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入門講座」(2013/03/23 (土) 11:45:18) の最新版変更点

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*入門講座 #contents(,option=word) ---- **はじめに このページは「ブラックオプスが人生初FPSで右も左も分からない」という方向けに作られています。 編集される場合はそれを踏まえていただけると助かります。 また、このページの構成内容には、個人の主観が強く出る要素が多いため、 出来る限り具体的な数値や根拠を併記し、冷静な議論が成り立つようにしていきましょう。 (感情的な編集合戦は避けましょう) 気になったところや不足なところは必要に応じ追加、修正いただけると有難いです。 疑問点(このページそのものが必要か否かも含め)については掲示板にコメントをお願いします。 FPSというジャンル自体が全くの初めてで画面に酔ってしまう人も多くいるだろうと思います。 気持ち悪いと思ったらすぐにプレイを止めて、時間をおいて一人用モードを少しづつプレイし徐々に慣れていきましょう。 ---- *購入前に検討すること **字幕版と日本語吹き替え版、どっちがいい? マルチプレイの話ですが、字幕版ではドミネーションの旗が危ない時などは「英語で」警告メッセージが聞こえてきます。 その際字幕は出ません。(旗が点滅するなどしてわかりやすくはなっていますが)その点日本語吹き替え版は日本語で たとえば「Aが危ないぞ!」と言ってくれます。 基本的には英語版でも慣れてしまえば問題は無いのですが、咄嗟の判断力に自信が無いとか、絶望的に英語が苦手と いうかたは日本語吹き替え版の方が良いと思います。 youtube、ニコニコ動画などで両方とも多数の動画がありますので、まず聞いて見てどっちが自分に合っているか 確認してみるのも良いでしょう。 *購入後最初にやること **キャンペーン(ストーリーモード)をクリアしておく 基本的な操作に慣れるために、最初にキャンペーンをやっておきましょう。 ストーリーの評価が高いので退屈せずに出来ると思います。 (字幕を読みながらプレイする自信がないなら吹き替え版を推奨します) 難易度ルーキーでも難しいと感じる場合は、トレーニングを先にやって操作に慣れましょう。 **トレーニングを行う ブラックオプスにはトレーニングモードがついています。 コンピュータの強さをルーキーにすれば、初心者でも鴨撃ち感覚で楽しめます。 「さすがにルーキー相手ならスコアで負けない」というくらいまで練習しておきましょう。 **MAPを覚える FPSは土地勘があるかどうかがかなり重要です。 「迷子になってウロウロして、敵と出くわしたら慌てて構える」という立ち回りだと いつまで経っても勝てません。特にブラックオプスはマップが結構複雑です。 また建物などの高所への登り方が梯子や階段だけでない場所もあります。 色んなマップでトレーニングやプライベートマッチをし、観光感覚でうろうろするなどしてマップの構成を覚えておきましょう。 またスナイパーや待ち伏せされやすい場所を覚えて、慎重にクリアリング(後述)することも大切です。 **右スティック感度を調節する 個人差があるので、どれが最適ということはないですが、 エイムの遅さで撃ち負けていると感じるならば変更しましょう。 もちろん早すぎて制御できないと逆効果です。 基本的には、エイム撃ちを中心とした、中~遠距離の取り回しをよくするなら感度を低く、 腰だめ撃ちを多用する、近~中距離の取り回しをよくするなら感度を高くするといいでしょう。 エイム時より腰だめのほうが同じスティックの倒す度合でも照準の動く距離が多いので、 中途半端に設定するよりはどちらかがしやすいように設定するとよいでしょう。 無理して上げる必要は全くありません。慣れたら上げるようにしましょう。 それぞれの利点を詳しく挙げるなら ・低感度  相手の動きを追従するストーキングエイムが出来ます。中~遠距離戦では絶対的なアドバンテージになります。  近距離戦でも、エイムボタンを離し、腰だめにすれば充分追いつきます。 ・高感度  90度、180度の振り向きが圧倒的に速いので自分は反応速度、状況分析力だけは自信あるという方には抜群。  上手い人は撃たれた瞬間振り返って反撃したりできる。  中遠距離ではスティックを細かく倒すスキルが必要。  行動阻害系の被弾(フラッシュ系やガス系のタクティカル)をした時にエイムが速いという素晴らしい利点もあります。 *マルチプレイを始める前に **デフォルトクラス マルチプレイでは5種類のデフォルトクラスか、 自分で作成したカスタムクラスからクラスを選択してプレイします。 初期レベルでは解放されていないPerkなどもあるので、それぞれ一度は試してどんな物か体験しておくと良いでしょう。 それが終わったら、とにかくサブマシンガンを持って走り回って、マップを覚えましょう。 殺されまくってもかまいません。まずは地図を頭の中に叩き込んでください。 アサルトの初期武器は3点バーストになっており、エイムの基本をたたき込むのには良いですが初心者向きではありません。 **カスタムクラス そうこうしているうちにレベルが4になりますと、カスタムクラスが作れるようになります。 初期クラスを使い続ける意味はあまりないので、解除されたら早速作るのが吉です。 ※以下の「おすすめ」は執筆者の主観が多分に含まれます。  適度に追記・修正・削除を行っていただけると助かります。 **おすすめ武器(メインウェポン) 比較的低LV(~20くらい)で使用でき、かつ有用な武器を。 といっても極めて主観的な意見なので、色々つけかえて試してみてください。 各武器のざっくりとした概要も付記しておきます。 ・サブマシンガン(SMG) ……短機関銃。連射力が高く、軽いので持って走りやすい、比較的近距離向き  &bold(){MP5k}(初期装備)   近距離戦ではかなりの制圧力を誇る。若干リロードが遅いので注意。  &bold(){AK74u}(レベル17でアンロック)   初期の頃にパッチで弱体化されているにも拘らず、弱体化前のFamasをしのぐほど安定性が高く、遠距離以外無難にこなせる。   MP5kよりも中距離の撃ち合いに秀でる。 ・アサルトライフル(AR) ……連射力が低いが威力と命中率が高い、距離を問わず戦える  &bold(){ENFIELD}(レベル5でアンロック)   覗き込みの速さが魅力。  &bold(){FAMAS}(レベル14でアンロック)   高レート、近中距離3発の威力、それなりの精度を兼ね備えている。ただしパッチにより若干覗き込みが遅くなり腰だめ精度も悪くなった  &bold(){GALIL}(レベル20でアンロック)   高い威力で中距離戦で威力を発揮。デュアルマガジン装備で、全武器中最大の携行弾数をもつ。   また、拡張マガジン装備でAR最高の装弾数になる。 ・軽機関銃(LMG) ……持ち運べる銃座であり非常に重い、防衛や後方支援向き  &bold(){HK21}(初期装備)   初期装備ながら、軽機関銃の中でもかなり安定した性能を持つ。  &bold(){M60}(レベル21でアンロック)   デスマシーンを除けば装弾数が最高で軽機関銃の名に恥じない弾幕を張れる。 ・スナイパーライフル(SR) ……狙撃銃。遠距離向き  &bold(){オススメなし}  上級者向け  &bold(){WA2000} (レベル10でアンロック)   DRAGUNOVより低反動でセミオート。 ・ショットガン(SG) ……散弾銃。室内戦や至近距離戦に使用する。  &bold(){オススメなし}  中級者向け  &bold(){STAKEOUT}(レベル8でアンロック)   比較的早いアンロックでOLYMPIAより使える。だが油断は禁物。威力があるが連射力が低く装弾数は4発と少ない。 ・※非オススメ ……非常にピーキーな性能で初心者の使用は避けた方が無難。  &bold(){RPK}(軽機関銃。レベル6でアンロック)   軽機関銃の中では使い勝手が異常に悪い。一つ上のHK21を使った方が賢明だろう。IRスコープ装着時は泣く子も黙る変態武器と化す。  &bold(){Dragunov}(スナイパーライフル。初期装備)   これもスナイパーライフルの中では使い勝手がやや悪い。 スナイパーライフルとショットガンは、対応できる距離が偏っています。ある程度の立ち回りを覚えるまでは、手を出さない方が無難です。 