終わりのクロニクルまとめ@ ウィキ内検索 / 「10th-G居住区」で検索した結果

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  • トールハンマー
    ... 概念戦争後は10th-G居住区に預けられており、ノアの起動をめぐる戦いの中でヨルスが居住区から持ち出し、風見・千里と出雲・覚との戦闘に用いられた。 名前にハンマーとあるが、実際に打撃武器としては使用されず、搭載した概念・『能力は逆転する』を使用された後は放置されていた。
  • 10th-G
    【用語名】 10th‐G 【読み方】 テンスギア 【母体概念】 不明 【原型】 北欧神話 【神州世界対応論】 近畿 【Low-G対応国】 独逸 【詳細】 加護と治癒の概念を有する世界とされるG。 民話中心である1st-Gに対し、北欧神話の原型とされる10th-Gは本物の神々が住むGだったが、全竜交渉が始まるまでにLow-Gに恭順していたため詳しくは語られていない。 Low-Gでは1st-Gと同じくドイツ、神州世界対応論では近畿周辺に対応する。 カラーページでの紹介では、概念核を宿した世界樹を主軸に天上・地上・地底が連なる3層構造の世界と紹介されている。 天上と地上は繋がっており、天上に住む神々は人間達を管理し、地底には罪を得た死者や巨人達が住み、基本的に神族が中心となって世界を統治していたらしい。 10th‐Gの大気は精霊の住む清浄なものであり、神々はその中で...
  • 9th-G
    熱と静止の概念を持つ世界。 惑星のような球状の大地と、何も無い空間から成る世界。太陽などの天体は無く、空間そのものが光ったり、暗くなったりして、昼夜を担っていた。 地球における中東の砂漠のような世界で、昼夜の温度差が激しく、水源も少ない、過酷な自然環境を持った世界だった。 だがそれをバネに概念技術が発達しており、他Gとの交易も盛んなGであった。 しかし故に概念戦争では目をつけられ、侵攻に晒されることになる。 概念戦争に本格的に参戦してからは、積極的に他Gに攻撃を仕掛けており、 3rd-G,5th-G,10th-Gの滅亡の主原因を作ったのは9th-Gである。 だが、単純なタカ派というわけでもなく、ザッハークを用いてテラフォーミングを行い、他Gからの移住者を募ろうとしていたらしい。
  • 6th-G
    【用語名】 6th-G 【読み方】 シックスギア 【母体概念】 不明 【原型】 インド神話 【神州世界対応論】 静岡 【Low-G対応国】 インド 【詳細】 すでに物語以前に交渉を終えているため存在の実が語られている。 それによると輪廻転生の母体概念を持つ世界らしい。 インド神話の原型とされ、Low-Gではインド、神州世界対応論では静岡に対応する。 2つの川を挟んで「破壊」「停滞」「再生」の三種の空間が存在しており、停滞の空間で暮らした生物は死亡すると破壊の空間で構成要素に還元され、肉体を与える再生の空間を経て再び停滞の空間へと戻るというサイクルを持っていた。 6th‐G人類は総じて黒人系であり、政治は複数の政治家によって方針を決める民主主義だったとされる。 概念戦争の戦渦により破壊の空間が広がった為、それぞれの河川にヴリトラとヴァジュラを配置して安定させた。...
  • ヨルス
    【所属】 軍 【名前】 ヨルス 【読み方】 よるす 【出身】 10th-G 【種族】 神族 【FATHE】 不明 【登場巻】 第5巻・上~ 【人物】 中盤から登場し、軍に協力する10th-G出身の神族の老女。通称「期待外れのヨルス」。 出雲・覚の母方の祖母であり、彼の祖母の友人でもあった。 自分の大事な相手が揃って自分を捨ててLow-Gに走り死んでいったことから、誰かに期待する事をやめた過去を持つ。 覚を「期待外れの塊」として厭い、10th-G居留地に住んでいた頃も一度として会わなかった。 通称の「期待外れ」とは彼女の心を現す固有概念であり、「相手の期待を絶対に外す」力を持つ。 そのため彼女には「攻撃した相手が当たると期待した」全ての攻撃が利かず、予想しなかった攻撃(たとえば攻撃の余波による落石など)のみ通用することになる。 軍が崩壊しTop-Gが独自...
  • 4th-G
    【用語名】 4th-G 【読み方】 フォースギア 【母体概念】 『植物は支配者である』 【原型】 アフリカ神話 【神州世界対応論】 九州 【Low-G対応国】 アフリカ 【詳細】 植物に命と意思を与える概念を有した世界。 アフリカ神話の原型とされるGで、Low-Gではアフリカ、神州世界対応論では九州に対応する。 太陽としての機能を持つ恒星を中心に3つの環状大地が回転する構造の世界で、環状大地は概念核によって動物化した植物で覆われ、環状の内側には川が流れていた。 各大地で生態系に差異が生じると他の大地の交差時にそれを交換し、生態系を均一化というシステムを有していた。 4th-Gには人類が存在せず、概念により動物化した植物、本編でいう草の獣のみが住んでいた。 4th-Gは生命力と治癒力は高かったが戦闘力は皆無であり草の獣に侵略する意思もなく、滅ぼそうにも概念核...
