終わりのクロニクルまとめ@ ウィキ内検索 / 「Top-G」で検索した結果

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  • 概念創造
    ...れが叶うことはなく、Top-Gは滅び、概念創造施設・バベルはLow-Gで長い間放置されることになる。 叶わなかった原因としてはTop-Gには概念創造を可能とするための概念。矛盾許容の概念が無いためであり、一部の者達は原因に関しては薄々感づいていた。 にも関わらず無理やり概念創造を行ったことで、創造した概念が暴走し、Top-Gは滅びることとなる。
  • 自動人形
    ...個体は少ないが、 Top-Gやレヴァイアサンが作りだした自動人形は戦闘用として生み出されたため 重力制御は強力かつ広範囲に発生可能。 Low-Gでも自動人形は何体か作っている。技術は独逸UCATが特に発展している。 そこで作られたのがSf
  • 概念
    ...ス概念から10のGとTop-Gが生まれ、マイナス概念からLow-Gが生まれた。 上記のように、マイナス概念は「活性化すれば万物を毒して滅ぼす力」であるはずなのだが、 なぜかLow-Gにおいては、プラス概念のように万物の存在維持を支える力として機能している。 概念は世界の在り様さえも支配する非常に強大な力ではあるが、基本的に単一能であり、汎用性は無い。 例えば「どんな傷も回復できる」という概念があったとして、その概念は空を飛ぶためには全く役に立たない。 故に、母体概念が役に立たない状況が発生した際には、母体概念を改造し、新しい概念を作って対応するのが一般的である。 ただしこの技術で作られた概念はあくまで母体概念の劣化複製に過ぎず、完全に新種の概念を作り出すことはできない。 例えば「死」という事象はどの母体概念にも普遍的に組み込まれているものであるため、それを覆す「不...
  • Top-G
    【用語名】 Top-G 【読み方】 トップギア 【母体概念】 - 【原型】 - 【神州世界対応論】 - 【Low-G対応国】 - 【詳細】 10のGの持つプラス概念全てを持った最高のG 母たる混沌の生まれ変わりともいえるGであるとされる。 1st~10thのGは概念核がLow-Gに持ち込まれているが、TOP-Gは唯一、概念核が残存しない。 全てのプラス概念をもつにも関わらず、なぜか概念技術は長らく未発達。歴史や住人など、あらゆる面でLow-Gにそっくりな世界であり、位置的にも近いLow-Gと混同されて長らくその存在を知られていなかった。 それ故か概念戦争には参加せず、またLow-Gが10のGを滅ぼしてしまったことでさしたる損害を被ることなく生き残る。 そして自分のGの概念的性質を理解した後は機竜や自動人形などの概念技術を開発し、総てのプラス概念を持つ最高の世界と...
  • 飛場・竜司
    「こ、この加害者は最悪ですよ!!」 【所属】 全竜交渉部隊 【名前】 飛場・竜司 【読み方】 ひば・りゅうじ 【出身】 Low-G 【FATHE】 お人よし 【登場巻】 第3巻・上~ 【人物】 頭にバンダナを巻いた痩躯の少年。 武神・荒帝を有し、対武神戦力を担う。 初登場は第三巻。行方不明になった義姉・長田・竜美に関する情報を求めて3rd-G残党と戦闘を繰り返し、テュポーンと激しい戦闘を行っている最中、3rd-Gとの全竜交渉を開始しようとする全竜交渉部隊と合流する。 その後、風見・千里の「説得」により尊秋多学院生徒会会計補佐に就任した。 テュポーンとの決着をつけた後はそのまま全竜交渉部隊に在籍。 しかし所属するメンバーからの扱いはひどく、パシリもしくはパシリャーと化し、さらには抗議を行っても無視されることが常套となり、最終的にはTop-Gを含めた全世界から無視...
  • ロジャー・シュリー
    【所属】 米国UCAT 【名前】 ロジャー・シュリー 【読み方】 ろじゃー・しゅりー 【出身】 Low-G 【FATHE】 苦労人 【登場巻】 第4巻・上~ 【人物】 米国UCATから暫定監査補佐としてオドーと共に日本UCATを訪れた男性。 かつて旧日本UCATに所属した事があり、そのツテでオドーを補佐する。 大城・至やディアナ・ゾーンブルク、原川・唯とは面識があり、少佐になった今も彼等には頭が上がらないかわいそうな人(すでにUCATを離れた唯にすら遊ばれる始末)。 日本UCATを離れる際にゲオルギウス企画書を預けられ、Top-Gや関西大震災の真相を知る数少ない人物の一人。 砂を加工して作る夢砂を用いてある程度の戦闘をこなすが肉体派ではないのであまり強くはない。 日本で暮らしていた時期があるためある程度歴史や習慣に関する知識を持つが、どこか間違ったものがほとん...
