植物病理学 @Wiki
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植物病理学 @Wiki
ja
2006-10-19T20:29:00+09:00
1161257340
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3年前期
https://w.atwiki.jp/echiremon/pages/36.html
-[[トマト倶楽部]]
-[[作物品質評価学]]
-[[植物病理学]]
-[[国際農業市場論]]
-[[植物栄養学]]
-[[応用昆虫学]]
-[[分子生物学実験]]
2006-10-19T20:29:00+09:00
1161257340
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サブユニット
https://w.atwiki.jp/echiremon/pages/35.html
>四次構造(quaternary structure)は,三次構造を形成したポリペプチド鎖が複数個集合して,特異的に結合した状態をいい,個々のポリペプチド鎖をサブユニット(subunit)と呼ぶ.(植物バイオテクノロジー 池上正人 理工図書)
つまり四次構造の中の三次構造.
2006-10-11T19:50:31+09:00
1160563831
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全形成能
https://w.atwiki.jp/echiremon/pages/34.html
単一の細胞から全ての器官,組織を形成する能力.分化全能性,totipotencyとも.
植物の細胞はすべてこの能力を発現できる.
動物の細胞では受精胚細胞と胚幹細胞がこの能力を発現できる.
2006-10-11T19:46:51+09:00
1160563611
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α,βの区別の仕方
https://w.atwiki.jp/echiremon/pages/33.html
>Freudenbergによる現在の定義では水酸基が標準炭素と同じ側にあるアノマー(シス形)をα,反対にあるもの(トランス形)をβと呼ぶ. -中略- D-ヘキソース,D-ペントースでは1位の水酸基が輪の下を向くのがα,上を向くのがβである.(コーン・スタンプ 生化学)
よくわかんなくても下がα,上がβでおk
2006-10-10T22:28:37+09:00
1160486917
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トポイソメラーゼ
https://w.atwiki.jp/echiremon/pages/32.html
DNAの立体構造を調節する酵素.
連環,結び目の形成などに関与.→DNA鎖の切断と連結ができる.
2006-10-10T22:22:53+09:00
1160486573
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DNAヘリカーゼ
https://w.atwiki.jp/echiremon/pages/31.html
転写時などにDNAを変性させる(=2本鎖をひらく)酵素.
2006-10-10T22:21:34+09:00
1160486494
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等電点
https://w.atwiki.jp/echiremon/pages/30.html
>等電点[isoelectric point] 水溶液中の両性電解質(アミノ酸,タンパク質など)の電荷の代和数が0になる状態.養液の水素イオン指数pHで示す. -中略- 両性高分子電解質の等電点では電気泳動の速度は0である.(岩波理化学辞典)
つまり電気泳動ができないpH.
2006-10-10T22:29:33+09:00
1160486973
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応用植物生理学
https://w.atwiki.jp/echiremon/pages/29.html
#contents
**第一回:栄養生長と生殖生長,花芽分化,光周性
***栄養生長と生殖生長
栄養生長:非生殖器官の生長
生殖生長:生殖器官の生長
***植物の管理における栄養生長と生殖生長の様式
-栄養生長のみを行わせる植物
葉茎菜類(ホウレンソウ,アスパラガス,レタス...etc)や観葉植物(ポトス,カポック...etc).シンクは栄養生長器官.放っておいたり適当な環境になれば花芽分化はする.
-栄養生長と生殖生長を同時に行う(行わせる)植物
果菜類(トマト,ナス,ピーマン,キュウリ...etc)や花苗(サフィニアetc).シンクは栄養生長器官と生殖生長器官の両方.
-栄養生長の後に生殖生長を行う(行わせる)植物
ブドウ,カリフラワー,果樹...etc.シンクははじめ栄養生長器官で次に生殖生長器官.
***花芽分化と栽培管理
-果菜類・果樹:花芽分化が必要.花芽分化しないと果実が出来ない.
-根茎菜類・根菜:花芽分化を必要としない.
-花卉:花芽分化が必要.花が商品.