  • 7th-G
    【用語名】 7th‐G 【読み方】 セブンスギア 【母体概念】 不明 【原型】 中国神話 【神州世界対応論】 東北 【Low-G対応国】 中国 【詳細】 中国神話(神仙譚)の原型とされている世界で、Low-Gでは中国、神州世界対応論では東北に対応する。 母体概念が4つに分割されているため不明。 起伏に富んだ8つの円盤状大地が連なる階層構造で、最上階にあたる9つ目の大地には巨大な山と川が流れていた。 人間の身で文化・文明を極める事に執心し、人類はほぼ全てが仙人・仙神と呼ばれる技術者で、人間が生きるのに最高の環境が築かれていたと言われる。 延命や不老といった人体改造系の技術に特化し、施術し続けた末に人類の行き着く最高潮に達したとされる。天体・政治体系は不明。 7th-Gは概念戦争に興味を持たず、“門”を閉ざして異Gの交流を一切断っていたが、一度だけ日本UCATを侵...
  • 5th-G
    【用語名】 5th-G 【読み方】 フィスフス・ギア 【母体概念】 『ものは下に落ちる』 【原型】 アメリカ神話 【神州世界対応論】 北海道 【Low-G対応国】 アメリカ 【対応(滅ぼした)八大竜王】 リチャード・サンダーソン 【詳細】 「ものは下に落ちる」という母体概念を有した世界。 これは「重力の方向とは関係なく下と設定した方向に落ちる」という概念であり、機竜などは「落下」方向を自分で定めることで、自在に飛行することができた。 簡単に言うと重力操作系の概念。 神州では北海道、Low-Gではアメリカに対応し、アメリカ神話の原型とされる。 2つの惑星と、空気で満たされた空間から成る世界であり、上記の「落下」を利用して二つの惑星を行き来する文明が発達した。 概念戦争時最大の戦力である機竜を発明したのもこのGであり、他のGの機竜は5th-Gの機竜を模倣したもの。 ...
  • 神族
    【種族名】 神族 【読み方】 しんぞく 【出身】 10th-G 【登場巻】 最終巻 【詳細】 10th-G住人。本物の神であり、絶大な力を有する。 しかし人間を超えた力を持つが故にプライドが高く、精神的に人間と異なる部分があるため、一般人からは理解しがたい理由で行動することも多い。 滅びが近づいた10th-Gも「人間の世話にはならない」として最終的には自ら捨てており、普段は10th-Gを再現した居留地に引き籠っている。 また10th-Gの清浄な大気の中でしか健康を維持出来ず、Low-Gの大気は毒に近いため命を大きく削ることになる。 だがリヴァイアサンとの最終決戦に居留地から出て出陣した。 作中で登場したのはヨルスとその娘である出雲の母親、そして最終決戦時に居留地から出てきた者達。 なお別時代の作品であるEDGE時代を描いた「僕と先輩の惑星クラフト」では、...
  • G-Sp2
    「モウマケナイヨッ」 【武装名】 G-Sp2 【読み方】 ガスプツー 【所属】 10th-G製 【使用者】 風見・千里 【詳細】 「神槍」の名を持つ10th-G概念核兵器。 風見・千里の専用武装であり、普段は身の丈程もある長大な白い槍の形態をとる。 従順なペット気質。風見を慕うが決して甘やかさない。 元々は10th-Gの内乱鎮圧用機殻鉄槌・「雷神鉄槌」が、10th-G概念核の保存器兼武器としてG-Spに改造され、全竜交渉で千里に合わせて改修を受けてG-Sp2となる。 状況に応じて以下の4形態に変形が可能。 第1形態(通常形態)/通常の長槍 第2形態/肩に担うタイプの長砲 第3形態/神焉竜を一時的に解放する小型飛行艇 第4形態(最終形態)/解放した「神焉竜」で「真大神槍(タイタニックランス)」を形成する巨槍 一度一光の固有概念化での戦闘で大破...
  • G
    【用語名】 G 【読み方】 ギア 【詳細】 Low-GとTop-G、そしてその周囲を一定の周期で旋回する10の異世界の総称。 それぞれ 1st-G、2nd-G、3rd-G、4th-G、5th-G、 6th-G、7th-G、8th-G、9th-G、10th-G となっている。 Low-GとTop-Gの間を10のGが一定の周期でめぐり影響を与え合っていた。各Gの概念はそれぞれ異なり、それに合わせて物理法則なども全く異なる。 それぞれのGが保有している概念核が半分以上離れるとそのGが崩壊・消滅する。 1999年に全てのGの周期が重なり、最も多くの概念を持つGのみが残り、その他のGは衝突の衝撃で崩壊することが判明する。それを知ったそれぞれのGが他のGに侵攻し概念を奪い合って生き残るための概念戦争が勃発した。 全Gの存亡に関わる概念戦争だったが、全てのG...