  • 『矛盾許容概念』
    【概念名】 『矛盾許容概念』 【読み方】 むじゅんきょようがいねん 【種類】 基礎不明 【詳細】 ハジとの問答で佐山・御言が明言したLow-Gの母体概念。 矛盾許容型構成要素である「流体」。 この概念があるGはあらゆる物理法則の同時存在を叶え、あらゆる矛盾を許容する力を持つ。 『マイナス概念』を抱えながらもLow-Gが存続すること対する正式な回答であり、マイナス概念が単体で安定して存在するLow-Gで、プラス概念が持ち込まれてもバランスを崩さないのは、この概念の効果。 逆封印による無の空間でノア内部のTOP-Gのプラス概念はマイナス概念に喰われたが、「何もないはずの空間にノアが存在する」つじつま合わせのために発生。 この矛盾許容概念によってマイナス概念は安定化し、やがてLow-Gを生み出した。 裏返すと、本来不安定になるはずの概念を安定化させると思われるの...
  • ロベルト・ボルドマン
    【所属】 日本UCAT 【名前】 ロベルト・ボルドマン 【読み方】 ろべると・ぼるどまん 【出身】 6th-G 【FATHE】 不明 【登場巻】 第1巻・上~ 【人物】 6th-G人代表。全竜交渉の通常課連携役を担う黒人男性。 戦用武器であるヴィーマは本気を出したときにしか使用しない。 元は帰化した米軍少佐だったが、母親から6th-G指導者の血筋である事を知らされ残党達と合流。 その後10th-Gの一部の者達と協力してUCATを襲撃するが、出雲・覚や風見・千里との戦いを経てUCATに恭順した。 だがTop-GにLow-Gの罪が暴かれた後真っ先に反旗を翻し、概念核を持つ出雲に再び戦いを挑むもV-Sw自身がこのLow-Gを認めていることを身をもって知ったことで暴動をやめ再び恭順することになった。 禿頭を何かとネタにされ、さらに夏合宿では何故かスーツを着込んだ上...
  • 6th-G
    【用語名】 6th-G 【読み方】 シックスギア 【母体概念】 不明 【原型】 インド神話 【神州世界対応論】 静岡 【Low-G対応国】 インド 【詳細】 すでに物語以前に交渉を終えているため存在の実が語られている。 それによると輪廻転生の母体概念を持つ世界らしい。 インド神話の原型とされ、Low-Gではインド、神州世界対応論では静岡に対応する。 2つの川を挟んで「破壊」「停滞」「再生」の三種の空間が存在しており、停滞の空間で暮らした生物は死亡すると破壊の空間で構成要素に還元され、肉体を与える再生の空間を経て再び停滞の空間へと戻るというサイクルを持っていた。 6th‐G人類は総じて黒人系であり、政治は複数の政治家によって方針を決める民主主義だったとされる。 概念戦争の戦渦により破壊の空間が広がった為、それぞれの河川にヴリトラとヴァジュラを配置して安定させた。...
  • 10th-G
    【用語名】 10th‐G 【読み方】 テンスギア 【母体概念】 不明 【原型】 北欧神話 【神州世界対応論】 近畿 【Low-G対応国】 独逸 【詳細】 加護と治癒の概念を有する世界とされるG。 民話中心である1st-Gに対し、北欧神話の原型とされる10th-Gは本物の神々が住むGだったが、全竜交渉が始まるまでにLow-Gに恭順していたため詳しくは語られていない。 Low-Gでは1st-Gと同じくドイツ、神州世界対応論では近畿周辺に対応する。 カラーページでの紹介では、概念核を宿した世界樹を主軸に天上・地上・地底が連なる3層構造の世界と紹介されている。 天上と地上は繋がっており、天上に住む神々は人間達を管理し、地底には罪を得た死者や巨人達が住み、基本的に神族が中心となって世界を統治していたらしい。 10th‐Gの大気は精霊の住む清浄なものであり、神々はその中で...
