俺の天使はやっぱり世界一可愛い


俺は今日、朝から自室にこもって受験勉強をする予定だったんだ。
も、もちろん予定だけ立てて、結局何もしないなんてことはないぞ。
俺はこれでも受験勉強だけは真面目にやっているからな。
つい先日も、麻奈美から「きょうちゃん、もう私が教えなくても大丈夫そうだねぇ~」というお墨付きをもらったばかりなのである。
別に、念には念をという訳でもないのだが、他に何も予定がないときは勉強をする。
これが、俺、個人で勉強するときのいつものパターンになっている。
いや、なったと言ったほうが正しいか。
この間までだったら、予定がないと、自室でマンガ読んだり、音楽を聴いたり、リビングで延々テレビを眺めたりと、
家で無駄にゴロゴロする事が多かったが、今はそういう事は、少なくなった。
これも誰かさんの影響のせいかね。
その誰かさんは朝早くから何処かに出かけちまったみていだが……。
ま、まあ、俺には関係ないけどな。
そ、それより、そろそろ勉強を始めるとしますかね。
まあ、俺もやるときはやる男だからな。
今日は、どんなことがあっても集中力を切らさない勉強の鬼になってやるぜ。
そうと決まれば、早速、昼飯までノンストップだ。
お前らに俺の集中力を見せてやる。

プルルルル、プルルルル、プルルルル
おいおい誰だよ、俺が集中して勉強しようって時に邪魔しやがって。
誰からのメールだ。
もし、赤城だったら文句を言ってやる。
『私の家に来ていただけませんか』
もちろんだあやせ、今からお前の王子様が行くから待ってろよ。
俺は勉強しようとしていたことなどすぐに忘れ、速ダッシュであやせのもとへ向かう。
……ツッコミたいのはわかるが、そこは我慢してくれスマン。
だがお前らもこの女からメールをもらえば俺の気持ちが理解できるはずだ。
何せ、天使のようなとびっきりの美少女である。
断れる男がいるだろうか、いや、もしいるならば俺はそいつをぶっ飛ばすね。
俺は数分であやせの家に着くと、呼び鈴を鳴らす。
少し待つと、俺の天使でもある黒髪の美少女新垣あやせが
玄関のドアからその美しい顔を覗かせた。
「よう、あやせ!」
「……お兄さん家から来たんですか?」
「ん、ああ、そうだが」
家じゃなければ何処から来るというのか。
「それにしては……着くのが早いような気がするんですけど……」
ああ、何だそんなことか、そんなの
「お前への愛があれば俺には大した距離じゃないぜ」
ふっ、俺は最高のイケメン顔で、カッコよく決めたつもりだったのだが、
あやせは訝しげな表情を見せると、呆れたようにこう言った。
「……ま、またお兄さんは、そんなことを言って……まあいいです……上がってください」
「おお、お邪魔するぜ」
俺はあやせに導かれるようにして玄関に入ったのだが、ある違和感に気付いた。
いつも必ずあるあやせのお母さんの物であろうハイヒールが今日はないのだ。
これはもしや
「なあ、あやせ」
「何です?」
「もしかして今、この家にいるのは、お前と俺の二人だけなのか」
「……ええ、そうですね。お母さんは今日、PTAの会議で学校に行ってますから」
なっ……おいおいマジかよ。
今、この家にはあやせと俺の二人っきりだと……ヤバい、
何かしらんが心臓の鼓動がどんどん早くなるのを感じる。

い、いや、落ち着け俺、二人っきりだからと言ってこの女と
何かあるわけがないだろう。
もし何かあれば俺の命が危ない。
ここは平常心、平常心と。
だが、そんなことを考えながらも、俺の顔はニヤけていたらしく、
あやせは不審者を見るような目で俺を睨みつけていた。
「な、何だよ」
「別に……何も」
あやせはそれだけ言うと
「そろそろ、私の部屋に行きましょうか」
なぜか、俺はその言葉に異様な恐怖を感じたぜ。
ははっ、気のせいだと思いたいね。
あやせの後に続いて、2階にある部屋へと向かう。
あやせの部屋へはもう何度か来ているのだが、今でもあやせの部屋だと思うと、
妙な胸の高鳴りを感じるんだよな。
それに今日は本当の二人っきりだし。
男子ならこういう状況に陥ったら何か起こるんじゃないかという期待が
少しぐらいあってもいいよな。

部屋に入ると、あやせはいつものアレを俺に見せてきた。
「お兄さん、いいですよね」
「ああ、早くやってくれ」
「何だか抵抗しなくなりましたね」
「もう、慣れたからな」
がちゃっ
そう、いつものアレとは手錠のことだ。
俺はあやせの部屋に来ると決まってこの手錠を付けさせられている。
もう慣れたせいか、部屋に入ると無意識に手を出せるようになった。
これじゃあ、年下の女の子と手錠プレイを楽しみにしている
変態みたいじゃないか。
いや、違うからね。
これはあやせに強制されてるだけで、俺自身は手錠プレイを
望んでるわけじゃないからね。
そこだけは信じてくれよ。
ほんと、いや、マジでお願いします。