  • 神雷鉄鎚
    【装備名】 神雷鉄鎚 【読み方】 トールハンマー 【使用者】 不明 【詳細】 10th-Gで発生した内乱鎮圧用に開発された概念兵器。 10th-G地下組織の手引きで9th-Gに奪われ、出雲・全が取り戻すも組み込まれたザッハークの遺伝子が影響して神焉竜を生み出した。 その後 神焉竜が封印され、機殻加工を経てG-Spとなった。
  • 神様式武器
    【武装名】 神様式武器 【読み方】 かみさましきぶき 【所属】 10th-G製 【使用者】 ヨルス 【詳細】 10th-Gの概念により加工された武器。 ヨルスがLow-Gで開発された武器を改造したものであり、多数の武器が確認されている。 その多くは銃撃系の武器。
  • G-sp
    【装備名】 G-sp 【読み方】 ガスプ/ガングニールスピアー 【使用者】 風見・千里 【詳細】 概念戦争時代に開発された10th-G製機殻槍。10th-G概念核を封印するために雷神鉄槌を機殻槍に改造したもので、この頃から「神槍」の名を冠している。 G-Sp2はこの槍を使用者として認められた風見・千里に合わせて調整が施されたもの。
  • 概念一覧
    Low-G 『矛盾許容概念』 『マイナス概念』 『新庄と佐山の意思は、永遠に共にある』 1st-G 『文字には力を与える能がある』 『文字は力を持つ』 『惑星は南を下とする』 2nd-G 『名は力を与える』 『光とは力である』 3rd-G 『鉱物は命を持つ』 『鉱物は生きている』 『金属は生きている』 『人の思いは通じる』 4th-G 『植物は支配者である』 5th-G 『ものは下に落ちる』 7th-G 『力は無限となる』 『攻撃力は最大となる』 『攻撃力は無限となる』 『真実のみとなる』 『世界には真実しかない』 『解り合えるものは無い』 『世界は一瞬で真逆となる』 8th-G 『熱とは生命活動である』 『熱は命である』 10th-G 『能力は逆転する』 期待はずれ Top-G...
  • ワムナビの遣い
    8th-Gの住人。生命を持った熱量。 思考によって熱量を発し、それを自身の餌にして生きるという生態を持つ。 草の獣に似て集合意識を持った郡体生物だが、同時に草の獣と違って各個体は個々の意識も持っている。 この集合意識こそが、ワムナビに他ならない。 故に、ワムナビおよび8th-Gの概念核を手にするためには、ワムナビの遣いを一定量集める必要がある。 裏返せば、3rd-Gの住人達と同じく、ワムナビの遣い自身が細分化された概念核のようなものであるともいえる。 (実際、全竜交渉では、ワムナビの遣いを集めて入れたカプセルが概念核として使用された) そのためか、居住区外での活動に、特に賢石を使用している様子は無い。 集合意識を持つという性質故に、情報処理能力に優れていた。 元々はむき出しの熱量が漂っている存在であったが、冷えて死んでしまうのを防ぐために、鉱物を外殻とし...
  • 概念核
    【用語名】 概念核 【読み方】 がいねんかく 【詳細】 各Gに存在する、その世界の物理法則を作り上げるほど強大な「母体概念」を内包した巨大かつ強力な概念の塊。 細かく言えば、2nd-Gのように母体概念が元々概念核の形で存在していた世界と、1st-Gのように世界から母体概念を抽出した世界があるが、基本的に、母体概念とほぼ同義。 これを半分以上が奪われるとそのGは滅ぶ。 この母体概念・概念核の奪い合いである概念戦争で用いられた概念核を武器とする概念核兵器は極めて強大な戦闘力を発揮する一方、一部の概念核や概念核兵器は自我を持ち、担い手を自ら選定する。 後に護国課、日本UCATが殆ど総ての概念核を手中に収めた。 終わりのクロニクルの開始時点の全竜交渉は他Gに概念核の使用許可、及び行方不明だったり、敵方にある概念核を合一するのが任務。 以下、概念...
  • リール・大樹
    「お歌の時間ですよー」 【所属】 全竜交渉部隊 【名前】 リール・大樹 【読み方】 りーる・おおき 【出身】 10th-G 【FATHE】 【登場巻】 全ての巻 【人物】 尊秋多学院の教員を勤める耳の長い外国人女性。 英語を担当する他に生徒会顧問も担い、佐山・御言と新庄・運切のクラスの担任でもある。 その正体はLow-Gに帰化した10th-Gの木霊であり、また全竜交渉部隊で概念探知・解析を担う。 1st-Gの木霊とは違い、長い年月を経た木が作りだした対話用の分身で、本体はあくまで木。 本体の木の中にアパート風の家がありそこに住んでいる。一通りの家具はあるが、何故かゴキブリも発生する。 性格は極度の天然ボケ。遅刻や教科書の覚え間違いは日常茶飯事、自分が何を書いたのか読めず、そもそも英語や日本語を読めない問題教師。 その事に生徒達が危機感を持って自主的に勉強を...