  • テンプレート:武装用
    「」 【武装名】 【読み方】 【所属】 st-G製 【使用者】 [[]] 【詳細】
  • 『マイナス概念』
    【概念名】 『マイナス概念』 【読み方】 まいなすがいねん 【種類】 基礎不明 【詳細】 Low-Gの中核を成す概念。 プラス概念の負荷として発生し、一切の特性を持たず万物を毒して滅ぼす力。 …のはずなのだが、なぜかLow-Gにおいては万物の存在維持を支える概念としても機能してしまっている。 Low-Gには他Gのマイナス概念も落とし込まれており、概念核の対となるように10個存在している。このマイナス概念は2005年12月25日に活性化しLow-Gを内側から滅ぼす事が予測されており、全竜交渉部隊のメンバーはその"滅び"を回避するために各Gとの全竜交渉に望んだ。 概念兵器の中にはこのマイナス概念に浸食されているものも存在し、1st-Gのブレンヒルト・シルトの所有する 鎮魂の曲刃 がマイナス概念の影響を受けていることが確認されている。 また...
  • 火迦具土
    【装備名】 火迦具土 【読み方】 カグヅチ 【使用者】 2nd-Gの者 【詳細】 2nd-Gの概念に対応したLow-G製機殻剣。 通常は高熱を発して相手を焼き切るものだが、2nd-G概念下では実際に炎を噴き出すようになる。
  • 阿武さん
    【装備名】 阿武さん 【読み方】 あぶさん 【使用者】 2nd-Gの者 【詳細】 2nd-Gの概念に対応したLow-G製機殻剣。 阿武隈川の水を使って作られており、2nd-G概念下では刀身から水を噴出させて相手の武器を絡め取る能力を持つ。
  • 武雷剣
    【装備名】 武雷剣 【読み方】 タケミカヅチのツルギ 【使用者】 2nd-Gの者 【詳細】 2nd-Gの概念に対応したLow-G製機殻剣。 2nd-G概念下で狙った場所に落雷を落とす能力を持つようになる。
  • 新庄・光
    【所属】 不明 【名前】 新庄・光 【読み方】 しんじょう・かなめ 【出身】 Low-G 【FATHE】 不明 【登場巻】 すでに故人 【人物】 新庄・運切の曾祖母にあたる女性。 4巻下に資料として名前が登場したのみでどういう人物だったのかまったくの不明。
  • 日本UCAT製武神
    【装備名】 日本UCAT製武神 【読み方】 にほんゆーしーえーてぃーせいぶしん 【所属】 Low-G 【詳細】 日本UCATが3rd‐G製の武神を研究して作りあげた武神。 3rd‐Gとの全竜交渉の際に3体が用いられた。 まだ技術的に未成熟な面が多く、機体を立ちあがらせるのに支えを必要とする。 具体的な戦闘描写がなく、どれぐらいの戦闘力を持つのかは不明。
  • 出雲・全
    【所属】 元・八大竜王 【名前】 出雲・全 【読み方】 いずも・ぜん 【出身】 Low-G 【FATHE】 不明 【登場巻】 すでに故人 【人物】 出雲・裂の実父であり出雲・覚の祖父。 八大竜王として6th‐Gと10th‐Gの両方を滅ぼした。 回想にも本編にも一切登場しないが、彼の墓には何故かエロ本が備えられているのを見る限り、覚らと似たような人間であったようだ。
  • 美明
    【武装名】 美明 【読み方】 みめい 【所属】 Low-G製 【使用者】 飛場・竜一→長田・竜美 【詳細】 月読・有人が開発したLow-G製機殻剣。 剣としての切れ味もさることながら、最大の特徴は刀身に能力やエネルギーを吸収すること。 使用者が望む瞬間に吸収したエネルギーを開放することができる。 有人が開発したあと、飛場・竜一が使用していたが、長田・竜美の手に渡り劇中ではほとんど彼女のみが使用する。
  • 荒王
    【武装名】 荒王 【読み方】 すさおう 【所属】 Low-G製 【詳細】 2nd-Gの概念に対応した超巨大人型機械。 3rd-G関係の武神ではなく、八又封印用に作られたため行動力は著しく低い。 八又を封印した当時、生まれたばかりであった飛場・美影を反射機構の中核として搭載していた。 炎竜八又の封印時に艦橋部が焼滅し、十拳が突き刺さった状態で放置してされている。
  • 立川駅
