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この本のよりどころとなっているひとつの基本的な発見は、人間が手を加えた人工物はそれぞれは実際にはある種のことば(語)、経験をある形式から別な形式へ翻訳する一種の隠喩(メタファー)であるということである。


二つ目の基本的な発見。それは、実際に触れることができる「ハードウェア」の性質を有するもの----ボウルや(ゴルフ、ホッケーなどの)クラブ、フォークやスプーンといった道具類や、鉄道、宇宙船、ラジオ、コンピュータといった装置・機械等々----も、またソフトウェアの性質を有するもの----科学上の理論や法則、哲学的な体系、医学における治療法や病気そのもの、絵画や詩や演劇や音楽における形式や様式等々----も、ともに人工物あるいはメディアと見なしても何ら差し支えないということである。すべて同様に人工物であり、同様に人間から引き出されたものであり、同様に分析可能で、同様に構造上言語と同じ構造をもっている。


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