  • ロベルト・ボルドマン
    【所属】 日本UCAT 【名前】 ロベルト・ボルドマン 【読み方】 ろべると・ぼるどまん 【出身】 6th-G 【FATHE】 不明 【登場巻】 第1巻・上~ 【人物】 6th-G人代表。全竜交渉の通常課連携役を担う黒人男性。 戦用武器であるヴィーマは本気を出したときにしか使用しない。 元は帰化した米軍少佐だったが、母親から6th-G指導者の血筋である事を知らされ残党達と合流。 その後10th-Gの一部の者達と協力してUCATを襲撃するが、出雲・覚や風見・千里との戦いを経てUCATに恭順した。 だがTop-GにLow-Gの罪が暴かれた後真っ先に反旗を翻し、概念核を持つ出雲に再び戦いを挑むもV-Sw自身がこのLow-Gを認めていることを身をもって知ったことで暴動をやめ再び恭順することになった。 禿頭を何かとネタにされ、さらに夏合宿では何故かスーツを着込んだ上...
  • 種族
    Low-G Low-G人類 1st-G 1st-G人類 半竜 2nd-G 2nd-G人類 3rd-G 3rd-G人類 自動人形 4th‐G 草の獣 5th‐G 5th‐G人類 機竜 6th‐G 6th‐G人類 ―――― 7th‐G 仙人 8th‐G ワムナビの遣い 9th-G 9th‐G人類 10th‐G 神族 Top-G Top-G人類
  • 1st-G
    【用語名】 1st-G 【読み方】 ファーストギア 【母体概念】 『文字には力を与える能がある』・『文字は力を持つ』 【原型】 ニーベルングの指輪 【神州世界対応論】 近畿地方 【Low-G対応国】 独逸 【対応(滅ぼした)八大竜王】 ジークフリート・ゾーンブルグ 【詳細】 表記された文字が力を持ち、表記どおりの力を放つあるいは筆記した対象にその能力を付加する概念を有した世界。 ニーベルングの指輪の原型とされるGで、Low-G対応国は10th-Gと同じくドイツ、 そして神州世界対応論では近畿地方に対応する。 テーブル形の大地をドーム状の空が覆う、内向型構造の世界構成となっており、星はドームに張り付き、 太陽は地下道を通って周回する。 朝とは太陽が昇っている時間、夜は太陽が地下道に潜っている時間の事で、月は存在しない。 大気には1st-Gにとっての文字の役割を担う精霊...
  • 8th-G
    もしかして→8th‐G
  • 衣笠・天恭
    「バベル……」 【所属】 護国課 【名前】 衣笠・天恭 【読み方】 いがさ・あまやす 【出身】 Low-G 【種族】 人間 【Class】 【Faith】 男 【登場巻】 1巻 【人物】 尊秋多学院の創設者にして護国課の設立者で、 神州世界対応論の詠唱者。 一切の過去が謎に包まれた隻腕の老人。 衣笠書庫を作り、ゲオルギウスの制作技術を考案した。 第二次世界大戦を予言して出雲航空技研や日本政府に神州対応論を認めさせ、通じてGの存在を知らしめた。 読み方は当初「きぬがさ・てんきょう」と思われていたが(同時に偽名と思われていた)、 彼が書いた書類の後付で「Igasa・Amayas」と書かれていたために呼び方が分かった。 彼の正体が分かったことにより、ゲオルギウスが過去に落ちたことが証明された。 その正体はノアを封印した際に虚無空間に一緒に落ちた佐...
  • レヴァイアサン貴様のプラス概念は偽物ゆえに不可だハハハ悔しいだろう結界
    【用語名】 レヴァイアサン貴様のプラス概念は偽物ゆえに不可だハハハ悔しいだろう結界 【読み方】 れヴぁいあさんきさまのぷらすがいねんはにせものゆえにふかだはははくやしいだろうけっかい 【詳細】 レヴァイアサンの概念創造を止めるため佐山・御言が提案した作戦。 レヴァイアサンを中心として八方に概念核兵器の代表を置き各地点から結界壁を発生。 10th-Gの概念核を封じる際に使用した八大竜王結界と似ているが、封印壁はあくまでレヴァイアサンが外に出ないための防壁。 円陣自体が各概念核の存在を示す詔であり、レヴァイアサンが創造しているプラス概念に対し、本物のプラス概念はこちらにあるぞとして否定する。 否定するためには抜け道が必要であり、八方向に加え上下にも封印を行い、レヴァイアサンの逃げ場を完全になくした上で本物のプラス概念がここにあると全方位から説教を行う。 命名は...
  • 登場人物
    Low-G 日本UCAT 全竜交渉部隊佐山・御言 新庄・運切 風見・千里 出雲・覚 飛場・竜司 美影 ダン・原川 ヒオ・サンダーソン 大城・一夫 大城・至 Sf リール・大樹 シビュレ ロベルト・ボルドマン 旧・全竜交渉部隊衣笠・天恭 佐山・薫 ジークフリート・ゾーンブルグ 飛場・竜徹 趙・晴 アブラム・メサム リチャード・サンダーソン 大城・宏昌 出雲・全 新庄・要 レア セイル・ノースウインド 旧・日本UCAT佐山・浅犠 佐山・諭命 飛場・竜一 アルベルト・ノースウインド ジェームズ・サンダーソン 出雲・烈 月読・有人 原川・唯 新庄・由起緒 独逸UCAT ディアナ・ゾーンブルク 米国UCAT オドー ロジャー・シュリー その他住人田宮・遼子 田宮・孝司 田宮・遼 飛場・トシ 風見・父 風見・母 四号 八号 1st-G ブレンヒ...
