二話

伝書鳩ピリーを使って、探偵を生業とするタギから呼び出される。

タギと合流。嘘吐きキホがアリス来訪を吹聴してまわっていることを聞く。
3人は人探しの手伝いをすることに。

ロンと探し人みのるが接触。
捕獲しようとするもみのるの身体にある蝶の刻印に驚いて取り逃がす。
みのるの母姉と話すと、3人は実の家族ではなく、みのるが奴隷の身分である
ことが分かる。

翌日、ロンは再びみのると接触し、自分の身の上話をする。
彼もまた奴隷の身分であり、過去に実の母親と第二の家族を同時に失っていた。

血の繋がっていない人達は本当に家族ではないのか?
時は待ってくれない。―― ロンの言葉にみつるは家族のもとへ戻る。





最終更新:2009年06月11日 13:32