Verrückt - Call of Duty:Black Ops @ wiki

Verrückt

BO版にリメイクされたマップとゾンビ

imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Ver2.jpg)

BO版ロード画面

概要

8月23日にXboxにて先行配信の第四弾DLC”Rezurrection”に収録されるマップ。
海外の初回限定版DLCとしても収録された。
Call of Duty：World at Warに登場した、二番目のゾンビマップ。
115の研究が行われていたと思われる朽ち果てた精神病院。
読み方は「フェアリュクト」。
意味はドイツ語で「狂気」である。

フィールド解説

※マップはCod:WaWのもの

全ての扉を開けると環状のマップになる。
しかし適当に戦えるほど広い空間は無いので、どこかに籠もるか、マップ全体を使ったトレインをすることになるだろう。

このマップの最大の特徴は、スタート地点が二つあること。
3人以上でプレイしている場合、東ルートか西ルートのどちらかにランダムで1～2人ずつ振り分けられる。

• 東ルート

Kar98k・ガーランド⇒ダブルバレル・トンプソン⇒BAR・トレンチガン・地雷⇒ソウドオフ
……という順に武器が手に入る。西よりも、やや割高な品揃え。
電源部屋への障害物が多く、総額で4250ポイントも掛かる。
できれば、電源の復旧は西ルートにしてもらいたいところ

• 西ルート

Kar98・ゲヴェーア43⇒MP40・地雷⇒STG44・トレンチガン
……という順に武器が手に入る。種類は少ないが、使いやすいものが多い。
電源部屋到達の必要額は2750ポイント。
できれば、こちら側のルートのメンバーが電源復旧へ動こう。　

電源を復旧するとスタート地点を隔てていたドアが開き、東西のチームが合流できる。

四種のドリンク自販機とトラップが登場するので、コツを掴めばそれほど難しくないだろう。

ギミック

シリーズでお馴染みとなった仕掛けがこのマップで初めて使用された。

電源

スタート地点向かい側の棟の2階に存在する。
電源を入れることで次のことが可能になる。

• スタート地点の2部屋を仕切る扉が開放される。
• Perk a Colaが購入可能になる。
• 電流トラップが使用できるようになる。

Perk a Cola

シリーズでお馴染みのジュースが初登場した。
設置位置はマップ参照。
2011年9月28日よりMule Kickがトンプソン部屋の階段横に追加された。

ミステリーボックスのランダムスポーン

初期位置は電源部屋で固定。
テディベアを引き当てるとミステリーボックスがランダムに移動するようになった。
スポーン位置はマップを参照。

トラップ

マップ上に電撃のアイコンがある場所は1000ポイントで起動できる電流トラップが存在する。
ゾンビは即死。プレイヤーも初期状態なら即ダウン、ジャガーノグ使用後だと大ダメージを受ける。

登場武器

壁売りの武器はWaWのものである。（一部改変あり）

• M1 Garand

アメリカ製セミオートライフル。
撃ち切った方がリロードが早く済むという、特異な性能の銃。
M14よりも、継続射撃能力に優れている。
あまり買う必要はないが、SMG代をケチりたい時には使ってみると良い。

• Gewehr 43

ドイツ製セミオートライフル。
コストは600ポイントで、低反動で安定した連射が可能でアイアンサイトも見やすい。
しかし、M1911の次に威力が低いという致命的欠陥があり、リロードも遅いので入手する意味はまず無い。
ポイント稼ぎ用か、ネタプレイ用といえる。
撃ち切り時のリロードがそれなりに独特。激遅だが。

• STG44

ドイツ製アサルトライフル。
分類はARであるが、平均的な威力と早いリロード速度を持ち、どちらかと言えばSMGに近い性能。
ダブルタップビールを併用すると、とても安定した運用が可能になる。
MP40の反動やレートが気に入らないなら、使ってみよう。

• Bouncing Betty

跳躍地雷。クレイモアの代用品。
円形の殺傷範囲を持つため敵の進行方向に関わらず、致命的ダメージを与えられる。
しかしそのぶん範囲は狭く、複数の敵を巻き込むのは難しい。
仕掛けるときピンを抜く動作が入るので、咄嗟に出したいときは注意。

他、トンプソン、MP40、BAR、ダブルバレル、ソウドオフ、トレンチガンが再登場。
特殊武器は、ウィンターハウルとモンキーボムのふたつ。

攻略

始まったら、まず自分の位置を確認。
ガーランドがあったら東、ゲヴェーアがあったら西ルートとなる。

まず注意すべきなのは、三人プレイ時に一人側になってしまった場合のとき。
マップの構造上、一人側はダウンしても電源復旧まで仲間に蘇生してもらえない。
よって、ナイフを多用する欲張ったプレイは合流するまで控えよう。
と、言いながらも実は東西を分ける扉の近くの金網を挟んで蘇生が出来る。

いつものように序盤はポイント稼ぎだが、蘇生がしづらいマップなので、ポイントが貯まり次第すぐ電源復旧へ動いた方がいい。
ほとんどの場合、障害物が少ない西ルートのプレイヤーが先に電源部屋へ到達してくれるはず。

注意したいのは東ルートも西ルートも電源部屋まで扉を開けていくと籠もれる場所がなくなってしまうという事。
その場の状況に合わせてどちらが電源を入れに行くかを見極めたい。

電源を復旧すると、スタート地点の扉が開くので、到達してない方のプレイヤーはそこから電源部屋を目指す。

ジャガーノグを飲んだ後、ミステリーボックスで武器調達。
やはり、LMGやレイガンを早めに取得しておきたいところ。

マップ全体トレインは全員が同時に動かないと厳しいので、しばらくは籠もりが主体になる。

扉を開けていない部屋に籠もるのが基本だが、二階バルコニーでもやりやすい。
各自が強力な武器を惜しみなく使えば、25ラウンドあたりは越えられるだろう。

30ラウンド近くになったら、全員で固まってトレイン開始。

ウィンターハウルやレイガンを所持するプレイヤーが先頭を走り、後方のプレイヤーはSMGなどでポイント稼ぎ。
周回ごとにトラップを使ってうまく殲滅できれば、何とか30ラウンドは越えられる。

それ以上のハイスコアは運次第。

イースターエッグ

• STG-44のある部屋の一番左の便器を三回調べて水を流すことで「Lullaby For A Dead Man」を流すことができる。

• 電源投入後、バルコニーに出るとワルツが流れている。
• 東ルート2階バルコニーのバリケードで塞がれた部屋の中にあるラジオを攻撃すると、攻撃するごとにWaW、BOのBGMが流れる。

COD:WaWからの変更点

• 東ルート初期部屋のボルトアクションライフルがスプリングフィールドからKar98kに変更されている。
• MBOXがBO仕様。（そのため登場しなかったモンキーボムなどが登場する）。
• 主人公が米兵4人組ではなく米露日独の4人組になっている。
• アップデートにより「Mule Kick」が置かれた。
• 一部の武器の銃声が変わっている。
• BOから登場したアイテムも登場する。