  • 3rd-G
    【用語名】 3rd-G 【読み方】 サードギア 【母体概念】 『鉱物は命を持つ』・『鉱物は生きている』・『金属は生きている』 【原型】 ギリシャ神話 【神州世界対応論】 瀬戸内海 【Low-G対応国】 ギリシャ 【詳細】 ギリシャ神話の原型とされるGで、Low-Gではギリシャ、神州世界対応論では瀬戸内海に対応する。 金属に命と意思を宿し、更に行動するために軽度の重力制御能力が与えられる概念を有した世界。 ある一定まで続く空に幾つかの大陸が浮遊する世界で、古代には海も存在していた。 ギリシャ系の容貌を持つ3rd-G人類は、個々に細分化された概念核を有し、3rd-Gの自然の1つを操る特殊能力と、数千年単位の長寿を有し、各々の概念核(の断片)は死を持って「冥府」(タルタロス)と呼ばれる概念核本体に還り、新生児に付加される。 数字の上では下位に属するが、浮遊大陸と...
  • リチャード・サンダーソンの手紙
    【用語名】 リチャード・サンダーソンの手紙 【読み方】 りちゃーど・さんだーそんのてがみ 【詳細】 米国UCAT宛てに送られてきたリチャード・サンダーソンが認めた手紙。 「――我、リチャード・サンダーソンは、死亡時、行方不明時における己の全権を米国UCATに預ける者とする。 2005年9月18日」 と中には描かれており、米国UCATはこの手紙を口実に全竜交渉を自分達主導のものに置き換えようと行動を起こした。 しかし米国UCATはリチャードが5th-Gの機竜達から5th-Gの権利全てを預けられていたと考えており、 「リチャード・サンダーソンの持つ全権=5th-Gに関する全ての権利」としていたが、 佐山曰く、もしも5th-Gの全権を全て委譲するとするならば、サンダーソンは「5th-Gの全権を~」と 書く。米国UCATに預けられたのは己の財産とかを預けるということ...
  • 佐山との約束
    【用語名】 佐山との約束 【読み方】 さやまとのやくそく 【詳細】 4th-Gとの全竜交渉において、重要な意味を持つ佐山・薫と4th-Gの概念核を有したムキチが交わした約束。 ムキチが見つからないと他のGが匙を投げる中、根気よく4th-Gの住民である草の獣と話し合いをした薫はムキチの正体を理解し、4th-Gへと行き、ムキチとの話し合いに成功する。 ムキチが望んだのは互いが上でもなければ下でもないという対等な関係だった。 この対等さを証明するために薫は草の獣の回復力に目をつけ、”自分が信用する者を連れて来るから治療できるかで決めよう”という。 4th-Gは約束が果たされたらLog-Gに協力すると決めた。 薫が選んだ信用出来る者は病床にあった新庄・要である。 交渉はこのまま上手く行くかと想われたが、この時は第二次世界大戦。 新庄・要は産気...
  • ブレンヒルト・シルト
    「――開け深淵の門」 【所属】 1st-G→1st-G代表 【名前】 ブレンヒルト・シルト 【読み方】 ぶれんひると・しると 【出身】 1th-G 【種族】 長寿族 【Class】 美術部次期部長 【Faith】 長寿族の娘 【登場巻】 1巻 【人物】 尊秋多学園・美術部所属の二年生。 1th-G出身の長寿族で魔女。実年齢は60歳を越える。本名はナイン。 胸が洗濯板。もしくはドラム缶。 ドイツ系で灰色の髪(絵では緑)に紫の瞳。 鎮魂の鎌の現持ち主で使い手。 使い魔の黒猫と助けた鳥を連れている。 1th-Gにいた頃はグートルーネ、レギン、ジークフリートと家族のように暮らしていたが、 ある日、1th-Gが崩壊する。グートルーネはその時に負った怪我で死亡。 レギンも死にジークフリートが1th-Gを滅ぼしたと聞き、そのことを怨んでいたが、 全竜交...
