
マイト「なに!?あいつが!あいつは・・マナは。」
ファティ「事情があって来れないの!それより!まいた種どうにかしなさい!」
マイト「おうよ!まかせておけ!」
ファティ「マイトン!うしろ!」
後ろからウルヴァリンシャークがマイトを噛み付こうとしていた。
マイト「目が見えりゃ~!怖くねえ!」
マイトは振り返りながらウルヴァリン・シャークを突き刺そうとした。
ブス!
見事に頭に直撃
ウルヴァリン・シャーク HP10→0 SP0→0
マイトはウルヴァリン・シャークを1体撃破した。
マイト「続けていくぜ!」
マイトは残りの4体を瞬時にランスで貫いた。
ウルヴァリン・シャーク HP10→0 SP0→0
マイトは4体のウルヴァリン・シャークを撃破した。
ヨハン「僕も行く!」
ヨハンがマイトの目の前で体を大の字になってとめる。
マイト「あぶねえぞ!」
ヨハンを叱るマイト
ファティ「そうでもないわよ?ヨンヨンがいれば技とか連発できるし・・。」
マイト「まじか!」
マイトは目に星の海が出来るくらい目を輝かせ
ファティ「そう・・。」
マイトは盾をファティに無理矢理押し付け片手にヨハンを抱え
マイト「ひゃっは~~~俺は無敵だ!」
ビュ~ン!
ヨハン「心の準備ああああああああああああああああああ~」
マイトはすごい勢いで針へ向かう。
ファティ「ヨンヨン・・。さよう・・。」
ビューン!
マイト達がすごい勢いで戻って
マイト「これ(ゴーグル)さんきゅな!じゃ!」
ビューン!
ヨハン「やっぱりあああああああああああ~」
ヨハンは滝のごとく涙を流しながら激戦区もとい敵陣へと強制的に連れて行かれた。
ファティ「がんばってねえ・・。」
ウルヴァリン・シャーク 残り25体
12時の方向・間
パステル「食べるにはまだ熟してないし食べられたくもないのじゃ・・ゆるしてたもれ。」
パステルはそういうと炎で鞭を作り
パステル「フレア・ウィップ!」
パステル HP35→35 SP20→15
パステルは炎の鞭でウルヴァリン・シャークで叩く
ボン!ゴォ~!
炎の鞭で目を叩かれたウルヴァリン・シャークは痙攣を起こした後、そのまま動かなくなった。
目とその付近は灰になっている。
ウルヴァリン・シャーク HP10→0 SP0→0
パステルはウルヴァリン・シャークを一体撃破した。
ウルヴァリン・シャーク 残り29体
マイト「うおお~かかっこぉ~い!」
ヨハン「かかってこないでぇ~~~」
針付近で声が聞こえる。4体のウルヴァリンシャークは針の方向に向かう。
パステル「ふぅ~ん、ちょっと安心したのじゃ・・。さてファティ殿のところに戻るかのぉ~」
パステルは3時の方向・奥を移動を開始した。
5時の方向・間
シア「マイトさん、元気になったんだよかった!危なさそうだからい~こうッと」
シアは針の方向に移動を開始した。
針
マイト「ようし!!元気いっぱいだ!暴れまわるんだぜ!」
マイトHP50 SP0→10
ウルヴァリン・シャークが5匹一列になり、マイトに襲い掛かってきた!
マイト「うんなもん!くらえ!男の一撃!」
マイト右手ランスを持ち、力強を握りしめをおもいっきり前に突き出した。
マイトのランスはウルヴァリン・シャーク5匹を一気に貫いた。
マイトのランスバレストが炸裂した!
