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このページは、MOMIR Basic(モミール・ベーシック)を様々な角度から分析し、ゲーム勝利への一助とするために設置した。&strong(){ただし、このページ以下の内容には、個人の主観による意見が多分に含まれているので注意されたし。}
#contents()
*モミール・ベーシックの基本
よく「モミールは運ゲー」と言われるが、まさに真理である。登場するクリーチャーは(建前上は)ランダムであり、プレイヤーの技術が入る余地は無いと感じられる。しかし、何ターン目に起動して起動しないのかといった選択や、場の状況によって最も望ましい起動マナ域の選択など、プレイヤーの腕前が入り込む余地はわずかながら存在する。
このページでは、各マナ域で登場するクリーチャーを、以下の要素で分類またはピックアップしていき、確率を漠然としたものではなく目に見える数字として示すことで、モミールのプレイスキルアップを目指していきたい。
*モミール・ベーシックにおける、クリーチャーの重要な要素
**サイズ
モミール・ベーシックにおいて、クリーチャーのサイズ(パワー&タフネス)こそが最も重要な要素である。例えば、1ターン目・2ターン目に1/1や2/2を出したとしても、すぐさま3ターン目に3/3や2/3を出されれば、それ1体に場を制圧されてしまう。
ただ、高マナ域で登場するクリーチャーのサイズが大きい傾向なのは当たり前なので、「そのマナ域にしては大きいサイズ」のクリーチャーに注目していきたい。おおまかな基準としては、マナ・コスト≦(パワー+タフネス)÷2を満たすクリーチャーに注目したい。(モミール・ベーシックでは)デメリット無しの2マナ4/4、4マナ8/8クリーチャーが実在する。
**回避能力
無論、単純にサイズだけ大きければ良いというものではなく、飛行・土地渡り・畏怖・威嚇・シャドーといった回避能力も重要な要素となる。特にマスターズエディション3で登場した「馬術」は、きわめて強力な回避能力と言える。
厳密には回避能力とは言えないが、プロテクションも状況によっては相手のブロッカーをかいくぐることもある。
**除去能力
相手のクリーチャーを除去するためにソーサリー・インスタントを使えないモミール・ベーシックにおいて、クリーチャー自身が持っている除去能力は非常に有用である。
クリーチャー=トークンであるモミール・ベーシックにおいて、手札に戻すいわゆる「バウンス能力」は確定除去に等しい。タッパーやティムもそれに類するが、マナを必要としたり、点数が少なかったりするとあまり活躍しない。
また、最近登場した滅殺(Annihilator)も、遠まわしではあるが除去のような役割を果たす。
**マナ能力&土地破壊
高マナ域になるほど強力な戦力が手に入るモミール・ベーシックにおいて、追加の土地ともいえるマナ能力持ちクリーチャーは非常に役立つ。
同様に、相手の土地を破壊するクリーチャー(《なだれ乗り/Avalanche Riders》《隔離するタイタン/Sundering Titan》など)も強力である。
**ドロー&手札破壊
追加ドローをもたらす、イコールより高マナ域での起動が可能となる。普段ではお目にかかれない、強力な10マナ以上のクリーチャーで勝利を引き寄せることも可能だ。
同様に、到達マナ域制限を強いる手札破壊も強力といえる。同じマナ域に達するためには、どこかでモミールを起動しないターンが必要となり、結果場で負けることもある。
**神能力
《魅力的な執政官/Blazing Archon》《白金の天使/Platinum Angel》のように、除去されなければとりあえず負けない能力は当然強い。これら1体で絶望的な場をひっくり返し得る能力を総称して「神能力」と呼ぶことにする。
**ハズレ
《触れられざる者フェイジ/Phage the Untouchable》のようにいわゆる「出たら負け」な地雷を筆頭に、起動しても出ない・マナ域に見合った能力ではないといった「ハズレ」クリーチャーが多数存在するのも、モミール・ベーシックの面白さである。が、そういったハズレをいかに回避するかも重要な戦略となる。
*マナ域別クリーチャー考察