あやせはもう少し俺のことを信じてくれてもいいのによぉ、
いくら俺のことを近親相姦上等の変態キモオタ兄貴だと思ってるにしても、
さすがにこれはやり過ぎだと思うぜ。
お前らなら俺の気持ちわかってくれるよな。
まあ、この話はここいらで置いとくとして、今日あやせが俺を呼んだ
理由を聞かないとな。
「それで、今日は何で俺を呼んだんだ?」
「お兄さんにやって欲しいことがあるんです」
「やって欲しいこと?」
「ええ、これを見てください」
あやせはそう言うと、一枚のプリントを俺に見せてきた。
「千葉市のヒーロー、チバレンジャーヒーローショー?」
「はい、これに出てほしいんです」
「出ろって、このチバレンジャーのヒーローショーにか」
「はい、お兄さんにはこのチバレッド役をやって欲しいんです」
あやせはプリントの真ん中でカッコよくポーズを決めている赤い服を着た
ヒーローを指差して言った。
「このチバレッド役をやれって……でもどうして俺に頼むんだ?」
こうゆうのってもっと慣れた人がやった方がいいんじゃないかと
疑問に思いあやせに聞き返した。

「それは、私がお兄さんを推薦したからですよ」
「はぁ!?どうしてお前が俺を推薦するんだよ?」
ますます意味が分からねえぞ。
これはモデルの仕事とは関係なさそうだし、一体どういう事なんだ。
「私のお母さんがPTAの会長をやっていることはご存知ですよね」
「ああ」
だからかあやせのお母さんって怖くて厳しい教育ママのイメージなんだよな。
まだ会ったことはないが、あやせは中学生にしては言葉遣いが丁寧だし、
俺の予想は当たっているかもな。
「それで、PTAは学校と話し合って、今度やる環境をテーマにした特別授業を
ヒーローショーにしてみてはいいんじゃないかという話になったそうです」
「へー、それは確かに面白そうではあるな。しかし、何故俺がその
ヒーローショーに出るという話になるんだ?」
「それはさっきも話したじゃないですか。私がお兄さんを推薦したからですよ」
「いや、だから何でお前が俺を推薦するんだよ」
「それはお母さんに私の知り合いに誰かヒーローショーに出てくれそうな人が
いないか、相談されたからです」
「……それで……俺か」
「はいっ!」
いや、そんな笑顔で返事されても、お兄さんは困っちゃうな。



それよりもこの話、俺に拒否権がないように見えるんだが……まさかな、
さすがのあやせも俺に相談する前に、勝手に出演を決めちゃってるなんて
ことは……あるかもしれない。
何せ、この女はキ○ガイなのだ、俺の想像を超えることをしていても不思議
ではない。
「なあ、あやせ」
「はい、何でしょう?」
「その話、もしかして……俺が出るのはもう決まってるのか」
「決まってますよ」
あやせは語尾にハートの文字が付きそうなくらい可愛らしく返してくれた。
あー、あやせタン可愛いなー…………てっ、そうじゃないだろ俺、まじで
勝手に出演決めちゃってるのかよ。
ありえねーこの女。
「おいっ!!何で俺に話す前に勝手に決めてんだよ!!」
「今、話したじゃないですか」
「い、いやそうじゃなくてだな……こうゆうのってまず俺の了解を得てから
決めるもんだろ」
「お兄さんは出たくないんですか」
「出たくないとかそういう話じゃなくて今は常識の話をだな」
「もう決まったんですから仕方ないじゃないですか。お兄さんも男なら覚悟を
決めてください」
「いや、お前が勝手に決めたんだろ!!」

俺は間違ったことは言ってないよな。
絶対あやせがおかしいって、だがこの女にこれ以上逆らうと、何をされるか
わからない。
今は両手は手錠で繋がっているし、ここは話を合わせた方がいいだろう。
「お兄さん、勝手に決めたことは謝りますが、これはもう決まっていること
ですからお願いしますね」
ひぃぃぃぃ、あやせは光彩の失せた瞳で『拒否権はないんですよ』と言わん
ばかりに俺を見据える。
やはりこの女に逆らうのは命の危険を感じる。
俺はもう覚悟を決めたようにこう返すしかなかったぜ。
「ま、任せろ」
「ありがとうございますお兄さん」
「い、いや気にするな、俺とあやせの仲じゃないか」
「……私はお兄さんと仲良くなった覚えはありませんから、そういう言い方は
気持ち悪いのでやめてください!」
「なっ!!」
く、くそぉ、あやせの奴め。
俺はあやせとも数々のイベントを乗り越えて、ずいぶん仲良くなれたとばかり
思っていたのに……それは俺の勘違いだったのか。
やっぱりあやせは俺のことを近親相姦上等の変態キモオタ兄貴というイメージ
でしか見てくれないのか。
そりゃあ、会う度にセクハラ紛いの発言をしているから、嫌われるのは無理も
ねえかもしれないけどさ。

