東京ヤクルトスワローズ

このページでは東京ヤクルトスワローズについての情報を、
FC東京ファンの方々へわかりやすいように解説してください。

基本情報

創立 1950年1月25日
親会社 株式会社ヤクルト本社
株主 株式会社フジテレビジョン

1軍ホームグラウンド 明治神宮野球場(国立競技場に隣接)
2軍ホームグラウンド ヤクルト戸田球場

球団公式サイト http://www.yakult-swallows.co.jp/
球団公式ブログ集 http://sns.yakult-swallows.co.jp/

マスコット つば九郎(太っているがペンギンでなくツバメである)
球団公認マネージャー 磯山さやか

球団名の移り変わり
 国鉄スワローズ(1950年~1965年)
→サンケイスワローズ(1965年途中)
→サンケイアトムズ(1966年~1968年)
→アトムズ(1969年)
→ヤクルトアトムズ(1970年~1973年)
→ヤクルスワローズ(1974年~2005年)
→東京ヤクルトスワローズ(2006年~)

メディア関連

ほとんどの試合がCSで中継されています。

  • ヤクルトのホームゲームは全試合フジテレビ739で放送。
  • 横浜、広島、中日戦のアウェーゲームはJ SPORTSで放送。
  • 阪神戦のアウェーゲームはsky・AGAORAで放送。
  • 巨人戦のアウェーゲームはG+で放送。

  • 東京ヤクルト応援番組「スワローズTV」はフジテレビ739で毎月27日に放送。
  • フジテレビのスポーツニュース「すぽると!」では毎週火曜日に東京ヤクルト特集コーナー「ベースボール・ルネッサンス」を放送中。

プロ野球についての説明

  • プロ野球はNPB(日本野球機構)の傘下であるセントラルリーグ(略称セ・リーグ)パシフィックリーグ(略称パ・リーグ)の2リーグ全12球団で構成されています。
  • 東京ヤクルトスワローズはセ・リーグに所属しており、全146試合を戦って優勝を争います。この146試合の戦いをペナントレースと言います。理由は優勝したチームに大きなペナントが贈呈される為。
  • 2005年からセ・リーグのチームとパ・リーグのチームが対戦する交流戦(インターリーグ)が開催されました。ホーム&アウェー各3試合ずつの6回総当り、全36試合で行われ、優勝チームには5000万、最優秀選手には200万が贈呈されます。また、交流戦期間中のチーム、選手の成績はリーグ戦の成績にそのまま反映されます。交流戦は毎年5月上旬~6月中旬まで開催されます。
  • 毎年7月下旬にはオールスターゲームが開催されます。Jリーグのオールスターの様に東西にチームを分けるのではなく、セ・リーグ選抜 vs パ・リーグ選抜の対戦となります。出場選手はファン投票と監督推薦で決定されます。Jリーグのオールスターとは違い、プロ野球のオールスターの監督は前年のペナントレース優勝チームの監督が務めます。また、前年のペナントレースの2位、3位のチームの監督は両軍のコーチを務めます。通常の野球ルールとは違い、オールスターではピッチャーが3イニング以上投げる事が出来ません。(選出された選手をなるべく多く試合に出す為)基本的に毎年2試合開催されますが、夏季オリンピックの開催年には3試合開催するという特別ルールがあります。
  • セ・リーグの優勝チームとパ・リーグの優勝チームは秋に開催される日本シリーズで対戦し、その年の日本一を決定します。日本シリーズは全7試合、先に4勝したチームが日本一となります。Jリーグのゼロックス・スーパーカップみたいな物です。
  • 日本一に輝いたチームは毎年11月に開催されるアジアシリーズに参加します。日本、韓国、中国、チャイニーズタイペイの4つの国のプロリーグの覇者が対戦し、アジアNo1を決めようという大会です。AFCチャンピオンズリーグやA3チャンピオンズカップみたいな物です。

  • 4年に1度、野球界ではワールド・ベースボール・クラシック(略称WBC)という国別の世界大会が開催されます。野球界にもサッカーと同じくW杯が存在しますが、サッカーとは違い野球のW杯はアマチュア選手が出場する少しランクの低い大会となっています。WBCは日本のプロ野球、アメリカのメジャーリーグに所属するトッププレーヤーが出場する真の世界一決定戦としてその発展が期待されています。2006年に第1回大会が開催され、日本が初代王者となりました。しかし、開催時期が野球シーズン開幕直前の3月という事から怪我を懸念したトッププレーヤーが多数辞退するという問題も起こりました。ちなみに、東京ヤクルトからは青木、岩村、宮本、石井弘の4選手が日本代表として第1回WBCに参加しました。