  • ヴリトラ
    【武装名】 ヴリトラ 【読み方】 ヴりとら 【所属】 6th-G製 【使用者】 不明 【詳細】 概念戦争時代に開発された6th-G製の機殻剣で、V-Swの前身となった武装。 6th-Gの世界を維持するため、ヴァジュラと釣り合うように概念核と同量の概念を詰め込まれており、強力ではあるが概念核兵器ではない。 しかし後に6th-G概念核であるヴァジュラが収められ、機殻をはじめとした回収が施されV-Swとなった。

  • 【所属】 全竜交渉部隊 【名前】 獏 【読み方】 ばく 【出身】 7th-G 【飼い主】 佐山・御言 【登場巻】 全ての巻 【人物】 全竜交渉を行うにあたって佐山に譲渡された手の平大の猪に似た姿をしている7th-Gの獣。 7th-Gが滅びた事で絶滅の危機に瀕しているが、10年前のマイナス概念の活性化によってプラス概念が反応し、それによってLow-Gの中でも普通に行動する事が可能になった。 与えれば何でも食うらしい。 1体が全竜交渉を進める助力として佐山・御言に与えられ、本編を通して彼のペットとして登場している。 条件が満たされると過去を夢として周囲の人間に見せる能力を持つが、これは獏の意思で行っているわけではないようであり、かつ効果に巻き込める対象はかなり広い。
  • 白創
    【所属】 5th-G 【名前】 白創 【読み方】 はくそう 【種族】 機竜 【Faith】 【登場巻】 4巻 【人物】 5th-Gの人類が気象操作用として開発した大機竜。 黒陽の対となる存在で、5th-Gに該当するネイティブアメリカン神話になぞらえ、ケツアルコアトルと呼ばれることも。 黒陽が暴走した後は残った機竜達をまとめ上げ長として対立、たびたび戦闘を行っていた。 しかし黒陽は概念核を半分持ち、頻繁にLow-Gに行っていたために白創がLow-Gに向かうと5th-Gは滅んでしまう。 だが概念戦争中、ついに黒陽と決着をつける覚悟をきめLow-Gに向い黒陽をショートル3と共に撃墜した。 黒陽との決戦後、ショートル3を除く全機竜と共に宵星砲と合一、ヴェスパーカノンとなった。 最終決戦では過去の再現として登場している。
  • 機竜
    【用語名】 機竜 【読み方】 きりゅう 【詳細】 概念戦争時代、単体では最強の戦闘力を誇った竜型の機械。 強大な戦闘能力を有しているが、合一搭乗すると搭乗者は二度と分離できなくなる重大な欠点を抱えている。 そのためLow-G製の機竜は通常の戦闘機などと同じようにコクピットを採用している。 機竜は1st-G、5th-G、Low-G、Top-Gの4つのGで開発されているが、本家は5th-G。 1st-GとLow-Gは5th-G機竜を模倣して製造されたものであり、 Top-GはGそのものが5th-Gの複製概念を持つため実質的には5th‐Gのものと変わらない。 なお9th-Gも地域開発用大機竜・ザッハークが存在しているが、詳細な描写がないため不明。 軍もTop-Gの技術を元に機竜の開発を行っていた。 最終的に合一に関する問題を解消したのはサンダーフェロウのみとなっ...
  • ショートル3
    【所属】 5th-G 【名前】 ショートル3 【読み方】 しょーとるすりー 【種族】 機竜 【Faith】 不明 【登場巻】 未登場 【人物】 5th-Gが開発した機竜。 黒陽の装甲を単体射撃で貫ける宵星砲を持つが戦闘中Low-Gに不時着し、修復を行っていた。 母体概念がないLowでは空間から燃料精製すらできず飛行もままならなかったが、3rd-Gのレアの協力の下になんとか燃料をため5th-Gを滅ぼす覚悟でLow-Gにやってきた白創らと合流。 操縦席に収容したリチャード・サンダーソンを5th-Gに連れて行き滅びの真相を伝えた後黒陽との戦闘を行って大破した。 なおその後自己修復を行い、機竜の弱点を克服した新たな機竜として復活。 詳細はリンク先を参照のこと。
  • 4th‐G
    →4th-G
  • 黒陽
    『――黒陽、という』 【所属】 5th-G 【名前】 黒陽 【読み方】 こくよう 【種族】 機竜 【Faith】 不明 【登場巻】 4巻 【人物】 5th-Gの人類が概念戦争における自国防衛用に開発した概念核の半分を宿す大機竜。 5th-Gの中では防衛用に開発されただけあって最大の戦力を持ち、自主的に進化を行うことで更なる力を得ることができる。 また5th-Gに該当するネイティブアメリカン神話になぞらえ、テスカポリトカと呼ばれることも。 概念戦争中、自分の存在に疑問を持ち「要塞化した惑星を破壊すれば争いがなくなる」と 自己判断して二つの惑星を破壊、それにより5th-G人類は全滅し自分の行った行動に関する矛 盾を許容できずに暴走したと言われていた。 しかし実際は9th-Gがばらまいた細菌兵器で苦しむ者達を見ていられず、 介錯するつもりで惑星を破壊したことが獏...
  • 四竜兄弟
    【用語名】 四竜兄弟 【読み方】 よんりゅうきょうだい 【出身】 7th-G 【登場巻】 一巻~五巻 【詳細】 7th-G概念核を有する4人の人造人間の兄弟。 7th-G人類である仙人達を合一・4分割して造り出した至高の肉体に、概念核を分けて定着させることで誕生した者達であり、固定概念の力と高い身体能力も相まって、単体で圧倒的な戦闘力を誇る。 彼らの目的は「Low-Gが7th-G概念核を託すに相応しい世界か確かめる事」であり、「世界に焦がれること」と「全力を出し切った末に破壊される事」を求めている。 「退屈すると歳をとる」という老化条件を有しており、概念戦争が起こった時は老化が遅くなったらしいがここ最近で一気に老けこんだ。 なお老衰死すると概念核ごと消してしまうため、待つのではなく自分達から世界を試そうと行動を開始する。 その正体は趙・晴と共に医務室...
