モンテヴェルディ

モンテヴェルディとはイタリアの作曲家で、17世紀ごろ活躍した。1600年頃に礼拝堂楽団の楽長になり、この時期にマドリガーレ集を次々と出版した。このとき既に、ルネサンスの書法を脱した新しい音楽のあり方を追求するようになっていた。歴史上重要なのは、1607年に発表したオペラ「オルフェーオ」で、カメラータのモノディ様式を取り入れつつも、さらに多様な技法を組み合わせ、オペラ初期の歴史に画期的な一歩をもたらした。その後モンテヴェルディはサンマルコ聖堂の楽長に就任し、没年まで務めた。

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最終更新:2009年01月23日 11:15
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