開発ソフトウェア
プログラムを書くには、コンパイラが必要である。
AVRの機能を余すことなく使えるアセンブリ言語が、入門にはいいかもしれない。100個程度の命令があるが、無駄がなく、初心者でも迷うことがないらしい。
AVRの機能を余すことなく使えるアセンブリ言語が、入門にはいいかもしれない。100個程度の命令があるが、無駄がなく、初心者でも迷うことがないらしい。
しかし、筆者はアセンブリ言語で書いたことがない。パソコン向けのプログラミングで慣れていたC言語で開発を進めている。C言語で書いたプログラムは、コンパイルが必要である。コンパイルとは、乱暴に言えば、AVRの理解するアセンブリ言語へ自動的に変換することである。コンパイラの設計方針によるが、AVRが理解する機械語を有効に使わないバイナリが出来上がってしまうことがあるため、タイミングがシビアだったり、プログラムサイズが上限に近かったりすると、苦労することになる。しかし、C言語のほうが、プログラムを人間が読みやすいなど、利点は多い。
AVR用にカスタマイズされたGCCが使える。
http://www.avrfreaks.net/index.php?module=FreaksTools&func=viewItem&item_id=145
http://www.avrfreaks.net/index.php?module=FreaksTools&func=viewItem&item_id=145