いじめがなくならない理由


  • 嫌悪感は常駐心理である
・生理的に受け付けない等、他者に対して嫌悪感を抱く心理は誰でも持っているものである。
・その感情からでも"無視"や"シカト"は容易に発生する状況であるが、一般倫理的には無視やシカトもいじめ行為に該当する。
・倫理的には誰もが仲良く協力し合う事が望まれるが、現実的に"誰とでも"は困難であり、不利益な存在から身を守る為にも、他者を嫌悪する感情は処世術として必要といえる。
・「人を嫌いになるな」→無理 「嫌いな人と仲良くしろ」→超無理

  • 遊びの延長がエスカレートしていじめ状況になる場合もある
・遊んでいたつもり、笑い話をしていたつもりが、いつの間にか相手に対する嘲笑や侮辱に発展し、いじめになる場合がある。
・本人達は遊びの延長のつもりなので、誰かがやりすぎ、いいすぎと指摘しても『考えすぎだ』と思う場合が多い。
・元々は遊びだった為、いじめ行為に遭っている側も、現状がいじめなのかどうかを判断し難い状態にある。
・「冗談のつもりでやった人」や「冗談が通じない人」といった存在が絡み合っている場合が多く、根本的な原因を突き止めるのは困難である。
・「いじめになるかもしれないから人と遊ぶな」→無理

  • 性格の悪い人や不良の悪事
・嫌われている人は自覚無しに他者に対して不利益を及ぼすが、不良や性格の悪い人はそれを自覚をもった上で行う。
・「そういう人達が悪事を働く前に対処を」→無理に決まってんだろ

  • まとめ
犯罪もそうだが、いじめ問題も、元を辿れば誰もが持っている感情や心理(嫌悪感や楽しい気持ち)がトリガーとなっている事がポイントである。感情のコントロール能力を高める事が望まれるが、精神の発達模様は、個々の能力や生活環境に左右される性質のものであり、不特定多数の精神年齢を均一に調整する事は不可能といえる。よっていじめの発生を根絶する事は不可能といえる。

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  • いじめをしている人へ


    そいつの事が気に入らないなら関わるな。

    いじめをしている暇あんなら自分の好きな事をしろ。
    自分の好きな芸能人の事考えてろ。

    その方が100倍楽しいから。

    趣味ないんだったら作れ。

    いじめばっかしていると自分の好きな芸能人が悲しむぞ。

    自分の好きな芸能人に「いじめをしている人に応援してほしくない」って言われちゃうぞ。


    自分だってひどい事されたら嫌だろ?

    自分がされて嫌な事は人に絶対するな。


    あと、最後に言うけどいじめをしたら後で100%自分にかえってくるんだからな!

    かえってほしくなければいじめするな。


    いいな!


    -- (みのり) 2014-02-27 20:29:58

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最終更新:2011年12月09日 19:06