11-114


大学に進学した俺は、一人暮らしを始めた。
俺の彼女達との性活には、両親がいるあの家では窮屈すぎたからだ。
部屋は沙織が用意した。2LDK。
一部屋は大学生としての俺が過ごす為の部屋。
もう一つはアイツらの彼氏として俺が過ごす為の部屋だ。
後者の部屋はコンクリ張りで掃除がし易いようになっている。
あと鎖とか、マットとか、本田ホワイトベース……じゃなかった、三角木馬とか。


「沙織、出すぞ……」
沙織の下乳から愚息を引き抜くと、部屋の薄暗い照明に反射する乳首ピアス目がけて白濁を発射した。
「ふぅ……」
「あは…たっぷり出たでござる……んちゅ……」
沙織がウットリと声を漏らすと、今だ奮える俺の肉棒に舌を伸ばした。
「……おい、誰がチンポしゃぶっていいって言ったよ?」
射精後の力ないペニスで、沙織の頬を数度叩く。
「ううぅ…拙者も京介氏のおちんぽを一度しゃぶってみたいのでござる……」
一回だけ、とお願いをする沙織に対し俺は首を振る。
「フェラしていいのはあやせだけだ。そういうルールだろうが」
そういうのは一度破ったら、雪崩式に他のヤツも破らなきゃならなくなる。
まったく……沙織はそういう事は一番考えてくれると思ってたんだけどな。
「今度、もっと新しいプレイ考えておくからよ」
沙織の豊満なバストを揉みし抱き、俺が放った生暖かい精液を染みこませながら囁く。
「も、もっとでござるか……」
「ああ、だからそれで我慢しろ。他の連中だって、俺にパイズリしたいってヤツはいるんだぜ」
物理的にできない奴もいるけどな。
っていっても、オッパイは挟むだけのプレシャスじゃないけどね!


「ふぅっ……腹減ったなぁ……」
部屋に置かれたソファーに腰を掛け、俺は呟いた。
昼は麻奈実に尿を飲ませはしたが、俺は何にも口にしていなかった。
っていうか、麻奈実を公園のトイレに置きっぱなしだ。後で回収しねぇとな。
いや、待てよ? たしか今日は桐乃達も家に来る筈。丁度良いから、アイツらに回収させて……
ものぐさな事考えていたら、「ピンポーン」って呼び鈴の音がしやがったよ。
「あれ? 沙織来てたんだ」
来るのはえーよ……とは言わないでおく。言えば癇癪を起こすのが目に見えてるからだ、俺の妹様は。
「お、お邪魔します……」
うんうん、ブリジットちゃんは挨拶ができて偉いなー
それに比べて桐乃、お前は親父の躾もあって、実家じゃ靴だってキチンと揃えてたってのに
俺ン家くるとなんでそう、挨拶もせずに上がってくるんだ、お前。
「きりりん氏とゆっくりお話したいのでござるが、拙者用事があって、これで失礼させてもらうでござる」
「あ、そうなのか? おい、沙織、ちょっとこっちこい」
身支度を調えた沙織のシャツのボタンを再びはだけさせ、フロントフォックのブラを外し乳首に噛みつく。
「はうっ!?」
充血した乳首を見て、俺はちょっとした征服欲を満たした。




