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幻獣
-ガーゴイル
--怪物を象った彫刻、またはその怪物。背中に翼の生えたグロテスクな姿。
--ファンタジーでは大抵翼の生えた動く悪魔の彫像。
--ROでは翼の生えて弓で攻撃してくる悪魔。彫像っぽくはない。爆ぜるし。
-ハティ
--古ノルド語で「憎むもの」を意味する狼。フェンリルの子供。
--月(マーニ)を絶えず追いかけて、月蝕は月がハティに捕まえられた為起きる&br()と言われている。
--月を追うことから別名「マーナガルム」
--ROでは氷の狼。取り巻きは白熊。
合成獣
-キメラ(キマイラ)
--ギリシア神話の怪物。&br()テュポンとエキドナの娘(実はメスらしい)&br()ライオンの頭、ヤギの胴体、蛇の尻尾を持つ。&br()それぞれの頭を持つ説もある。&br()口から炎を吐く。
--合成獣自体のことをキメラと呼ぶことも。
--ROのキメラはまぁごっつい合成獣だし、キメラですよね!
-グリフォン
--鷲(鷹)の翼と上半身、ライオンの下半身を持つ。&br()古くから様々な伝説に登場するポピュラーな怪物。
--紋章学では黄金を発見して守るとの言い伝えから知識の象徴として用いられ&br()鳥の王、獣の王が合体してることから王家の象徴としてもてはやされた。
--グリフォンと牝馬の間に出来た子供は鷹の上半身に馬の下半身を持つヒッポグリフになる。
--ROのグリフォンもまさしくこれ。
巨人
-アルゴス
--ギリシア神話に登場する魔神。
--全身に100の目を持ち、目が交代で眠るため彼自身は常に目覚めている。&br()つまり、時間的にも空間的にも死角がない。
--ヘラの忠臣だったが、ヘルメスに葦笛で全ての目を眠らされ、首を刎ねられて暗殺される。
--ROのアルゴスといえば蜘蛛。繋がりはいまいち不明。
獣人
-ハーピー
--ギリシア神話に登場する女面鳥身の生き物。掠める女の意味。&br()顔から胸まで人間の女性、翼と下半身が鳥という姿の場合もある。
--ROのハーピーは上半身女性、下半身鳥で腕が翼のタイプ。
-ミノタウロス
--ギリシア神話において有名な牛頭人身の怪物。&br()クレタ島ミノス王の妻パシパエの子。&br()夫ミノス王の強欲によってパシパエはポセイドンに呪いをかけられ、牛と交わって子を生した。
--ROではでっかいハンマーを振り回す牛頭人身モンスター。
-半漁人
--ずっと「はんりょうじん」かと思ったけど変換でこの字が出るんですね!
--この字だと半分漁師で半分別の仕事をしている人と言う意味に。
--半魚人なら人+魚類な伝説の生き物。
妖精・亜人・神族
-インプ
--イギリスに伝わる妖精・悪魔。挿し木を意味する名前で、インペットとも呼ばれる。
--元々はアイルランドに伝わる妖精物語の一種でエルフと対になる存在。
--悪魔の子孫で子供のような姿。様々な姿に変身できるが&br()悪そうな顔の幼児で小さな角を生やし、肩から小さな羽根を生やしているとも言う。&br()大きさは人間の子供くらいで、全身は黒く、目は赤い。尖った耳と先端が鉤型になった&br()長い尻尾を持つのが一般的な姿。
--知能は低い。
--ROでは凶悪と名高いトール火山に出現する。&br()ゲーム内のインプは知能は決して低くない模様(Int180)
-ドラキュラ(吸血鬼)
--一般的にはヴァンパイアでドラキュラはどちらかというと個体名。
---ドラキュラとはブラム・ストーカーの作品「吸血鬼ドラキュラ」の中に登場する&br()男性吸血鬼。&br()ドラキュラとはルーマニア語で「ドラゴンの子供」「悪魔の子」という意味。
---処女の生き血を好み、太陽光線やニンニクに弱いという設定はこの小説から。
---ドラキュラのモデルは15世紀のルーマニア、トランシルバニア地方の&br()ワラキア公ヴラド3世(ヴラド・ツェペシェ)とされてるが&br()実際のところ使われているのはヴラドのニックネームであった「ドラキュラ」と&br()出身地が現在のルーマニアという点だけ。
--ROでのドラ様は別名イグ実伯爵。&br()枝で街に出たら即死じゃね?(ぁ
-メデューサ
--ゴルゴン三姉妹の一人。語源はギリシア語で女支配者。
--見たものを石にかえる能力を持つ魔物。&br()頭髪は無数の毒蛇でイノシシの歯、青銅の手、黄金の翼を持っている。
--ROでは亀の上に座ったセクシーな蛇髪のお姉さま。
-ゴブリン
--ヨーロッパの民間伝承やその流れを汲むフィクションに登場する伝説の生き物。
--主なイメージは
---邪悪、悪意を持った精霊