    【用語名】 立川駅 【読み方】 たちかわえき 【所属】 Low-G 【詳細】 地上八階建ての白い駅ビル。 北口には広いテラスを伴い、ロータリー周辺には並木通りがある。 本編最終回より1年前(本編開始時点より2年前)第1巻序章・「聖者の詩」に登場。 7階のテナントにいた女子生徒が獣人と重武神に襲われるところから物語が始まる。 概念空間内部で逃げる少女を全竜交渉部隊が発見、保護し、敵勢力への反撃を行う。 この際暴れていたのは概念解放後の世界に反発した者達であるらしい。
  • 佐山・薫
    【所属】 不明 【名前】 佐山・薫 【読み方】 さやま・かおる 【出身】 Low-G 【FATHE】 不明 【登場巻】 すでに故人 【人物】 佐山・御言の祖父。 物語が始まる少し前に亡くなり、彼の遺言状を御言が見たことから終わりのクロニクルという物語は始まることになった。 生前は孫に勝るとも劣らない変人であったようで、御言に対し珍奇な技術や様々な英才教育を叩き込んだ。 死後はLow-Gの冥界で残る八大竜王が来るの待っている。 生死の境をさまよった新城・運切と邂逅した際、「最近いらんのが二人も来た」と語っていた。
  • Ex-St
    「ボンバー!!!」 【武装名】 Ex-St 【読み方】 イグジスト 【所属】 Low-G製 【使用者】 新城・運切 【詳細】 新庄・運切の専用武装である機殻杖。 砲身を切り替えることであらゆる概念下での運用が可能な万能大砲。 運切の要望により、出力は所有者の意思で調整されるようになっており、当初は彼女の攻撃する意思が弱いため出力はやや低かった。 引き金はトリガーがボタン型で、コスることで高速の連射を行うことができる。 また打ち出された弾丸にはある程度の追尾機能があり、余剰出力を解放することでの大出力砲撃を行う機能も持つ。
  • 鎮魂の曲刃
    【武装名】 鎮魂の曲刃 【読み方】 レークヴェム・ゼンゼ 【所属】 1st-G製 【使用者】 ハーゲン→ブレンヒルト・シルト 【詳細】 1st-Gの冥府管理長に与えられる専用概念兵器で、死神の鎌ともいうべき大鎌。 冥府と現世の仕切りを切り裂き、死者達と対話する機能を持ち、また死者達の協力を得る事で戦闘を行うことが可能。 元々は当代冥府管理長だったハーゲンの所有物だったが、ハーゲンがファブニール改と合一して使用不可となったため、現在はブレンヒルト・シルトの専用武装となっている。 Low-Gに持ち込んだ時からマイナス概念に徐々に浸食されつつある。
  • 新庄・要
    【所属】 元・護国課 【名前】 新庄・要 【読み方】 しんじょう・かなめ 【出身】 Low-G 【FATHE】 不明 【登場巻】 すでに故人 【人物】 新庄・運切の曾祖父。 日本UCATが発足する以前、護国課に所属し8th-Gの担当だった。 八大竜王結成前に病に伏し、東京の病院に入院したので八大竜王には含まれていない。 佐山・薫が行った4th-Gの交渉によりムキチの協力を得たことで病は治されようとしていたが、それよりも先に東京大空襲が発生。産気づいた田宮・遼を避難させたために逃げ遅れ、空襲に巻き込まれて死亡した。 運切は彼のことをあまり知らないが、田宮家では祖先の命を救った恩人として祭られている。
  • 種族
    Low-G Low-G人類 1st-G 1st-G人類 半竜 2nd-G 2nd-G人類 3rd-G 3rd-G人類 自動人形 4th‐G 草の獣 5th‐G 5th‐G人類 機竜 6th‐G 6th‐G人類 ―――― 7th‐G 仙人 8th‐G ワムナビの遣い 9th-G 9th‐G人類 10th‐G 神族 Top-G Top-G人類
  • 趙・晴
    「旅行、行くかねえ」 【所属】 八大竜王 【名前】 趙・晴 【読み方】 ちょう・せい 【出身】 Low-G 【FATHE】 【登場巻】 第1巻・上~第5巻・下 【人物】 日本UCATで医療班長を勤める少女。 外見はかなり若く幼いように見えるが、その見た目延命技術と不老技術の賜物であり、実際はかなりの高齢で、佐山には一発で見破られた。 7th-Gを滅ぼした人物として八大竜王の一人に数えられている。 医術に優れ、様々な概念や符を用いてどんな重傷も半月以内に治療する。 普段は部下として引き連れている一光たち四竜兄弟と行動を共にしている。 概念戦争時代に7th-Gに招待された経験があり、彼等の後継者として全ての技術を教えられた。 その技術を使って四竜兄弟を作り、彼らを自分の子供のように大切に思っている。 「退屈を得ることで老化する」という条件で老いる四竜兄弟の肉...