「ふぁっ…ふぁっ…」
ブリジット膝の上に抱きかかえながら、金髪から覗く耳に舌を這わせる。
異物が耳の穴をうねる感触に、幼女の小さい身体が俺の上でバタついた。
「この黒いタイツの下はどんなパンツ穿いてるのかなー?」
「兄貴ってさぁ、ソッチの趣味の人」
オイコラ、この姿を見て何をどう勘違いしたらそうなる。
パツキン幼女の黒タイツを膝の上で破る男――どうみても足フェチだろうが。
百歩譲ってもロリ&ニー。
断じて100%のロリじゃない。いわばハーフ&ハーフ。
ロリコンメモリとニーメモリでクロスアウッ!した正義の味方に決まってんだろ。
「つーか俺がロリなら、お前抱いてねぇだろうが」
「なっ……そ、そりゃそうだけどさ……」
「そもそもお前にロリ言われたくねぇ。お前、途中でブリジットを襲っただろ?」
ブリジットと桐乃が目を見開き、ブリジットは直ぐさまブンブンと首を振る。
く……なんて健気な。桐乃を庇おうとしていやがるぜ。そんな良い子にはご褒美だ。
千切れたタイツから円を描き、ブリジットの白い肌を覗かせる。そこを触れるか触れないかの距離で撫でてやる。
「はぁうぅん!?!」
俺が丹念に開発した彼女の足は、今や全脚性感帯といって差し支えないのだ!
「お、襲ってなんかいない!」
「は? んじゃこのシミはなんだよ」
ブリジットの膝を抱え、M字に開脚させて桐乃に向ける。
……おい、しまりの無い顔でブリジットのパンツ見るなよ。やっぱお前変態だろ。
「ブリジットはお前と違って、ちゃんと我慢できる子だからな。俺にヤられるのを想像して濡らすようにはできてねぇ」
「お、襲っていないってば! ちょっとペロペロしただけ!」
それを世間では襲うというのではないでしょうか?
「お前さ、こんな小さい子にんな事していいと思ってんのか?」
この画面の向こうの人達の怒りの声が聞こえるぜ、「お前が言うな」ってな!
「お兄ちゃん、あまり桐乃ちゃんを虐めないで」
「ブリジットがそう言うなら、仕方ないな……」
ブリジットはお礼の意味を込めて、俺の半分ぐらいしかない小さな手で俺のシャツのボタンを外すと
俺の乳首にさくらんぼのような唇でキスをした。
「か、可愛い……」
それは同意するが、桐乃、鼻血を拭け。
「ブリジット、今日はブリジットの膝の裏を使うからな」
「はい」
要望を受けたブリジットが、身体の位置をずらす。
右膝だけに身体を乗せ、バランスと取ろうとする彼女を後ろから支えてやると、それだけで嬉しそうに笑った。
くぅぅ…この純心さの1割でも桐乃にあれば……
などと考えながらも、俺のマジックステッキはメテオインパクト状態だ。
それをブリジットが左足の太股の裏で挟んで扱く。
子供特有の高めの体温と、柔らかい肌が怒張に密着し、破れたタイツがこそば痒く裏筋を刺激してきた。
「いいぞ、上手だブリジット」
「えへへ」
さて、後は桐乃だが……
なんてこの刺激から逃れる為に別の事を考えてみたり。
いや、だっていくら気持ちいいからって、幼女に即KOは俺のプライドが許しません。
「おい桐乃、俺は腹が減ってるんだ。ゆで卵入れてたろ、出せ」
「え…う、うん」
こいつ、見入ってやがったな……
ぜってー「アルファちゃんが犯されてるよぉ…ハァハァもげーー!」とか考えて顔だ。
まあいいけどよ。沙織みたいに自分も足コキさせろと言ってくるよりは、他人に迷惑かけないしな。


「じゃ、じゃあ今から玉子出すね」
手際よくスカートを脱いだ桐乃が、がに股になりながら宣言してきた。
だが、断る。
「どこから生むか、ちゃんと言え」
「あ、あたしの……妹のケツマンコから玉子生みます! 
 兄貴に妹腸で温めたホカホカゆで玉子、食べて貰うために、ひり出すの!!」
俺が頷くと、桐乃は紅潮した顔を歪めて括約筋に力を入れ始める。
桐乃のケツマンコは俺の努力のかいあって、玉子の2、3個なら余裕で飲み込むが
出すとなると繊細な動きが要求される。力みすぎて玉子が潰れ、
黄身と白身が混ざってボロボロになった状態で桐乃のケツ穴から出てきたらホラーだ。
「ん…ふぅ……ふぅ…」
そんな訳で桐乃は慎重に、少しずつ自分の腸壁を動かして玉子を落としていく。
玉子の球体が腹部を圧迫する度に、桐乃の秘所からは愛液が零れた。
「いいぞ、桐乃。白いのがちょっと見えてきた。頑張れ、頑張れ」
俺が応援すると、健気にも桐乃はペースを速め、身体をよじりながらも玉子を産み落とそうとする。
そうはさせまいと踏ん張る白身が、桐乃のピンク色の腸肉に吸い付いて離れない。
ツルツルした玉子の表面は、腸液によるものだろう。
「はっ…はぁっ……っん…ふ……ぇ…」
桐乃は酸素を掻き集めるように、空へ舌を伸ばしていた。目の焦点はもう合ってない。
僅かに残った羞恥と、ケツ穴から受ける快楽に、茹で上がってしまったらしい。半熟ぐらいか?
「はひゅっぅ…!」
ポンっと桐乃が一つ目の玉子を床に産み落とした。弾力のある玉子は、僅かに床を跳ねて俺の元へ転がってくる。
ブリジットが身を屈めてそれを拾うと、俺に食べさせてくれた(マジよい子)
「もぐもぐ……酸味と塩気が効いていて中々だぞ。ほら、次も頑張れ」
噛み砕いた玉子をブリジットに口移しで分けてやりながら、桐乃に促してやる。
桐乃の小ぶりの可愛い尻から、腸襞がはみ出て戻らない様が、エロい。今度しゃぶろう。