○○ダービー

  • サッカーでは世界中で行われているダービーマッチですが、プロ野球界にも一応存在します(定着度は低いですが…)

東京ヤクルトスワローズ vs 読売ジャイアンツの東京ダービー
(ヤクルトも巨人も東京を本拠地としています)

阪神タイガース vs オリックスバファローズの関西ダービー
(阪神は兵庫、オリックスは大阪を本拠地としています)

応援関連

  • 得点が入ると東京音頭を歌いながら傘を上下に振るパフォーマンスが有名
  • 7回の攻撃前には必ずこの応援パフォーマンスを取る
  • ファンの気質は基本的にのんびりしていておとなしい(一部例外あり)
  • 外野自由席でも立ち応援は応援団のいる真ん中のブロック程度

チケット関連

  • 巨人、阪神戦以外では内野B指定席「ペアチケット」があり2枚で3100円とお買い得
  • 大きな声では言えないがB指定チケットでも好きな席で観られ(ry
  • 外野指定席は1900円、外野自由席は1500円。
  • 外野指定を買う時はネットが邪魔なのでなるべく後ろ側のブロックを指定

グルメ関連

  • 神宮は野球場としては比較的食に恵まれている部類である
  • 定番グルメは以下の通り、ステーキ弁当は選手が買いに行く姿も目撃されている
 <外野ライト18番出入り口そば>
 ウィンナー盛、チキンバスケット、ジャンバラヤ、ステーキカットポテト、今治焼き鳥
 <バックスクリーン下>
 カレー、焼き鳥、モツ煮、いわしゲンコツ揚げ、もろみ味噌つき胡瓜、プチトマト
 <一塁側内野4,5番入り口付近>
 カマンベールチーズフライ、揚げ餃子、モツ煮込みライス、もろみ味噌つき胡瓜、プチトマト
 <三塁側内野正面入り口付近>
 生姜焼き丼
 <球場外>
 秩父宮ラグビー場前大盛り焼きそば(名物)
 ステーキ弁当(外苑前駅からの途中)
  • ペットボトルの持ち込みは不可であるが、荷物検査で何か言われることはない
  • ビールは可愛い売り子さんから買うのがお勧めである

主力選手/捕手( )内は背番号

古田敦也(27)

  • 選手兼任の1軍監督。ポジションはキャッチャー
  • 多分ヤクルトで一番有名な選手
  • 自身の体調の関係、若手育成の為にあまり試合には出ない
  • 1990年代にはプロ野球界を代表する名選手であった
  • 名球会所属
  • トレードマークはメガネ。新人時代にはのび太君と言われていた
  • 夫人は元フジテレビアナウンサーの中井美穂
  • 石井一、高津と仲が良い

米野智人(51)

  • ヤクルトの8番打者。ポジションはキャッチャー
  • 古田兼任監督の後釜最有力候補
  • 肩が強いが打撃はあまり得意ではない
  • ワイルド風なイケメン。実家は喫茶店経営

主力選手/投手

高津臣吾(11)

  • ヤクルトのリリーフ。右ピッチャー
  • 亜細亜大を経て1990年に入団
  • ストッパーとして1990年代のヤクルト黄金時代を支え、チーム5度の日本一に貢献
  • セーブ日本記録保持者
  • 2004年からメジャーリーグに移籍。2006年から古巣ヤクルトに復帰した
  • 物まねの十八番はクリスタルキングの大都会。趣味はマッチ棒を使った手品(プロ級)
  • 古田兼任監督、石井一と仲が良い

石井一久(16)

  • ヤクルトの先発投手。サウスポー
  • 1990年代のヤクルト黄金時代を支えた名投手
  • 2002年からメジャーリーグに移籍。2006年から古巣ヤクルトに復帰
  • 現在のヤクルトの日本人エース
  • コントロールがかなり悪い
  • 基本的にボケキャラ
  • 夫人は元フジテレビアナウンサーの木佐彩子
  • 古田兼任監督、高津と仲が良い
  • 毎週月曜日17:30~18:50、ニッポン放送で番組を持っている

藤井秀悟(18)