MAPを覚えてなかったり、操作がおぼつかないレベルでのスナイパーライフル装備は味方に迷惑が掛かります。 こちらが遠距離から狙っていても、マップの構造上アサルトライフルや軽機関銃でも十分狙える距離なことが多いです。 相手がこちらに気づいていると狙う暇もなく撃たれてしまうので、初心者のスナイパー装備は避けましょう。 **アタッチメント 武器によってまちまちではありますが、最初のうちはエイムのサポートになる 光学系サイト(レッドドットorリフレックス)をつけると狙いやすいかもしれません。 また、サブマシンガンなら拡張マガジン、アサルトライフルならデュアルマガジンも有効です。 特に初心者のうちは、照準もおぼつかない場合が多いので、弾はあるに限ります。 サプレッサー(サイレンサー)も悪くない選択です。 背後をうまいこととらえた場合、撃ちもらしていてもすぐには気づかれません。 しかし威力減衰が始まる距離が増えるので遠距離向けの武器ほど威力が弱まってしまいます。 解除CPがやや高いことが多いので、余裕が出来たらでいいでしょう。 **おすすめ武器(セカンダリ) ハンドガン、ランチャー、スペシャルの3項目がありますが、最初はハンドガン3種とランチャー1種のみ選択可能です。 ハンドガンは基本バックアップ用です。もし敵と打ち合いになった際にリロードする間もない場合、 もしくは主武器の弾を使い切ってしまった場合に使います。なので初心者が無理に使う必要はありません。 ・ハンドガン(HG)  &bold(){M1911}(初期装備)   拡張マガジン時の弾数が多い。メイン武器がSRやSGのときに持つといいかもしれない。  &bold(){PYTHON}(レベル18でアンロック)   HG中一番ダメージが強い。だがリロードが非常に遅いのでスピードローダーやデュアル、早業で補いたい) 初心者はサポートも含めてランチャー(&bold(){M72 LAW})一択のほうがよいでしょう。 LAWは、敵の航空機(偵察機、カウンター偵察機、救援ヘリ、攻撃ヘリ、ヘリガンナー、ガンシップ)をロックオンでき、 命中すれば全て一撃で撃墜可能です。また、ロックオンせずに敵の足元に打ち込めば、爆風で敵を倒すことも出来る万能武器です。 ハンドガンを持つ明確な理由がなければ、基本的にはLAWを装備しておきましょう。 ただしハンドガンの練習をおろそかにすると後々苦労するハメになりますので、 トレーニングで訓練を積み、指連射、独特なアイアンサイトなどには早めに慣れておくのも良いでしょう。 スペシャルは、その名の通りスペシャルな存在です。あらかたの武器が扱えるようになったら、手を出すようにしましょう。 **リーサル、タクティカル、装備 ・リーサル  &bold(){フラグ}  フラググレネードは、ピンを抜いて(投擲ボタンを押して)から3.5秒後(照準の収縮で確認できます)に爆発します。  投擲ボタンをすぐには離さず、1~2秒置いてから投げましょう。  投擲して敵に近づいた瞬間に爆発するのが理想です。意図的に敵の近くで爆発させられれば相手は後退せざるを得ません。  なお、&bold(){フラグはピンを抜くとキャンセルできません。}そのまま持っていると自分の手の中で爆発して爆死しますので、  誤って抜いてしまったらとにかくどこかに放り投げましょう。  投擲角度には気をつけましょう。壁に当たると跳ね返ってきて自爆します。  ××ボタンで投げ返す、と言う表示が出ることがありますが、大抵投げ返す途中で  爆発して爆死するのがオチなので、おとなしく逃げましょう。  アイコンが半透明になったら即死範囲外です。  &bold(){セムテックス}  セムテックスはくっつき爆弾です。こちらはピンを抜いても投げるまで起爆カウントが始まらないので、  いつまでも持っていられます。敵の動きなどを見ながら投げる時に有効です。投げてから2.5秒後に爆発します。  壁に当たるとくっつきます。相手の進路へ、ピンポイントに投げたい場合に有効ですが、最初はフラグ  で投げ方を覚えましょう。  こちらは一度ピンを抜いても武器変更ボタンで投擲をキャンセルできるという地味な利点もあります。 ※非オススメ &bold(){トマホーク}  相手に直撃すれば即死させられる、投擲が早い、跳ね返ってまぐれ当たりが期待できるなどの利点がありますが、  照準もおぼつかない初心者がそうそう当てられるような物ではありません。使いこなせるとカッコイイし便利で  すが、まずは基礎のフラグから始めるべきでしょう。 ・タクティカル  &bold(){コンカッション}  投擲速度が速いので咄嗟に投げることが可能です。味方には悪影響が無いので、  やりあってる付近に放り込むだけでも効果が期待できます。  食らった相手の移動を妨げることが出来るのでこちらに気づいていない敵を仕留めるために投げたり、  障害物に隠れようとしたり逃げようとしている相手に使うのが有効です。  ただし視界は防げず銃も普通に撃てるので相手がこちらを狙ってる状況で投げるのには不向きです。  &bold(){ウィリー・ピート}  初期装備です。ドミネーション、デモリッションなどのオブジェクト系ルールで持っていると役に立ちます。  キルは取れませんが目標に投げつけて自分を隠すor目標の少し先に投げて敵の視界を奪ってから旗奪取、爆発物設置/解除すると死亡率が  格段に下がり、味方も助かります。  ただしチームデスマッチなどで意味も無く投げると味方の迷惑にしかなりませんので、そういったルールで  は投げるのは自重しておきましょう。 ※ステップアップ編 &bold(){フラッシュバン}  コンカッションをグレードアップしたようなもので、コンカッションと比べると利点は相手の視界を奪えることと効果範囲が広いことです。  相手の動きを封じることは出来ないので相手との撃ちあいやにらみ合いになった時に投げたり、  籠って入口から来る敵を狙っているような相手に有効です。  味方がいない屋内に効果範囲外から投げ込むことで索敵や籠った相手対策に非常に有効です。  敵装備もスタンさせられるので突入向きの武器です。  欠点は、強力ゆえに自爆のリスクが激増する事と距離によって効力の度合いが違うこと、視界は奪えても相手は普通に動けることです。  自爆は少しでも近いと自分の視界も奪われてしまい、さらに一定距離ならば、  壁などの遮蔽物を突き抜けて効果を受けてしまいます(敵にとってもそうなので、利点でもありますが)。  ヒットマークが出ていても視界が奪えてないこともあり、視界がなくても伏せたり隠れるプレイヤーが多いので要注意です。  自分から前に進んでいくようになったら手を出してみましょう。 ※非オススメ &bold(){ノヴァガス・デコイ}  ノヴァガスは一種の「簡易障害物」です。敵の足止めに有効ですが、ゲームモードの性質とMAPを  よく理解して、敵の進軍ルートを的確に予測しなければ無駄になります。上手く利用出来るのは中級者以上と考えてください  (もっともパーク3のタクティカルマスクプロ化へはこのノヴァガスを使って敵がガスを吸い込んで  ガスの影響を受けている最中に倒さなければなりませんが)。  デコイも微妙で、慣れてくるとわかりますが案外「デコイだな」ってわかりやすい事が多く、こちらもお勧めは出来ません。  さらに、敵を引きつけるのはいいのですが、その結果が予測しにくいのも問題です。 ・装備  &bold(){ジャマー}  効果範囲内の敵ミニマップを無効化したり、RC-XD(ラジコン)を弱体化させたり出来ます。敵味方の激しい交戦地点に置いておくと  味方も自分も有利にたてます。置くことによるデメリットはハッカーに発見されてしまうと言う事だけなので、  各種ルール(特にオブジェクト系)で積極的に置いて味方を支援するのが良いでしょう。  2500と入手ポイントが安いので早めに買ってしまうと良いかもしれません。  &bold(){クレイモア}  通行人が多く、なおかつ曲がり角や部屋の入り口といった「死角」に設置するとよいでしょう。  適当に置いておいても割と引っかかってくれたりするのでおいしいです。  ただし、ハッカーやフラックジャケットを付けているプレイヤーが多いため過信は禁物。  敵が通る場所に設置するということは、準備中に出会って撃たれるリスクも高いです。安全を確認してから素早く設置しましょう。  とりあえず死角になり易い所へ置いておけばかなりの確率で引っ掛かるほど扱い易いものの、5000CPと割高なのが欠点です。  &bold(){戦術マーカー}  敵に倒されて復活する時に、設置した場所に復活する事ができます。  