  • 機竜
    【用語名】 機竜 【読み方】 きりゅう 【詳細】 概念戦争時代、単体では最強の戦闘力を誇った竜型の機械。 強大な戦闘能力を有しているが、合一搭乗すると搭乗者は二度と分離できなくなる重大な欠点を抱えている。 そのためLow-G製の機竜は通常の戦闘機などと同じようにコクピットを採用している。 機竜は1st-G、5th-G、Low-G、Top-Gの4つのGで開発されているが、本家は5th-G。 1st-GとLow-Gは5th-G機竜を模倣して製造されたものであり、 Top-GはGそのものが5th-Gの複製概念を持つため実質的には5th‐Gのものと変わらない。 なお9th-Gも地域開発用大機竜・ザッハークが存在しているが、詳細な描写がないため不明。 軍もTop-Gの技術を元に機竜の開発を行っていた。 最終的に合一に関する問題を解消したのはサンダーフェロウのみとなっ...
  • 混沌
    全てのGの母とされるもの。 終わりのクロニクルの世界において、「どうして、どのように世界が生まれたのか?」を考えた際に、仮定された物。 1st~10thの10のG全ての母体概念を内包した大概念核と呼ぶべき存在であり、 これが飽和爆発を起こして、各Gの母体概念を放出、そしてプラス概念への反発力からLow-Gの母体概念である10のマイナス概念が生まれたとされる。 またTOP-Gの主張によれば、この創世の際、混沌の残滓が再集合して概念核を形成し、そこからTOP-Gが生まれたとされる。 実は上記の説明は、世界の最初に存在したものを「混沌」という「10のプラス概念の集合体」ではなく、「10のマイナス概念の集合体」と仮定しても辻褄があう。 即ち、まず最初にLow-Gの母体概念である10のマイナス概念が存在し、10のマイナス概念への反発力から10の概念核が発生し、それでもなお残っ...
  • UCAT空白期
    【用語名】 UCAT空白期 【読み方】 ゆーしーえーてぃーくうはくき 【詳細】 日本UCAT内における、1985年から1995年代の従業員資料が大量消失している事実と該当時期のを指す。 空白期の後に幹部陣の大刷新が行われており、その時期が日本UCATの「旧」と「現」を分ける節目となっている。 同時期に発生した関西大震災が原因とされているが、実際はTop-Gの存在を秘匿するために旧日本UCATがTop-Gに繋がりうる情報の全てを処分したことで発生していた。 この空白期の真実を知っている者もいるが、その者達は皆揃って当時のことを語ろうとはしない。
  • グラム
    『――そう、我はグラム。ただのグラムだ』 【武装名】 グラム 【読み方】 ぐらむ 【所属】 1st-G製 【使用者】 ジークフリート・ゾーンブルク佐山・御言ブレンヒルト・シルト長老 【詳細】 1st-G製の「聖剣」の名を冠す長剣型概念核兵器。 物語開始時点で概念核の半分が搭載された状態で眠りについていた。 概念戦争中にジークフリート・ゾーンブルグがファブニールの原動力である1st-G概念核の半分を封印し、一巻における1st-Gとの全竜交渉で佐山・御言がグラムを目覚めさせファブニール・改を撃破。 残り半分の概念核も封印したため1st-G概念核全てを納める概念核兵器となった。 重量は3kgあるが内部はほぼ中空であり、全体のバランスがよく扱いやすい。 また文字設定により内部の空洞を7000倍まで拡張、そのほとんどに封印用と硬化の文字が書き込まれている。そこに文字概念を書...
  • ヒオ・サンダーソン
    「ヒオも楽しいですの」 【所属】 全竜交渉部隊 【名前】 ヒオ・サンダーソン 【読み方】 ひお・さんだーそん 【出身】 Low-G 【FATHE】 悪魔憑き 【登場巻】 第4巻・上~ 【人物】 対機竜戦力を担当する少女。全竜交渉部隊のメンバー最年少で、現在中学生。 曽祖父であるリチャード・サンダーソンと共に来日するが、復活した黒陽に襲われ逃亡し、偶然ダン・原川のアパートにたどり着き彼に保護された。 幼いころからショートル3によって守護されていたが本人は知らなかった。そしてショートル3の気配に気づいた黒陽に襲われ、その際母親を殺される。 さらにその事件によって『悪魔憑き』と誤解され転校を繰り返していた。 曾祖父に半ば強制される形で日本嫌いとしているが流暢に日本語を話すもののまだ完全ではない。 たまに噛む様子が同級生からは「可愛い」と言われているらしい。 ...