以下のマナ域別リストにて、クリーチャーを以下の基準で分類してピックアップしていく。また、上記要素を持つクリーチャーが何体存在するかをカウントし、確率を求める。
-「神」 対処されなければゲームに勝てる能力を持つ・または全体除去能力を持つ
-「優秀」 盤面に大きな影響を与え、勝利に大きく近づける
-「普通」 良くも悪くも無い
-「要注意」 デメリットを持つが、強力な能力も兼ね備える
-「ハズレ」 出て欲しくない、そのマナ域に相応しくない弱さを持つ。地雷(出たら負けor大きく不利を含む)
-[[MOMIR Basic/0マナ]]
-[[MOMIR Basic/1マナ]]
-[[MOMIR Basic/2マナ]]
-[[MOMIR Basic/3マナ]]
-[[MOMIR Basic/4マナ]]
-[[MOMIR Basic/5マナ]]
-[[MOMIR Basic/6マナ]]
-[[MOMIR Basic/7マナ]]
-[[MOMIR Basic/8マナ]]
-[[MOMIR Basic/9マナ]]
-[[MOMIR Basic/10マナ]]
-[[MOMIR Basic/11マナ]]
-[[MOMIR Basic/12マナ]]
-MOMIR Basic/13マナ ※存在しない
-MOMIR Basic/14マナ ※存在しない
-[[MOMIR Basic/15マナ]]
-[[MOMIR Basic/16マナ]]
*関連項目
#related
*外部リンク
-[[モミール・ベーシック - MTG Wiki>http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%A2%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF]]
-[[第28回:《山》メイン5色(モミール・ベーシック)|マジック:ザ・ギャザリング>http://mtg-jp.com/reading/decks/006681/]]
-[[MOモミールベーシック論>http://68928.diarynote.jp/201001131509298188/]]
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このページは、MOMIR Basic(モミール・ベーシック)を様々な角度から分析し、ゲーム勝利への一助とするために設置した。&strong(){ただし、このページ以下の内容には、個人の主観による意見が多分に含まれているので注意されたし。}
#contents()
*モミール・ベーシックの基本
よく「モミールは運ゲー」と言われるが、まさに真理である。登場するクリーチャーは(建前上は)ランダムであり、プレイヤーの技術が入る余地は無いと感じられる。しかし、何ターン目に起動して起動しないのかといった選択や、場の状況によって最も望ましい起動マナ域の選択など、プレイヤーの腕前が入り込む余地はわずかながら存在する。
このページでは、各マナ域で登場するクリーチャーを、以下の要素で分類またはピックアップしていき、確率を漠然としたものではなく目に見える数字として示すことで、モミールのプレイスキルアップを目指していきたい。
*モミール・ベーシックにおける、クリーチャーの重要な要素
**サイズ
モミール・ベーシックにおいて、クリーチャーのサイズ(パワー&タフネス)こそが最も重要な要素である。例えば、1ターン目・2ターン目に1/1や2/2を出したとしても、すぐさま3ターン目に3/3や2/3を出されれば、それ1体に場を制圧されてしまう。
ただ、高マナ域で登場するクリーチャーのサイズが大きい傾向なのは当たり前なので、「そのマナ域にしては大きいサイズ」のクリーチャーに注目していきたい。おおまかな基準としては、マナ・コスト≦(パワー+タフネス)÷2を満たすクリーチャーに注目したい。(モミール・ベーシックでは)デメリット無しの2マナ4/4、4マナ8/8クリーチャーが実在する。
**回避能力
無論、単純にサイズだけ大きければ良いというものではなく、飛行・土地渡り・畏怖・威嚇・シャドーといった回避能力も重要な要素となる。特にマスターズエディション3で登場した「馬術」は、きわめて強力な回避能力と言える。
厳密には回避能力とは言えないが、プロテクションも状況によっては相手のブロッカーをかいくぐることもある。