ドミネーションなどではいちいち自陣奥に復活する事を防げますし、目的地付近防衛に大きく役立ちます。  欠点は、マーカーでのリスポン後はマーカーを再使用することが多い上に使用時間が地味に長いので、使用中に敵に出会ったら  ほぼ負けることが確定すること、敵が通るような所に設置するとリスポンするのを近くで待たれる危険性もあります。  FFAでは不正(談合やグリッチ利用での手出し出来ない・しにくい所への侵入→リスポン)防止の為か使用できません。 **Perk 読み方は「パーク」です。一人三つまでもてる特殊技能のようなものです。 【Perk1】 ・&bold(){ゴースト}   Spy Plane(偵察機)に映らなくなる。(稀に飛ぶBlackbirdには映る。)  目視されない限り見つかる事はないので、見つからないような場所に隠れて、一旦落ち着けるのが最大のメリット。  訳もわからずキルされる事が多い初心者なら、まず第一候補のPark。  しかし非ゴーストの味方と行動すると利点があまりなく(味方の位置から自分のおおまかな位置もバレるため)、  敵との遭遇数も減るため上達もしづらくなります。  サプレッサーと同じくあまり依存せずに、発見された時にいかに相手に撃ち勝つかが重要です。  ゴーストを使ってその場から動かず死角に隠れ、後ろから敵をキルする行為は他のユーザーから嫌われ易い行為なので注意が必要。 ・&bold(){フラックジャケット}  爆発物によるダメージを65%軽減する(通常の35%)  敵のフラグ、セムテックス、クレイモア、ランチャー類のダメージ量を減らします。  ほぼ0距離での爆発や、火炎放射器などの炎(炎はプロ化するとほとんど食らわない)などは防げないので注意。  またオブジェクト系ルール以外では、ほぼ銃撃でしか倒されなくなるので相手のフラグ等を無視することができます。  初心者のころは設置されているクレイモアに気づかないことが多いですが、このパークをつけていればクレイモアで  即死することはなくなります。 ※非オススメ  ・&bold(){ハードライン}  キルストリークの必要キル数が1減る。  最短2連続キルからキルストリークを出せます。これ自体は有用なパークではありますが、初心者は相手を1キルするのにも  精一杯だったりするので、キルストリークの使用に慣れておくために使用するならともかく、  ほとんどキルできない全くの初心者の常用はあまりお勧めしません。連続キルを安定して出せるようになったら手を出してみましょう。 ・&bold(){スカベンジャー}  死体から出現する袋から弾薬と殺傷グレネードを補充できる。  お、いいじゃんと最初は思いますが、初心者の方には無用です。  なぜなら大抵の場合、弾を撃ちきるまで生きていられないからです。  万一弾が切れたらそこら辺に落ちている敵の武器を拾った方がいいでしょう。  更に、このパークには他に無い唯一の弱点があり、ジッパーを開く音は「全員に」聞こえます。  上級者は視覚以外に音で判断してきます。ミニマップを見て近くに味方がいないのにこの音がすれば即座に敵と判断されてしまいます。 【Perk2】 ・&bold(){早業}  リロード速度が速くなる(通常の50%)  最初のころやりがちな「敵の目の触れる場所でリロード死」を減らすため。  プロ化すればエイム速度も速くなるため出会い頭での生存率を高められる。 ・&bold(){照準安定}  クロスヘアが縮小(通常の65%)し、腰溜め撃ちでの命中精度が上昇する。  中、遠距離戦では全く役に立ちませんが近距離戦においては有用。  特にSMGやSGとの相性がよく近距離戦での強い味方。  出会い頭での戦闘のみならば早業プロより優れている。 【Perk3】 ・&bold(){ハッカー}  敵装備品とセントリーガン、SAMターレットを透視出来るようになる(赤く強調表示される)  特にクレイモアの透視が大きい。  また、モーションセンサーやジャマーなどの装備品が置いてあった場合、  その付近には敵が居ることが多いので、簡単な索敵にもなります。 ・&bold(){セカンドチャンス}  死ぬ間際に10秒間、ハンドガンを抜き最後の抵抗を行なう(アタッチメントのデュアル、フルオート改造は無効)  死因がヘッドショット、爆発物、転落、ショットガン、その他ナイフ等即死の場合は発動しない。  他のperkよりプロ化の条件が比較的容易でダウン中に敵を倒し続けるだけであっさりと条件がクリアできたりする。  プロ化させると味方からの蘇生が可能なので仲間の少し先を行く偵察もしくは団体行動に向いている。  蘇生された場合は死亡扱いにならずキルカウントもそのままなので、キルストリークの獲得が期待できる。 ※非オススメ  ・&bold(){マラソン}  スプリント(ダッシュ)距離が増加する(通常の200%)  一見何のデメリットもなく、前線に早く向かえるので良さそうですが、  実はスプリント直後は銃を構えるまでの時間が遅くなっています。  (perk2の照準安定プロを付けていればその隙は改善されますが。)  そのため、敵との出会い頭の撃ちあいで多少不利になりますので、初心者は  あまり走らないことを覚えるためにも、マラソンは外しておいた方が無難です。 **キルストリーク 自分が死なずに連続で敵をキルすると使用できるようになります。 レベル10よりカスタム可能になります。 ・&bold(){偵察機}(3キル)  自軍のミニマップに、ゴースト以外の敵兵を映し出す。  初心者でも確実に味方に貢献できる手段です。 ・&bold(){SAMターレット}(4キル)  ターレット(設置型砲搭)が、撃墜可能な敵の航空機とヴァルキリーミサイルを自動で撃墜する。  自分で撃墜出来ない時に困らず、自分が狙っているときに敵から撃たれるのを防ぎ、効果時間中は  自分も動き続けられ、なおかつ航空機撃墜経験値が入る、といったようにメリットが大きいです。  しかし設置箇所を誤ると敵に壊されてしまうので慎重に運用しましょう。 ・&bold(){ナパーム攻撃}(5キル)  一直線上にナパームで爆撃を仕掛ける。  通行人の多い所や、敵がキャンプしているところを狙いましょう。  爆撃後にはしばらく炎が残るので、敵の進軍阻止にも使えます。  ただし、味方は平気ですが自分は燃えます(フラックジャケットプロなら燃えません)。マップを確認して、頭上に落とさないように。  敵が「カウンター偵察機」を出していてマップが妨害されてる時には要請しない事を推奨。 初めのうちは、この3-4-5のキルストリーク構成がいいでしょう。 4キルストリークは&bold(){カウンター偵察機}、5キルストリークは&bold(){救援物資}もオススメです。 **ゲームモード ・フリー・フォー・オール(FFA)  自分以外全員が敵というルール。  完全なる個人戦なので、味方の足を引っ張ることがない。  ただし、そのぶん支援も受けられないので最初のうちは  「敵に遭遇」⇒「死」を延々繰り返すハメになります。  うんざりしてきたらマーセナリーに変えてみましょう。 ・マーセナリー  パーティが入室禁止のチーム戦です。   パーティが入室禁止のため、圧倒的戦力差で押し負けることが起こりにくいルールです。  迷惑を掛けない程度に上手い人の立ち回りを見ながら後ろを付いて行くと良いでしょう。 これらに慣れたらチームデスマッチに参加してみましょう。 初心者のうちはデモリッションやドミネーション等のオブジェクト系ルールは ルールごと・マップごとのセオリーがあるため、避けておいたほうが無難かも知れません。 たとえばドミネーションならどの旗を取ったほうがいい、デモリションならどちらを先に爆破したほうがいい、など。 **立ち回りの基礎 (一部COD4の転載です) 新兵が孤立すると、あっさり狩られるので 最初は味方の後ろを付かず離れずの距離(約3~5m)で付いていきましょう。 真後ろではなくナナメ後ろに立つのがコツ。 味方の見ていない方向をカバーするとその人も喜んでくれるかもしれません。 戦い方や有利なポジションを学べます。 あまり近付き過ぎるとその人に迷惑が掛かるので要注意。 意味無く発砲すると自分の場所を知らせることになるので控えましょう。 最初のうちは一箇所にこもるプレイより、走り回って殺されまくるほうが上達が早いです。 「待ち」に慣れるとそれしか出来ないプレイヤーになりがちなので、 遭遇戦に慣れる意味でも、マップを覚える意味でも、最初は走り回りましょう。 走り回るといってもクリアリングはしっかりとこなしましょう。 