基本ルールガイドライン2.0との変更・追加点
- 敵操作時の陣営と操作権
- 指定された「行動」の間だけ、被操作キャラクターは術者と同じ陣営になる
- 指定された「行動」の間だけ、被操作キャラクターの操作権は術者の陣営が得る
- 能力の空撃ちの禁止
- 複数の効果を持つ能力の場合でも、すべての効果で適正な対象がいなければ発動できない
- コピーの範囲
- 能力コピー系の効果に、他の能力同様「範囲」を設けるようにした
- 操作に対する解除の優位性
- 解除系能力を持つキャラクターがその効果を使う場合に限り、自軍の「完全操作」されているキャラクターよりも先に行動が出来る
- 効果値を比較する効果
- 効果「付与解除」「フィールド解除」「カウンター待受解除」、付属効果「バリア貫通」は、相手の効果値と比較して解除(貫通)できるかが決まることに
- ガイドライン外の効果の場合は、効果値0、つまり効果値を比較せずに、解除または貫通の処理を行います
- ガイドライン外の要素(効果・範囲・時間・制約・付属効果など)を持つ能力、またはフィーリング計算された能力は、付属効果「バリア貫通」「バリア強化」「カウンター沈黙」を付けることはできません
- 召喚キャラの制約の取得制限
- 召喚専用キャラクターは、自身の特殊能力の制約に消費制約および精神攻撃を取得することができない
- シークレットの一次公開
- シークレット能力の成功判定に成功した際、その効果のタイプ、スタイルによって以下のように情報が公開されます
- 瞬間型:すべての情報
- 付与型:付与された対象と「何かが付与された」こと
- 設置型:設置された範囲と「何らかのフィールドが張られた」こと
- 召喚型:すべての情報
- 特殊型:内容によってGKが判断する
- カウンター:効果範囲(待受範囲ではない)と「何らかのフィールドが張られた」こと
以上のように展開した範囲が公開されるためXthのシークレットは(基本的に)効果範囲を隠せないため、「移動を阻害する可能性のあるシークレット効果」であっても発動後即公開することはありません
Xthの特別ルール
- 初期ステータス上限
- キャラクターの初期防御力は「15」が上限となります。他のステータスの上限は基本ルール通り「20」です
- 制約の取得
- 制限制約は3つ、消費制約は1つまで取得できます
- 精神攻撃(+100%)は以下のケースでは取得できません
- 第2効果などで精神攻撃以外の要素が混じる場合(純粋な精神攻撃のみ取得可能)
- 召喚専用キャラクターの能力
- 全滅条件の変更
- 増援や召喚で登場したキャラクターが生存していても、スタメンが全滅すると敗北となります
- 回復系の効果値
- 体力回復、および精神力回復には「ターン補正大(対象に関わらず)」が付くようになりました
- カウンターの再発動制限
- 効果スタイルがカウンターの能力は待受回数を使い切るか、待受時間が終了するまで再発動は出来ないと定義させていただきます
- 壁侵入
- 特殊地形「壁」の影響を受けずに移動できる
- バリケードなどの影響は受ける
- 撃破時の獲得DP
- コストに依存する
- 1.5コストのキャラを倒せば獲得DPは1.5
- 2コストのキャラを倒せば獲得DP2
最終更新:2010年07月25日 14:35