  • ヨルス
    【所属】 軍 【名前】 ヨルス 【読み方】 よるす 【出身】 10th-G 【種族】 神族 【FATHE】 不明 【登場巻】 第5巻・上~ 【人物】 中盤から登場し、軍に協力する10th-G出身の神族の老女。通称「期待外れのヨルス」。 出雲・覚の母方の祖母であり、彼の祖母の友人でもあった。 自分の大事な相手が揃って自分を捨ててLow-Gに走り死んでいったことから、誰かに期待する事をやめた過去を持つ。 覚を「期待外れの塊」として厭い、10th-G居留地に住んでいた頃も一度として会わなかった。 通称の「期待外れ」とは彼女の心を現す固有概念であり、「相手の期待を絶対に外す」力を持つ。 そのため彼女には「攻撃した相手が当たると期待した」全ての攻撃が利かず、予想しなかった攻撃(たとえば攻撃の余波による落石など)のみ通用することになる。 軍が崩壊しTop-Gが独自...
  • 戸田・命刻
    「」 【所属】 軍 【名前】 戸田・命刻 【読み方】 とだ・みこく 【出身】 Top-G 【種族】 人間 【Class】 【Faith】 【登場巻】 1巻下 【人物】
  • 田宮・詩乃
    「」 【所属】 軍 【名前】 田宮・詩乃 【読み方】 たみや・しの 【出身】 Top-G 【種族】 人間 【Class】 【Faith】 【登場巻】 1巻下 【人物】
  • G
    【用語名】 G 【読み方】 ギア 【詳細】 Low-GとTop-G、そしてその周囲を一定の周期で旋回する10の異世界の総称。 それぞれ 1st-G、2nd-G、3rd-G、4th-G、5th-G、 6th-G、7th-G、8th-G、9th-G、10th-G となっている。 Low-GとTop-Gの間を10のGが一定の周期でめぐり影響を与え合っていた。各Gの概念はそれぞれ異なり、それに合わせて物理法則なども全く異なる。 それぞれのGが保有している概念核が半分以上離れるとそのGが崩壊・消滅する。 1999年に全てのGの周期が重なり、最も多くの概念を持つGのみが残り、その他のGは衝突の衝撃で崩壊することが判明する。それを知ったそれぞれのGが他のGに侵攻し概念を奪い合って生き残るための概念戦争が勃発した。 全Gの存亡に関わる概念戦争だったが、全てのG...
  • 伊太利亜UCAT
    【装備名】 伊太利亜UCAT 【読み方】 いたりあゆーしーえーてぃー 【詳細】 伊太利亜にあるUCATの一つ。 軍によってTop-Gの存在が明かされた時、日本UCATへの糾弾会議で先陣を切って名乗りを上げたUCAT。
  • ダン・原川
    「憶えておけ!! 北風は竜をも貫くと!!」 【所属】 全竜交渉部隊 【名前】 ダン・原川 【読み方】 だん・はらかわ 【出身】 Low-G 【FATHE】 独り暮らし 【登場巻】 第2巻・上~ 【人物】 全竜交渉部隊に所属する対機竜戦力を担当する色の濃い肌をした少年。尊秋多学院生徒会副会長補佐も兼任する2年生。 本名はダン・ノースウィンド。 しかし自分達を残して死亡した父親を嫌っているため普段は母親の姓である「原川」を名乗っている。 佐山や新庄の同級生かつ、自動車部においての飛場の先輩で、単車を有する。 生活費と母親の入院費用を稼ぐため普段は横田基地で荷物運びのアルバイトをしており、 あまり熱心に授業に参加していないため担任のリール・大樹がしょっちゅう家庭訪問している。 劇中で何度か登場しているが、偶然ヒオ・サンダーソンを拾うまでは全竜交渉部隊のこ...