戦闘中にstartボタンを押すと全体マップが見れ、味方の位置などが分かります。 また、左上のレーダーを意識せず見れるようになると成績がぐっと上がります。 最初は意識しないと見れませんが、慣れれば自然と視界に入ります。 殺された時はキルカメラを確認し、どんな状況でやられたか覚えておくと勉強になります。 すぐに飛ばさないようにしましょう。 Startボタンを押しクラス選択を選ぶと、死亡後にクラスが変更されます。 同じクラスでやるよりも、戦術の幅が広がります。 常に周囲の空間の状況(地形・敵味方の位置や行動など)を把握するように努めましょう。 比較的安全な空間を把握してそこを背にすることを意識するだけでも、不意打ちを防ぎ生存率向上に繋がります。 最初は大変でしょうが、常に意識していれば、知らず知らずのうちに、周囲の状況を的確に判断できるようになり、高度な立ち回りの為の一助となるでしょう。 **エイムの鍛え方 文章で表現すると、日本語が怪しいが 「腰溜め(サイトを覗かず)で撃ちながら照準を敵の動きに合わせて  それからエイム(サイトを覗く)する」 という感じ。 コントローラー(パッド)でこれを行うには、 独特の指の動きが必要で、かなりの慣れが必要。 右手で四角をかきながら左手で丸を描くようなもどかしさを感じるはず。 だが「構えて相手に照準を合わせてから撃つ」だけだと マルチプレイでは圧倒的に撃ち負けやすいので、なんとか慣れる必要がある。 また、敵を見つけた際、「立ち止まって撃つ」と反撃されやすいので、 「カニ歩きしながら、ジャンプしながら、しゃがみながら、伏せながら」など 色んな撃ち方を身につけておくといい。 **カスタムクラスを柔軟に運用する カスタムクラスは、戦闘中はいつでも変更可能です。 最初に決めたクラスだけを使うのではなく、状況によって変えてみてはいかがでしょうか。   例えば、perk1「ゴースト」。マルチプレイで使用者の多いゴーストの利点は、敵の偵察機に映らないことです。 ということは、戦闘開始直後は敵の偵察機が飛んでいないため、ゴーストを使う利点はありません。 上手い人が速攻で偵察機を出すことも考えられますが、開始直後は敵と味方の位置が ぐちゃぐちゃにはなっていないため、ゴーストを使う利点は微妙といったところです。 また、敵と味方の力量、敵のキルストリークによっては、偵察機自体が出ないことも多々あります。 そのため、戦闘開始直後からゴーストを使い続けるのは賢い選択とは言えません。 開幕のまぐれグレネード対策のために「フラックジャケット」、自軍が速攻で偵察機を出せるように「ハードライン」 というパーク構成もアリです。それで暫く敵の偵察機が出ないようなら、ゴーストを付けずそのままでいることが良い選択と言えるでしょう。 もちろん、敵が強く、偵察機が常に飛んでいるか敵のヘリがいる状況なら、すぐにゴーストを付けて対抗しましょう(ランチャーのLAWかストレラを持って置く事)。 **リロード癖について FPSというゲームは、まさに0.1秒を争うゲームです。 リロードには2~3秒という、普通に考えれば短いですが、FPSというゲームでは致命的な時間を要してしまいます。 敵を倒すのに充分な弾が残っているならば、無理にリロードしなくていいです。 リロードタイミングは、親切なことにこのゲームが「(□orX)リロード」と教えてくれます。 どうしても矯正できない場合は、いっその事早業perkとデュアルマガジンを併用して、画面に映っている敵を倒したら即リロードして しまうくらい極端でいいでしょう。 **クリアリングについて クリアリングとは、敵のいそうなポイントを目視して安全かどうか確認することです。 しっかりクリアリングができれば、敵に気づく前、もしくは気づいた瞬間にやられてしまった、といったことを減らすことができます。 ただしいつもクリアリングをしていては行きたい所に行くのに時間がかかってしまいます。 クリアリングするかどうかや、どの程度慎重に行うかを常に考えつつ移動していきましょう。 敵がいそうな場所やいるとわかっている場所は特に慎重に行い、必要ならば戦術グレネードを使用しましょう。 逆にいなさそうな場所は軽く、もしくはしなくても構いません(今作ではゴースト使用者が多いので偵察機の過信は厳禁)。 クリアリングの基本はチラ見と外側の壁沿い移動です。 ショットガンやハンドガン、一部のサブマシンガンなどでは敵に近づくことが重要なので、 そういった武器を装備している場合は内側に沿って移動したほうがいい場合もあります。 また、アサルトライフルなどを持って開けた場所を覗くときはエイムしながら覗いてすぐ撃てるよう準備するのも手です。 ***具体例 緑=自分 赤=敵が居る可能性の高い場所 水色=クリアリングルート(見る方向ではないので注意) 青点線=クリアリングの甘いルート #image(1.jpg,width=400,height=300,left) #image(2.jpg,width=400,height=300,left) #image(3.jpg,width=400,height=300,left) **K/Dレシオについて まず大前提として、K/Dは実力を図る一つの指標にはなるものの、ルールにより異なります。 当然のことながらチームデスマッチで比率がマイナスになることは論外(敵に貢献している事となる)ですが、 オブジェクトルールでは敵を倒すことよりも、陣地制圧や旗の奪取が実際の勝利には重要であって、殺害数比率はあまり関係ありません。 ただこれも、常に死んでいるようでは実質メンバーが常に一人足らないのと大差ないので、チームに貢献できているとは言えません。 どんなルールであれ、うまい人やうまいチームはなんだかんだ言ってキルレシオが高い傾向にあるのは違いないです。 とはいえ両立するのは初心者には難しい話なので、まずはルールを理解して「勝利条件を満たす動き」を最優先で動きましょう。 **リーサル、タクティカルの使い方 まずリーサルですが、フラグ、セムテックスには殺傷半径が存在します。 つまり、銃と違って多少精度が低くてもキルを奪える可能性があります。 とは言え、ただ投げるだけで簡単に倒せるものではありません。むやみな投擲は勿体無いです。 戦い方としては、例えば開けた場所で味方と敵の激しい銃撃戦が行われている場合に、 敵が固まっている場所に投げるといいです。 逃げることを強制させるので敵の攻め手を一気に削ぐと共に、うまく行けばマルチキルが狙えます。 当然、相手もやってくる可能性が高い戦術です。 少し慣れてきたら、フラグは跳ね返る、セムテックスはくっつく、という二つの特性を生かした投げ方が出来ると理想です。 バスなどを挟んで撃ちあいになったらじゃんけんの様な「どちらから身を乗り出すか」の心理戦になりますが、 フラグなら壁に当てて反射させる、セムテックスなら地面にくっつけて1つの進路を塞ぐ、という じゃんけんでやってはいけないピストルというカードを切ることが出来ます。 グレネードを自分の投げたい場所にいつでも投げられる技術を持てると、かなり身になる技術になります。 トマホークは扱いが難しいので、初心者にはオススメしません。 次にタクティカルですが、今回はコンカッションのみの説明です。 例えば開けた場所から部屋、部屋から部屋に入るとき無闇に突っ込んでいませんか? 相手の視点からすると扉と言うものは、コントラストの違いがはっきりしているので 人の出入りは非常に目に付きます。待ち伏せされていたら殺してくれと言っているようなものです。 レーダーを見て、今入ろうとしている部屋に敵が移っているのなら、まずタクティカルを投げて視認性を殺しましょう。 それから走りながらジャンプして入れば相手のローエイム状態ではついていけません。まず勝てるでしょう。 **最後に FPSは格闘ゲームや縦(横)スクロールシューティング並みに、 それまでの経験や蓄積が反映されやすいジャンルです。 昔っからFPSをやりなれている人と、今作が初FPSの人では成績に差が出るのは当たり前のことなのです。 やられまくっても「俺には才能がないんだ」とか「周りに迷惑をかけないようにしよう」とか思わずに、 初心者のうちは多少厚かましいくらいでプレイしましょう。 連続で死んでしまったり、同じ人に何度もやられてしまうと、 つい「巻き返さないと」と焦って注意力を欠いた状態(俗に「顔真っ赤」という)のまま 突っ込んで更にデスを重ねるという悪循環に陥りがちです。 上手くいっていないときこそ、クリアリングや立ち回りを意識しましょう。 負けすぎたらトレーニングでルーキーBOTを薙ぎ倒したりマップ探索等をして頭を冷やしましょう。 頭に血が上っていては絶対に良い成績は出せませんし、なにより楽しくありません。
