更科マヨ:久Pプロデュース


プロフィール

フィーブル藩国でスカウトされたアイドル候補生。
起伏に乏しい体型とは裏腹に、トークの引き出しは多い。
頭の回転がよく、人当たりはまろやか。と、形容されるが真偽は不明。
野菜嫌いだったが、マヨネーズのおかげで克服。反動で重度のマヨラーになってしまった。
世界一のマヨネーズを作るのが夢。

好きなものは赤いキャップのマヨネーズ。嫌いなものは白いキャップのマヨネーズ。

自己紹介

「はじめまして! 更科(さらしな)マヨでーす!」
「見てのとおりの15歳。まだまだ成長期はこれからですっ! 諦めてません!」
「小さくたってこの胸には、夢と野望の種がちゃんとあって……いつか、いつか大きく育って花開きますっ!」

「……えっ、よく喋るねって?」
「あれ。アイドルってそういう職業じゃないんですか」

デビュー:RP

『すっごくかわいいので思わずスカウトしちゃいました』
『彼女の笑顔には100万ドルの価値が……あれ、ドルっていろんな種類があったんだっけ』
『ドルはドルでもコンドルは飛んでいきますね。ジンバブエ……なら大丈夫かな?』
『あー』
『……あのですね。これはオフレコですが目玉焼きには塩でも醤油でもソースでもなくマヨネーズらしいです。……え? こういう情報要らない?』

デビュー:結果

普通プロダクションのコネクション・スカウトによるデビューを選択。
ルックス9、カリスマ5なので差分7・4となります。

ルックス120%、カリスマ90%で判定します。
[mihaDice] 玄霧弦耶@解決 : デビュー判定、カリスマ90% 1d100 -> 58 = 58

無事成功です。
Q:NWにもマヨラーってあるの?
A:貴方が信じればきっとそれはあるんです
というわけで、満点のルックスとカリスマ性で合格しました。
ただ、トップアイドルになっても世界一のマヨネーズは作れない気がしますが黙っておくことにしました。

第 1F:RP

「あら。ずいぶんと普通の仕事なのね」
『マヨはトークうまいでしょ。ほら、うちの藩国っていろいろあったから……』
「そうね」
「……いろいろ、あったわ」
『でも、マヨはここにいる』
『わたしは、マヨみたいな子は好きだよ』
「すっごく好きも、すっごく嫌いも。元は好きから生まれるものよ」
「嫌いから始まるなんてこと、ないわ」
『わたしのことは?』
「嫌い。その、わたしは何でも知ってる、…みたいな態度が特にムカつく」
「……なによ。言いたい事があるなら言えばいいじゃない」

『あはは。そう言ってもらえると憎まれ甲斐があるかな』
「あーもう……ばか」

#以下楽屋トーク
『初めての台本読み、どうだった?』
「緊張したー」
「……ところでこれ、どこで使う台本なの?」
『今はまだ秘密』
「えー」
「いいじゃんちょっとくらい」
『そんなかわいい顔しても教えません。それよりそれ、なに?』
「なにって……野菜サラダ。見たらわかるでしょ?」
『……埋め尽くした…もとい、かけちゃったのか』
「食べる?」
『遠慮しておきます』
「……」
「おいしいのに」

第 1F:結果

[mihaDice] 四方 無畏@ : 更科マヨ コンディション判定 80% 1d100 -> 23 = 23
アイドルが朝の挨拶をしています。
「おはよーございまーす!」
今日も元気な挨拶でした。

レッスンイベントは演劇指導を選択。
演劇指導80%でダイスロール。 1d100
[mihaDice] 四方 無畏@ : 演劇指導80%でダイスロール。 1d100 -> 50 = 50
成功です。
テンポ良く喋り、身振り手振りを交えて感情を込めて話をするのが得意なようです。
小さな体を良く動かし、表現力豊かな演技をしました。

オーディションイベントは慰安訪問を選択。
トーク10 差分7 120%で自動成功となります。
成功です。
訪問先では明るく元気で話題に豊富なマヨは人気者でした。
マヨのお陰で、俯いていた顔の幾つかは前を向けるようになったようです。

ランクFのため1d10します。
[mihaDice] 伏見堂 : ファン増加判定 1D10 -> 2 = 2
ファンが2人増えました。訪問先のちびっこのようです。