「おじゃましまーす。お兄さん、言われたとおり、お姉さんを連れてきましたよ」
流石に子供のブリジットは遅くなると家の人が怪しむ。
名残惜しみつつも、彼女を帰し、桐乃を責め立てて時計の長針が一周した頃
あやせがやってきた。事前に連絡した通り、麻奈実を回収して。
「おう悪いな、あやせ」
コートにくるまった麻奈実はどこか上の空だ。
ちょっと放置プレイが長すぎたか?
まあいい、大事なのは麻奈実が俺専用便器だって事だ。
精液から小便、大便まで、身体や口ん中で受けとめるのがコイツの役目だ。
コートをひっぺ返えされ、緊縛された痕やマジックの落書きを落とす暇もなく(どうせ汚れるしな)
麻奈実は俺に手を握られてトイレに向かう。
「あの、お兄さん? 桐乃は?」
「ん? 寝てる。やっぱケツ穴をグラス代わりにしてワイン注いだのが悪かったかな?
 まあそういう訳で俺の膀胱も我慢の限界なんだわ。だから詳しいことは後で」
「お兄さん! 何考えてるんですか! 桐乃は未成年ですよ?! お酒なんて!!」
うおっ…ちょっとチビった。あやせ怖っ!
「い、いや、桐乃は飲んでないよ、うん。ケツ穴にワイン注いだだけ(大事なことなので二回言いました」
まあ、口内摂取よか腸内摂取のほうがヤバいと思うけど、それは言わないでおく。
「お兄さんも未成年じゃないですか!」
あ、そうだった……ヤベー、あやせたんの目から光が無くなってくよ……
「……どうしてお兄さんは私を怒らせるんですか?」
「いや、怒らせるつもりはないんだけどね……結果的にそうなってしまうというか……」
「私はこんなにお兄さんの変態性欲を受けとめているのに、ちっとも収まる気配がないし……」
それはあれだ、むしろ逆効果だ。ドンドン俺はレベルが上がっていってる気がするぜ。

「私は……お兄さんの為に歯まで抜いたのに」
「は?」
え? 今なんて? 歯?
「ふふふ……ちゃんと調べたんですよ。歯の無い口でじゅぽじゅぽすると気持ちいいんですよね?
 だから私、抜いちゃいました。モデルは歯が命なのに……お兄さん専用の口マンコになるために
 全部抜いて、入れ歯にしたんですよ? ふふふ……さっそく試してみますか?」
すぽっと総入れ歯を外すあやせ。
わーホントに歯がなーい。口を閉じると唇が窄まってるよ?
…………ドン引きです。
レベル上がったとか自惚れて済みませんでした!!
俺なんて鳥無き島の蝙蝠でした!!
「あやせ…その、俺……なんていったらいいか……あうっ!?」
あ、あやせさん、そんな激しっ……
「じゅぽっ…じゅるっ……はむっ…きゅっ…きゅっ……」
う、うおぉぉ!? た、確かに気持ちいい。
比較にならないほどの肉の密着感と、圧力……
歯茎の凸凹が肉棒に刺激を与えつつ、表面の粘膜が喉奥への挿入を容易くするっ!?
こ、これがレベル5の性癖……っ!?
「じゅるるるる……ちゅうぽっ…ぬぽぽ……ちゅるるっ……」
この未知の領域に、俺があやせに仕込んできた舌使いまで加わるというのか……!?
いや、それよりも、このフェラをするあやせの顔を見ろ!
まるで泥濘の底、まったく光を映さない純然たる黒……
ああ、ゾクゾクしちゃう! そんな目で見上げられるとゾクゾクしちゃうぞ、お兄さん!
二重、三重の意味でゾクゾクしちゃってりゅうぅぅぅん!
まさか瀬菜にケツの穴を舐められるよりゾクゾクする事があったなんてっ!?
「ぐう……あやせ! 出るっ!!」
「じゅるっっ……んぷっ!? んんー…ごぷっ…んっぷ…ん…あむ……こくこく……」


ふ……俺も堕ちたな……
桐乃達が帰り、一人になった部屋で俺は天井を見上げた。
知らない天井だ……いや、知ってるけどね。でもあれじゃん、天井って滅多に見ないよね?
「緊縛に、露出に、ピアスに、あと電気とかもやってきたけど……
 まさか歯抜きとはなぁ……やっちまったなぁ、俺。立派な鬼畜野郎だぜ」
もうとっくにだろうって? まあ、な。けどあれだ、魔界は広いんだよ。
A級以上の妖怪を一括りにS級って呼んでるだけで、S級にも沢山あるんだよ。
そういうこった。
「しかし、あやせがフェラに乗じて飲尿までしようとしたのは危なかった」
沙織の事もあるし、そろそろそれぞれのプレイだけで通すのは限界かも知れない。
俺もいい加減マンコ童貞卒業したいしな。
「どーせなら生でしたいけど、さてどうするか」
一応、お金のアテはあるんだよ?
そんな今みたいに沙織の金をアテにしてるだけの最低人間じゃないんだぜ、高坂京介は。
ふと、玄関の空く音が聞こえた。
時計を見ると、もう日が昇り始めている時間だ。
「フェイトさん、待ってたぜ」
俺は彼女を抱きしめると、優しくキスをした。
他の子と違って、俺は彼女を汚したことはない。
こうやって、人の温もりに飢える彼女を抱きしめ、愛撫してやるだけだ。
「んっ……はぁ……」
暫く俺に身を委ね、ゆったりとした絶頂を数度味わったフェイトさんは
まどろみから覚めると、封筒に入った札を俺に渡した。
彼女が風呂に沈んで稼いだお金である。
そう、つまり彼女が俺のアテというわけだ。


……俺は一体ドコで道を踏み外したんだろう。


おわれ





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最終更新:2010年12月10日 09:15
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