*大見出し *入門講座 #contents(,option=word) ---- **はじめに このページは「ブラックオプスが人生初FPSで右も左も分からない」という方向けに作られています。 編集される場合はそれを踏まえていただけると助かります。 また、このページの構成内容には、個人の主観が強く出る要素が多いため、 出来る限り具体的な数値や根拠を併記し、冷静な議論が成り立つようにしていきましょう。 (感情的な編集合戦は避けましょう) 気になったところや不足なところは必要に応じ追加、修正いただけると有難いです。 疑問点(このページそのものが必要か否かも含め)については掲示板にコメントをお願いします。 FPSというジャンル自体が全くの初めてで画面に酔ってしまう人も多くいるだろうと思います。 気持ち悪いと思ったらすぐにプレイを止めて、時間をおいて一人用モードを少しづつプレイし徐々に慣れていきましょう。 ---- *購入前に検討すること **字幕版と日本語吹き替え版、どっちがいい? マルチプレイの話ですが、字幕版ではドミネーションの旗が危ない時などは「英語で」警告メッセージが聞こえてきます。 その際字幕は出ません。(旗が点滅するなどしてわかりやすくはなっていますが)その点日本語吹き替え版は日本語で たとえば「Aが危ないぞ!」と言ってくれます。 基本的には英語版でも慣れてしまえば問題は無いのですが、咄嗟の判断力に自信が無いとか、絶望的に英語が苦手と いうかたは日本語吹き替え版の方が良いと思います。 youtube、ニコニコ動画などで両方とも多数の動画がありますので、まず聞いて見てどっちが自分に合っているか 確認してみるのも良いでしょう。 *購入後最初にやること **キャンペーン(ストーリーモード)をクリアしておく 基本的な操作に慣れるために、最初にキャンペーンをやっておきましょう。 ストーリーの評価が高いので退屈せずに出来ると思います。 (字幕を読みながらプレイする自信がないなら吹き替え版を推奨します) 難易度ルーキーでも難しいと感じる場合は、トレーニングを先にやって操作に慣れましょう。 **トレーニングを行う ブラックオプスにはトレーニングモードがついています。 コンピュータの強さをルーキーにすれば、初心者でも鴨撃ち感覚で楽しめます。 「さすがにルーキー相手ならスコアで負けない」というくらいまで練習しておきましょう。 **MAPを覚える FPSは土地勘があるかどうかがかなり重要です。 「迷子になってウロウロして、敵と出くわしたら慌てて構える」という立ち回りだと いつまで経っても勝てません。特にブラックオプスはマップが結構複雑です。 また建物などの高所への登り方が梯子や階段だけでない場所もあります。 色んなマップでトレーニングやプライベートマッチをし、観光感覚でうろうろするなどしてマップの構成を覚えておきましょう。 またスナイパーや待ち伏せされやすい場所を覚えて、慎重にクリアリング(後述)することも大切です。 **右スティック感度を調節する 個人差があるので、どれが最適ということはないですが、 エイムの遅さで撃ち負けていると感じるならば変更しましょう。 もちろん早すぎて制御できないと逆効果です。 基本的には、エイム撃ちを中心とした、中~遠距離の取り回しをよくするなら感度を低く、 腰だめ撃ちを多用する、近~中距離の取り回しをよくするなら感度を高くするといいでしょう。 エイム時より腰だめのほうが同じスティックの倒す度合でも照準の動く距離が多いので、 中途半端に設定するよりはどちらかがしやすいように設定するとよいでしょう。 無理して上げる必要は全くありません。慣れたら上げるようにしましょう。 それぞれの利点を詳しく挙げるなら ・低感度  相手の動きを追従するストーキングエイムが出来ます。中~遠距離戦では絶対的なアドバンテージになります。  近距離戦でも、エイムボタンを離し、腰だめにすれば充分追いつきます。 ・高感度  90度、180度の振り向きが圧倒的に速いので自分は反応速度、状況分析力だけは自信あるという方には抜群。  上手い人は撃たれた瞬間振り返って反撃したりできる。  中遠距離ではスティックを細かく倒すスキルが必要。  行動阻害系の被弾(フラッシュ系やガス系のタクティカル)をした時にエイムが速いという素晴らしい利点もあります。 *マルチプレイを始める前に **デフォルトクラス マルチプレイでは5種類のデフォルトクラスか、 自分で作成したカスタムクラスからクラスを選択してプレイします。 初期レベルでは解放されていないPerkなどもあるので、それぞれ一度は試してどんな物か体験しておくと良いでしょう。 それが終わったら、とにかくサブマシンガンを持って走り回って、マップを覚えましょう。 殺されまくってもかまいません。まずは地図を頭の中に叩き込んでください。 アサルトの初期武器は3点バーストになっており、エイムの基本をたたき込むのには良いですが初心者向きではありません。 **カスタムクラス そうこうしているうちにレベルが4になりますと、カスタムクラスが作れるようになります。 初期クラスを使い続ける意味はあまりないので、解除されたら早速作るのが吉です。 ※以下の「おすすめ」は執筆者の主観が多分に含まれます。  適度に追記・修正・削除を行っていただけると助かります。 **おすすめ武器(メインウェポン) 比較的低LV(~20くらい)で使用でき、かつ有用な武器を。 といっても極めて主観的な意見なので、色々つけかえて試してみてください。 各武器のざっくりとした概要も付記しておきます。 ・サブマシンガン(SMG) ……短機関銃。連射力が高く、軽いので持って走りやすい、比較的近距離向き  &bold(){MP5k}(初期装備)   近距離戦ではかなりの制圧力を誇る。若干リロードが遅いので注意。  &bold(){AK74u}(レベル17でアンロック)   初期の頃にパッチで弱体化されているにも拘らず、弱体化前のFamasをしのぐほど安定性が高く、遠距離以外無難にこなせる。   MP5kよりも中距離の撃ち合いに秀でる。 ・アサルトライフル(AR) ……連射力が低いが威力と命中率が高い、距離を問わず戦える  &bold(){ENFIELD}(レベル5でアンロック)   覗き込みの速さが魅力。  &bold(){FAMAS}(レベル14でアンロック)   高レート、近中距離3発の威力、それなりの精度を兼ね備えている。ただしパッチにより若干覗き込みが遅くなり腰だめ精度も悪くなった  &bold(){GALIL}(レベル20でアンロック)   高い威力で中距離戦で威力を発揮。デュアルマガジン装備で、全武器中最大の携行弾数をもつ。   また、拡張マガジン装備でAR最高の装弾数になる。 ・軽機関銃(LMG) ……持ち運べる銃座であり非常に重い、防衛や後方支援向き  &bold(){HK21}(初期装備)   初期装備ながら、軽機関銃の中でもかなり安定した性能を持つ。  &bold(){M60}(レベル21でアンロック)   デスマシーンを除けば装弾数が最高で軽機関銃の名に恥じない弾幕を張れる。 ・スナイパーライフル(SR) ……狙撃銃。遠距離向き  &bold(){オススメなし}  上級者向け  &bold(){WA2000} (レベル10でアンロック)   DRAGUNOVより低反動でセミオート。 ・ショットガン(SG) ……散弾銃。室内戦や至近距離戦に使用する。  &bold(){オススメなし}  中級者向け  &bold(){STAKEOUT}(レベル8でアンロック)   比較的早いアンロックでOLYMPIAより使える。だが油断は禁物。威力があるが連射力が低く装弾数は4発と少なめ。 ・※非オススメ ……非常にピーキーな性能で初心者の使用は避けた方が良い。  &bold(){RPK}(軽機関銃。レベル6でアンロック)   軽機関銃の中では使い勝手が異常に悪い。一つ上のHK21を使った方が賢明だろう。IRスコープ装着時は泣く子も黙る変態武器と化す。  &bold(){Dragunov}(スナイパーライフル。初期装備)   これもスナイパーライフルの中では使い勝手がよくない。 スナイパーライフルとショットガンは、対応できる距離が偏っています。ある程度の立ち回りを覚えるまでは、手を出さない方が無難です。 MAPを覚えてなかったり、操作がおぼつかないレベルでのスナイパーライフル装備は味方に迷惑が掛かります。 こちらが遠距離から狙っていても、マップの構造上アサルトライフルや軽機関銃でも十分狙える距離なことが多いです。 