第 2F:RP

「ねえ久P、マヨ切れた」
『あのさ。マヨがキレたのか、マヨネーズが切れたのか、主語はしっかりね?』
「わざわざきゅーぴー言ってるんだからマヨネーズ。で、今日はなに」
『わあ。芸が細かいね!』
『今日は歌唱力のレッスンです』
「えー」
『なに、そのえー…って』
「気が乗らない」
『それは思ってても口にしちゃいけません。アイドルなんだから』
「なんてったってアイドール♪」
「……おなかすいたー」
『あれ、食べてきてないの?』
「だからマヨ切れたって言ってるじゃん」
『うん』
『……』
『あ、なるほど?』

#以下楽屋トーク
「ドラマのゲスト出演ってさぁ」
『うん』
「ロケ弁出るのかな」
『……』
「不景気でカットされてるとか言うじゃない?」
『メタな話はやめなさい。…たぶん、出るんじゃないかなあ』
「じゃあ、お弁当専用のマヨボトルが必要よね」
『じゃあ、の必然性がよくわからないよね!』
『……台本見たけど、学園ドラマのお弁当シーンがあるみたい』
「よーしマヨ2本用意しちゃうぞー」
『…一応言っておくけど、撮影用のお弁当にマヨネーズかけちゃ駄目だよ』
「わかってるわよそのくらい」
「いつもの半分、いや4分の1で我慢しとくから」
『却下です』
「なによう。じゃあ8分の1」
『禁則事項です。』
「……」
「けちー」

第 2F:結果

[mihaDice] 四方 無畏@ : 更科マヨ コンディション判定 85% 1d100 -> 16 = 16
アイドルが朝の挨拶をしています。
「おはよ、P。マヨ食べる?」
ずい、とマヨネーズが差し出されましたが、流石に一気飲みはできませんでした。

レッスンイベントはボーカルレッスンを選択。
ボーカルレッスン85%でダイスロール。
[mihaDice] 四方 無畏@ : ボーカルレッスン85%でダイスロール。 1d100 -> 49 = 49
成功です。
元気な歌声がレッスンスタジオに響きました。
明るく、勢いの良い声のおかげで聞いているスタッフも元気になりました。

オーディションイベントはドラマゲスト出演を選択。
ルックス10 (L6)差分4 90+5%で判定となります。
トーク 10 (T6)差分4 90+5%で判定となります。
[mihaDice] 四方 無畏@ : ルックス10 (L6)差分4 90+5%で判定となります。 1d100 -> 62 = 62
[mihaDice] 四方 無畏@ : トーク 10 (T6)差分4 90+5%で判定となります。 1d100 -> 81 = 81
成功です。
セリフを少し噛みそうになりましたが、それ以外では初出演とは思えないほど堂々とした演技でした。
スタッフからの受けも良かったようです。

ランクEのため1d100します。
[mihaDice] 伏見堂 : 1d100 -> 39 = 39
ファンが39人増えました。主にドラマのスタッフのようです。

第 3F:RP

「おーすP。マヨ食べる?」
『あいよー』
「え」
『え?』
「や。てっきりまた断るんだと思ってた。冗談のつもりだったのに」
『や。てっきりまた冗談だと思ってた。断るつもりだったのに』

『あ、そうだ。差し入れにマヨネーズ買ってきたよ』
『聞いて驚けそして跪け、このダンボールの中身、全部マヨネーズ』
「やれやれだぜ」
『あれ、なにその予想外にがっかりな反応』
「…キャップの色。これは何色か答えなさい?」
『白色です』
「よくできました」
「…って、違くて。白いキャップは嫌いだってプロフに」
『すいません聞き流してました。(中略)って書いてあるもので』
『あと、キャップが白いのは業務用だからです』
「悪いけどつっこまないわ。メタなネタを晒して恥ずか死になさい」