---おふざけが好きで意地悪(だけど邪悪とは限らない)妖精
---ぞっとするような醜い幽霊
---ノームまたはドワーフのこと(またはその一種)
--結構ばらばらだが、一般的には醜い邪悪な小人。
--ROでは仮面を被って武器を持った小型の亜人族な感じ。
-コボルト
--ドイツの民間伝承に由来する醜い妖精、精霊。
--一般的にはときに手助け、ときにいたずらをするような家に住む小人。&br()また坑道や地下に住むノームに近い姿。
--ROでは武器を持った小さい獣人族。
-サンドマン
--ザントマン。ドイツの民間伝承に登場する睡魔。
--姿の見えない妖精だが、一般には砂の入った大きな袋を背負った老人とされる。&br()彼が背負った袋の中には眠気を誘う魔法の砂が詰まっていて&br()人々の目に投げ込み、投げ込まれた人は目が開けられなくなり、眠らずにはいられなくなる。
--サンドマンは英語読みで、砂男と言われるが…ROの砂男はまんますぎるだろ
-ジャックランタン
--イングランドに伝わる鬼火のような存在。&br()名前はランタンもちの男という意味。&br()普通、火の玉の姿のほか、光る衣装を纏うかぼちゃ頭の男の姿の場合もある。
--ROではジャック。かぼちゃ頭のうるさいやつ。
-デュラハン
--アイルランドに伝わる首のない女性の精霊。バンシー同様、死を予言する存在。&br()しかし、アンデットで首なし騎士としてのデュラハンのが有名。
--ROのデュラハンは首なし騎士のほう。しかし、首なし馬はいない。
-ドッペルゲンガー
--生きてる人間の霊的な生き写しを意味する。
--もう一人の自分を見ると死ぬ。死の予兆と言われる。
--ドッペルギャンガフフフフフ&br()ROのDOP様はまぁPC型だけど…チート剣士?
-ノッカー
--コーンウォール地方の鉱山に棲むとされる妖精。&br()鉱夫達が穴を掘っている時、「コンコン」と岩肌を叩く音をたて、鉱夫達に良質の鉱脈を知らせる。 &br()そのためノッカー(叩く者)と呼ばれている。&br()その姿は人間の鉱夫の服装をした小さなスプライト(精霊)であった。&br()自分たちのために錫や金などを掘っていたが親切に人間の鉱夫にも伝えた。&br()また落石の危険を察知すると四方八方に向けてコツコツと激しく音を立てて人間に警告を与えてくれた。&br() この精霊たちとよい関係を築くために坑道のなかでののしり声を上げたり口笛を吹く、十字を切る等は控えた。&br()ノッカーはこれらのもので気分を害するとされたからである。&br()時々、その姿を見せる時もあるが、ノッカーは私生活を覗かれるを&br()嫌っているので、見られると鉱山から出て行ってしまう。&br()そうなると途端に鉱山が枯れてしまうので、その姿を覗いてはならないとされた。
--トール火山で安全なノンアクティブの妖精さん。
-夢魔(インキュバス・サキュバス)
--キリスト教の悪魔のひとつ。
--インキュバスは男性型の夢魔で睡眠中の女性を襲い子を孕ませる。
--女性型のサキュバスは睡眠中の男性を襲い、誘惑して精を奪う。
--どちらも襲われる人の理想の異性像で現れる。&br()一説には同一の存在で、自身に生殖能力がないために人間の生殖能力を借りて繁殖しているとされる。
--ROではどちらも一般的?な姿で登場。しかし眠らされて襲われるなんてことはない。
-ゾンビ
--何らかの力で死体のままよみがえった人間の総称。&br()語源は蛇。元は西インド諸島に起源を持つブードゥー教の教義に&br()強い精神力を持つものが死者を蘇らせ、意のままに動かすというものがあって、この蘇った死者をゾンビといった。&br()死体であるため疲れを知らず、ロボットのように働くため、ハイチ周辺では貴重な労働力として農園で使われたとされる。
--フィクションでは労働力というより、人間に敵対するアンデットとして扱われる。
-チョンチョン
--南アメリカ、チリのマプチェ人に伝えられる魔物。
--大きな耳で羽ばたく人の頭の姿で、奇妙な鳴き声をあげながら空を飛ぶ。&br()夜間に病人のいる家にやってきて、&br()病人の魂と戦い、勝ってから病人の体に入り込んで血を吸い尽くす魔物。
--ROでのチョンチョンはただのハエ。
//参考:[[伝説の生き物一覧>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%9D%E8%AA%AC%E3%81%AE%E7%94%9F%E7%89%A9%E4%B8%80%E8%A6%A7]]
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