相手がこちらに気づいていると狙う暇もなく撃たれてしまうので、初心者のスナイパー装備は避けましょう。 **アタッチメント 武器によってまちまちではありますが、最初のうちはエイムのサポートになる 光学系サイト(レッドドットorリフレックス)をつけると狙いやすいかもしれません。 また、サブマシンガンなら拡張マガジン、アサルトライフルならデュアルマガジンも有効です。 特に初心者のうちは、照準もおぼつかない場合が多いので、弾はあるに限ります。 サプレッサー(サイレンサー)も悪くない選択です。 背後をうまいこととらえた場合、撃ちもらしていてもすぐには気づかれません。 しかし威力減衰が始まる距離が増えるので遠距離向けの武器ほど威力が弱まってしまいます。 解除CPがやや高いことが多いので、余裕が出来たらでいいでしょう。 **おすすめ武器(セカンダリ) ハンドガン、ランチャー、スペシャルの3項目がありますが、最初はハンドガン3種とランチャー1種のみ選択可能です。 ハンドガンは基本バックアップ用です。もし敵と打ち合いになった際にリロードする間もない場合、 もしくは主武器の弾を使い切ってしまった場合に使います。なので初心者が無理に使う必要はありません。 ・ハンドガン(HG)  &bold(){M1911}(初期装備)   拡張マガジン時の弾数が多い。メイン武器がSRやSGのときに持つといいかもしれない。  &bold(){PYTHON}(レベル18でアンロック)   HG中一番ダメージが強い。だがリロードが非常に遅いのでスピードローダーやデュアル、早業で補いたい) 初心者はサポートも含めてランチャー(&bold(){M72 LAW})一択のほうがよいでしょう。 LAWは、敵の航空機(偵察機、カウンター偵察機、救援ヘリ、攻撃ヘリ、ヘリガンナー、ガンシップ)をロックオンでき、 命中すれば全て一撃で撃墜可能です。また、ロックオンせずに敵の足元に打ち込めば、爆風で敵を倒すことも出来る万能武器です。 ハンドガンを持つ明確な理由がなければ、基本的にはLAWを装備しておきましょう。 ただしハンドガンの練習をおろそかにすると後々苦労するハメになりますので、 トレーニングで訓練を積み、指連射、独特なアイアンサイトなどには早めに慣れておくのも良いでしょう。 スペシャルは、その名の通りスペシャルな存在です。あらかたの武器が扱えるようになったら、手を出すようにしましょう。 **リーサル、タクティカル、装備 ・リーサル  &bold(){フラグ}  フラググレネードは、ピンを抜いて(投擲ボタンを押して)から3.5秒後(照準の収縮で確認できます)に爆発します。  投擲ボタンをすぐには離さず、1~2秒置いてから投げましょう。  投擲して敵に近づいた瞬間に爆発するのが理想です。意図的に敵の近くで爆発させられれば相手は後退せざるを得ません。  なお、&bold(){フラグはピンを抜くとキャンセルできません。}そのまま持っていると自分の手の中で爆発して爆死しますので、  誤って抜いてしまったらとにかくどこかに放り投げましょう。  投擲角度には気をつけましょう。壁に当たると跳ね返ってきて自爆します。  ××ボタンで投げ返す、と言う表示が出ることがありますが、大抵投げ返す途中で  爆発して爆死するのがオチなので、おとなしく逃げましょう。  アイコンが半透明になったら即死範囲外です。  &bold(){セムテックス}  セムテックスはくっつき爆弾です。こちらはピンを抜いても投げるまで起爆カウントが始まらないので、  いつまでも持っていられます。敵の動きなどを見ながら投げる時に有効です。投げてから2.5秒後に爆発します。  壁に当たるとくっつきます。相手の進路へ、ピンポイントに投げたい場合に有効ですが、最初はフラグ  で投げ方を覚えましょう。  こちらは一度ピンを抜いても武器変更ボタンで投擲をキャンセルできるという地味な利点もあります。 ※非オススメ &bold(){トマホーク}  相手に直撃すれば即死させられる、投擲が早い、跳ね返ってまぐれ当たりが期待できるなどの利点がありますが、  照準もおぼつかない初心者がそうそう当てられるような物ではありません。使いこなせるとカッコイイし便利で  すが、まずは基礎のフラグから始めるべきでしょう。 ・タクティカル  &bold(){コンカッション}  投擲速度が速いので咄嗟に投げることが可能です。味方には悪影響が無いので、  やりあってる付近に放り込むだけでも効果が期待できます。  食らった相手の移動を妨げることが出来るのでこちらに気づいていない敵を仕留めるために投げたり、  障害物に隠れようとしたり逃げようとしている相手に使うのが有効です。  ただし視界は防げず銃も普通に撃てるので相手がこちらを狙ってる状況で投げるのには不向きです。  &bold(){ウィリー・ピート}  初期装備です。ドミネーション、デモリッションなどのオブジェクト系ルールで持っていると役に立ちます。  キルは取れませんが目標に投げつけて自分を隠すor目標の少し先に投げて敵の視界を奪ってから旗奪取、爆発物設置/解除すると死亡率が  格段に下がり、味方も助かります。  ただしチームデスマッチなどで意味も無く投げると味方の迷惑にしかなりませんので、そういったルールで  は投げるのは自重しておきましょう。 ※ステップアップ編 &bold(){フラッシュバン}  コンカッションをグレードアップしたようなもので、コンカッションと比べると利点は相手の視界を奪えることと効果範囲が広いことです。  相手の動きを封じることは出来ないので相手との撃ちあいやにらみ合いになった時に投げたり、  籠って入口から来る敵を狙っているような相手に有効です。  味方がいない屋内に効果範囲外から投げ込むことで索敵や籠った相手対策に非常に有効です。  敵装備もスタンさせられるので突入向きの武器です。  欠点は、強力ゆえに自爆のリスクが激増する事と距離によって効力の度合いが違うこと、視界は奪えても相手は普通に動けることです。  自爆は少しでも近いと自分の視界も奪われてしまい、さらに一定距離ならば、  壁などの遮蔽物を突き抜けて効果を受けてしまいます(敵にとってもそうなので、利点でもありますが)。  ヒットマークが出ていても視界が奪えてないこともあり、視界がなくても伏せたり隠れるプレイヤーが多いので要注意です。  自分から前に進んでいくようになったら手を出してみましょう。 ※非オススメ &bold(){ノヴァガス・デコイ}  ノヴァガスは一種の「簡易障害物」です。敵の足止めに有効ですが、ゲームモードの性質とMAPを  よく理解して、敵の進軍ルートを的確に予測しなければ無駄になります。上手く利用出来るのは中級者以上と考えてください  (もっともパーク3のタクティカルマスクプロ化へはこのノヴァガスを使って敵がガスを吸い込んで  ガスの影響を受けている最中に倒さなければなりませんが)。  デコイも微妙で、慣れてくるとわかりますが案外「デコイだな」ってわかりやすい事が多く、こちらもお勧めは出来ません。  さらに、敵を引きつけるのはいいのですが、その結果が予測しにくいのも問題です。 ・装備  &bold(){ジャマー}  効果範囲内の敵ミニマップを無効化したり、RC-XD(ラジコン)を弱体化させたり出来ます。敵味方の激しい交戦地点に置いておくと  味方も自分も有利にたてます。置くことによるデメリットはハッカーに発見されてしまうと言う事だけなので、  各種ルール(特にオブジェクト系)で積極的に置いて味方を支援するのが良いでしょう。  2500と入手ポイントが安いので早めに買ってしまうと良いかもしれません。  &bold(){クレイモア}  通行人が多く、なおかつ曲がり角や部屋の入り口といった「死角」に設置するとよいでしょう。  適当に置いておいても割と引っかかってくれたりするのでおいしいです。  ただし、ハッカーやフラックジャケットを付けているプレイヤーが多いため過信は禁物。  敵が通る場所に設置するということは、準備中に出会って撃たれるリスクも高いです。安全を確認してから素早く設置しましょう。  とりあえず死角になり易い所へ置いておけばかなりの確率で引っ掛かるほど扱い易いものの、5000CPと割高なのが欠点です。  &bold(){戦術マーカー}  敵に倒されて復活する時に、設置した場所に復活する事ができます。  ドミネーションなどではいちいち自陣奥に復活する事を防げますし、目的地付近防衛に大きく役立ちます。  