【所属】
【名前】 ヨルス
【読み方】 よるす
【出身】 10th-G
【種族】 神族
【FATHE】 不明
【登場巻】 第5巻・上~

【人物】

中盤から登場し、に協力する10th-G出身の神族の老女。通称「期待外れのヨルス」。
出雲・覚の母方の祖母であり、彼の祖母の友人でもあった。

自分の大事な相手が揃って自分を捨ててLow-Gに走り死んでいったことから、誰かに期待する事をやめた過去を持つ。
覚を「期待外れの塊」として厭い、10th-G居留地に住んでいた頃も一度として会わなかった。

通称の「期待外れ」とは彼女の心を現す固有概念であり、「相手の期待を絶対に外す」力を持つ。
そのため彼女には「攻撃した相手が当たると期待した」全ての攻撃が利かず、予想しなかった攻撃(たとえば攻撃の余波による落石など)のみ通用することになる。

軍が崩壊しTop-Gが独自に行動を始めたときもTop-Gと共に一緒に動き、覚と千里を相手に戦った。
その際トールハンマーに内蔵された『能力は逆転する』を用いて、固有概念の意味を逆転。
「自分が期待したことがすべて叶えられる」というまさに神がごとき理不尽なまでの戦闘力で二人を追い込んだ。
だが概念を利用した戦法をとった二人の前に敗北。

最終決戦ではジープにのりながらリヴァイアサンに攻撃を仕掛け意欲を失った軍のメンバー達を失跡し、竜美が復活する要因となった。

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最終更新:2012年06月23日 22:09