-観葉植物:花芽分化を必要としない.花芽分化すると品質が低下する(花は観賞に適さない).
***花芽分化とは
-定義
生長点が葉原基の分化を停止し,花の器官を分化し始める現象.質的な変化で不可逆の反応である.
-花芽分化の3つの様式
--頂生花芽:茎頂が花芽となるもの.茎頂が花芽になった後は腋芽が伸長する.ナス科,ユリ科,セリ科,キク科など.
--頂腋生花芽:頂芽と腋芽がともに花芽となるもの.バラ科など.
--腋生花芽:腋芽が花芽となるもの.アブラナ科,アカザ科,マメ科など.
-抽台:花芽分化後,花芽が伸長し始める現象.
***花芽分化の誘導要因 光
-光周性
日長が花芽分化,根肥大,発芽,休眠などの調節に関与する現象.このとき,光は葉で感知され,その強度は光合成の補償点よりかなり低くて構わない.
必要とする日長によって短日植物,長日植物,中性植物に,日長条件が必須か否かによって絶対的(質的)光周性植物,相対的(量的)光周性植物に分類される.
**コメント欄
#comment
2006-10-10T21:50:19+09:00
1160484619
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種苗生産学
https://w.atwiki.jp/echiremon/pages/28.html
#contents
**第一回:種苗とは?,品種の成り立ち,種苗生産が産業として成立した理由,種子繁殖の利点欠点
***種苗とは何か
種苗とは作物を圃場に定植するために養成した幼植物である.
生産方法から見ると種子繁殖によるものと栄養繁殖によるものに大別できる.
***園芸種苗生産の発展の歴史と現状
種苗生産は特定の「品種」を安定的に入手したいとのニーズから発展したものである.以下では品種の成立と種苗生産の発展を平安時代にまで遡って見ていく.
-平安期
品種の黎明期といわれる平安期では,品種といえばすなわち産地に関連したものであった.このころに成立した品種には,「堂上蜂屋」「会津不身知」など産地名を持つものが見られる.
-江戸期
江戸期には自由に日本中を回ることは出来なかったが,伊勢参りの時期にだけは特別に手形が発行された.農家はこれを利用して各地の品種を持ち寄り,品種交換会を開催していた.これにより全国各地へ遺伝資源が導入されることになり,多数の品種が出現することになった.
-明治
海外の作物,品種導入が盛んになる.
-1940~(WW2後)
WW2後,人口の急増から食糧生産の必要に駆られ,種苗会社の設立や市場の整備が起こった.作物は単一のものを大規模に生産するようになり,生産と消費の分離,種苗生産と作物生産の分業化が進行した.
-1950~
組織培養,F1品種といった新たな技術が生まれる.
-1970~
茎頂培養によるウイルスフリー化技術の確立,プラグ苗生産システムの開発.
***種苗生産が産業として発展した背景
農家の高齢化,そして農業人口そのものの減少から苗の生産は専門の企業が行うようになった.農業の機械化,大規模化にも都合が良かった.
また,個人の手には負えないほどに多様化した品種を維持するのは企業でなければ難しいことだった.
-種苗会社の責任
「苗半作」「苗八分」といった言葉が示すように,苗の出来具合は収穫に大きく響く.ゆえに苗を供給する種苗会社の責任は重く,過去には訴訟沙汰になったこともある.
***種子繁殖の利点・欠点
種子繁殖は大量生産・保存・輸送などの面で優れている.
だが遺伝的に形質を固定しなければ形質が分離してしまう危険性があるし,固定には長い年月が必要である.また,果樹
2006-10-11T19:43:22+09:00
1160563402
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植物資源循環学
https://w.atwiki.jp/echiremon/pages/27.html
#contents
**第一回:Introduction
あまり検証されずに「環境にいいから」と推奨されている各種の行為--リサイクル,循環型農業...etc--は実際の所どうなのか.その辺から話が始まる気がしないでもない.
~中略~
窒素がNとかは分かるよね?
-その他
**コメント欄
#comment
2006-10-04T18:28:06+09:00
1159954086