音の粗さ

臨界帯域を越えない程度の狭い周波数帯域内で、うなりなどにより、音圧が毎秒数十〜百回程度の変化を示す場合、音色の濁った感じ、ざらざらした感じを生じる。これを音の粗さ (roughness) という。

音楽において、同時に鳴らした2つの音の間に不協和が生じるとき、音の粗さが大きな要因となっているとされている。音の粗さは、音質評価、環境音の評価指標として用いられている。

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最終更新:2009年01月22日 14:48
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