『あ。マヨのCD出そうと思うんだけど』
「…全力の話題逸らしで人の初めてを扱わないでくれる?」
『実はもう事務所には話を通してあるんだよー』
「じゃあ今回のレッスンはその練習と収録?」
『いや、うん。実はマヨのデビュー曲、ね』
「なにこの紙。…歌詞カード?」
「両A面シングルで。Don't say me "hin-ν"/Heitan!GIRL」
「色々な意味でアウトね」
『あまりにもまずいんで手直しさせられました!』
「これでも限りなく黒に近いグレーな気がするけど……」
『ぷち最悪ですっ』

『そうそう。ジャンルは電波ソングだから』
『がんばってね』
「え」
『え?』

#楽屋トーク
「ねーP」
『うん?』
「CD、売れると…の前に、出せるといいね」
「タイトルとジャンル。話題になればいいってことでしょ」
「……バカなプロデューサーの考えることは大体わかるわ」
『うん。まあそうなんだけどね』
『そんなこと言ってフォローしてくれてるんでしょ。やさしーなー』
「そう思うなら今すぐ地べたに額を擦りつけてみたらどう?」
『信念上の理由で雑巾の気持ちごっこは駄目なんだ』
「おそろしくどうでもいい理由ね。いっそ清々しいわ」
『潔さは美徳です』
「あーもう、ペース乱れる」
「歌を武器にできるほどじゃないから、曲でカバーした」
「最初からこう言えばいいじゃない」
『わたしはマヨの歌声好きだけどなー』
「同情は必要ない。みくびらないで」
「時に言葉は人を傷つける。知らないとは言わせないわ」
『…えっと、』
『わたしは、わたしの感性を信じてるので謝りません』
「……なにそれ。最悪に傲慢ね」
『惚れ直した?』
「どこが。呆れ果てたとこよ」

『“自分の才能を信じないのは構わない。だが決して、耳を塞いではならない”』
「…それ、外国語?」
『古語。意味は教えられません』
「なにそれ」
『自分で考えて、答えを見つけてください』
『……あと、ぶっちゃけ今さっき考えたので深い意味はありません』
「え」
『え?』

第 3F:結果

[mihaDice] 玄霧弦耶@判定中 : 更科マヨ コンディション判定 90% 1d100 -> 90 = 90
アイドルが遅刻してしまいました。
「うん、なんていうか、たべる?」
マヨネーズをそのまま進められました。白いキャップのやつ。
無言で返してみたら、遅刻について謝ってきました。

レッスンイベントは持ち歌練習を選択。
持ち歌練習100%でダイスロール。
[mihaDice] 玄霧弦耶@判定中 : 持ち歌練習100%でダイスロール。 1d100 -> 69 = 69
成功しました。
今回は出すタイミングを逃してしまいましたが、今後に向けて曲の練習です。
まあ、なんというか、歌詞は察してくださいな感じになっておりました。

ランクEのため1d100します。
[mihaDice] 玄霧弦耶@判定中 : ファン増加判定 2d100 -> 51 + 17 = 68
[mihaDice] 玄霧弦耶@判定中 : ファン減少判定 2d100 -> 54 + 28 = 82
ファンが14名減少しました。少しは電波ソングにも需要があったんでしょうか?

第 4F:RP

「映画ゲスト出演?」
『そそ。ドラマでの演技が評価されたらしいよ?』
「へ」
「そ、そうなんだ。ま、まあ当然よね」
『なんでも、元気なのがよかったんだって』
『マヨを是非にって、先方から連絡くれたんだよ』
「……」
「やっぱそうなんだ…」
『あれ』
『どしたの?』

「うー…。私ってそういうキャラとして認知されてるのか」
『そういうキャラじゃん』
「Pまでそういうことを。そーいうつもりはないんだけどなー」
『生まれ持ったホニャララいうやつだね』
『作り物とは格が違うってこと』
「へー」
「ていうか。いまどきホニャララって古くない?」
『どうかと思う。だが、それがいい』
「………………」
『だって言えって! たぶんだけど偉い人が!』
「地声まんまじゃない」
「いちおう訊くけど感想は」
『どうかと思う。だが、これもいい』


