離散フーリエ変換

ここでは離散フーリエ変換(DFT)について解説する。離散時間のフーリエ変換についてはフーリエ級数とフーリエ変換を参照。

離散フーリエ変換(DFT)

有限長の離散時間信号x(n)に対するフーリエ変換。

 X(k) = \sum_{n=0}^{N-1} x(n) e^{-j2\pi kn/N} 

で定義される。 X(k}) は周期的であり、周期は2\pi/Nである。逆変換(IDFT)は

 x(k) = \sum_{n=0}^{N-1} X(n) e^{j2\pi kn/N}

である。

参考文献

  • 基礎音響工学 (コロナ社)
  • 音響用語辞典 (日本音響学会編、コロナ社)

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最終更新:2009年01月21日 18:51
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