欠点は、マーカーでのリスポン後はマーカーを再使用することが多い上に使用時間が地味に長いので、使用中に敵に出会ったら  ほぼ負けることが確定すること、敵が通るような所に設置するとリスポンするのを近くで待たれる危険性もあります。  FFAでは不正(談合やグリッチ利用での手出し出来ない・しにくい所への侵入→リスポン)防止の為か使用できません。 **Perk 読み方は「パーク」です。一人三つまでもてる特殊技能のようなものです。 【Perk1】 ・&bold(){ゴースト}   Spy Plane(偵察機)に映らなくなる。(稀に飛ぶBlackbirdには映る。)  目視されない限り見つかる事はないので、見つからないような場所に隠れて、一旦落ち着けるのが最大のメリット。  訳もわからずキルされる事が多い初心者なら、まず第一候補のPark。  しかし非ゴーストの味方と行動すると利点があまりなく(味方の位置から自分のおおまかな位置もバレるため)、  敵との遭遇数も減るため上達もしづらくなります。  サプレッサーと同じくあまり依存せずに、発見された時にいかに相手に撃ち勝つかが重要です。  ゴーストを使ってその場から動かず死角に隠れ、後ろから敵をキルする行為は他のユーザーから嫌われ易い行為なので注意が必要。 ・&bold(){フラックジャケット}  爆発物によるダメージを65%軽減する(通常の35%)  敵のフラグ、セムテックス、クレイモア、ランチャー類のダメージ量を減らします。  ほぼ0距離での爆発や、火炎放射器などの炎(炎はプロ化するとほとんど食らわない)などは防げないので注意。  またオブジェクト系ルール以外では、ほぼ銃撃でしか倒されなくなるので相手のフラグ等を無視することができます。  初心者のころは設置されているクレイモアに気づかないことが多いですが、このパークをつけていればクレイモアで  即死することはなくなります。 ※非オススメ  ・&bold(){ハードライン}  キルストリークの必要キル数が1減る。  最短2連続キルからキルストリークを出せます。これ自体は有用なパークではありますが、初心者は相手を1キルするのにも  精一杯だったりするので、キルストリークの使用に慣れておくために使用するならともかく、  ほとんどキルできない全くの初心者の常用はあまりお勧めしません。連続キルを安定して出せるようになったら手を出してみましょう。 ・&bold(){スカベンジャー}  死体から出現する袋から弾薬と殺傷グレネードを補充できる。  お、いいじゃんと最初は思いますが、初心者の方には無用です。  なぜなら大抵の場合、弾を撃ちきるまで生きていられないからです。  万一弾が切れたらそこら辺に落ちている敵の武器を拾った方がいいでしょう。  更に、このパークには他に無い唯一の弱点があり、ジッパーを開く音は「全員に」聞こえます。  上級者は視覚以外に音で判断してきます。ミニマップを見て近くに味方がいないのにこの音がすれば即座に敵と判断されてしまいます。 【Perk2】 ・&bold(){早業}  リロード速度が速くなる(通常の50%)  最初のころやりがちな「敵の目の触れる場所でリロード死」を減らすため。  プロ化すればエイム速度も速くなるため出会い頭での生存率を高められる。 ・&bold(){照準安定}  クロスヘアが縮小(通常の65%)し、腰溜め撃ちでの命中精度が上昇する。  中、遠距離戦では全く役に立ちませんが近距離戦においては有用。  特にSMGやSGとの相性がよく近距離戦での強い味方。  出会い頭での戦闘のみならば早業プロより優れている。 【Perk3】 ・&bold(){ハッカー}  敵装備品とセントリーガン、SAMターレットを透視出来るようになる(赤く強調表示される)  特にクレイモアの透視が大きい。  また、モーションセンサーやジャマーなどの装備品が置いてあった場合、  その付近には敵が居ることが多いので、簡単な索敵にもなります。 ・&bold(){セカンドチャンス}  死ぬ間際に10秒間、ハンドガンを抜き最後の抵抗を行なう(アタッチメントのデュアル、フルオート改造は無効)  死因がヘッドショット、爆発物、転落、ショットガン、その他ナイフ等即死の場合は発動しない。  他のperkよりプロ化の条件が比較的容易でダウン中に敵を倒し続けるだけであっさりと条件がクリアできたりする。  プロ化させると味方からの蘇生が可能なので仲間の少し先を行く偵察もしくは団体行動に向いている。  蘇生された場合は死亡扱いにならずキルカウントもそのままなので、キルストリークの獲得が期待できる。 ※非オススメ  ・&bold(){マラソン}  スプリント(ダッシュ)距離が増加する(通常の200%)  一見何のデメリットもなく、前線に早く向かえるので良さそうですが、  実はスプリント直後は銃を構えるまでの時間が遅くなっています。  (perk2の照準安定プロを付けていればその隙は改善されますが。)  そのため、敵との出会い頭の撃ちあいで多少不利になりますので、初心者は  あまり走らないことを覚えるためにも、マラソンは外しておいた方が無難です。 **キルストリーク 自分が死なずに連続で敵をキルすると使用できるようになります。 レベル10よりカスタム可能になります。 ・&bold(){偵察機}(3キル)  自軍のミニマップに、ゴースト以外の敵兵を映し出す。  初心者でも確実に味方に貢献できる手段です。 ・&bold(){SAMターレット}(4キル)  ターレット(設置型砲搭)が、撃墜可能な敵の航空機とヴァルキリーミサイルを自動で撃墜する。  自分で撃墜出来ない時に困らず、自分が狙っているときに敵から撃たれるのを防ぎ、効果時間中は  自分も動き続けられ、なおかつ航空機撃墜経験値が入る、といったようにメリットが大きいです。  しかし設置箇所を誤ると敵に壊されてしまうので慎重に運用しましょう。 ・&bold(){ナパーム攻撃}(5キル)  一直線上にナパームで爆撃を仕掛ける。  通行人の多い所や、敵がキャンプしているところを狙いましょう。  爆撃後にはしばらく炎が残るので、敵の進軍阻止にも使えます。  ただし、味方は平気ですが自分は燃えます(フラックジャケットプロなら燃えません)。マップを確認して、頭上に落とさないように。  敵が「カウンター偵察機」を出していてマップが妨害されてる時には要請しない事を推奨。 初めのうちは、この3-4-5のキルストリーク構成がいいでしょう。 4キルストリークは&bold(){カウンター偵察機}、5キルストリークは&bold(){救援物資}もオススメです。 **ゲームモード ・フリー・フォー・オール(FFA)  自分以外全員が敵というルール。  完全なる個人戦なので、味方の足を引っ張ることがない。  ただし、そのぶん支援も受けられないので最初のうちは  「敵に遭遇」⇒「死」を延々繰り返すハメになります。  うんざりしてきたらマーセナリーに変えてみましょう。 ・マーセナリー  パーティが入室禁止のチーム戦です。   パーティが入室禁止のため、圧倒的戦力差で押し負けることが起こりにくいルールです。  迷惑を掛けない程度に上手い人の立ち回りを見ながら後ろを付いて行くと良いでしょう。 これらに慣れたらチームデスマッチに参加してみましょう。 初心者のうちはデモリッションやドミネーション等のオブジェクト系ルールは ルールごと・マップごとのセオリーがあるため、避けておいたほうが無難かも知れません。 たとえばドミネーションならどの旗を取ったほうがいい、デモリションならどちらを先に爆破したほうがいい、など。 **立ち回りの基礎 (一部COD4の転載です) 新兵が孤立すると、あっさり狩られるので 最初は味方の後ろを付かず離れずの距離(約3~5m)で付いていきましょう。 真後ろではなくナナメ後ろに立つのがコツ。 味方の見ていない方向をカバーするとその人も喜んでくれるかもしれません。 戦い方や有利なポジションを学べます。 あまり近付き過ぎるとその人に迷惑が掛かるので要注意。 意味無く発砲すると自分の場所を知らせることになるので控えましょう。 最初のうちは一箇所にこもるプレイより、走り回って殺されまくるほうが上達が早いです。 「待ち」に慣れるとそれしか出来ないプレイヤーになりがちなので、 遭遇戦に慣れる意味でも、マップを覚える意味でも、最初は走り回りましょう。 走り回るといってもクリアリングはしっかりとこなしましょう。 戦闘中にstartボタンを押すと全体マップが見れ、味方の位置などが分かります。 また、左上のレーダーを意識せず見れるようになると成績がぐっと上がります。 最初は意識しないと見れませんが、慣れれば自然と視界に入ります。 