#楽屋トーク 今回はこちらが時系列的に先です

「や、こないだは遅刻してごめん」
「怒ってる…?」
『こっちこそごめん、正直予想通りだった』
『楽屋トークが綺麗に予告になってて麦茶吹いた』
「……」
『ファーストシングルについては気にしなくていいよ?』
『ほら、置いといても腐らないし…』
「それはそうだけど」
「…やっぱ、メーワクかけたかなって」
『まあ、こんなこともあるだろう』
『次に期待しているよ。がんばってくれたまえ!』
「…………」
『だって言えって! 落ち込んでる時はこう言えって偉い人が!』
「…くちマネ。あんまり似てないよ、P」
『そんなこともあるだろう。次に期待してくれたまえ!』

『とにかく。今回の件はお咎めなしなのです』
「…それでいいの、P?」
『でも、どーしても! どーしてもと言うのならッ!』
『3回まわってにゃんと鳴くんだ』

「にゃん☆」

『……』
『やば。はなぢでそう…』

第 4F:結果

[mihaDice] 四方 無畏@ : 更科マヨ コンディション判定 100% 1d100 -> 59 = 59
アイドルが朝の挨拶をしています。
「おはよーございまーす」
前回遅刻したからか、挨拶がちゃんとしてました。間延びしてますけど。

レッスンイベントは演劇指導を選択。
演劇指導100%でダイスロール。
[mihaDice] 四方 無畏@ : 演劇指導100%でダイスロール。 1d100 -> 44 = 44
成功しました。
映画出演に向けて、演劇指導の先生に来てもらいました。
ゲスト出演とはいえ、無様な演技は出来ません。徹底的に扱かれました。

オーディションイベントは映画ゲスト出演を選択。
ルックス11   (L8)差分3 80+20%で自動成功となります。
トーク 11+1 (T8)差分4 90+20%で自動成功となります。
成功しました。
レッスンで扱かれまくったお陰か、映画撮影を無事やりきることが出来ました。
セリフの数も少なく、長時間出ているわけではありませんが、キーマンとしての起用であったため、ミスがなくて幸いでした。
映画の公開は暫く先ですが、評判は既に流れているようです。

ランクDのため2d100します。
[mihaDice] 玄霧弦耶@判定 : ファン増加判定 2d100 -> 95 + 91 = 186
ファンが186名増加しました。映画についての噂が出回っており、評判もよいようです

第 5F:RP

「おはよー、P。撮影うまくいったよー」
『おつかれさま』
「…あのさ」
「あの映画、他国でも上演されたりする?」
『んー? どうだろーねー』
『封切り後の反響次第じゃないかな』
「そっか」
「…ならいいんだ」
『なっ、ここにきて思わせぶりなセリフ!』
『でもあえてスルーしましょう! プライベートな事情っぽいし』
「…目が好奇心でキラキラしてるよ、P」
『さっき目薬さしました』
「…顔が近いよ、P」
『わたし近眼なんですよ』

「……」
『……』
「『……!』」

『さあ、思わせぶりな間を置いた所でレッツレッスン』
『ダンス…というか、基礎体力つけるところからかな』
『はりきっていきましょー』

「……」
「ジャンケンくらい普通にやればいいじゃない」
「…最初はグーだと思ったのに」


#楽屋トーク
「ねー、P」
『どしたよマヨさん』
「Pって兄弟とかいる?」
『や、ホントにどうした。兄も弟も姉も妹もいないよ』
「ふぅん」
「や。実は私、弟がいるんだけど」
『へー、初耳』
「…うん。まあ、一緒にはいないんだけどさ」
「うち、両親離婚しちゃったから」
『そうなんだ』
「原因はいろいろあって…というか、思い当たることが多すぎるんだけど」
「弟は母と一緒に遠くに行っちゃって、それっきり」
『へー』
「って。やだ、なに言ってるんだろ私。こんなことPに言ってもしょうがないのにね」
「ごめん、今の聞かなかったことにしといて」
『え。…まあいいけど』
「アイドル更科マヨは元気が売りでしょ? だから湿っぽいのはイエスじゃないし」
「同情とかそういうの、重いから」
『そっか』
『あ。もしかして他国で上演するかって、それで訊いてきたんだ?』
「うん」
「…時々、考えるの。私はなんでここにいるんだろうって」
『ふーん…?』
「もう! 結構真剣なんだからね」
『あはは。わかってるよー』
『でもまあ、悩むのはお仕事終わってからにしてね?』
「……」
「おにー」

