俺の妹がこんなにエロ可愛いわけがない21



俺の妹がこんなにエロ可愛いわけがない 第097回

 翌朝。シャワーを浴びに行っていた加奈子が裸のまま俺の自室へと駆け戻ってきた。経血が止まったので抱いてくれと言う。
試しにM字開脚させて確認すると申告通りであり、俺はまず衣装を身に着けさせることにした。
渡したのは加奈子専用に購入しておいた猫耳カチューシャと赤いランドセルだ。
その格好でベッドの上に四つん這いにさせ、猫の鳴き声以外喋るなと告げてから後背位で膣を犯すと、加奈子はすぐに心地よさそうに喘ぎ始めた。
「にゃあんっ……んにゃあっ……にゃああっ……ふにゃあっ……にゃううっ……」
「んだよ? そんなに気持ちいいのか? マンコ汁、すげえ量だぞ?」
「にゃうあっ……ふにゃうっ……くにゃあっ……にゃふあっ……はにゃんっ……」
 俺の抽送に合わせて小さな尻を自ら揺らしながら、加奈子は既にプルプルと総身を痙攣させている。
久し振りの性交を満喫しているようだが、俺としては少し物足りない。と言うのも、尻尾付きの振動アナルプラグを買っておくのを忘れていたからだ。
鈴の付いた首輪も欲しい。猫耳の色に合わせ、黒のニーソックスも次回までに用意しておいた方がいいだろう。
「んにゃああっ……ふにゃあうっ……にゃふはあっ……にゃおんあっ……」
手での奉仕がさせ難くなるのでグローブは不要だ。黒の下着は各種取り揃えてある。
後は乳首だが、以前ネットでハート型の黒ニプレスを見掛けたことがあった気がする。あれはどこのショップだったろうか?
「んくにゃあっ……ふうかはあっ……くふはうあっ……お兄ちゃんもうダメえっ……かはひうあっ……加奈子イっちゃうっ……はひうふあっ……オマンコイっちゃうよおっ……」
 いずれは桐乃や瀬菜にも猫の格好をさせ、取っ替え引っ替えというのも面白そうだ。
そうなると各々メインカラーを設定しておいた方がいい。他の衣類などを買う時にも色で迷わなくて済む。
そうなると黒は名前通り先々の黒猫用にして、加奈子はピンク、桐乃は髪に合わせてブラウンかオレンジ、あやせは紺が似合うだろう。瀬菜には赤が合いそうだ。麻奈実には黄色でいいか。
「あふひくあっ……オマンコイくうううううっ! ひはくへえっ……早く出してえっ……ふへはうあっ……臭チンポ汁出してえっ……んひあふうっ……加奈子のこと妊娠させてええっ!」
 膣内が収縮を繰り替えしているのに気付き、俺は我に返った。加奈子は前屈姿勢で尻を突き出したまま、息も絶え絶えになっている。
鳴き真似も腰使いも勝手に止めていたようだが、まあ、勘弁してやろう。俺は腰を加速させ、精液放出の準備に取りかかった。
「おらっ、加奈子っ、どこに欲しいか言ってみろっ」
「かひはへあっ……それ気持ちいいっ……はひくふうっ……そのまま子宮突っついてえっ……あひふくあっ……そんで一番奥で出してえっ……んくきひいっ……一番奥でええっ!」
「ここか? おらっ」
 腰の動きを止めて尻を抱え、子宮口の感触を確かめながら精液をぶち撒けてやると、加奈子は珍しく全身を跳ね上げた。
「んはぎふひいいっ……またイくイくイっちゃううっ……オマンゴイぐうへひくほふあっ!」