殺された時はキルカメラを確認し、どんな状況でやられたか覚えておくと勉強になります。 すぐに飛ばさないようにしましょう。 Startボタンを押しクラス選択を選ぶと、死亡後にクラスが変更されます。 同じクラスでやるよりも、戦術の幅が広がります。 常に周囲の空間の状況(地形・敵味方の位置や行動など)を把握するように努めましょう。 比較的安全な空間を把握してそこを背にすることを意識するだけでも、不意打ちを防ぎ生存率向上に繋がります。 最初は大変でしょうが、常に意識していれば、知らず知らずのうちに、周囲の状況を的確に判断できるようになり、高度な立ち回りの為の一助となるでしょう。 **エイムの鍛え方 文章で表現すると、日本語が怪しいが 「腰溜め(サイトを覗かず)で撃ちながら照準を敵の動きに合わせて  それからエイム(サイトを覗く)する」 という感じ。 コントローラー(パッド)でこれを行うには、 独特の指の動きが必要で、かなりの慣れが必要。 右手で四角をかきながら左手で丸を描くようなもどかしさを感じるはず。 だが「構えて相手に照準を合わせてから撃つ」だけだと マルチプレイでは圧倒的に撃ち負けやすいので、なんとか慣れる必要がある。 また、敵を見つけた際、「立ち止まって撃つ」と反撃されやすいので、 「カニ歩きしながら、ジャンプしながら、しゃがみながら、伏せながら」など 色んな撃ち方を身につけておくといい。 **カスタムクラスを柔軟に運用する カスタムクラスは、戦闘中はいつでも変更可能です。 最初に決めたクラスだけを使うのではなく、状況によって変えてみてはいかがでしょうか。   例えば、perk1「ゴースト」。マルチプレイで使用者の多いゴーストの利点は、敵の偵察機に映らないことです。 ということは、戦闘開始直後は敵の偵察機が飛んでいないため、ゴーストを使う利点はありません。 上手い人が速攻で偵察機を出すことも考えられますが、開始直後は敵と味方の位置が ぐちゃぐちゃにはなっていないため、ゴーストを使う利点は微妙といったところです。 また、敵と味方の力量、敵のキルストリークによっては、偵察機自体が出ないことも多々あります。 そのため、戦闘開始直後からゴーストを使い続けるのは賢い選択とは言えません。 開幕のまぐれグレネード対策のために「フラックジャケット」、自軍が速攻で偵察機を出せるように「ハードライン」 というパーク構成もアリです。それで暫く敵の偵察機が出ないようなら、ゴーストを付けずそのままでいることが良い選択と言えるでしょう。 もちろん、敵が強く、偵察機が常に飛んでいるか敵のヘリがいる状況なら、すぐにゴーストを付けて対抗しましょう(ランチャーのLAWかストレラを持って置く事)。 **リロード癖について FPSというゲームは、まさに0.1秒を争うゲームです。 リロードには2~3秒という、普通に考えれば短いですが、FPSというゲームでは致命的な時間を要してしまいます。 敵を倒すのに充分な弾が残っているならば、無理にリロードしなくていいです。 リロードタイミングは、親切なことにこのゲームが「(□orX)リロード」と教えてくれます。 どうしても矯正できない場合は、いっその事早業perkとデュアルマガジンを併用して、画面に映っている敵を倒したら即リロードして しまうくらい極端でいいでしょう。 **クリアリングについて クリアリングとは、敵のいそうなポイントを目視して安全かどうか確認することです。 しっかりクリアリングができれば、敵に気づく前、もしくは気づいた瞬間にやられてしまった、といったことを減らすことができます。 ただしいつもクリアリングをしていては行きたい所に行くのに時間がかかってしまいます。 クリアリングするかどうかや、どの程度慎重に行うかを常に考えつつ移動していきましょう。 敵がいそうな場所やいるとわかっている場所は特に慎重に行い、必要ならば戦術グレネードを使用しましょう。 逆にいなさそうな場所は軽く、もしくはしなくても構いません(今作ではゴースト使用者が多いので偵察機の過信は厳禁)。 クリアリングの基本はチラ見と外側の壁沿い移動です。 ショットガンやハンドガン、一部のサブマシンガンなどでは敵に近づくことが重要なので、 そういった武器を装備している場合は内側に沿って移動したほうがいい場合もあります。 また、アサルトライフルなどを持って開けた場所を覗くときはエイムしながら覗いてすぐ撃てるよう準備するのも手です。 ***具体例 緑=自分 赤=敵が居る可能性の高い場所 水色=クリアリングルート(見る方向ではないので注意) 青点線=クリアリングの甘いルート #image(1.jpg,width=400,height=300,left) #image(2.jpg,width=400,height=300,left) #image(3.jpg,width=400,height=300,left) **K/Dレシオについて まず大前提として、K/Dは実力を図る一つの指標にはなるものの、ルールにより異なります。 当然のことながらチームデスマッチで比率がマイナスになることは論外(敵に貢献している事となる)ですが、 オブジェクトルールでは敵を倒すことよりも、陣地制圧や旗の奪取が実際の勝利には重要であって、殺害数比率はあまり関係ありません。 ただこれも、常に死んでいるようでは実質メンバーが常に一人足らないのと大差ないので、チームに貢献できているとは言えません。 どんなルールであれ、うまい人やうまいチームはなんだかんだ言ってキルレシオが高い傾向にあるのは違いないです。 とはいえ両立するのは初心者には難しい話なので、まずはルールを理解して「勝利条件を満たす動き」を最優先で動きましょう。 **リーサル、タクティカルの使い方 まずリーサルですが、フラグ、セムテックスには殺傷半径が存在します。 つまり、銃と違って多少精度が低くてもキルを奪える可能性があります。 とは言え、ただ投げるだけで簡単に倒せるものではありません。むやみな投擲は勿体無いです。 戦い方としては、例えば開けた場所で味方と敵の激しい銃撃戦が行われている場合に、 敵が固まっている場所に投げるといいです。 逃げることを強制させるので敵の攻め手を一気に削ぐと共に、うまく行けばマルチキルが狙えます。 当然、相手もやってくる可能性が高い戦術です。 少し慣れてきたら、フラグは跳ね返る、セムテックスはくっつく、という二つの特性を生かした投げ方が出来ると理想です。 バスなどを挟んで撃ちあいになったらじゃんけんの様な「どちらから身を乗り出すか」の心理戦になりますが、 フラグなら壁に当てて反射させる、セムテックスなら地面にくっつけて1つの進路を塞ぐ、という じゃんけんでやってはいけないピストルというカードを切ることが出来ます。 グレネードを自分の投げたい場所にいつでも投げられる技術を持てると、かなり身になる技術になります。 トマホークは扱いが難しいので、初心者にはオススメしません。 次にタクティカルですが、今回はコンカッションのみの説明です。 例えば開けた場所から部屋、部屋から部屋に入るとき無闇に突っ込んでいませんか? 相手の視点からすると扉と言うものは、コントラストの違いがはっきりしているので 人の出入りは非常に目に付きます。待ち伏せされていたら殺してくれと言っているようなものです。 レーダーを見て、今入ろうとしている部屋に敵が移っているのなら、まずタクティカルを投げて視認性を殺しましょう。 それから走りながらジャンプして入れば相手のローエイム状態ではついていけません。まず勝てるでしょう。 **最後に FPSは格闘ゲームや縦(横)スクロールシューティング並みに、 それまでの経験や蓄積が反映されやすいジャンルです。 昔っからFPSをやりなれている人と、今作が初FPSの人では成績に差が出るのは当たり前のことなのです。 やられまくっても「俺には才能がないんだ」とか「周りに迷惑をかけないようにしよう」とか思わずに、 初心者のうちは多少厚かましいくらいでプレイしましょう。 連続で死んでしまったり、同じ人に何度もやられてしまうと、 つい「巻き返さないと」と焦って注意力を欠いた状態(俗に「顔真っ赤」という)のまま 突っ込んで更にデスを重ねるという悪循環に陥りがちです。 上手くいっていないときこそ、クリアリングや立ち回りを意識しましょう。 負けすぎたらトレーニングでルーキーBOTを薙ぎ倒したりマップ探索等をして頭を冷やしましょう。 頭に血が上っていては絶対に良い成績は出せませんし、なにより楽しくありません。

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