  • 8th‐G
    熱量に命を与える概念を持ったG。 無の空間に、命を持った熱量であるワムナビの遣いたちが漂っていた。 住人たちには自らの故郷への執着は無く、また優れた情報通信能力を持っていたことからどのGに移住しても重宝されるだろうと考えていたため、積極的に移住を試みたらしい。 最終的にはLow-Gへ移住し、それに伴って概念核も移動したため、8th-gは滅びた。
  • 草の獣
    【用語名】 草の獣 【読み方】 くさのけもの 4th-Gの母体概念『植物は支配者である』で動物化した植物で、「草の獣」は異Gからの来訪者とコミュニケーションをとるために作り出した端末。 「汚染を吸い取って自分の栄養に変える」という能力を持ち、応用すれば他の生物の疲労等を吸い取って回復させることができる。 概念戦争時代はこの能力を買われて勧誘されていた。 4th-Gには莫大かつ多種多様な植物が生育していたが、それら全てでひとつの意思を持った一種の郡体生物。 本来は、いくつもの肉体を持っていても一つの集合意思の下に動く故に、4th-Gの植物が全滅しない限り「死ぬ」ことが無い不老不死に近い存在で、自分の疲労を吸い取って栄養に変えることもできるため、自分ひとりでも生きていける生物でもある。 元来他者を必要としないこの生物は独りで永い時を過ごしてきたが、故にこそ「...
  • 『植物は支配者である』
    【概念名】 『植物は支配者である』 【読み方】 しょくぶつはしはいしゃである 【種類】 4nd-G・母体概念 【詳細】 4th-Gの母体概念 植物に意思を与え活動できるようにする。 この概念の存在により、4th-Gは植物の世界となっていた。 4thの住人である草の獣はこの概念が適用された空間でないと生きられず、普段は居留地で住んでいる。 居留地の外で活動する際には、この概念(の劣化複製概念)を封じた賢石を使用している。
  • 趙・晴
    「旅行、行くかねえ」 【所属】 八大竜王 【名前】 趙・晴 【読み方】 ちょう・せい 【出身】 Low-G 【FATHE】 【登場巻】 第1巻・上~第5巻・下 【人物】 日本UCATで医療班長を勤める少女。 外見はかなり若く幼いように見えるが、その見た目延命技術と不老技術の賜物であり、実際はかなりの高齢で、佐山には一発で見破られた。 7th-Gを滅ぼした人物として八大竜王の一人に数えられている。 医術に優れ、様々な概念や符を用いてどんな重傷も半月以内に治療する。 普段は部下として引き連れている一光たち四竜兄弟と行動を共にしている。 概念戦争時代に7th-Gに招待された経験があり、彼等の後継者として全ての技術を教えられた。 その技術を使って四竜兄弟を作り、彼らを自分の子供のように大切に思っている。 「退屈を得ることで老化する」という条件で老いる四竜兄弟の肉...
  • B-Sp
    【装備名】 B-Sp 【読み方】 べスプ 【使用者】 アブラム・メサム 【詳細】 「聖槍」の名を冠す9th-Gの概念核兵器。 特定の使用者はないが、アブラム・メサムとハジのみが使用した。 如何なるものにも引火して焼き尽くす特殊な炎を放つ機能を持ち、対象が灰になるまで燃やしつくす。 通常形態は極厚の穂先を有する槍だが、分離して二双の槍になる事も可能。 元々は9th-G概念核の炎熱に関する片割を内蔵したものであったが、後にザッハークから残り半分を回収し完全な概念核兵器となった。 普段は奥多摩UCATの地下格納庫に封印されている。
  • 悪臭
    【武装名】 悪臭 【読み方】 オドー 【所属】 Low-G・賢石系武装 【使用者】 オドー 【詳細】 米国UCATのオドーが用いる賢石に封じ込まれた武装で、アンクレットに嵌め込まれた状態で肘に装備される。 効果は「周囲の敵意を感知し、オドー自身の敵意を物理化して対象の頭にぶつける」というもの。 指を鳴らすことで効果が発動し、5th-Gの劣化複製概念を使っているためその攻撃は常に上から降って来る(5th-Gの母体概念が『ものは下に落ちる』というものであるため)。 劇中では発動するたびに金属音が響き、不可視の攻撃であるため回避が非常に難しい。 機竜にも通用するなどかなり高い攻撃力を持つ。
  • 新庄・要
    【所属】 元・護国課 【名前】 新庄・要 【読み方】 しんじょう・かなめ 【出身】 Low-G 【FATHE】 不明 【登場巻】 すでに故人 【人物】 新庄・運切の曾祖父。 日本UCATが発足する以前、護国課に所属し8th-Gの担当だった。 八大竜王結成前に病に伏し、東京の病院に入院したので八大竜王には含まれていない。 佐山・薫が行った4th-Gの交渉によりムキチの協力を得たことで病は治されようとしていたが、それよりも先に東京大空襲が発生。産気づいた田宮・遼を避難させたために逃げ遅れ、空襲に巻き込まれて死亡した。 運切は彼のことをあまり知らないが、田宮家では祖先の命を救った恩人として祭られている。
