坂之上ガッツ石松

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dholyland

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坂之上ガッツ石松

名前:坂之上ガッツ石松
性別:女
流派:坂之上流英才教育
武器:坂之上語(呪文詠唱)
攻撃:0 防御:0 体力:0 精神:5 反応:20 ディスコミュニケーション:5

必殺技:『жиХ‡ΕÅ�a♀¥ρρρρρ!!』
必殺技効果:戦闘を強制終了させ,自分はランダムの地形にテレポートする(バトンタッチ)
対象は自分自身。自分自身の回避は無視する。
この戦闘の内容や結果は,自分にも相手にも何一つ影響しない。
もちろん,得点も得られないしランキングの変動も起きないし,賞金も出ない。

全戦闘(特殊能力の発動は戦闘に含めない)において,一度でもこのキャラが攻撃行動(敵に勝つことを目的とした行動,相手にダメージを与えたり,自身を強化,相手に不利益を与えるなど)を行った場合は,効果は発揮されず,なにも起きない
必殺技原理:
訳が分からずひたすら逃げ回り,悲鳴を上げる。
そのとき,その悲鳴の発音が西洋魔術の魔法の呪文と同じだったため,「この場から去りたい」という強い想いと相まって,その場からテレポーテーションしてしまう。
突然,相手がいなくなり,拍子抜けした相手は,仕方なく他の相手に闘いを挑む


特殊能力:『Ёδμ♪Ρ凹Α〆Ы∮∮∮Фё!?』
特殊能力効果:非戦闘状態,または戦闘状態において,その勝敗に関わらず,このキャラに攻撃行動をとった全てのキャラは,それ以降戦闘終了後の精神,怪我の回復,成長がなくなる
パッシブ制約としてコマンドは回避4つと必殺技2つに固定され,また自由な移動が不可になり,ひたすら物陰などに隠れる
もちろん,逃げ回って隠れるだけなので,賞品ももらえないし,賞金も出ないし,得点も得られないので,ぽぽ道ランキングも変動しない。
術者死亡後も効果継続


特殊能力原理:

ひたすら逃げて,ひたすら隠れる。
頭の中で,なんでこんなことになったのか自問していたところ,それが真言と一致していたため,彼女の「なんでこんな目に?」という戸惑いと相まって,大日如来が彼女のパパンのイメージを借りて具現化し,彼女の救済に現れ,何百ものパパンの幻が召喚される。
娘に手をあげようとした敵に対して,パパンの幻影はブチ切れ,しつこくしつこく敵にクレームをつける。
幻なので,撃退できず,無視するにも鬱陶しいため,敵は回復する余裕を失い,またそれにより生まれた煩悩に阻害されて悟り(成長)の道を見失う。
ちなみに,パパンの幻影は,一度でも彼女と戦闘状態になった者なら,誰にでも取り憑く。また,坂之上ガッツ石松自身はただの人間であり,この能力は仏の力を利用して発動しているため,彼女の死後も消えないのがパパンらしい。
キャラ説:

娘が心配で心配で仕方がないあまりに、男らしい名前を父につけられた少女。
名付け親の父は彼女のことを家では「コトちゃん」と呼んでいる。
全く,いい加減な……。
ちなみに母も彼女を「殊音」と頑なに呼ぶことから,本当の意味での名前は,こちらだと思われる。
幼い頃から父によって,悪い虫がつかないように英才教育を施されているため,運動能力は非常に高く,さらには頭も非常に良い。坂之上語でテストをすれば,一流大学にも余裕で入れるほど。ただし,父の意向で,外国語の勉強はさせてもらえない。
父いわく、「娘とコミュニーケーションを取れないようじゃ、付き合うことは認められんな」
「坂之上語」と父が名づけた、父作成のいいかげんな言葉を、母国語とする。
理解できるのは今のところ父だけ。
母と会話するときは父に通訳してもらっている。
ちなみに、坂之上語は、日本語(古語)と中国語と、ドイツ語とフランス語と、英語をベースに、音節から文法レベルで、しっちゃかめっちゃかに混ぜ込んで作られており,現在も進化している(新たにポルトガル語と日本語(各地方の方言),ギリシャ語,ロシア語,ラテン語が加えたらしいが判別不可)。よほど,日本人とはコミュニケーションをとらせたくないらしく,標準語を取り入れる気がまるでない。
もはや言葉ではなく暗号レベル。しかし,規則性もないので暗号ですらない。
これを作ってさらにこれを言葉とまで豪語する彼女の父は一流の変態。
だが,それをマスターし,さらには父の思いつきと,非常識によって発展という名の混沌により,果てしなくめちゃくちゃになっていくこの言語(?)に,ついてこれる彼女もある種の変態かもしれない。

希望崎学園に入学したはいいが、まだ一度も意思疎通を行えていない。
ストレスが溜まるので、毎日夕日に向かってバカヤローと叫んでいる。
しかし、奇声を上げているようにしか見えないのが悲しい。

道に迷い,誰とも言葉が通じず,唯一学園でも言語として認識してもらえ(たような気がす)る「石松(坂之上語で,『死んでください,こんにちは』」という慣用句(パパン曰わく慣用句らしい)を,やけくそで道行く人に連呼していたところ,何かの手違いで,参加させられた。
意志疎通が誰ともとれないので,自分の現在の状況を正確に理解していないが,何となく命の危険は感じている。

ちなみに,「ガッツ石松」は彼女にとっては,名前ではなく,意志疎通不全によるイライラが沸点にきたときに鬱憤を解消するために使う暴言。
父からは,坂之上語が理解できない頭の悪いやつを見かけたら,そう言うように教えられている。
他の人間は,彼女の名前が「ガッツ石松」だと思い,「『坂之上(これが自分のことを指しているのはわかる)』ガッツ石松」と彼女を呼ぶことで,いっそうコミュニケーション不全を引き起こさせよう(=悪い虫がつかないようにしよう)という父の意図が感じられる。

学園では,「一見クールで見た目もかわいいけど,一家揃って宇宙人みたいな言葉を使う,おかしな人」だと思われている。そして,けっこうそれがあたっている。
もしものため,発声機能付き電子辞書(ケータイ電話)を持ち歩いているが,父の自作プログラムのため,坂之上語の基本的な単語(単語と呼ぶのもおこがましい)すら,網羅されていないので,ケータイ電話としてしか役に立っていない。
ちなみに,父のアドレスしか,入らない仕様(坂之上語で入力する必要がある)。
学園の授業は何一つ理解しておらず,父から勉強を教わっている。
ちなみに,日本語ができないため,テストはいつも0点。
留年の話が持ち上がるたびに,学園に対してパパンが「坂之上語」でのテストをなぜ実施しないのかとクレームをつけてくるので,学園側はほとほと迷惑している。
しかも,そういう科目をつくったり,本格的な辞書を作ろうとすると,「悪い虫」がつくとまたクレームをつける。
坂之上語が常に発展(混沌)を続ける理由の一つに,お札と同じようにコピー(理解される)のを防ぐためというのがある。何のための言葉だか分からない。

しかも,パパン自身が無駄に金持ちで学園に相当額の寄付までしているのが質悪い。

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