  • ヤクルトの先発投手。エースナンバー18番を背負うサウスポー
  • 今季は不調が続き、調整のため二軍落ち中
  • 早稲田大でエースを張った後、2000年に入団
  • 入団2年目の2001年に最多勝を獲得。チーム4年ぶりの日本一に大きく貢献する
  • 井川(阪神)と共に球界随一のサッカー好きとして知られる
  • 2002年日韓W杯の日本vsベルギー戦を観戦後、風邪を引いて登板回避。コーチにこっぴどく叱られた
  • 交通事故を起こしたり相手チームの外国人選手に強烈なフックを受けてダウンしたりと数々の迷エピソードを持つ

石川雅規(19)

  • ヤクルトの先発投手。サウスポー
  • 169cm(公称)という低身長でおまけに童顔のため、中学生にしか見えない
  • 何種類もの変化球を投げる事が可能
  • 小さいが怪我はしない
  • 2006年の開幕投手のため、報道の仕方によってはエースと呼ばれることもある

館山昌平(25)

  • ヤクルトの、本来は先発ピッチャー。右ピッチャー
  • 故障から復活したばかりだが、中継ぎ抑え人材不足により臨時抑え役に転向
  • 顔色も変えず打者の嫌がりそうなところを攻める殺人的シュートの持ち主
  • 料理が上手でマメ、手先が器用

リック・ガトームソン(34)

  • ヤクルトの先発投手。右ピッチャー。現エースピッチャー
  • 2005年シーズン途中に入団
  • 2006年5月にノーヒットノーランを達成
  • 夫人は幼馴染の美人。本人曰く「バービー人形にそっくり」

木田優夫(41)

  • ヤクルトのリリーフ。右ピッチャー
  • 元々は読売ジャイアンツの主力投手であったが、1998年から日米のチーム5球団を転々
  • 2006年に古田監督の誘いで東京ヤクルトに入団
  • 気迫あふれるピッチングが特徴だが、普段のインタビュー等ではゆったりした話し方をする
  • 似顔絵が上手で、東京ドームで個展を開いた事がある
  • 明石家さんまと師弟関係である為、さんまの番組にたまに出演する
  • 「明石家サンタ」のトナカイ

五十嵐亮太(53)

  • ヤクルトのリリーフ。右ピッチャー。現在故障のため二軍調整中
  • 日本人最速となる158㎞のストレートを投げる速球派
  • コントロールが悪い
  • イケメンである。一部ではヤクルトのキムタクとも称される

石井弘寿(61)

  • ヤクルトのリリーフ。サウスポー。
  • 日本人サウスポー最速となる155㎞のストレートを投げる速球派
  • WBC日韓戦で読売のイ・スンヨプにHRを打たれ日本中の非難を浴びる
  • 2007年からはメジャーリーグに移籍する可能性大
  • 自称「ヤクルトのブラピ」
  • チームメイトの石川のスパイクにカレーパンを入れる悪戯をする
  • 現在チームメイトの石井一久に憧れ、の出身高「東京学館浦安高校」に入学しようとしたが、間違って「東京学館高校」に入学してしまう

ディッキー・ゴンザレス(78)

  • ヤクルトの先発投手。右ピッチャー
  • 2004年シーズン途中に入団
  • イタリアンマフィアもビックリのストリート系強面。性格は優しい
  • プエルトリコ代表選手でもある

主力選手/内野手

岩村明憲(1)

  • ヤクルトの3番打者。ポジションはサード
  • ヤクルトの年間本塁打記録を持つ若き大砲
  • 年間三振数のプロ野球記録を持っている
  • 2007年からはメジャーリーグに移籍する可能性大
  • 高校では宮出の後輩である
  • 実兄も元プロ野球選手
  • 髪の色が頻繁に変わる(現在はメジャー移籍をにらんで黒髪)

アダム・リグス(2)

  • ヤクルトの2番打者。ポジションはファースト
  • 2004年オフの秋季キャンプでテストを受け入団も、1年目の去年は微妙な成績であった
  • 日本野球に対応した今年は超攻撃的2番打者としてチームの浮上に貢献している
  • アメフト選手として高校時代にニュージャージー州のチャンピオンとなった経験があり、その快足は現在も大きな武器となっている。
  • 2006年からホームランを打った後に猫ひろしの「ニャー」をベンチ前に設置してあるカメラに向かって披露し始めた。

宮本慎也(6)

