ピクシブノーカの舞台となるコットン星系。
開拓されて間もないこの星系は多くの謎につつまれています。
その中でもいくつか調査が進み、人が暮らせると判断された
惑星をご紹介いたします。

農家の理想郷「マシュロ」


一年を通じて温暖湿潤な気候と、肥沃な土壌に恵まれた、非常に農業に適した惑星です。
生き物も沢山おり、何でも育つ理想郷のような場所ですが、
「害獣バブー」も多くいるため、農家達はバブー被害に悩まされる恐れがあります。

イメージは「日本の農家」です。
日本と少し違うのは、冬の寒さ(雪)や夏の暑さが殆どありません。
いつでも常春の陽気の場所です。

砂礫の荒野「コンペイ」

雨が殆ど降らず、海辺や川辺を除く殆どの地域が砂と荒地の惑星です。
農業には不向きの場所ですがこの土地でしか生えない植物もあり
また良質な鉱石が取れるため、鉱石の売買にて生計をたてている者もいるようです。

イメージは「砂漠地帯」です。
サハラ砂漠のような砂砂漠ではなく、岩と小石が中心とした礫(れき)砂漠です。
寒暖の差は激しい場所のうえ、雨は殆ど降らない厳しい場所です。

永久氷期「チューペ」

大地の半分以上が雪と氷に覆われた、非常に寒い惑星です。
気象コントロール装置のおかげで人間が暮らせる程度の気候を保っていられますが、
それでも毎日のように雪や雹の被害に悩まされるため
生活環境は厳しい場所のようです。

イメージは「南極地帯」です。
とにかく寒いです。防寒対策と雪対策は最重要項目となります。

海底惑星「サイダ」

地表面の実に90%以上が水に被われた文字通り、水の惑星です。
水中での生活を強いられるため、多くの人々はドーム状の泡に被われた家を海底に建ててその中で生活をしています。
海中でしか育たない珍しい野菜や水中に生息するバブーもいるため、マニアな農家に人気の惑星です。

イメージは文字通り「海底」です。
恒星の光が差し込む、比較的浅い場所が主となりますので、色とりどりの珊瑚しょうや海藻類が生い茂っている温暖の場所です。
天候にも一切左右されないため、呼吸手段さえ問題なければ、一番過ごしやすい惑星かもしれません。


イラスト制作:ari(user/388510



最終更新:2009年07月22日 11:06