第 5F:結果

[mihaDice] 四方 無畏@ : 更科マヨ コンディション判定 100% 1d100 -> 1 = 1
アイドルが朝の挨拶をしています。
「おはよ! っと、ございまっす!」
元気爆発です。非常に調子がいいようです。

レッスンイベントはダンスレッスンを選択。
ダンスレッスン100%でダイスロール。
[mihaDice] 四方 無畏@ : ダンスレッスン100%でダイスロール。 1d100 -> 58 = 58
成功しました。
今まで全く取り組んでいなかったダンスですが、特に苦手というわけではなさそうです。
育てれば十分に伸びる、そう実感させてくれました。

レッスンに3連続成功によりやる気+5
オーディションイベントは特別番組レポーターを選択。
トーク 12 (T8)差分4 90+20%で自動成功となります。
成功しました。
地元の隠れた料理を発掘していく食い倒れ特番でした。
粉物中心だったせいか、ガンガンマヨネーズをかけて食い倒していました。
まあ、塩とマヨネーズがこんなに合うだなんて!

ランクDのため2d100します。
[mihaDice] 伏見堂 : ファン増加判定 2d100 -> 58 + 10 = 68
ファンが68名増加しました。まあ、七味とマヨネーズがこんなに合うだなんて!

第 6F:RP

「おはよー」
『今日もがんばろうねっ』
『やったッ! 赤髪泣きぼくろヒロインの再現完ッ!』
「うっわー、今日はやけに重症…もとい、テンション高いね、P」
『…これはお見苦しいところを。申し訳ございません』
『あくまで久Pですから』
「いやそんなセバスチャンみたいなプロデューサーいないし」
『さて、これ以上は本気で怒られるからやめておくとして』
『時は来た。…それだけだ』
「いやそれもアウトだし。しかもわかる人たぶんアイドレスにいないし」
「…前言撤回するわ。絶好調ね、P」

『ついに決まりました、ファーストシングル発売リターンズ!』
「いぇーい」
『どんどんぱふぱふ~♪』
「デビューシングルになります、【Don't say me "hin-ν"/Heitan!GIRL】」
『今後ともアイドル更科マヨを』
『ヨ・ロ・シ・ク!!』


#楽屋トーク
「シングルの宣伝したのはいいものの」
「この路線に納得していいのか私…」
『おや。かわいいアイドルがまた悩んでいる様子』
『ここは年長者らしく人肌脱いでみせようぞ…!』
「人肌脱いでどうすんのよ。それただのグロじゃない」
「…というか、悩みの種蒔いたのPなんだけど」
『はて?』
「…P、若年性健忘症って知ってる?」
「デビューシングルが電波ソングのアイドルなんて聞いたことない」
『ふふふ』
『電波は遠くまで届くでしょ?』
「評判の中身までは保障されないね」
『指向性だって持たせられるし』
「限られた一部の層にね」
『本当に届けたい人に、届くんじゃないかな』
「本当に届けたい人……」
『そう。マヨにとって届けたい人』
「…………」
「うん、うまいこと言ってやったみたいな顔してるけどさ」
『どや顔って言いなさい』
「…相手が受信用のアンテナ持ってなかったらどうするの?」
『わたしはヒトの可能性に期待しています』
「……」
「いや、たぶん無理だと思う」

第 6F:結果

やる気100連続3週によりやる気-20
[mihaDice] 四方 無畏@ : 更科マヨ コンディション判定 80% 1d100 -> 56 = 56
アイドルが朝の挨拶をしています。
「おふぁようございまーふー」
マヨネーズを吸いながら挨拶しています。

レッスンイベントはダンスレッスンを選択。
ダンスレッスン80%でダイスロール。
[mihaDice] 四方 無畏@ : ダンスレッスン80%でダイスロール。 1d100 -> 54 = 54
成功しました。
摂取したカロリー分を落としたいのか、やけにやる気がありました。
レッスンもなかなか美味くいったようで、満足気な顔をしています。

レッスンに3連続成功によりやる気+5
オーディションイベントはファーストシングル発売を選択。
ボーカル 8(V2)差分6 110+5%で自動成功となります。
ルックス11(L2)差分9 140+5%で自動成功となります。
成功しました。
実力はそもそも十分にあるので、後はタイミング。そして、今タイミングもあい、無事に発売できました。
CDの出来は電波ソングながらなかなかに好評・・・と、いっていいレベルでしょう。
歌唱力の高さによる裏づけの上でのことですので、流行り廃りはあるものの、暫くは話題になりそうです。