  • ヤクルトの不動のショートであり、守備の要
  • PL学園→同志社大→プリンスホテルと野球界のエリートコースを歩んだ後、1995年に入団
  • 入団後すぐに守備の良さを買われて台頭
  • 堅実な守備、打撃でチーム3度の日本一に貢献
  • 2004年のアテネ五輪代表のキャプテンに任命され、チームをまとめあげたその手腕は高く評価された
  • 2006年のWBC日本代表にも選出。精神的支柱として優勝に貢献した
  • いくつかのTV番組、ラジオでAV好きを告白している
  • 後輩をAVを買いにパシらせたりするドSとしても有名

鈴木健(9)

  • ヤクルトの内野手。ポジションはファースト、サード
  • 元々は西武の選手であり、90年代の西武黄金時代を支えた名選手であった
  • 90年代後半から守備の悪さ、鈍足等を理由に出場機会が減った為、2003年にヤクルトへ移籍
  • 移籍後数年間は全盛期の打撃技術を武器に新天地で大活躍した
  • 現在は岩村やリグスが好調な為にベンチへ追いやられ、主に代打として活躍
  • いつもニヤニヤしてるのが特徴

城石憲之(10)

  • ヤクルトの内野手。ポジションはセカンド、ショート
  • 元々は日本ハムの選手でパっとしない選手であったが、1998年にヤクルトにトレードで移籍
  • 安定した守備を武器に1軍に定着するが、2006年ラロッカの加入によりスタベン守備固め要員となる
  • 2006年には外様ながら前選手会長宮本により「断らなさそうだから」とヤクルト選手会長に選出された
  • ヤクルトでも1,2を争うイケメンであり、某テレビ東京女子アナとの交際報道もあった
  • プロに入団する前はフリーターをしていたという異色の経歴を持つ。
  • チーム内でのあだ名はポチ、ポーさん
  • 理由は名前の城石(しろいし)からシロと呼ばれていたのが犬みたいだと言われ、そこからいつのまにかポチになった

グレッグ・ラロッカ(29)

  • ヤクルトの5番打者。ポジションはセカンド
  • 2004年に広島東洋カープに入団
  • チームの主軸打者として大活躍し、散々ヤクルトを悩ませる。
  • 2005年オフに故障の多さやチームの若返りを理由に放出され、東京ヤクルトに入団
  • 移籍後も前評判通りの安定した実力を発揮している。
  • 焼肉好きで有名であり、お気に入りの店は牛角だったが、今はもう少し良い店で食べているらしい

主力選手/外野手

アレックス・ラミレス(3)

  • ヤクルトの4番打者。ポジションはレフト
  • ベネズエラ出身の陽気なパワーヒッター
  • ホームランを打った後に「チッチキチー」「アイーン」「ゲッツ」といった芸人の一発ネタを披露する。
  • 義理の息子である『ラミレスJr』もヤクルトに在籍している

青木宣親(23)

  • ヤクルトの1番打者。ポジションはセンター
  • 2005年、日本ではイチロー以来の200本安打という快記録を達成。首位打者、新人王に輝く
  • チーム1の俊足である
  • 野球日本代表にも選出されている

真中満(31)

  • ヤクルトの外野手。ポジションはセンター、ライト
  • 日本大を経て1992年に入団。
  • 独特な打法を武器にセンターのレギュラーを獲得
  • 2001年に1番打者としてチーム4年ぶりの日本一に貢献
  • 現在は若手の青木、宮出の台頭により代打要員に
  • プレーを離れてインタビュー等を受けている姿はただの小さいおっさんにしか見えない
  • 水商売の女性によくモテるらしいが、ファンからのバレンタインチョコは0
  • 面白がった古田がファンからのプレゼントと偽って石鹸を贈る悪戯をした

宮出隆自(43)

  • ヤクルトの6番打者。ポジションはライト
  • チーム1の190cmという長身を誇る
  • 元々ピッチャーであったが、2002年からバッターに転向
  • 高校では岩村の先輩である

特殊用語

ロケットボーイズ

  • 五十嵐亮太、石井弘寿のユニット名。ヤクルトファンの一般公募
  • 2人とも150㎞超の快速球を武器にする事から命名された

F-ブラザーズ

  • ラミレス、ラロッカ、リグスの外国人野手トリオのユニット名。ヤクルトファンの一般公募
  • F-Project」のF、FamilyのFが由来。

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最終更新:2006年08月11日 02:57
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