エンプティ・スケアクロウ

■キャラクター名
エンプティ・スケアクロウ


■コスト
2.5


■性別:


■所持武器:
牙と爪


■マスター
ドロシー


■エピソード
とある研究所で遺伝子操作によって造り出された天才少女。
物心が付く前からさまざまな訓練、教育を施され、その才能はボーグバトルにおいて特に顕著に現れた。
だがそれは副次的なものであり、彼女の真の価値は「部品」として優れる脳そのものにある。
―今大会が終われば、彼女の脳は取り出されて新兵器に組み込まれることになっている。
彼女はそれを知っているし、当たり前の事だと思っている。


実験体として育てられてきたため今まで一歩も研究所から出たことが無かった。
そのため世事に疎く、時折り常識外れな行動をとってしまう。


大会の屋台で初めて栄養剤以外のもの(たこ焼き)を口にして衝撃を受けた。


■シークレットにしますか?
いいえ


■攻撃力:
18 


■防御力:
0 


■耐久力(体力):
4 


■空きメモリ(精神力):
5 


■FS名:
変形機構


■FS(フリースキル)
3 


■特殊能力名
オズの魔法


■特殊能力内容


概要:カウンター待ち受け状態で敵を破壊した場合、そこから半径2マス内の精神が弱っている敵1体を1ターン移動不能にする
※ 精神攻撃判定と同時に通常攻撃命中判定も行う
※ 能力範囲内に敵が居れば必ずカウンター効果を発動する


リミッター解除コマンド「Oz」を入力すことにより、エンプティ・スケアクロウを覆っていた多数の装甲は咆哮のような駆動音とともに変形を開始、大きな角、爪、牙、そして翼を持った悪魔のような姿の"ディアボロスモード"へと移行する【カウンター待機状態】


このモードでは敵の電子頭脳を喰らうことで個体の識別信号を解析することができる。その後得られたパターンを使った擬似信号を新たな獲物に飛ばし、命令系統に割り込んで駆動系を一時的にダウンさせる。相手はまるで恐怖で足がすくんだかのようにその場に立ち尽くす【移動封印】


高度なセキュリティに守られた信号を短時間で解析するため、不正に衛星通信を行い研究所のコンピューターにアクセスする。その際の消費で違反がばれないようにエネルギーは破壊した相手のものを流用する【効果発揮ごとにDP3消費】



<計算式>
効果:移動封印 50
タイプ:付与型
スタイル:カウンター


範囲+対象:半径2マス内1人 1.8
時間:1ターン 1
制限制約1:精神攻撃 100
制限制約2:通常攻撃と同じ命中判定が必要(敵)0.85
制限制約3:カウンター


消費制約:カウンター効果発揮時に毎回DP3消費 60


カウンター(倍率2.6)
C条件:能力発動後に敵を殺す 0.65
C対象:カウンター条件を満たしていない対象 2
待受範囲:同マス 1
待受時間:永続 2
待受回数:1ターン1回 1
タイミング:後手 0.99


FS:3


効果数値=50×1.8×1×0.85×2.6×1=198.9
発動率=(100-198.9+160)×(1+3×0.1)=79.43≒79%


■希望発動率
79%


■キャラクター説明
大型2足タイプのボーグ。
目も鼻も口もない顔、拘束服に似たシルエットの装甲など、見る者に不安を与えるデザインを採用している。
高レベルの神経リンクを持ち、驚異的な運動性を誇る。反面マスターへのフィードバックも大きく、完全にリンクした状態で大破すると最悪の場合脳に重度の障害が出る可能性がある。
新参メーカーのボーグという触れ込みだが、実際は開発中の兵器をサイズダウンしたもの。今大会に出場したのは顧客への宣伝が目的。
初期状態ではリミッターが働いており、出力は大会レギュレーションの6割程度に止まる。だが商品アピールの一環として、ドロシー(マスター)はこれまでの試合をこの状態で勝ち進んできた。




最終更新:2010年08月31日 21:35