デザインパターン


  Unfortunatery, many readers missed the connection between
design patterns and refactoring. They thought of patterns
as entirely related to design, not to code. I suppose that
the name might have misled them, but the fact that the book
was mostly C++ code should have indicated that patterns are
about code as well as design, and adding a pattern usually
requires changing code.



本書で扱うデザインパターンとは、”種々の状況における設計上の一般的な問題の解決に適用できるよう、オブジェクトやクラス間の通信を記述したもの”である。


デザインパターンは、一般的な設計構造のキーとなる側面に名前を付け、抽象化、識別化し、再利用可能なオブジェクト指向設計を生み出すのに有用となるようにしたものである。また、デザインパターンはそれにかかわっているクラスやインスタンス、それらの役割や協調関係、責任の分担を規定する。そして、それぞれのデザインパターンは、オブジェクト指向設計における特定の問題や課題に焦点を絞っている。すなわち、そのパターンはいつ適用すべきか、設計上のその他の制約を考慮したうえでも適用できるかどうか、そのパターンを使うことによる結果、さらには使う場合と使わない場合のトレードオフを記述しているのである。設計は最終的には実装しなければならないので、デザインパターンは実装方法を明確にするためにC++(いくつかはSmalltalk)のコードを例示している。




本書では、設計パターンのうち最もよく知られているデザインパターンの多くが、アレグザンダーが意図した意味においてのパターンではなく、負の可変性を伴う共通性-可変性配置の特殊なケースであることも紹介しよう


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最終更新:2011年03月22日 11:10