  • 趙・羽
    【所属】 中国UCAT 【名前】 趙・羽 【読み方】 ちょう・う 【出身】 Low-G 【FATHE】 不明 【登場巻】 第6巻・上~ 【人物】 中国UCAT代表として来日した中国人男性。 八大竜王の一人に数えられる趙・晴の甥。 Top-Gが行ったLow-Gの罪の告発に際して来日した。 最終決戦でも登場し、他の中国UCATの者達と共に武神を撃破し佐山の疾走を助けている。
  • 重力制御
    【用語名】 重力制御 【読み方】 じゅうりょくせいぎょ 【詳細】 3rd-Gで作られた自動人形が持つ特殊技能。 重力を操り物を動かしたり、圧縮することで重力レンズを作り出し物体を加速させて武器とする。 3rd-Gの母体概念により付加される能力のため、Low-GやTop-Gでも自動人形は開発されたが使用することはできない。
  • 『再生進化の概念』
    TOP-Gが生み出した擬似的な不死概念。 どのGにも「死」という概念は普遍的に存在したために、劣化複製概念では、死そのものを根本的に克服することはできず、死の原因を対症療法的に取り除くに留まっている。 とはいえ中々強力な概念であり、致命傷を負っても、すぐに回復することができる。 また概念自体も再生力を有しており、たとえゲオルギウスで破壊しても再生してしまう。
  • プラグイン/人気商品一覧
    人気商品一覧 @wikiのwikiモードでは #price_list(カテゴリ名) と入力することで、あるカテゴリの売れ筋商品のリストを表示することができます。 カテゴリには以下のキーワードがご利用できます。 キーワード 表示される内容 ps3 PlayStation3 ps2 PlayStation3 psp PSP wii Wii xbox XBOX nds Nintendo DS desctop-pc デスクトップパソコン note-pc ノートパソコン mp3player デジタルオーディオプレイヤー kaden 家電 aircon エアコン camera カメラ game-toy ゲーム・おもちゃ全般 all 指定無し 空白の場合はランダムな商品が表示されます。 ※このプラグインは価格比較サイト@PRICEのデータを利用しています。 ...
  • 聖書
    【用語名】 聖書 【読み方】 せいしょ 【詳細】 ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の教典。 今回はキリスト教の視点で書くが旧約聖書と新約聖書の 二種類がある。(ユダヤ、イスラムは旧約聖書のみ) 旧約聖書や新約聖書の旧約、新約は古い訳や新しい訳ではなく、 旧い約束、新しい約束の意味である。ユダヤ人がエジプト出てイスラエル着いた みたいな話をメインにしているのが旧約聖書、キリストがメインなのが 新約聖書。 Top-Gにない、三つのものの一つ。
  • 2nd-G
    【用語名】 2nd-G 【読み方】 セカンドギア 【母体概念】 『名は力を与える』 【原型】 日本書記・古事記 【神州世界対応論】 伊豆七島地方 【Low-G対応国】 日本 【詳細】 名前(称号・固有名称)が力となり、それが意味する内容を自分の能力として扱う事が出来る概念を有した世界。 『古事記』・『日本書紀』の原型とされ、Low-Gでは日本、神州世界対応論では伊豆七島に対応する。 広い大地とどこまでも続く空がある、Low-Gに似た構造の世界で、人種的に見てもLow-Gの日本人とほぼ同じで、生まれが2nd-Gであるか無いかという事以外に区別が出来ないほど。文化や体質においても然したる違いは無く、2nd-Gの住人達はLow-Gではごく普通に生活する事が出来る。 2nd-G人類は力と意思を持つ概念核を、自然を操る一種の装置とし、2nd-Gという世界を巨大なバイオスフ...
  • 逆封印
    封印の術式を応用し、 封印の存在を否定することで「封印が存在しない以上は封印されていた対象も存在しない」と封印対象の存在を否定する術式。 逆封印の対象は何も無い虚無の空間へと落ちることになる。 この虚無の空間とは、すなわち世界(12のG)が生まれる前の原初の空間に他ならず、 逆封印とは対象を過去へと放逐する術式とも言える。 そのため、逆封印に中途半端な形で巻き込まれた場合、 過去の時代にタイムスリップしてしまうことになる。 Top-Gにおいてマイナス概念が暴走した際、マイナス概念に対して逆封印が行われた。 終わりのクロニクルはこのマイナス概念への逆封印を以てループしており、 12のGは逆封印されたマイナス概念から発生している。
  • 矛盾許容概念
    【用語名】 矛盾許容概念 【読み方】 むじゅんきょようがいねん 【詳細】 終わりのクロニクル、及び一連の川上作品の重要なキーワード。 その名の通り、矛盾を許容できる概念。 Low-Gはマイナス概念しかないのに何故か存在できると言う答えでもある。 何でもありの概念のため、プラス概念が無くてもLow-Gは存在できた。 また、概念創造はこの概念があるLow-Gでしか出来ない。 全てのGの頂点であるTop-Gに無いと言うのは皮肉と言えば皮肉。 佐山が仮説として打ち立てた概念であったが、これが元で エーテルが発見されたり、流体が発見されたりとしたかと想われる。 川上作品が何でもありなのはこれがあるからとも言える。 しかし、矛盾許容概念とは言え万能ではなく、マイナス概念も 許容範囲を超えてしまうと働いてしまい、Low-Gは消えてしまう。
  • 概念一覧
    Low-G 『矛盾許容概念』 『マイナス概念』 『新庄と佐山の意思は、永遠に共にある』 1st-G 『文字には力を与える能がある』 『文字は力を持つ』 『惑星は南を下とする』 2nd-G 『名は力を与える』 『光とは力である』 3rd-G 『鉱物は命を持つ』 『鉱物は生きている』 『金属は生きている』 『人の思いは通じる』 4th-G 『植物は支配者である』 5th-G 『ものは下に落ちる』 7th-G 『力は無限となる』 『攻撃力は最大となる』 『攻撃力は無限となる』 『真実のみとなる』 『世界には真実しかない』 『解り合えるものは無い』 『世界は一瞬で真逆となる』 8th-G 『熱とは生命活動である』 『熱は命である』 10th-G 『能力は逆転する』 期待はずれ Top-G...