俺の妹がこんなにエロ可愛いわけがない 第098回

 その後は桐乃も部屋に呼んで3Pとなった。
左右から陰茎を舐めさせて各々の顔に精液を掛け、ベッドの上で抱き合わせて上下に並んだ膣を交互に犯し、
互いの顔の粘液を舐め取りながら乳首と陰核を擦り合わせるように指示を与えると、二人は共に潮を噴いて何度も何度も繰り返し果てた。
それでも桐乃と加奈子は飽くことなく、俺の休憩中もシックスナインの体勢になり、相手の膣内の精液を啜り取っては新たな愛液を漏らし続けていた。
 一頻りそんな時間を過ごした後、揃ってシャワーを浴びてからリビングで食事を取っていると、不意に桐乃が意味深な笑みを浮かべて俺と加奈子を見比べてきた。
その媚びて誘うような愛想笑いに、加奈子は気分悪そうに眉をひそめた。
「あに? 桐乃? 喧嘩売ってんなら買ってやんよ?」
「喧嘩なんか売んないよぉ。加奈子に、お・ね・が・い・があんの。あと、兄貴にも」
「俺にも? 何だ、まだヤリ足んねえのか?」
「それもあるけどぉ。ねえ、加奈子。ブリジットちゃん、今度家に連れてきてくんない?」
「はァ? どゆこと? お兄ちゃんが言うなら判っけど」
「だって可愛いじゃん。あたし、お友達になって一緒にお風呂とか入りた~い。それと――」
 桐乃は一旦言葉を切り、俺を見つめてニヤリと笑った。
「あの子が兄貴にチンポ入れられてぇ、よがるとことか見てみた~い。ね、いいでしょお?」
 俺は思わず頬を引き攣らせた。確かにブリジットは美少女だが、性対象としては幼過ぎる。
先行きを楽しみにしつつ現時点から色々と教え込むのも面白そうではあるが、まだ性感も発達していないような相手に快楽を教え込むには手間も掛かるだろう。
「可愛いとは思うけど、まだ早いだろ? あの子を相手にすんだったら、精々二、三年後だ」
 俺がそう言うと、桐乃は横に首を振った。
「今だからいいんじゃん。外人は劣化が早いんだかんね? 今の内にチンポの味覚えさせて、
セックスして欲しかったら容姿に気を配れ、って教え込んでやった方があの子の為じゃん?」
「セックスに関係なく、気を配れって言ってやるだけで済む話だろうが」
「そーそ、お兄ちゃんの言う通り。別に今すぐチンポの味とかいらなくね?」
 俺と加奈子の言葉に桐乃は一瞬たじろいだが、すぐに身を乗り出して言い返してきた。
「い・る・のっ! 今すぐチンポがいるのっ! 必要なのっ! 
セックスで喜ぶようになった後じゃなきゃ、あたしがペニバンで犯しても詰まんないじゃんっ!」 
「……」
「……」
「……えっ? あっ、えっと、その……」
 本音を漏らしてしまったことに気付いたのか、桐乃は失態を恥じ入るような表情で頭を掻いた。
「……お兄ちゃん、ど~する? 加奈子は別に構わないけど?」
「……あの、んと、あ、あの子の処女は前も後ろも兄貴にあげるからっ、ねっ?」



俺の妹がこんなにエロ可愛いわけがない 第099回

 桐乃の嘆願は延々と続き、勝手に犯したりしないことを条件に、俺はその意見を受け入れることにした。
が、話の途中で俺はその口調から加奈子がブリジットを敵視していることに気付いた。
理由を聞いてみたところ、真面目振っていて癇に障るのだと言う。
嬲らせるつもりはないと俺が言うと、加奈子は少しばかり拗ねながらも指示には従うと誓った。
ならば何も異存はない。調教開始時期は黒猫陥落後とし、家に呼び入れる方策については加奈子に一任することにした。
 一応はこれで七人目の目安が付いた。多少不本意な流れではあったが、沙織とブリジットを比べれば後者の方が俺の好みではある。
色々と面倒なこともあるだろうが、ここは前向きに考え、幼女の性奴隷が手に入りそうな状況を喜んでおくべきだろう。
 残る問題は二つだ。一つ目は先々全員同時に犯せるよう各自を諭しておくことだが、この点について不安はない。
既に瀬菜と黒猫のことは加奈子にも伝え、了承を得ている。後は現在隷属している四人に、あやせ、黒猫、ブリジットの調教を手伝わせれば、済し崩し的にどうにかなる筈だ。
ブリジットのことを伝えた時に瀬菜がどんな反応をするかは不明だが、桐乃に話させれば先日のように上手くやってくれるだろう。
 二つ目は今後の為に金銭を得る方法だ。こればかりは幾ら考えても良案が浮かばない。
試しに金策について二人に尋ねてみると、顔にモザイクを掛けてくれるなら性交時の動画を売ってもいいと桐乃が言い出し、加奈子もその意見に頷いた。
が、それは拙い。販売した物がこちらの弱みになる可能性があり、場合によっては流通に関して堅気でない人間が出てくる恐れもある。
他にも合法ドラッグやコスプレDVD、使用済下着の販売、美人局など色々と意見は出てきたものの、どれも名案とは言い難い。
仕方なく俺はあやせの母親の件を二人に話し、感想を聞いてみることにした。
「それでこの前、あやせのお母さんのこと聞いてきたの? ん、まあ、いいいんじゃない?」
「加奈子も賛成―っ。家の中滅茶苦茶にしてやりた~い」
「んじゃ、取り敢えずはその案で進めっか。けど、あやせを堕としてからの話だしなあ。結構時間喰いそうだな」
 俺がそう言うと、二人は真顔で身を乗り出し、左右から俺の目を見つめてきた。
「すぐに必要なの? 幾ら? あたし結構貯金あるよ?」
「加奈子も出す出す。ウチのバカ親、気前だけはいいから」
「それは駄目だ。金策には協力して貰うけどな。お前らの金はお前らで使え」
「……ん、判った。でも、ほんとに必要な時は言ってよね?」
「お兄ちゃん、その時は加奈子にも言ってよ?」
 俺は二人を左右の腕で個別に抱きしめてやった。
「ありがとな。でも、まだ手持ちもあるし、どうにかなるから心配すんな」
 そう告げると、桐乃と加奈子は俺の頬に同時に口付けをしてくれた。


