隔月で発行されている国際交流専門誌「をちこち」の紹介ページ。

  • 特集 隣人、ロシア
  • ロシア文化の新しい動きと2度目の「日本文化ブーム」河東哲夫×沼野恭子×日下部陽介
  • 日本の「含蓄の美学」に影響を受けました 人気推理作家にして日本文学者、ボリス・アクーニンに聞く 聞き手 沼野充義
  • 蕪村の俳画に学んで日本の俳人を描いてみたい アニメーション作家 ユーリー・ノルシュテインに聞く 聞き手 児島宏子
  • 続々と翻訳書刊行 現代日本文学ブームに沸くロシア  セルゲイ・スモリャコフ
  • 不世出のロシア語通訳、エッセイスト、米原万里のデビュー時代 斎藤哲
  • 剣道とは勇敢さと崇高さを育む芸術なのである アレクセイ・アヴェリャノフ
  • ロシア剣道界の恩人 橋本龍太郎氏の思い出 アレクセイ・アヴェリャノフ(父)
  • 世界のマエストロ ユーリ・テミルカーノフとの交友 紿田英哉
  • ウラジオストクからの熱いラブコール 坂本裕子
  • アジア発、未来のファッションを担う若手デザイナーが日本で共演
  • 魯迅と村上春樹 -東アジア文学における「阿Q」像の系譜 藤井省三

  • 特集 酒は世界を回る
  • 台湾の日本酒ブーム、ただいま進行中 藤田千恵子
  • ゆったりとした時間が酒と人間を熟成させる―日本のウイスキー文化と作家・開高健を語る 輿水精一×高橋曻
  • 日露関係の知的インフラを構築する―第5回 日露フォーラムを終えて  福島安紀子
  • 「開発と教育」を日本の経験に学ぶ―2006年度知的交流フェローシップ(招へい・中東)報告 イマーン・モハメド・エルシャイール
  • 日本の雑誌づくりの現場を訪ねて 金 恩令
  • The Murakami Aeroplain―村上春樹氏のオコナー賞授賞式に出席して ジェイ・ルービン

  • 特集 インドを解く
  • 今、印日の関心が、初めて相互に向いている アルジュン・アスラニ 元駐日インド大使に聞く
  • 日本人が知らない「聖地バラナシ」の普通の生活 杉本昭男
  • 学習者が増加し、教師は慢性的に不足―インドの日本語教育事情 名須川典子
  • 日印交流の1500年を振り返る―仏教伝来から経済自由化時代まで 臼田雅之
  • 日本とインドをつなぐ人たち 佐藤幸治
  • ーソン●ジャパニーズ・フィリピーノ・チルドレンの父親探しの旅を取材する 映画脚本家・山本みちこさん
  • シーボルトが結ぶ21世紀の蘭日交流 ハンス・カイパース

  • 特集 マンガからMANGAへ
  • 世界に広がったマンガが文化の相互理解をもたらす 夏目房之介×山田奨治
  • アメリカ MANGAは北米出版界の空前のヒット商品 市村恭一
  • フランス マンガの出版形態が「バンド・デシネ」に変革を迫る 鵜野孝紀
  • ドイツ マンガの雑種性が表現参加の場を生む ジャクリーヌ・ベルント
  • ブラジル ハイブリッドなブラジルマンガの創造へ ソニア・M・ビベ・ルイテン
  • タイ 日本マンガが書棚を占拠し、専門店もオープン サクダー・ウィモンジャン
  • 韓国 ネットを通して広まった日本マンガの人気 朴 仁河
  • 中国 「門を閉ざして車を作る」 中国産マンガの道は遠い 鄒 凱
  • マンガは日本文化の発信に大いに貢献している 麻生太郎×呉智英
  • マンガは日本語学習の強力なツールになる マルク・ベルナベ
  • 第1回「国際漫画賞」受賞者日本招へい事業より日本のマンガ文化に触れた8日間 中島裕介
  • シリーズ 文化による都市創造16 京都
  • マンガ文化を学び、育み、社会への還元を目指す―京都国際マンガミュージアムにおける「マンガ研究」の試み 伊藤 遊
  • 日米国民の相互理解を築いた1世紀―ジャパン・ソサエティ100周年に寄せて リチャード・J・ウッド

  • 特集 フランス 都市の文化力
  • パリ日本文化会館の開館10周年を祝う 福原義春
  • 開館10周年を迎えたパリ日本文化会館 赤木曠児郎
  • 神田神保町の古絵葉書 テッサ・モーリス-スズキ
  • 紛争地域にも演劇を待ち続ける子どもたちがいる―2007国際児童・青少年演劇フェスティバルおきなわ 国際シンポジウムより
  • アニメーションの伝統に触れ、自作を語ったロシア訪問 山村浩二

最終更新:2009年03月25日 17:46