格表示 : 基本的には接尾辞で表わす。動詞の直前の絶対格は標識省略可能。 動詞の直後は格標識が無ければ能格がデフォルトだが、文脈上はっきりと わかればそれ以外の格でも省略可能。 音韻体系 : 開音節+「ん」、高低アクセントで最後の母音に固定 母音字 : a e i o u 半母音字?(ん) : q 子音字 : その他20 (音声のやり取りはしないので具体的な音素は適当でよいかと)
E 言語 能格、屈折、後置修飾。 母音 i ou ei e o a 基本母音は a, i, o で e はシュワー。 ei と ou は「エイ」「オウ」の二重母音または「エー」「ウー」の長母音。 強勢のある開音節の i, a, o は長母音になる。 子音 唇音 m, b, p, v, f 歯茎音 n, d, t, z, s 軟口蓋音 g, k, x 声門音 h 流音 l, r 半母音 j, w i の前の子音は口蓋化することがある。 n は軟口蓋鼻音や口蓋垂鼻音になったり直前の母音を鼻母音にしたりする。 g は軟口蓋鼻音や有声軟口蓋摩擦音の異音がある。 r は母音の前では振るえ音または弾き音、それ以外では接近音になることがある。 h に母音が続かない場合は直前の母音を伸ばす。 強勢 CVC が語根を成しここに強勢が来る。ストレスアクセント。 命数法 二十進法とし基数と序数は同形。 1 ha, 2 ji, 3 to, 4 pei 5 ki, 6 si, 7, ro, 8 fei 9 do, 10 xi. 11 lo, 12 bei 13 ei, 14 wi, 15 go, 16 vei 17 ou, 18 zou, 19 nou, 20 mei 21 meiha, 22 meiji, 30 meixi, 39 meinou, 40 jimei, 41 jimeiha 399 noumeinou, 400 ma, 1600 mi, 2560000 mo, 65536000000 mou
動詞 基本文型 A は能格、IO は与格、他は絶対格。 S V S V C A O V A DO V IO A O V C 態 能動態のみ。逆受動態は採用しない。 法 Mood は直説法のみのつもりだが命令法を区別するかも知れない。 Modality は副詞で表す。 時 過去と非過去を区別する。 相 完了と非完了を区別する。 人称 絶対格の人称を区別する。 不定詞、動名詞 屈折し節の代わりになり動詞の目的語などになる。 分詞 三種。後述。
>>221 この進行相のdadaはアルカで言うと「動作の経過」「状態が始まる前」にあたる 経過相-orに相当しそうだけど、 「私は本を読んである」や「火がついてある」や「服を着てある」みたいな 動作が完了した後の状態の継続、つまり継続相-esはどういうんでしょう。 an iskor lei 私は本を読んでいる an iskik lei 私は本を読んだ。 an iskes lei 私は本を読んである
[ a ] [ b ] [ ts ] [ d ] [ E ] [ f ] [ g ] [ X ] [ i ] [ Z ] [ k ] [ l ] [ m ] [ n ] [ O ] [ p ] [ tS ] [ R ] [ s ] [ t ] [ u ] [ v ] [ w ] [ S ] [ j ] [ z ]
・ H, h [ X ] …… 異音として [ h ] を認める。 ・ J, j [ Z ] …… 異音として [ dZ ] を認める。 ・ R, r [ R ] …… 仏語式の r 音だが、異音として巻き舌の [ r ] を認める。 ・ Z, z [ z ] …… 異音として [ dz ] を認める。
清濁の対立(↓参照)を体系的にしたいという趣味感と、皆に違和感が無い ように文字と音とを組み合わせるべきという使命感をなるべく両立させるべく 俺なりに努力してみたつもりだ。 c [ts]、q [tS]、x [S] のピンイン式が駄目と言われると一字一音は辛いので、 そこはなんとか宜しく頼みたい。
>>242 古典ギリシア語がそうですよ。 υは円唇中舌狭母音でουになると円唇後舌半狭母音の長母音か二重母音オウです。 u が前に移動し代わりに o や ou が狭くなるのはよくあることだと思います。 E 語では o は狭く発音しても良いことになっているので……って、書いてないや。忘れてたw なので奇異な点は円唇中舌狭母音の u が欠けていることだと思います。 元々最小対語の聞き違いを防ぐために母音はアラビア語式に三つにするつもりだったので。
過去:Alice was beginning 現在:what is the use of a book 未来:Oh dear! I shall be late! 相:she had peeped, she was considering 法:it occurred to her that she ought to have wondered at this(厳密には法性) 態:get very tired 使役:the hot day made her feel very sleepy and stupid 修飾句:a White Rabbit with pink eyes 代名詞:she, her, it... 接続表現:having nothing to do: once or twice she had peeped into the book, There was nothing so very remarkable in that; nor did Alice think it so very much out of the way to hear the Rabbit say to itself (;と:が両方1p内に出てくるのは理想的) 数の表現:once or twice, but it had no pictures 思考文(ないし会話文):"and what is the use of a book," thought Alice "without pictures or conversation?" 倒置:同上