暗峠の畑


暗峠解説

暗峠(くらがりとうげ)は、奈良県生駒市西畑町と大阪府東大阪市東豊浦町との境にある峠です。
現在は国道308号及び大阪府道・奈良県道702号大阪枚岡奈良線が通っています。標高は455m。
暗越奈良街道の生駒山地における難所で、特に大阪府側は急勾配が麓から峠まで約2.5km続きます。
国道とはいえ自動車で通行するのは困難なほど道幅は狭く、関西酷道マニアにとっての聖地であり、
ハイキングコースとしても有名である。

周辺情報など

峠の頂上には小さな集落があり、茶店もある。また、この付近のみ、路面が石畳になっている。
「暗がり」の名称の起源は、樹木が鬱蒼と覆い繁り、昼間も暗い山越えの道であったことに由来している。
また、「鞍借り」、「鞍換へ」あるいは「椋ケ嶺峠」といったものが訛って「暗がり」となったとする異説もある。
東大阪市の近鉄奈良線ガード下を越えてからは暗峠までの区間および榁木峠の西側は急坂区間となっている。
とくに暗峠の西側、東大阪市東豊浦町にある勧成院の海抜が100m、峠の海抜は450mであり、
平均斜度は20%、最大斜度は37%で、国道としては日本一の急勾配となっている。
また暗峠から東大阪市の市街地方面へは転げ落ちるような急な下り坂である。
ただし標高が低めで舗装が良好ということもあり、
子供からお年寄りまで楽しめる登山・ハイキングのスポットとして重宝されています。



私達が活動している畑は暗峠の中腹(大阪寄)にあります。
柿の木や手作りの小屋があって畑中心部から大阪平野を見張らせる絶景が
一番のお気に入りです。
まだ全面を開墾出来ていないですが、これから少しずつ雑草を刈り、耕していって
無農薬野菜をはじめ草木染めに利用出来る物も育てて行こうと思ってます。



堆肥小屋

堆肥小屋は波板で作った屋根の下に
コンクリートブロックの囲いを作り
そこに落ち葉や生ゴミなどを寝かして置いて
腐葉土を作ってます。
草木染めで使用する染料も抽出した後は
ここに集めて堆肥として再利用されます。



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波板の屋根
雨の進入を防ぎます。


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落ち葉を集めて置いておくと
発酵が進んで土になります。





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花びら染めで使用した花も
入れてみました。




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出来上がった腐葉土は下から
少しずつ畑のうねに肥料として
混ぜていきます。






















最終更新:2009年04月04日 17:18