  • 中国UCAT
    【装備名】 中国UCAT 【読み方】 ちゅうごくゆーしーえーてぃー 【詳細】 中国にあるUCATの一つ。 様々な体技や道具の扱いに長けている。装甲服のカラーリングは緑。 7th-Gと縁が深いため身体能力用の高性能な概念符を多数開発、所有している。 概念戦争時代に趙・晴を派遣しており、その後も逗留させている。だが7th-Gとの全竜交渉で趙・晴が死亡し、損害を与えられたとして一時は他のUCATを率い、日本UCATと敵対した。 最終決戦では佐山の疾走を助け、生身で武神を撃破するという荒業を成し遂げている。
  • V-Sw
    「クールナノ」 【武装名】 V-Sw 【読み方】 ヴィズィ 【使用者】 出雲・覚 【詳細】 6th-Gの概念核が搭載された出雲・覚専用概念核兵器。 ヴリトラにヴァジュラを収め機殻剣としたもので、正式名称は「VajraVritra-Sword」。 コンソールに文字を表示することで意思疎通ができ、6th-Gの者によれば「お気楽極楽」な性格。 普段は身の丈ほどもある白い大剣の姿をしており、出力に応じてさらに三つの形態へと変形する。 第一形態は通常の大剣。 第二形態は機殻を一部展開し光の刃とスラスターを[形成する。 第三形態は6th‐Gの概念を用いて万物を破壊・再構成する輪廻転生の弾丸を打ち出すバズーカ。 最終形態は最大出力で全長500メートルを超える極圧の光刃を形成する。
  • 米国UCAT
    【装備名】 米国UCAT 【読み方】 あめりかゆーしーえーてぃー 【詳細】 アメリカにあるUCATの一つ。 対応するGが5th-Gであるため、Low-Gにおいて機竜の開発技術がもっとも発達し可変型のブランカ9を主力としている。 対応するGが5th-Gであるため、リチャード・サンダーソンが死亡した後、手紙に書かれた「全権」を5thの全権であると主張し、全竜交渉に介入。 交渉の全権と日本UCATを指揮下に置いた上で全竜交渉を乗っ取ろうとしていた。 戦勝国側UCATのリーダー格であったためか数あるUCATの上に立ち、指揮する立場にある。 正義と自由を重要視し(オドーが特に顕著)、自らに味方する者には須くそれを与えようとする性質がある。 日本UCAT発足時にリチャード・サンダーソンを派遣、その後に孫にあたるジェームズ・サンダーソンとその妻が亡命している。
  • 『ものは下に落ちる』
    【概念名】 『ものは下に落ちる』 【読み方】 ものはしたにおちる 【種類】 5th-G・母体概念 【詳細】 5th-Gの母体概念。 一見すると普通の概念に思えるが、これは「下」を設定しなければ重力が得られず、設定された者は任意で「下」を設定することで空中を自在に飛行できる。 万有引力の法則とは関係なく、「下」と設定された方向に「落下」するという概念である。 例えばボールのように「上下」の区別が無い物体は重力を得られず、無重力状態のように空中を漂うことになる。 また、自分の意思で上下を設定できるものは、好きな方向に「落下」することで、飛行できるようになる(上に落ちる、ことで上昇する等)。  簡単に言うと重力操作系の概念。 機竜であればほとんどこの概念を用いて飛行しており、ただ直線的に飛行する戦闘機にはない、空中を縦横無尽に駆け回ることを可能とするすぐれた機...
  • Top-G
    【用語名】 Top-G 【読み方】 トップギア 【母体概念】 - 【原型】 - 【神州世界対応論】 - 【Low-G対応国】 - 【詳細】 10のGの持つプラス概念全てを持った最高のG 母たる混沌の生まれ変わりともいえるGであるとされる。 1st~10thのGは概念核がLow-Gに持ち込まれているが、TOP-Gは唯一、概念核が残存しない。 全てのプラス概念をもつにも関わらず、なぜか概念技術は長らく未発達。歴史や住人など、あらゆる面でLow-Gにそっくりな世界であり、位置的にも近いLow-Gと混同されて長らくその存在を知られていなかった。 それ故か概念戦争には参加せず、またLow-Gが10のGを滅ぼしてしまったことでさしたる損害を被ることなく生き残る。 そして自分のGの概念的性質を理解した後は機竜や自動人形などの概念技術を開発し、総てのプラス概念を持つ最高の世界と...
  • ハジ
    「」 【所属】 軍 【名前】 ハジ 【読み方】 はじ 【出身】 9th-G 【種族】 人間 【Class】 【Faith】 【登場巻】 1巻下から 【人物】 軍のトップ。
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