**除去能力
相手のクリーチャーを除去するためにソーサリー・インスタントを使えないモミール・ベーシックにおいて、クリーチャー自身が持っている除去能力は非常に有用である。
クリーチャー=トークンであるモミール・ベーシックにおいて、手札に戻すいわゆる「バウンス能力」は確定除去に等しい。タッパーやティムもそれに類するが、マナを必要としたり、点数が少なかったりするとあまり活躍しない。
また、最近登場した滅殺(Annihilator)も、遠まわしではあるが除去のような役割を果たす。
**マナ能力&土地破壊
高マナ域になるほど強力な戦力が手に入るモミール・ベーシックにおいて、追加の土地ともいえるマナ能力持ちクリーチャーは非常に役立つ。
同様に、相手の土地を破壊するクリーチャー(《なだれ乗り/Avalanche Riders》《隔離するタイタン/Sundering Titan》など)も強力である。
**ドロー&手札破壊
追加ドローをもたらす、イコールより高マナ域での起動が可能となる。普段ではお目にかかれない、強力な10マナ以上のクリーチャーで勝利を引き寄せることも可能だ。
同様に、到達マナ域制限を強いる手札破壊も強力といえる。同じマナ域に達するためには、どこかでモミールを起動しないターンが必要となり、結果場で負けることもある。
**神能力
《魅力的な執政官/Blazing Archon》《白金の天使/Platinum Angel》のように、除去されなければとりあえず負けない能力は当然強い。これら1体で絶望的な場をひっくり返し得る能力を総称して「神能力」と呼ぶことにする。
**ハズレ
《触れられざる者フェイジ/Phage the Untouchable》のようにいわゆる「出たら負け」な地雷を筆頭に、起動しても出ない・マナ域に見合った能力ではないといった「ハズレ」クリーチャーが多数存在するのも、モミール・ベーシックの面白さである。が、そういったハズレをいかに回避するかも重要な戦略となる。
*マナ域別クリーチャー考察
以下のマナ域別リストにて、クリーチャーを以下の基準で分類してピックアップしていく。また、上記要素を持つクリーチャーが何体存在するかをカウントし、確率を求める。
-「神」 対処されなければゲームに勝てる能力を持つ・または全体除去能力を持つ
-「優秀」 盤面に大きな影響を与え、勝利に大きく近づける
-「普通」 良くも悪くも無い
-「要注意」 デメリットを持つが、強力な能力も兼ね備える
-「ハズレ」 出て欲しくない、そのマナ域に相応しくない弱さを持つ。地雷(出たら負けor大きな不利)を含む
-[[MOMIR Basic/0マナ]]
-[[MOMIR Basic/1マナ]]
-[[MOMIR Basic/2マナ]]
-[[MOMIR Basic/3マナ]]
-[[MOMIR Basic/4マナ]]
-[[MOMIR Basic/5マナ]]
-[[MOMIR Basic/6マナ]]
-[[MOMIR Basic/7マナ]]
-[[MOMIR Basic/8マナ]]
-[[MOMIR Basic/9マナ]]
-[[MOMIR Basic/10マナ]]
-[[MOMIR Basic/11マナ]]
-[[MOMIR Basic/12マナ]]
-MOMIR Basic/13マナ ※存在しない
-MOMIR Basic/14マナ ※存在しない
-[[MOMIR Basic/15マナ]]
-[[MOMIR Basic/16マナ]]
*関連項目
#related
*外部リンク
-[[モミール・ベーシック - MTG Wiki>http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%A2%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF]]
-[[第28回:《山》メイン5色(モミール・ベーシック)|マジック:ザ・ギャザリング>http://mtg-jp.com/reading/decks/006681/]]
-[[MOモミールベーシック論>http://68928.diarynote.jp/201001131509298188/]]
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