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 暗黙性、つまり情報の明示的な符号化の欠如について考えてみよう。ポラニーは、ヒトのスキルは暗黙的なものにとどまることが多いと述べた。そして、その理由を「熟練したパフォーマンスは、一連のルールの遵守によって初めて達成されるものであるにもかかわらず、実際にそのルールに従う人自身は、そのことを理解していない」からであると指摘した。(Polanyi 1958, pp.49-53)
 ~省略~ 暗黙知的な情報も粘着性は高いが、その理由は暗黙知が低コストでは移転できないからである。
 ポラニーが指摘するように、「詳細に規定することのできない技法は、指示によって移転することができない。なぜなら、指示そのものが存在しないのだから。唯一それが可能なのは、具体的事例をもって親方から徒弟に伝えられた場合だけなのである……」。徒弟制度は比較的コストの高い情報移転の方法である。


データに意味と目的を付加したものが情報である。したがって、データを情報に転換するには知識が必要である。しかし知識は、その本質からしてつねに専門分化している。情報化組織では、命令型組織に比べきわめて多くの専門家が必要となる。


 今日の基本的な資源は情報である。しかるに、情報は他の資源と異なり、希少性の原理に従わない。逆に、潤沢性の原理に従う。
 本を売れば、その本は手元からなくなる。ところが、情報は売っても残る。むしろ多勢がもつほど価値があがる。このことの意味は、ここでは詳述しないが、経済理論そのものの再構築を必要とするほどに大きい。マネジメントのあり方にとっても大きい。これまでの前提を変えなければならなくなることは間違いない。
 情報は、特定の産業や企業が独占しうるものではない。情報の使い道は1つではない。使い道のほうも、特定の情報にこだわることはない。依存することもない。


4. What do you consider the most neglected topics and/or 
   contributions in late 20th century studies of computation
   and/or information?

The obvious problem is that we still have no solid theory of `semantic' information. Shannon-Weaver theory is excellent, but not a theory of content at all, and hence provides no answers to such straightforward questions as: what does Romeo And Juliet have in common with West Side Story? Or, how can a diagram or picture convey (mostly) the same information as a written description? [...]


文献