マイト HP50 SP10→3
ウルヴァリン・シャーク HP10→0 SP0→0
マイトはウルヴァリン・シャークを5体を撃破した。
ヨハン「この人怖いよぉ~~~!」(号泣)
ヨハンはマイトの左腕に抱かれジタバタしている。今になって何か後悔しているようだ。
シア「ヨハン!大丈夫!」
シアが12時の方向・奥から援護に来た。
ヨハン「シア!」
マイト「よう!お前も俺を助けに着たのか?さんきゅ~な!でもここにいるとあぶねえぜ?」
シア「私だって!やるときやるもん!」
シアはムキになってアサルトカービンを構えウルヴァリン・シャークの群れに突っ込む!
ヨハン「僕帰ってもいいかな?」
震えながら冷や汗をかく
マイト「もう少し俺といこうやラッコ!!嬢ちゃん、フレンドリーファイヤーはやめてくれよ!」
シア「大丈夫!射撃に自信があるから!」
マイトもウルヴァリン・シャークの群れに突っ込む!
ビューン
ヨハン「僕はヴォるああああ~!」
ヨハンは強制的道連れのようで・・。
マイトHP50→50 SP3→8
ウルヴァリン・シャークの一体がヨハンに狙いをつけた。
ヨハン「あああ!きたぁ~!」
ジタバタするヨハン。しかし、マイトはヨハンをしっかりと左腕で抱えていた。
マイト「さあ!きな!人間とラッコの意地を見せやる!」
ヨハン「僕ラッコじゃないんだってばああ~」
ウルヴァリン・シャークはヨハンを噛み砕こうとすると
マイト「あめえ!」
マイトはウルヴァリン・シャークをランスで殴りとばした。
マイト「嬢ちゃん!手貸してくれ!」
シア「なにするの?」
シアは首をかしげてマイトに聞く。
マイト「タイミング何ざ!気にしねえ!同時攻撃だ!」
シア「わかった!」
ヨハンを狙ったウルヴァリン・シャークに攻撃を集中する。
ヨハン「土壇場でも!」
シア「やっちゃうんだから!」
マイト「貫け~!」
マイトはウルヴァリン・シャークに連続突きをあぶせた。
ブンブンブン・・・。
ウルヴァリン・シャークに5回ヒット
シアはウルヴァリン・シャークにアサルトカービンで乱射攻撃を仕掛ける。
ダッダッダッダッダッ!
シアHP76→76 SP16→16
アサルトカービン 25/30 マガジン 1
ウルヴァリン・シャークに5発命中した!
ウルヴァリン・シャーク HP10→0 SP0→0
マイト達はウルヴァリン・シャークを1体撃破
マイト「やるじゃねえか!嬢ちゃん!」
シア「私はシア、シア・メリシャルア。」
マイト「マイト・オーバーヴェルムだ、残り片付けるか!」
シア「うん!」
ウルヴァリン・シャーク 残り19体
戦いは終わりへと近づいていた。
3時の方向・奥
ファティ「マイト大丈夫かな?」
ファティは針の方向を見て、心配そうに見つめている。
パステル「心配ならともいこうではないか?」
パステルが12時の方向から駆けつけた。
ファティ「そうね。いこう!ナナちゃん!」
パステル「心得たのじゃ!早く行かねば見せ場がなくなるからのう」
パステルとファティは針へとマイト達の応援に向かう。
針
マイト「くそう!一匹が束になるときついなぁ!」
ウルヴァリン・シャーク達はマイト達を囲み縦と横に大きな円を描くように旋回しながら泳いでいる。
シア「弾の配分考えないと私攻撃方法がないよ・・。」
シアの手足は震えていた。
マイト「不安になるな!潰されたら負けだ!」
マイトはシアを鼓舞するもウルヴァリン・シャークは徐々に円は小さくなっていく。
???「待たせたのう!」
パステルの声が聞こえると炎が螺旋を描いて飛んでいく。
パステル HP 34→34 SP 10→5
螺旋を描いた炎はウルヴァリン・シャーク達の手前で爆発した。
