ゴシックロリータ[ゴスロリ]@Wiki

単語の意味

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hisuzusia

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精神
[[(1)人間の心。心のはたらき。
「健全なる―は健全なる身体に宿る」
(2)物事に対する心の持ち方。気構え。気力。
「そういう―では成功はおぼつかない」「―を集中する」「スポーツマン―」「姨(おば)さんの頼なら…火水の中へでも飛込む―だ/金色夜叉(紅葉)」
(3)物事の最も根本的な意義。真の目的。理念。
「憲法の―にもとる」「教育基本法の―にたちかえる」
(4)〔哲〕〔英 spirit; (ドイツ) Geist; (フランス) esprit〕(ア)(物質・肉体に対して)心・意識・霊魂など。
(イ)心の本質・本体。感覚や情念などのはたらきとは異なる高次の普遍的性質をもち、理性・理念・意志・愛などの主体となる一方、非個人的な実体として世界の秩序やその形而上学的原理ともされる。
――一到(いつとう)何事か成らざらん
〔朱子語類〕精神を集中して事に当たればどんな難事でもできないことはない。

[goo辞書より抜粋]

この辞書からひもとくとゴシックロリータで言うところの精神とは
(「2)物事に対する心の持ち方。気構え。気力。」に最も近い。
精神が無い=2のゴシックロリータに対する気構えが無い(コスプレ感覚)
という風に言いかえられ、これが無いとゴシックロリータの世界では
コスプレ呼ばわりされそうなものだが、実際に愛好者のゴシックロリータの
精神に対する意見を見ると殆どが「精神は無くて良い」若しくは「人それぞれ」
となっている。昔に比べて情報も服も多く、その様な気構えが無くても立派な
ゴシックロリータスタイルを実践する事が易しくなっているので今はそこまで
追及すべき点ではないかもしれない。

ゴシックロリータの精神が(3)の様な領域に至るのが理想的であったが、
個人の行動や思想を制約する部分が多過ぎるため、また縛られ過ぎるのは
逆に不自然すぎる、おかしい、没個性的、普通じゃ駄目なのか?という疑問も
当然生まれるためあくまでも理想は理想である。
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