やっぱり、友達だと思っていたやつにこういうこと言われると結構きついよな……。
俺はショックで数秒間、固まってしまっていたが、その数秒間はあやせの顔を
ハッキリ認識できていた。
その顔は嫌いな奴には決して向けないであろう、友達や家族に少しきついことを
言ってしまって、傷つけてしまったんじゃないだろうかと心配するような、
そんな顔だった。
「お、お兄さん……大丈夫ですか……少し言い過ぎました……ご、ごめんなさい」
「い、いや気にするなあやせ、俺は大丈夫だ」
「そ、そうですか……それならいいです」
「ああ、少しぼーっとしちまってたみたいだな。心配させて悪かった」
「いえ、悪いのは私のほうですから」
そんなことを泣きそうな顔で言ってくれたことが俺はとても嬉しかった。
やっぱり少しは俺のことを心配して、気にかけてくれているのだと思えたからだ。
だからこそ俺は必死にあやせを元気づける一言を探す。
あやせは笑顔が一番可愛いからな。
あやせが笑顔になれるなら、俺はどんなことでも言ってやる。
いいか!よ~く聞けよお前ら!俺があやせを元気づけるために導き出した一言は
これだぁぁぁ!!
「あやせ!!!」
「は、はい!?」


いきなり大声を出した俺に驚いたのか、あやせの体がビクッと震えた。
だが、そんなことは関係ない。
俺は魂を込めておもっきり叫んだ。
「胸を揉ましてくれぇぇぇぇ!!!あやせぇぇぇ!!!」
「…………すいません、聞き取れませんでした、もう一度言っていただきませ
んか」
「だから、胸を揉ましてくれぇぇぇ!!!」
「死ねぇぇぇぇぇぇ!!!変態!!!」
「ぐわぁっ!!」
俺はあやせが放った渾身のパンチを顔面にモロに受けて、仰向けで床に平伏した。
あやせタン、マジ手加減ナシ、ううっ、頬がいてぇよぉ。
「あ、あ、あなたは一体、何を考えているんですか!!いきなり、む、む、胸を
揉ませて欲しいなんて!!」
「い、いや、あやせを元気づけようとしてだな」
「私を元気づける方法がセクハラ何ですかお兄さんは!!」
「こ、これが、最善の策かな……と」
あれ……おかしいな……あやせを元気づけるにはセクハラが一番だと思ったのにな。
「やっぱりお兄さんはとんでもない変態ですね」
「じ、実際、揉んだわけじゃないんだから、そこまで言わなくてもいいだろ」
「同じことです!!」
うわぁ、これマジでやばいんじゃないか。


今までも、セクハラ発言で多々切れられることはあったが、今回は何か違う。
セクハラ発言以外にもあやせを怒らせることをしたのかも知れない。
「あ、あの……あやせ……」
「わ、私、本気で心配してたんですよ!お兄さんを傷つけたんじゃないかって
……な、なのに……どうしていつもお兄さんはそうなんですか!!」
「あ、あやせ……」
「私はお兄さんに言いたいことがたくさんあるんです!でもそれは言わないつも
りでした。言うとある子を傷つけてしまうと思ったから……だから今から言うこ
とは全部嘘だと思って聞いていてください!」
「…………」


「私はお兄さんのことが大好きなんです!一緒にいるのは楽しいからもっとお兄さんに
会いたいですし、お兄さんのセクハラも本当はドキドキしているんですよ、
それに私、お兄さんに会う度に酷いことをしているのに、いつも呼ぶとすぐに
来てくれて凄くうれしいです……お兄さんが嘘つきなのは分かっています!
けど、私は嘘が嫌いだから、本気じゃないくせに軽々しくけ、結婚してくれとか
言って私をからかうのはやめてください!私はお兄さんが大好きだからこそ本気
じゃないと分かるのが怖いんです!だ、だから……も、もし本気なら、これから
はわ、私とデートしてください。今はある子のために付き合えないけど、もし
その子が認めてくれるなら、私はお兄さんと付き合いたいです。そして……出来
たら結婚して……ずっと一緒にいたいから」
「……あやせ……」
くそぉ、俺は何てバカなんだ。
知らず知らずの内にあやせを傷つけていたなんて……自分を自分で殴りたいと
思ったのはこれで2度目だぜ。
今、聞いたあやせの思いを全て嘘にするなんて俺には出来ねえ。
あやせが誰のために身を引いてるのか知らねえが、やっぱり俺はあやせの笑顔
が見たいんだ。
今みたいに、辛そうな顔じゃねえんだよ。