ウルヴァリン・シャーク達は爆風で陣形を崩した。
???「シアアン!マイトン!早くこっちに!」
3時の方向・間からファティの声が聞こえる。
マイトとシアとヨハンは急いでウルヴァリン・シャークの群れを抜け出し間を目指す。
3時の方向・間
マイト達とパステル達は合流したが、ウルヴァリン・シャーク達が追ってくる。
ヨハンはファティの抱っこされている、ファティは回復役のためSPを切らすわけには行かない。
マイト「もうさめは飽きたぜ!」
マイトはランスを構え突進態勢に入る。
パステル「奇遇じゃのう、わらわもそう思ったとこじゃ」
ファティ「私も早く、のんびりとダイビング楽しみたいのに・・。」
シア「私も、早く終らせよう!」
マイト「だが、あのサメはどう料理するんだ?」
パステル「わらわも魔力がお水いっぱいなのじゃ・・。20匹の姿焼きなど無理難題なのじゃ・・。」
シア「私も弾がないよ。」
ファティ「そうだ!私のバニッシュで一掃しよう!」
マイト「選択肢はねえ!そいつにかけるぜ!」
マイトはそういうとウルヴァリン・シャークの群れに突っ込んだ。
シア「待ってよぉ!私も行くってば!」
シアもアサルトカービンを構え突っ込む
パステル「わらわはファティと魔力補給じゃ」
そういうとヨハンの頭を撫でる。
パステル HP34 SP5→9
ファティ HP117 SP2→7
マイト「おらおら!俺についてこい!」
マイトが挑発をしながらウルヴァリン・シャーク達の群れに突っ込む!
マイトにウルヴァリン・シャークの10匹がマイトに狙いを定める。
シア「残りの悪い子ちゃんは私が相手をするよん!」
ダッダッダッダッダッ ダッダッダッダッダッ
シア
アサルトカービン 20/30 マガジン 1
シアは残りのウルヴァリン・シャークに威嚇射撃をする。
残りのウルヴァリン・シャークの10匹は挑発に乗り、シアに襲い掛かる。
パステル HP 34→34 SP9→14
ファティ HP117→117 SP7→16
ファティ「みんな!いくよ」
マイト「おう!」
ガブ!
マイト「ちっ!隙を狙うなんて男じゃねえ!」
ゴン!
ウルヴァリンシャークはマイトの腹部を噛んだが、目を盾で殴られた。あまりの衝撃に驚きマイトの腹部から離れた。
マイト HP50→45 SP→8→8
ウルヴァリン・シャーク HP10→2 SP0→0
マイトは急ぎファティの元へ向かう。
シア「わかった」
シアもファティの元へ向かう。
残りのウルヴァリン・シャーク達がいっせいにファティの元へ集まる。
ファティ「いくわよ!」
マイト「おい!まだ!」
ファティはバニッシュを発動前にウルヴァリン・シャークの群れに突っ込む
パステル「ファティ、よしなに・・。」
ファティ「これで終わりよ~!バニッシュ!」
ファティの周囲が光に包まれ、20匹のウルヴァリン・シャークを灰に変えていく。
ウルヴァリン・シャーク HP 2→0
ウルヴァリン・シャーク HP10→0
ファティはウルヴァリン・シャークを20体撃破
マイト健在!
パステル達はウルヴァリン・シャーク達に勝利した。
パステル達は勝利の余韻に浸りながら一度、離島へと戻るのであった。
第4章に続く!
GM「ご報告が遅くなり申し訳ありません!まだ出来ておりませんが!思ったよりも大容量のために!分けて投稿していきます!なお、今回は特別にドリームコインを3枚贈呈します!」
GM「報告が遅くなるは待たせるはとGMとして恥ずべき行為をしてしまいましたのでこれで許されるとは思いません!」
GM「口では何とでも言えるので、態度(リアクション)で示します!皆様の心をうならせるようなリアクション!未熟な手でですが書かせていただきます!」