ランクDのため2d100します。
[mihaDice] 玄霧弦耶@判定は金曜日 : ファン増加判定 2d100 -> 79 + 67 = 146
ファンが146名増加しました。電波ソングで洗脳されたんでしょうか。勿論いい意味で。

第 7F:RP

『Please don't say "You are hin-ν" だって本当に 残念』
『アイドルたちはそう 見てないところでドタバタするんです』
「おはよ、P! …って、早速歌ってるのね」
『いやー、JASRAC怖いね。意識するね。もう遅いけどね』
「なら歌わなければいいじゃない。しかもさりげなくコード変えてるし」
『お、気付いた?』
「自分の持ち歌だもの。気付くわよ」
『これはシングルとは別バージョンだね』
『ちょーカッコいいアレンジだから期待していいよ』
「うん」
「……テキストじゃ伝わらないけどね」

「ところで、ここのところダンスレッスンばかりだけど」
「私ってこういう路線だったっけ……?」
『体力づくりだねー』
『ダンスしたくてする分には構わないけど、重要視はしてないよ』
「へー」
『あ、そだ。そろそろ言っちゃおうかな』
『マヨはガールズロックでいこうと思うんだ』
「……」
「じゃあなんでデビューシングルが電波ソングなの…?」
『個人的な趣味』
「……」
『…………』
「ねーP、焼けた鉄板の上で踊ってみたい?」
『…ごめんなさい』


#お花見
「お花見だなんて、社長も気が利くー」
「ねっ、P?」
『春だ! 花見だ! 酒盛りだ!』
「…ごめん、まともな反応を期待した私が馬鹿だった」
「P、なに飲む?」
『もちろんルーディスビール』
『あ、そうそう。腹黒そうなアイドル連れたプロデューサー見つけたら酌をしてきてね』
「え? いいけど…」
『遠慮なく密着していいからねっ! 注ぐときはこう、上目遣いにねっ!』
「う、うん」
『ついでにうっかり押し倒して奪ってしまえ』
「……うっかりでもそれは駄目だと思う」


#楽屋トーク
「CD、売れてるらしいね」
『おねーさんびっくりだ』
「……」
『わかる人には良さがわかるんだよー』
「そう仕向けたのはPなんじゃ…」
『いやいやそれは言い訳に過ぎない』
「…………」

『ファーストライブの期日が決まったんだけどー』
「うん」
『曲数もないし、トークがメインになるね』
「はい」
『おお、やけに素直だ』
『そうかこれが新ジャンル素直マヨ…!』
「いやたぶん違うし」
「望むところよ。喋りは自信あるしね」
『で、でも無理させたら悪いしさ。…気持ちだけもらうわよ』
『ちっ、なによ嬉しいじゃない。遅刻とか流行ってるからやる気出してくれてるんだ…』
「………………」

『あ、そうそう。こないだのマヨを見て書き起こした曲があるんだけど』
『ライブの曲目に入れとくからてきとーに練習しといてね』
「なんでテキトー…」
「いやな予感がひしひしするけど一応聞いてあげるわ」
『曲名は……【おはよう!! マヨchu☆chu☆】』
「ガールズロックはどこにいったァーーーッ!」

第 7F:結果

[mihaDice] 玄霧弦耶@よし、花見だ : 更科マヨ コンディション判定 90% 1d100 -> 17 = 17
アイドルが朝の挨拶をしています
「ふー・・・やってやろうじゃないの」
手には【おはよう!! マヨchu☆chu☆】の歌詞カードが握られています。

レッスンイベントはダンスレッスンを選択。
ダンスレッスン90%でダイスロール
玄霧弦耶@事務員 のアドイン "mihaDice" の発言:
[mihaDice] 玄霧弦耶@よし、花見だ : ダンスレッスン90%でダイスロール。 1d100 -> 28 = 28
成功しました。
ライブでの振り付けチェックがてらにダンスレッスンです。
体力的にも問題なさそうで、今回の規模のライブなら難なくこなせそうです。

