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 社会セクターにとって、ひとつ重要な暗示があります。それは非営利のボランティアになること以上に、自分の居場所を見つける良い方法はない、ということです。企業で働く私の友人たちは絶えず私のところにやって来て、彼らの部下のために考えた立派な成長プログラムを私に見せてくれます。私はそうしたプログラムを非常に懐疑的に眺めます。なぜかと言えば、組織にとって、とくに大企業にとって真の成長の原動力となるのは、非営利のボランティアを務めてきた人たちだからです。私はこの事実を目の当たりにしてきました。そうした非営利組織では、ボランティアが責任を持ち、成果を目の当たりにし、そして何が自分の価値なのかをあっという間に把握できてしまうのです。
 私たちは長年、企業の社会的責任について議論を重ねてきました。私は、私たちが企業の立派な社会的責任としての非営利について、議論を始めることを願っています。それは、企業にとって、教会やガールスカウトにボランティアとして送り込むことによって人を成長させるためのよい機会となります。そこは、組織で働く知識労働者が、自分は一体何者であるかを実際に発見でき、現実に自分自身を経営することを学べるところなのです。



 ある意味、ネットワークを築いている人たちは、思いやりのある人になる術を身につけています。はっきり言ってしまえば、私は、人は生まれつき思いやりのあるものだとは思っていません。生まれつき、ほかの人よりも礼儀正しい人も一部にはいるでしょう。けれども、思いやりとなると、果たしてどうでしょうか。ノーです。思いやりのある人になるには、いくつかの基本的なことを実践する必要があります。



記事


言葉

もし、はしごをかけ違えていれば、一段ずつ昇るごとに間違った場所に早く辿り着くだけである。


 彼は答えた。「その質問は今でも、私には大切だ。でも、むかしとは考えが変わった。今は一人でも多くの優秀な学生を一流の経済学者に育てた教師として知られたいと思っている」。おそらく彼は、そのとき父の顔に浮かんだ怪訝な表情を見たに違いない。というのは、「アドルフ、私も本や理論で名を残すだけでは満足できない歳になった。人を変えることができなかったら、何も変えたことにはならないから」と続けたからである。