今から俺が言う言葉はあやせの聞きたい言葉じゃねえかもしれない。
さっきみたいに言葉を間違えて、またあやせを傷つけるかもしれない。
だが、それでも俺は自分のやりたいようにやる。
今までもそうしてきたからな。
「あやせ!!今から俺が言う言葉は全て本音だ!嘘なんかじゃねえ!!俺はあやせ
にはもう嘘はつかねえ!!だから俺を信じてくれ!」
「…………」
「俺はあやせのことが本気で好きだ!それは、初めて会った時から変わってない
んだ。それなのに俺は好きな人に伝える大事な言葉を軽はずみに言っちまってた
せいで、誰にでも言ってる言葉だとお前に思わせっちまってたんだよな。俺は
バカだよ。普通、そんなに簡単に結婚してくれ何て言う奴のことを信じろなんて
無理な話なのによぉ。それで、傷つけていたなんて気づきもしないんだから、
俺は本当に大バカだ。だからこそ、俺が次にその言葉を使うときは、本気で
そう思ってる時だけだ。だから、その時はお前の正直な気持ちを聞かせてくれ
ないか。

俺の気持ちはずっと変わらないからさ。俺はお前の笑ってる顔が好き
なんだ。だから、あやせにはいつも笑顔でいて欲しいと思ってる。でも、俺の
力じゃいつもあやせに笑顔でいさせてやることは出来ないかもしれない。時には
お前に辛い思いをさせるかもしてない、怒らせることもあるかもしれない、それ
でも最後はお前に笑顔でいてほしいんだ。だからお前が笑顔になれるなら、
俺は何だってしてやる。それが惚れっちまった男の宿命みたいなもんだからな。
最後にもう一度だけ言うぞ。俺はあやせが誰よりも好きだ!!!お前を他の男には
絶対にやらないから、覚悟しろよ!!!」
「……お兄さん……」
うはぁ~~、やべえ、俺今とんでもなく恥ずかしいことを言っちまったよな。
これは、俺の人生恥ずかしい台詞ランキングTPO3には入るね。
くそっ、情けねーことに恥ずかしすぎて、あやせの顔を直視できねえ。
今、どんな顔してんだろう?
さっきみたいに、辛そうじゃなければいいが。
俺は意を決してあやせの方を見てみる。
そこには俺の心配を打ち消すには十分過ぎる程の笑顔があった。
「お、お、お、お兄さんはな、な、何をい、言ってるんですか。わ、私
恥ずかしさと、嬉しさで死にそうですよ!」
俺は自然に口元が緩む。
だってさ、あやせすげえ幸せそうなんだもんよ。
顔を真っ赤に染めて何やら、う~っう~っと唸っているあやせは今まで見てきた
どのあやせよりも可愛かった。
やっぱりあやせは俺を癒してくれる最高の天使だぜ。
「あ、あやせお、お、落ち着け。お前が死んだら俺は生きていけない」
「なっ!こ、言葉のあやです!か、勝手に殺さないでください!わ、私は……もっと
お兄さんと一緒に……いたいのに」
は、反則だろぉぉぉ、この表情は、もう何、この可愛い天使。
俺はもう自分で自分の理性を抑えられないぜ。
「あ、あのさあ、あやせ」
「な、何です、お、お兄さん」
「き、き、キスしてもいいかな!?」
「…………すいません、聞き取れませんでした、もう一度言っていただけませんか」
あ、あれ……ま、まさかさっきと同じ展開になってないか。
や、やべー、さっき反省したばかりだというのに、俺はまた調子にのっちまった。
許してくれるか分からねえけど、土下座して謝ろう。

「あやせ、悪かった!!今のは忘れてくれぇぇ!!」
「な、何、いきなり土下座しているんですかお兄さん!?わ、私はもう一度さっきの
言葉を聞かせてくださいと言ったんですよ」
「へっ」
俺は土下座の体制からあやせの顔を見た。
この時の俺はかなりマヌケな顔をしていたと思う。
いや、だってさ、またあやせを怒らせちまったんじゃねえかと心配していたのに、
あやせの奴、顔を真っ赤にして照れているんだぜ。
もう、あやせが可愛すぎて夢の世界何じゃねえかと心配になるくらいだ。
俺は頬を抓り、夢じゃねえことを確認すると、さっきと同じ台詞言った。
「キスしてもいいかな?」
「はいっ!よろしくお願いしますね。きょ、京介さん」
俺の天使はやっぱり世界一可愛い。






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最終更新:2011年09月04日 09:03
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