レッスンに3連続成功によりやる気+5
オーディションイベントはファーストライブを選択。
ボーカル 8 (V3)差分5 100+15%で自動成功となります。
カリスマ 9 (C3)差分6 110+15%で自動成功となります。
成功しました。
ファーストライブでのマヨはいっそすがすがしいくらいに開き直っていました。
見る人が見ればきっと「マヨ…恐ろしい子ッ!!」と白目になって言うくらいに。
勿論、ライブは大成功です。

ランクDのため2d100します。
[mihaDice] 玄霧弦耶@よし、花見だ : ファン増加判定 2d100 -> 9 + 16 = 25
ファンが25名増加しました。やっぱりニッチなんでしょうか。

第 8F:RP

「おーす。久しぶりだね、P」
『おはよー、マヨさん』
「おはよ…、って。いきなりなにすんの」
『なんとなく頭をぽむぽむしたくなってさ』
「もぅ。子ども扱いしないでよー」
『あはは。まぁその、ちょっと会わないとさみしいなぁーって』
「えっ?」
『しかしあれだね。ちょっと背、伸びてるんじゃない?』
「せ、成長期だもん当然よ」
『あー、そうだね』
『…なんというか、幸運を祈ります』
「あー! 胸のことはいうなぁーっ!」

『ララララ朝だ ララララ起きよう』
『ライブ。思った以上に歌えてたね』
「大変だったわよ、スタッカート具合が」
『へ。そんなだったっけ…』
「うん。…あのさ、勢いで物事進めるのやめようよ」
『思い出した。なんかそうしろって大いなる宇宙の意思が…』
『だからわたしは悪くない! イノセントだ!』
「一片の反省もないって点ではイノセントだね」
『いやー、褒めるな褒めるな』
「…………………」

#楽屋トーク
『いよいよセカンドシングル発売ですよー』
「全然嬉しい気持ちにならないのはどうして、P」
『あなたが売り出すのはこの電波ソングですか。それともこちらの雷波ソングですか』
「…雷波ソングってなによ。どっちもいや」
『正直なあなたにはこの蕾波ソングを…』
「うわーん、もっと意味わかんなくなったー!」
『考えるんじゃない感じるんだ』
『…よし、何もかもわからない!』
「自己完結しちゃったー!」

『ハッピーな気分になったところで本題です』
『発売するのはこれです』
「【supernova/plastic planet】」
「タイトルはまともね。ちょっと安心したわ」
「あれ、この歌詞……」
『気合入れて書いたんだよー』
『今回はマジでロックだから頑張ってね』
「あ、うん。…がんばる」

歌詞カード


#歌詞原文ではなく、意訳みたいなものです

「supernova」

#ライブ時のみ挿入
(彼女の前ではまったくもってダメになる)
(やり直すだなんてできっこないよ)
(彼女の足音が遠くなる)


取り返しがつかないね
全てのチャンスは一度きりさ
どんなに幸せだったか気付いてなかったんだ
彼女は超新星 あまりに眩しくて僕は目を逸らした
彼女の足音が遠くなる

いくら考えてみたって
僕に名案なんか浮かびやしない
だから彼女は愛想が尽きたんだ
僕はウジウジ悩んだまま
答えを出せずにとぼけるだけ
僕は意気地なしのダメ人間
だから彼女は去っていったんだ

僕の精一杯の引きつった笑顔
好きだって言う彼女に僕はからかわれてるんだと思った
気を使ってたんじゃなかったんだ
今気付いたんじゃ遅すぎる
僕に光はもう届かない

いくら考えてみたって
僕に名案なんか浮かびやしない
だから彼女は愛想が尽きたんだ
僕はウジウジ悩んだまま
答えを出せずにとぼけるだけ
僕は意気地なしのダメ人間
だから彼女は去っていったんだ
去っていったんだ
去っていったんだ

あの時言えずに飲み込んだ言葉
ずっと遠いところへ行ってしまった君
なんかの間違いでもあればやり直せるのかな
未練たらしいけど

いくら考えてみたって
僕に名案なんか浮かびやしない
だから彼女は愛想が尽きたんだ
僕はウジウジ悩んだまま
答えを出せずにとぼけるだけ
僕は意気地なしのダメ人間
だから彼女は去っていったんだ
去っていったんだ
去っていったんだ
僕は意気地なしのダメ人間
だから彼女は去っていったんだ