俺の妹がこんなにエロ可愛いわけがない 第100回

 翌日の終業式の後、俺は瀬菜と駅前で待ち合わせ、新生活の為の買い物に付き合うことにした。
ホームセンターや家電屋等を回り、持てる荷物は両手に抱え、大きな物は配達の依頼をしておく。
瀬菜の様子は明るく、赤城に対する負の感情は全く見受けられなかった。
「それで先輩、明日は何時頃来ます? 桐乃さんとお友達も来るんですよね?」 
 祖母宅に手荷物を置いた後で、瀬菜はそう尋ねてきた。
当初の予定では俺、桐乃、加奈子、麻奈実、そしてあやせも連れて来るつもりだったが、少しばかり事情が変わっている。
俺は済まなそうに頭を下げてから、宥めるように言葉を掛けた。
「それがな、ちょっと用が出来ちまってさ。俺、来れそうもねえんだよ。悪い」
「えっ? そうなんですか? ……残念です」
「その代わし、桐乃と、その友達の加奈子、それと、この前会った麻奈実に手伝わせるから」
「……全員、先輩と、その、関係があるんですよね? それなのに先輩がいないなんて……」
「来れるようだったら来るからさ、本当にごめん。勘弁してくれ。な?」
 謝ってから唇に短くキスをしてやると、瀬菜は仕方なさそうに頷いた。
「……でも、先輩? 今日はもう少しいられるんでしょ?」
 セーラー服姿のまま身を寄せてくる瀬菜の髪を撫でながら、俺は言い聞かせるようにゆっくりと囁いた。
「ああ。でも尿道オナニーは勘弁な?」
「……ちぇっ。じゃあ、普通のなら見せてくれます?」
「この前見たろ? もっと他にねえのかよ? 映画見るとか、って、まだテレビとか届いてねえか。となると、なんだ、お茶飲みながら話すっとか」
 俺の言葉に瀬菜は驚いた顔をし、次いで納得したように首肯した。
「なんだ、そういうことでもいいんですか。じゃあ、ゲームでもします? ノートパソコンなら持ってきてますし。『学園ヘブン』と『ホモゲ部』、どっちがいいですか?」
 俺は眉間に皺を寄せた。どちらも聞いたことのないタイトルだが、後者は間違いなく却下しておくべきだろう。前者も何となく嫌な予感がする。
「それってどんなゲームだ? ボーイズラブとかじゃねえだろな?」
「『学園ヘブン』はそうですけど、『ホモゲ部』は違いますよ? そんな温くありません。こんなこと言ったら何ですけど、先輩に買って貰ったゲームよりシナリオもCGも凄いです。
神ゲーと呼ぶべきガチホモゲーで、特に輪姦シーンは必見です。涎以外にも色んなものが漏れちゃうこと間違いなしです。ああっ、思い出しただけで……えへっ、うへへへへへっ」
 鼻息荒く説明する瀬菜を見て、俺は肩を落とした。どうしてそんなゲームを一緒にやらなければならないのか? 矢張り腐女子の発想は理解の範疇の外だ。
「どっちもパス。つーか、電気来てんのか? 水道とガスは? 汗かいたし、入れんだったら風呂とかどうだ?」
「なんだ、やっぱりそういうことの方がいいんじゃないですか。じゃあ準備しますね?」
 そう言って自分のバッグから綿棒の束を取り出した瀬菜の後頭部を、俺は軽く引っ叩いた。





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最終更新:2010年05月01日 08:55
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