迷い誘われ夢 情報収集編 最終章 シア・流奈サイド

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迷い誘われ夢  情報収集編 シア・流奈サイド 最終章 それぞれの目的へ 前編 キマク 酒場「心のオアシス」 カウンター  パステル「わらわ達も力になろうぞ。のう鬼崎」 鬼崎「はっ、この鬼崎・フリューデル。必ずな!お役に!」 ジョゼフ「ふむ・・しかし人数が多いと動きにくい。」 そこには旅支度をすませてきたのか大荷物をもったジョセフの姿があった。 シア「じゃあ!鬼崎ちゃん!?一緒行こう!」 シアはまぶしいくらいの目の輝きで鬼崎を見つめる・・ 鬼崎(この女子・・夢魔の気配を感じる) 鬼崎はシアのアブない視線やアブない香りを瞬時に見抜いたが・・ 鬼崎「心得た・・。パステル殿、拙者はこちらの」 純粋な瞳?に負けて引き受けてしまった・・ シア「シア・メリシャルア、こっちはペットのルナアちゃん。」 ルナア「シアちゃんのかわいい~ペットのルナア・シャリアジェスカよ。よ・ろ・し・く♪」 鬼崎「よろしく頼むでござる(きゃつもか・・)」 鬼崎はアブない香りを出しまくりの二人にドン引きしていた・・。 チリリ~ン    入り口の鐘が鳴る。どうやら商人がお酒を届けに来た。 商人「よう、マスターいい酒はいったんだ!買ってくれよ!」 マスター「あなたが手に入れるお酒は評判がいいんですよ、家としても助かります。」 商人が取り出したのは小さい透明ボトルだ、中身は紫色の液体が入っている。 マスター「ほう、これは?」 商人「おう!これは珍しいのなんのって!雲海の果実!風ブドウで作った!その名も! 雲の調べ よ!」 流奈「ジョゼフ、雲の調べって?」 聞き耳を立てていた流奈がジョゼフに質問する。 ジョゼフ「雲海のみに育つアクレイトシャンゼリアというブドウを使った高級ワインだ。小生も飲ん     だことがあるがあれほどの絶品のワインは飲んだことがない。芳醇な香り、舌を包み込む     ような優しい甘み。」 凛「え~っと長くなりそうだからその辺で・・」 ジョゼフ「おっとそうだな・・まあ希少価値のブドウを使ったワインだ。一本確か20万Gだった」    流奈「20万!!!」 流奈は思わず大声を出してしまい、多くの視線が集まり・・。 流奈「ごめん・・なさい。」 周囲に頭を軽く下げる流奈 ジョゼフ「雲の調べ はすべて自然に出来たアクレイトシャゼリアを使っている。種がないのにどう     やって繁殖しているかもまだ解明されていない。」 ルナア「へえ~飲んでみたいわね♪」 ジョゼフ「一杯 1万Gだぞ?」 ルナアの顔が青ざめた・・お財布はシアが握っているので自分の意思ではどうしようもない・・深いため息だけが出た・・。 商人「そうだ!マスター?ここに来る途中でっかい塔があったけどよ。しらねえか?」 マスター「はて・・?そのようなものは見たことがないですね」 商人「昨日までなかったのになあ・・ちょうどイルミンスールとサルヴィン川の間に出来てたぜ?」 商人は不思議そうに話す・・一日で塔が出来るとは不思議だ・・。 それが気になったのはシアだった。 続く アトガキ 今回もちょっと殴り書きな気がします・・・。ちょっと頭冷やしたほうがいいかな?      
迷い誘われ夢  情報収集編 シア・流奈サイド 最終章 それぞれの目的へ 前編 キマク 酒場「心のオアシス」 カウンター  パステル「わらわはパステル、わらわ達も力になろうぞ。のう鬼崎」 鬼崎「はっ、この鬼崎・フリューデル。必ずな!お役に!」 ジョゼフ「ふむ・・しかし人数が多いと動きにくい。」 そこには旅支度をすませてきたのか大荷物をもったジョセフの姿があった。 シア「じゃあ!鬼崎ちゃん!?一緒行こう!」 シアはまぶしいくらいの目の輝きで鬼崎を見つめる・・ 鬼崎(この女子・・夢魔の気配を感じる) 鬼崎はシアのアブない視線やアブない香りを瞬時に見抜いたが・・ 鬼崎「心得た・・。パステル殿、拙者はこちらの」 純粋な瞳?に負けて引き受けてしまった・・ シア「シア・メリシャルア、こっちはペットのルナアちゃん。」 ルナア「シアちゃんのかわいい~ペットのルナア・シャリアジェスカよ。よ・ろ・し・く♪」 鬼崎「よろしく頼むでござる(きゃつもか・・)」 鬼崎はアブない香りを出しまくりの二人にドン引きしていた・・。 チリリ~ン    入り口の鐘が鳴る。どうやら商人がお酒を届けに来た。 商人「よう、マスターいい酒はいったんだ!買ってくれよ!」 マスター「あなたが手に入れるお酒は評判がいいんですよ、家としても助かります。」 商人が取り出したのは小さい透明ボトルだ、中身は紫色の液体が入っている。 マスター「ほう、これは?」 商人「おう!これは珍しいのなんのって!雲海の果実!風ブドウで作った!その名も! 雲の調べ よ!」 流奈「ジョゼフ、雲の調べって?」 聞き耳を立てていた流奈がジョゼフに質問する。 ジョゼフ「雲海のみに育つアクレイトシャンゼリアというブドウを使った高級ワインだ。小生も飲ん     だことがあるがあれほどの絶品のワインは飲んだことがない。芳醇な香り、舌を包み込む     ような優しい甘み。」 凛「え~っと長くなりそうだからその辺で・・」 ジョゼフ「おっとそうだな・・まあ希少価値のブドウを使ったワインだ。一本確か20万Gだった」    流奈「20万!!!」 流奈は思わず大声を出してしまい、多くの視線が集まり・・。 流奈「ごめん・・なさい。」 周囲に頭を軽く下げる流奈 ジョゼフ「雲の調べ はすべて自然に出来たアクレイトシャゼリアを使っている。種がないのにどう     やって繁殖しているかもまだ解明されていない。」 ルナア「へえ~飲んでみたいわね♪」 ジョゼフ「一杯 1万Gだぞ?」 ルナアの顔が青ざめた・・お財布はシアが握っているので自分の意思ではどうしようもない・・深いため息だけが出た・・。 商人「そうだ!マスター?ここに来る途中でっかい塔があったけどよ。しらねえか?」 マスター「はて・・?そのようなものは見たことがないですね」 商人「昨日までなかったのになあ・・ちょうどイルミンスールとサルヴィン川の間に出来てたぜ?」 商人は不思議そうに話す・・一日で塔が出来るとは不思議だ・・。 それが気になったのはシアだった。 続く アトガキ 今回もちょっと殴り書きな気がします・・・。ちょっと頭冷やしたほうがいいかな?      

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