  • 武装
    機殻剣V-Sw ヴリトラ グラム 十拳 フツノ クサナギ 火迦具土 武雷剣 阿武さん 美明 機殻槍G-Sp2 G-Sp B-Sp ノースウインドの槍 機殻杖Ex-St 機殻鉄鎚ヴィーマ トールハンマー 機殻弓月天弓 機殻銃 その他武装 Low-G製ゲオルギウス X-Wi 荒王 徹神丸 無列 天地戯画・一丸 言詞鉄槌 1st-G製鎮魂の曲刃 3rd‐G製神砕雷 5th‐G製宵星砲 ヴェスパーカノン 7th‐G製四竜兄弟 大聖 9th‐G製ビルマーヤ 10th‐G製神雷鉄槌 神様式武器 Top-G製賢石刀 賢石関係[[人に進化する賢石] 夢砂 悪臭 自動人形モイラシリーズモイラ1st モイラ2nd モイラ3rd ヘカトンケイルシリーズギュエス アイガイオン コットス 人間に進化する自動人形シビュレ 美影 武神荒人 荒人・改 荒帝 テュポーン 蒼白の武神 赤い武神 白銀の武神 ...
  • 登場人物
    Low-G 日本UCAT 全竜交渉部隊佐山・御言 新庄・運切 風見・千里 出雲・覚 飛場・竜司 美影 ダン・原川 ヒオ・サンダーソン 大城・一夫 大城・至 Sf リール・大樹 シビュレ ロベルト・ボルドマン 旧・全竜交渉部隊衣笠・天恭 佐山・薫 ジークフリート・ゾーンブルグ 飛場・竜徹 趙・晴 アブラム・メサム リチャード・サンダーソン 大城・宏昌 出雲・全 新庄・要 レア セイル・ノースウインド 旧・日本UCAT佐山・浅犠 佐山・諭命 飛場・竜一 アルベルト・ノースウインド ジェームズ・サンダーソン 出雲・烈 月読・有人 原川・唯 新庄・由起緒 独逸UCAT ディアナ・ゾーンブルク 米国UCAT オドー ロジャー・シュリー その他住人田宮・遼子 田宮・孝司 田宮・遼 飛場・トシ 風見・父 風見・母 四号 八号 1st-G ブレンヒ...
  • ギュエス
    「姫の御前であるぞ!!」 【所属】 3rd-G残党→ 日本UCAT 【名前】 ギュエス 【読み方】 ぎゅえす 【種族】 ヘカトンケイルシリーズ 【FATHE】 不明 【登場巻】 第3巻・上~ 【人物】 赤いスーツを着込んだ女性型自動人形。 ヘカトンケイルシリーズの一体であり、侍女式が多い3rd-Gでは珍しい戦闘型の自動人形。 ほかのヘカトンケイルであるアイガイオンとコットスほどの破壊力は持たないが、自動人形特有の高速演算処理と袖等の服の内側に仕込んだ軟質金属の剣を重力制御で操作する近接戦闘を得意とする。 また名称は不明だが専用の赤い武神を持っており、短時間だが操る事が出来る。 合一しない状態での遠隔操作なので負担が大きいらしい。 ヘカトンケイルシリーズで唯一3rd-Gとの全竜交渉後も残っている個体であり、全竜交渉後は月読・京と共に出雲UCATの所属となっ...
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