ゴシックロリータ[ゴスロリ]@Wiki

ロリータの分類

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hisuzusia

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ロリータの分類の系譜:(編集中)
ロリィタという単語もそういった服装をする人物の存在も殆ど知られていなかったが、
ロリィタ愛好家自体はひっそりと存在していた。

1997~
頭をピンクに染めたり派手なアクセサリーを身に付けている原宿の若者を
総称して「デコラちゃん」と呼んでおり、ロリータもその中に含まれていた。
まだロリータという名称は一般的でなく、一つのジャンルとして確立されていなかった。

ロリータという名称が出来た後も現在の様な細かい分類は無く、大まかに
「少女系」「お人形系」に分けられ人気を二分した。
この頃には既にロリィタファッションのコンセプトは大体固まっていたと言える。

2000~
ゴスロリが考案され、大ブームに。
それまでの普通のロリータを甘ロリと呼び、ゴスロリと区別するように。
過剰に甘いプリントやパステルカラーのみを甘ロリと呼ぶことが多く、
特にデザインに特徴が無く、どちらともつかないシンプルな洋服や着こなしは
そのままロリータで通るようになった。ゴシック寄り→ゴスロリ
よりロリータらしい正統派→甘ロリ どちらでもない、シンプル→ロリータ
この頃のロリータ服は無地が殆どで、「色」がコンセプトや視覚的効果に強く
影響すると考えられ、実際服の色によって着る人の傾向がはっきりと分かれた。
結果黒ロリ白ロリ等の「色を指定してくる」ジャンルを生み出した。
白や黒のロリータ服は当時ロリィタ業界でブームだった為、黒ロリと白ロリは
特にクローズアップされる事が多く、他の赤ロリ等の同じ属性のジャンル名より
印象が強いものとなり使用頻度が特に高い。柄物・配色ブームの現在でも使われている。

2004~
下妻物語公開で今度は甘ロリがブームになり、クローズアップされる。
それまで一般層にはゴスロリの印象しかなかったロリィタに甘ロリという存在を
認識させた。町にはパステルカラーに日傘をさした少女たちが増え、
映画の影響を受け過ぎた上でロリータに対し誤解した人たちに対して
下妻ロリという用語を使う様になった。

2007~
アンジェリックプリティがオリジナルプリントを次々と発表し成功。
ロリータ業界で柄物がブームになる。また新たな配色の試みも始まり、
ピンク×赤やピンク×サックス、黒×ピンクなど新たな配色や新定番が生まれた。
それまで同じシリーズで全身揃える事は珍しかったが、この頃にはもう当たり前に。

2009~現在
姫系ブーム。姫ギャル等のジャンルが生まれ同じくフリルやリボンをモチーフとする
ロリータファッションも活性化。両者の混同が進みマルイのロリィタブランドの
フロアにも姫系ブランドが入るように。姫ギャルのみならずギャルファッションの
愛好者(姫ギャルとギャルは別層である)にもロリィタに興味を持つ者が増え、
ギャルとロリータをミックスしたギャルロリータが考案された。
もともと童話に出て来るようなお姫様の様なコーデを指した姫ロリ
姫ギャル+ロリィタという意味でも使われるようになったのもこの頃から。

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