#歌詞カード2
#歌詞原文ではなく、意訳みたいなものです

「plastic planet」


聞いてよ カミサマ
溜め込みすぎるのはよくないって言うけどさ
なんでもかんでも吐き出すのがいいことなの?
誰だって心にしまっておきたいことはあるじゃない

一体全体どうしちゃったんだろう
誰かの噂で世界が踊る
みんな好き勝手言ってるんだ
だから あたしも好き勝手言ってやる

誰も世界の“本当”を知らない

この星はペラペラの紙切れでできてるんだよ
どこかに落ち着かないのも当然でしょう?
風を受ければ飛んでいって
水がかかればフニャッちゃって
うっかりどこかが破れないように今日もカミサマは大忙し
世界ってこんなに脆いものなんだよ

聞いてよ カミサマ
こんなどうしようもないような世の中だからさ
なんでもかんでもアンタのせいにしちゃっていいよね?
誰だってこっそり弱音を吐きたくなるときはあるじゃない

落ち着いてなんて無茶は言わないよ
誰かの勝手で世界は回る
みんな好き勝手やってるんだ
だから あたしも好き勝手やってやる

誰も世界の“真相”を知らない

この星はケバい柄の紙切れでできてるんだよ
誰かと喧嘩をするのも当然でしょう?
嬉しい時には舞い上がって
悲しい時にはポロポロ濡れて
うっかり剥がれ落ちないように今日もカミサマは大忙し
世界ってこんなに儚いものなんだよ

わかったよ カミサマ
あたし気付いちゃったんだ
アンタが作ったこの星はどうにも嘘っぽいってこと
プラスチックみたいに安っぽいんだってこと
これは不都合な発見なの?
それともバカげた妄想なの?
みんな好き勝手言ってるんだ
だから あたしも好き勝手言ってやる

誰もアンタの“存在”を知らない

この星はペラペラの紙切れでできているんだよ
どこかに落ち着かないのも当然でしょう?
風を受ければ飛んでいって
水がかかればフニャッちゃって
この星はケバい柄の紙切れでできているんだよ
誰かと喧嘩をするのも当然でしょう?
嬉しい時には舞い上がって
悲しい時にはポロポロ濡れて
うっかり剥がれ落ちないように今日もカミサマは大忙し
世界ってこんなに儚いものなんだよ
うっかりどこかが破れないように今日もカミサマは大忙し
世界ってこんなに脆いものなんだよ
壊れたって代わりはないんだ
世界ってこんなに尊いものなんだよ


第 8F:結果

[mihaDice] 四方 無畏@ : 更科マヨ コンディション判定 100% 1d100 -> 84 = 84
アイドルが朝の挨拶をしています。
「おっはよーう」
言葉遣いはあれですが、やる気はあふれてそうです。

レッスンイベントはボーカルレッスンを選択。
ボーカルレッスン100%でダイスロール。
[mihaDice] 四方 無畏@ : ボーカルレッスン100%でダイスロール。 1d100 -> 74 = 74
成功しました。
セカンドシングルのためにもボーカルレッスン。
曲調をつかむために真剣に歌いこんでいます。
うっかり見とれるほどに絵になっています。

オーディションイベントはシングルCD発売を選択。
同系統3連続により、やる気-10
ボーカル 10(V4)差分6 110+10%で自動成功となります。
ルックス  11(L4)差分7 120+10%で自動成功となります。
成功しました。
【supernova/plastic planet】の収録は無事に終わり、ついに発売される日が来ました。
最初は伸び悩んでいたものの、本格的な歌であることが認識され始めてからは歌唱力もあり、売り上げを伸ばしてきています。
一定の評価は得ているようで、アイドルもまだまだこんなもんじゃないという顔はしているものの、満足そうです。

ランクCのため3d100します。
[mihaDice] 玄霧弦耶@よし、花見だ : ファン増加判定 3d100 -> 92 + 64 + 46 = 202
ファンが202名増加しました。セカンドシングルで認識を改めた人も多そうです。



続き



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最終更新:2010年07月23日 01:11