「文法」(2006/07/12 (水) 14:22:35) の最新版変更点
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*数字
-整数
Cのlong int = 32ビット= -2147483648~2147483647 定数は0で始まると8進数、0xで始まると16進数とみなす。
-ロング整数
サイズ無制限。定数はLをつける。
-浮動小数点数
Cのdouble相当、1e+23等の指数表現も使える。
-複素数
実部・虚部ともに浮動小数点数である。jで表す。
例:z = complex(1,2) → z = (1+2j)
z*z → (-3+4j)
----
*シーケンス
-文字列
文字列は、' ' または " " で囲む。
例:'test' "test" '"test"' "test's" 'test\'s'
例:x = 'abcde'
x[1] → 'b' (インデクシング)
(指定した位置の文字を取得 先頭は0)
x[1:3] → 'bc' (スライス)
(a以上b未満の位置の文字列を取得)
x[2:-1] → 'cd' (スライス)
(先頭からa、後ろからbの位置までの文字列を取得)
"a %s pen" % 'red' → 'a red pen' (文字列フォーマット)
'a' in x → True (シーケンスメンバーテスト)
(x に a という文字列が含まれているか検索。)
'abc' is x → False (比較演算)
(x という文字列と等しいか比較)
-リスト
サイズ変更可能のオブジェクトに対する参照の配列。直接変更ができる。[, ] で囲み、区切り記号は , である。任意のオブジェクトを含むことが可能(混在も可能)。
例 x = [1, 2, 3, 4]
x[1] → 2 (インデクシング)
x[1:3] → [2, 3] (スライス)
x + x → [1, 2, 3, 4, 1, 2, 3, 4] (結合)
x * 3 → [1, 2, 3, 4, 1, 2, 3, 4, 1, 2, 3, 4] (繰り返し)
x[1:3] = [5] → x = [1, 5, 4] (変更)
2 in x → True (シーケンスメンバーテスト)
[4, 5, 6] is x → False(比較演算)
-タプル
直接変更ができないことを除きリストと同じ。 (, ) で囲み、区切り記号は , であるが、(, )は省略可能である。
例 x = (1, 2, 3, 4)
x[1] → 2 (インデクシング)
x[1:3] → (2, 3) (スライス)
x + x → (1, 2, 3, 4, 1, 2, 3, 4) (結合)
x * 3 → (1, 2, 3, 4, 1, 2, 3, 4, 1, 2, 3, 4) (繰り返し)
2 in x → 1 (シーケンスメンバーテスト)
(2, 3, 4) is x → 0(比較演算)
*数字
-整数
Cのlong int = 32ビット= -2147483648~2147483647 定数は0で始まると8進数、0xで始まると16進数とみなす。
-ロング整数
サイズ無制限。定数はLをつける。
-浮動小数点数
Cのdouble相当、1e+23等の指数表現も使える。
-複素数
実部・虚部ともに浮動小数点数である。jで表す。
例:z = complex(1,2) → z = (1+2j)
z*z → (-3+4j)
----
*シーケンス
-文字列
文字列は、' ' または " " で囲む。
例:'test' "test" '"test"' "test's" 'test\'s'
例:x = 'abcde'
x[1] → 'b' (インデクシング)
(指定した位置の文字を取得 先頭は0)
x[1:3] → 'bc' (スライス)
(a以上b未満の位置の文字列を取得)
x[2:-1] → 'cd' (スライス)
(先頭からa、後ろからbの位置までの文字列を取得)
"a %s pen" % 'red' → 'a red pen' (文字列フォーマット)
'a' in x → True (シーケンスメンバーテスト)
(x に a という文字列が含まれているか検索。)
'abc' is x → False (比較演算)
(x という文字列と等しいか比較)
-リスト
サイズ変更可能のオブジェクトに対する参照の配列。直接変更ができる。[, ] で囲み、区切り記号は , である。任意のオブジェクトを含むことが可能(混在も可能)。
例 x = [1, 2, 3, 4]
x[1] → 2 (インデクシング)
x[1:3] → [2, 3] (スライス)
x + x → [1, 2, 3, 4, 1, 2, 3, 4] (結合)
x * 3 → [1, 2, 3, 4, 1, 2, 3, 4, 1, 2, 3, 4] (繰り返し)
x[1:3] = [5] → x = [1, 5, 4] (変更)
2 in x → True (シーケンスメンバーテスト)
[4, 5, 6] is x → False(比較演算)
-タプル
直接変更ができないことを除きリストと同じ。 (, ) で囲み、区切り記号は , であるが、(, )は省略可能である。
例 x = (1, 2, 3, 4)
x[1] → 2 (インデクシング)
x[1:3] → (2, 3) (スライス)
x + x → (1, 2, 3, 4, 1, 2, 3, 4) (結合)
x * 3 → (1, 2, 3, 4, 1, 2, 3, 4, 1, 2, 3, 4) (繰り返し)
2 in x → 1 (シーケンスメンバーテスト)
(2, 3, 4) is x → 0(比較演算)
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*写像
-連想配列
キーによるオブジェクトの保存・取り出しが行える。キーとしてはほとんどのオブジェクトが使える。(, ) で囲み、キーとオブジェクトの区切り記号は :、区切り記号は , である。
例 x = {1: 'One', 2: 'Two', 3: 'Three'}
x[1] → 'One' (インデクシング)
y = {'One': 1, 'Two': 2, 'Three': 3}
y['One'] → '1' (インデクシング)
表示オプション
横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: